JP3048323U - 抗菌性ロウソク - Google Patents
抗菌性ロウソクInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 周囲の環境を清潔に保ち得る抗菌性ロウソク
を提供する。 【解決手段】 細い棒状に形成されたロウソク芯2と、
ロウソク芯2を中心軸としロウソク芯2の周囲にロウソ
ク芯2よりも大径の円柱状に形成されたパラフィンロウ
からなるロウソク本体3を備えた抗菌性ロウソク1のロ
ウソク芯2の中に、ゼオライトに銀イオンを組み込んだ
抗菌剤12が含浸されている。
を提供する。 【解決手段】 細い棒状に形成されたロウソク芯2と、
ロウソク芯2を中心軸としロウソク芯2の周囲にロウソ
ク芯2よりも大径の円柱状に形成されたパラフィンロウ
からなるロウソク本体3を備えた抗菌性ロウソク1のロ
ウソク芯2の中に、ゼオライトに銀イオンを組み込んだ
抗菌剤12が含浸されている。
Description
【0001】
本考案は、周囲の環境を清潔に保つ抗菌性ロウソクに関するものである。
【0002】
従来、日常生活又は葬儀,法事等において、仏壇や祭壇等にロウソクを供える ことが一般的に行われている。
【0003】
上記のようにロウソクを供える場合、仏壇等の周辺や室内等が清潔に保たれる ことが望ましい。
【0004】 本考案は上記の問題を解決するためになされたものであり、本考案の解決しよ うとする課題は、周囲の環境を清潔に保ち得る抗菌性ロウソクを提供することに ある。
【0005】
上記課題を解決するため、本考案に係る抗菌性ロウソクは、細い棒状に形成さ れたロウソク芯(2)と、前記ロウソク芯(2)を所定長さだけ突出させるよう にして前記ロウソク芯(2)の周囲に形成されたパラフィンロウからなるロウソ ク本体(3)を備えた抗菌性ロウソク(1)であって、正四面体の中心に1個の ケイ素原子(21)が配置され前記正四面体の4個の頂点に酸素原子(22)が 配置されたSiO4 四面体(20)が複数個縮合し前記酸素原子(22)を共有 するようにして三次元的な連続網目構造を構成したテクトケイ酸塩(23)の前 記ケイ素原子(21)の一部がアルミニウム原子で置換されたテクトアルミノケ イ酸塩に水分子と陽イオンが組み込まれたゼオライト(24)の中に形成される 収容空間(25)の中に銀イオン(26)が組み込まれた抗菌剤(12)が、前 記ロウソク芯(2)中に含浸され、又は前記ロウソク本体(3)のパラフィンロ ウ中に拡散混合されることを特徴とする。
【0006】
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0007】 図1は、本考案の一実施形態である抗菌性ロウソクの構成を示す図であり、図 1(A)は抗菌性ロウソクの全体斜視図を、図1(B)は図1(A)におけるロ ウソク芯の部分拡大斜視図を、図1(C)は図1(B)におけるロウソク芯繊維 の部分拡大斜視図を、それぞれ示している。
【0008】 図1(A)に示すように、この抗菌性ロウソク1は、ロウソク芯2とロウソク 本体3を備えて構成されている。ロウソク芯2は、細い棒状に形成されている。 また、ロウソク本体3は、ロウソク芯2を中心軸とし、ロウソク芯2を所定長さ だけ突出させるようにして、ロウソク芯2の周囲にロウソク芯2よりも大径の円 柱状に形成されている。
【0009】 ロウソク本体3は、パラフィンロウ(蝋)により形成されている。パラフィン ロウは、常温で結晶性固体の炭化水素混合物であり、固形パラフィンともいい、 パラフィン基原油の適当な留分から得られる。パラフィンロウは、脂肪族飽和炭 化水素(Cn H2n+2)のうち炭素(C)原子が直鎖状に並んでいる直鎖パラフィ ンからなるものが多い。
【0010】 また、図1(B)に示すように、ロウソク芯2は、複数のロウソク芯繊維10 からなり、複数のロウソク芯繊維10が緩く撚られ、細い棒状に形成されている 。また、図1(C)に示すように、各ロウソク芯繊維10においては、繊維基材 11の中に抗菌剤12が含浸されて構成されている。
【0011】 上記した繊維基材11は、例えば木綿繊維等の植物性繊維からなる。
【0012】 次に、抗菌剤12について説明する。図2は、図1に示す抗菌性ロウソクに用 いる抗菌剤を説明する概念図である。
【0013】 この抗菌剤12は、「ゼオライト」と呼ばれる物質に、銀イオン(Ag+ )を 組み込み、乾燥・粉末化したものである。以下、図2を参照しつつ、この抗菌剤 12の構成を説明する。
【0014】 ゼオライトは、ケイ酸塩の一種である。ケイ酸塩の基本は、図2(A)に示す SiO4 四面体20である。このSiO4 四面体20は、中心に1個のケイ素( Si)原子21が配置され、このケイ素原子21に4個の酸素(O)原子22が 結合して構成されるものである。このSiO4 四面体20においては、4個の酸 素原子22を結ぶと正四面体を構成している。
【0015】 上記したSiO4 四面体20が複数個集合すると、隣接するSiO4 四面体2 0が、四面体の頂点の酸素原子22を相互に共有するようにして結合する。この 結合を縮合という。これにより、図2(B)に示すような、三次元的に連続する 網目構造23が形成される。この構造を「テクトケイ酸塩」という。
【0016】 上記のテクトケイ酸塩23中のケイ素原子21の一部をアルミニウム(Al) 原子(図示せず)で置換すると、「テクトアルミノケイ酸塩(図示せず)」が構 成される。このテクトアルミノケイ酸塩に、水分子(H2 O:図示せず)と、陽 イオン(図示せず)を組み込むと、「含水テクトアルミノケイ酸塩」が構成され る。ゼオライトは、含水テクトアルミノケイ酸塩の一種であり、天然鉱物として 玄武岩等の岩石中に含まれるほか、人工的に合成することも可能である。
【0017】 上記した含水テクトアルミノケイ酸塩中に組み込まれる陽イオンとしては、ア ルカリ金属原子イオン、アルカリ土類金属原子イオン等が挙げられる。アルカリ 金属原子イオンとしては、リチウムイオン(Li+ )、ナトリウムイオン(Na + )、カリウムイオン(Ka+ )等が含まれる。また、アルカリ土類金属原子イ オンとしては、マグネシウムイオン(Mg2+)、カルシウムイオン(Ca2+)、 ストロンチウムイオン(Sr2+)、バリウムイオン(Ba2+)等が含まれる。ま た、上記以外の陽イオンが含まれることがある。
【0018】 このようにして構成されたゼオライトは、例えば、図2(C)に示すような構 造を有しており、ゼオライト24の中には、孔状、空洞状、籠状等の空間(以下 、「収容空間」という。)25が形成されている。この収容空間25は分子や原 子、原子イオン等を吸着しやすいため、ゼオライトは、従来、分子ふるい、触媒 、吸着剤、排水処理剤等に用いられている。
【0019】 本考案における抗菌剤12は、図2(C)に示すように、上記したゼオライト 24の収容空間25内に、銀イオン(Ag+ )26を吸着等の処理によって組み 込ませ、乾燥させ、粉末化したものである。
【0020】 銀イオン(Ag+ )は、他の重金属イオンとは異なり、微生物等に対して殺菌 作用や増殖抑制作用を有するが、古来から食器や歯の治療材料に用いられている ように、銀は人体には無害な物質である。また、上記したように、ゼオライトは 、火山岩等の成分であり、有害成分は含んでいない。このため、ゼオライトに銀 イオン(Ag+ )を組み込んだ抗菌剤12は、人体に無害でかつ抗菌作用を有す ることになる。
【0021】 また、上記の抗菌剤12は、耐熱性も有しており、800°C程度の温度でも 変質することがない。ロウソクの燃焼温度は、高くとも約500〜600°C程 度以下と考えられ、上記の800°Cよりもかなり低い温度であるため、抗菌性 能にはまったく問題はない。
【0022】 したがって、上記の抗菌性ロウソク1は、点火すると、ロウソク本体3のパラ フィンロウを燃料として緩やかに燃焼する。この際、ロウソク芯2自体も徐々に 若干の煙を発して燃焼する。ロウソク芯2の各ロウソク芯繊維10の中には、抗 菌剤12が含浸されているため、煙中には、抗菌剤12の微粒子も含まれる。こ の抗菌剤12の微粒子は、煙とともに漂い、仏壇内部や室内の壁、天井、床等に 付着し、付近の雑菌等を滅菌する。これにより、周囲の環境をつねに清潔に保つ ことができる。
【0023】 次に、図示はしないが、本考案の抗菌性ロウソク1の製造方法について説明す る。
【0024】 (1) 水又は温湯の中に粉末状の抗菌剤12を入れて攪拌し、水中に抗菌剤1 2をとかし込むか、分散させて、抗菌処理水を作る。この抗菌処理水の中に、ロ ウソク芯繊維10を浸した後に引き上げ、乾燥させる。これにより、ロウソク芯 繊維10の中に抗菌剤12が含浸される。
【0025】 (2) 上記のようにして抗菌処理された複数のロウソク芯繊維10を緩く撚っ てロウソク芯素材(図示せず)を形成し、ボビン(図示せず)等に巻き取る。
【0026】 (3) ボビンからロウソク芯素材を引き出し、ロウソク芯素材に張力を加え、 垂直方向に延びる直線状にする。
【0027】 (4) ロウソク本体と同一の内径と同一の長さを有する円筒の一端面が円形板 で閉塞されるとともに円形板の中心にロウソク芯素材よりも小径の孔が開設され た部材を半割りにしたロウソク型を用意する。上記のように、垂直方向に緊張さ れたロウソク芯素材を挟むようにロウソク型を取り付ける。
【0028】 (5) ロウソク型内に加熱し溶融させたパラフィンロウ(図示せず)を流し込 んだ後、冷却して固める。
【0029】 (6) ロウソク本体に相当する部分が固化した後、ロウソク型を取り外す。
【0030】 (7) 上記と同様の手順により、垂直方向に緊張されたロウソク芯素材に順次 複数のロウソク本体に相当する部分を形成する。
【0031】 (8) ロウソク芯素材の緊張を解除し、ロウソク本体3からロウソク芯2が所 定長さだけ突出するように、ロウソク芯素材を切断する。
【0032】 (9) ロウソク本体3の下部に固定用の釘穴を穿孔する。
【0033】 なお、本考案は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は、 例示であり、本考案の実用新案登録請求の範囲に記載された技術的思想と実質的 に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても 本考案の技術的範囲に包含される。
【0034】 例えば、上記実施形態においては、ゼオライトに銀イオンを組み込んだ抗菌剤 を、ロウソク芯中に含浸させた例について説明したが、本考案はこれには限定さ れず、他の構成の抗菌性ロウソク、例えば、ロウソク本体3のパラフィンロウ中 に上記の抗菌剤12が拡散混合された抗菌性ロウソクでもよい。
【0035】 この場合には、加熱によりパラフィンロウを溶融させ、この中に粉末状の抗菌 剤12を溶かし込み又は分散させればよい。
【0036】 このようにロウソク本体3のパラフィンロウ中に抗菌剤12が拡散混合された 抗菌性ロウソクの場合には、煙中に含まれる抗菌剤12の微粒子による抗菌作用 に加え、点火する前の状態でも十分な抗菌作用を有し、取り扱い時に人の手の表 面等から付いた雑菌等を滅菌し、清潔に保つことができる。
【0037】 また、ロウソク芯2への抗菌剤12の含浸は、複数のロウソク芯繊維10を緩 く撚ってロウソク芯素材(図示せず)が形成された後に行ってもよい。この場合 には、上記のロウソク芯繊維10への含浸の場合とまったく同様に、水中に抗菌 剤12を溶かし込み又は分散させ、その水の中へロウソク芯素材を浸漬した後に 引き上げて乾燥させればよい。
【0038】 さらに、本考案の抗菌性ロウソクには、上記した円柱型のロウソク以外に、種 々の形状に形成されたファンシーグッズのキャンドルも含まれる。例えば、ゼオ ライトに銀イオンを組み込んだ抗菌剤を含浸させたロウソク芯の周囲にキャラク ターの形状にパラフィンロウを形成させたもの等であってもよい。また、パラフ ィンロウ中やロウソク芯中に各種の着色料を添加して種々の色彩としてもよい。 このように構成した抗菌性ロウソクの場合にも、ロウソク点火後の煙等の中に含 まれる抗菌剤微粒子により周囲の環境を清潔に保つことができるうえ、抗菌剤が ロウソク本体のパラフィンロウ中に拡散混合されている場合には、取り扱い時に 人の手の表面等から付いた雑菌等を滅菌し、清潔に保つことができる。
【0039】 さらに、本考案の抗菌性ロウソクには、いわゆる「洋式ロウソク」以外に、ゼ オライトに銀イオンを組み込んだ抗菌剤を含浸させた和紙でロウソク芯を形成し 、このロウソク芯の周囲にパラフィンロウを形成させた「和式ロウソク」も含ま れる。このように構成した抗菌性ロウソクの場合にも、ロウソク点火後の煙等の 中に含まれる抗菌剤微粒子により周囲の環境を清潔に保つことができるうえ、抗 菌剤がロウソク本体のパラフィンロウ中に拡散混合されている場合には、取り扱 い時に人の手の表面等から付いた雑菌等を滅菌し、清潔に保つことができる。
【0040】
以上説明したように、本考案に係る抗菌性ロウソクによれば、細い棒状に形成 されたロウソク芯と、ロウソク芯の周囲に形成されたパラフィンロウからなるロ ウソク本体を備えた抗菌性ロウソクのロウソク芯中又はロウソク本体のパラフィ ンロウ中に、ゼオライトに銀イオンを組み込んだ抗菌剤が、含浸又は拡散混合さ れているので、ロウソク点火後の煙等の中に含まれる抗菌剤微粒子により周囲の 環境を清潔に保つことができる。 また、抗菌剤がロウソク本体のパラフィンロウ中に拡散混合されている場合に は、取り扱い時に人の手の表面等から付いた雑菌等を滅菌し、清潔に保つことが できる。
【図1】本考案の一実施形態である抗菌性ロウソクの構
成を示す図であり、図1(A)は抗菌性ロウソクの全体
斜視図を、図1(B)は図1(A)におけるロウソク芯
の部分拡大斜視図を、図1(C)は図1(B)における
ロウソク芯繊維の部分拡大斜視図を、それぞれ示してい
る。
成を示す図であり、図1(A)は抗菌性ロウソクの全体
斜視図を、図1(B)は図1(A)におけるロウソク芯
の部分拡大斜視図を、図1(C)は図1(B)における
ロウソク芯繊維の部分拡大斜視図を、それぞれ示してい
る。
【図2】図1に示す抗菌性ロウソクに用いる抗菌剤を説
明する概念図である。
明する概念図である。
1 抗菌性ロウソク 2 ロウソク芯 3 ロウソク本体 10 ロウソク芯繊維 11 繊維基材 12 抗菌剤 20 SiO4 四面体 21 ケイ素原子 22 酸素原子 23 テクトケイ酸塩 24 ゼオライト 25 収容空間 26 銀イオン
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A01N 59/16 A01N 59/16 A // A61L 2/16 A61L 2/16 A
Claims (1)
- 【請求項1】 細い棒状に形成されたロウソク芯(2)
と、 前記ロウソク芯(2)を所定長さだけ突出させるように
して前記ロウソク芯(2)の周囲に形成されたパラフィ
ンロウからなるロウソク本体(3)を備えた抗菌性ロウ
ソク(1)であって、 正四面体の中心に1個のケイ素原子(21)が配置され
前記正四面体の4個の頂点に酸素原子(22)が配置さ
れたSiO4 四面体(20)が複数個縮合し前記酸素原
子(22)を共有するようにして三次元的な連続網目構
造を構成したテクトケイ酸塩(23)の前記ケイ素原子
(21)の一部がアルミニウム原子で置換されたテクト
アルミノケイ酸塩に水分子と陽イオンが組み込まれたゼ
オライト(24)の中に形成される収容空間(25)の
中に銀イオン(26)が組み込まれた抗菌剤(12)
が、前記ロウソク芯(2)中に含浸され、又は前記ロウ
ソク本体(3)のパラフィンロウ中に拡散混合されるこ
とを特徴とする抗菌性ロウソク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997009950U JP3048323U (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 抗菌性ロウソク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997009950U JP3048323U (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 抗菌性ロウソク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3048323U true JP3048323U (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=43182605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997009950U Expired - Lifetime JP3048323U (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 抗菌性ロウソク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048323U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011012051A (ja) * | 2009-06-02 | 2011-01-20 | Lion Corp | 燻煙剤組成物、燻煙装置及び燻煙方法 |
-
1997
- 1997-10-23 JP JP1997009950U patent/JP3048323U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011012051A (ja) * | 2009-06-02 | 2011-01-20 | Lion Corp | 燻煙剤組成物、燻煙装置及び燻煙方法 |
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