JP3047806B2 - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JP3047806B2
JP3047806B2 JP8014318A JP1431896A JP3047806B2 JP 3047806 B2 JP3047806 B2 JP 3047806B2 JP 8014318 A JP8014318 A JP 8014318A JP 1431896 A JP1431896 A JP 1431896A JP 3047806 B2 JP3047806 B2 JP 3047806B2
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伸二 長岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は熱交換器に関し、
より詳しくは空気調和機に用いられる折り曲げ形状の熱
交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の空気調和機の中には、図3に示す
ように、上面グリル106および前面グリル107を有
する本体101内に、略円筒形の送風機103と、その
送風機103を取り囲むように折り曲げて配置された熱
交換器102を備えたものがある。空気調和機の運転時
には、室内の空気が上面グリル106および前面グリル
107を通して本体101内に取り込まれ、エアフィル
タ108、熱交換器102および送風機103を通り、
本体101から風向調節用フラップ104を有する吹出
口105を通して室内に吹き出される。このような折り
曲げ形状の熱交換器102によれば、本体101の上下
方向の寸法を小型化することができる。
【0003】上記熱交換器102は、空気に接触して熱
の授受を行うために、図3において紙面に垂直な方向に
所定の間隔を隔てて積み重なるように配列されたフィン
111と、フィン111の積層方向両端に配された一対
の補強用の管板121,122(図2参照)を有してい
る。各フィン111は、本来は一方向に細長く延びるリ
ボン状のものであり、長手方向に並ぶ伝熱管挿通用の複
数の貫通穴112を有している。各フィン111のうち
の折り曲げるべき箇所には、それぞれ片側(送風機10
3側)の側辺から切れ込むスリット115を形成するこ
とにより(両側の側辺にスリットが形成されることもあ
る)、フィンの残りの部分よりも幅が狭いネック部11
7が形成されている。なお、熱交換器102の前面側と
背面側とを区分する最も大きく折り曲げられる箇所Aで
は、各フィン111の上面グリル106側の側辺のみに
スリット116が設けられている。管板121,122
は、フィン111と略同形でフィン111よりも厚いも
のであり、フィン111の貫通穴112およびスリット
115と対応する箇所にそれぞれ図示しない貫通穴およ
びスリットを有している。熱交換器102の最も大きく
折り曲げられる箇所Aでは、各管板121,122は分
離されており、図2(上方から見た断面)に示すよう
に、折り曲げによって管板の縁部同士が衝突するのを避
けるために、各管板121,122の一方の縁部121
a,122aに、フィン111との間に管板の厚さ分だ
け隙間を形成するように予め段差131,132が設け
られている。なお、折り曲げ角度を設定するために、一
方の縁部121a,122aの内面にそれぞれ図示しな
い穴が形成され、他方の縁部121b,122bの外面
にそれぞれ上記穴と係合し得る爪141が形成されてい
る。そして、図3に示すように、各フィン111、管板
121,122の対応する貫通穴112に伝熱管113
を挿通した状態で、各フィン111のネック部117の
両側に連なる部分114,114に対してフィン面に沿
ってスリット115を閉じる向きに曲げモーメントが加
えられてネック部117が折り曲げられ、同時に両端の
管板121,122もスリットを閉じる向きに折り曲げ
られる。なお、最大折り曲げ箇所Aでは、各フィン11
1はフィン面に沿ってスリット116を開く向きに折り
曲げられる。このとき、図2に示すように、最大折り曲
げ箇所Aでは、左側の管板121の一方の縁部121a
が他方の縁部121bの外側に重なるとともに、右側の
管板122の一方の縁部122aが他方の縁部122b
の外側に重なる。このようにして、各折り曲げ箇所がそ
れぞれ所定の角度だけ折り曲げられ、この結果、本体1
01内での取付位置に適合した折り曲げ形状の熱交換器
102が構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
にして折り曲げを行った場合、各フィン111のネック
部117にフィン面に対して垂直な段差が生じて、例え
ば図2に示すように、最大折り曲げ箇所Aでフィン11
1の背面側の部分144Bが前面側の部分144Fに対
して左側へずれる。このため、左側の管板121の重な
り部分121a,121bの間に左右方向の隙間Δが生
じるという問題がある。なお、フィン111の背面側の
部分144Bが前面側の部分144Fに対して右側へず
れる場合は、逆に、右側の管板122の重なり部分12
2a,122bの間に左右方向の隙間が生じる。このよ
うに、従来の熱交換器では、左側または右側の管板の重
なり部分に隙間が生じる。このため、空気調和機の運転
時にこの隙間Δを通して空気がバイパスして、本体10
1内に結露が発生する不具合が生じる。
【0005】ここで、隙間Δを通して空気がバイパスす
るのを防ぐために、隙間Δをシール材で塞ぐ手段が知ら
れているが、そのようなシール材を設けるとコストが高
くつくことになる。
【0006】そこで、この発明の目的は、折り曲げ形状
の熱交換器であって、フィンの積層方向両端に配された
各管板の重なり部分に隙間が生じるのを防止できる熱交
換器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の熱交換器は、所定の隙間を隔てて
積み重なるように配列されたリボン状の複数のフィン
と、上記フィンの積層方向両端に配された管板と、上記
各フィンおよび管板の対応する複数の貫通穴に挿通され
た複数の伝熱管とを備え、上記各フィンにそれぞれ側辺
から切れ込むようにスリットが形成され、上記各フィン
が上記スリットの箇所でそれぞれフィン面に沿って折り
曲げられるとともに、各端における管板のうち上記フィ
ンの折り曲げ箇所の両側に相当する二つの部分が重なる
状態で、上記各フィンの上記スリットで区分された二つ
の部分のうちの一方の部分が他方の部分に対して上記積
層方向一端側にずれている熱交換器であって、上記各管
板の上記二つの部分が上記フィンの積層方向へのずれに
より互いに密着されるように、上記各管板の上記二つの
部分のうち上記一方の側の部分を上記ずれの向きに関し
て上記他方の側の部分の後に配置したことを特徴とす
る。
【0008】この請求項1の熱交換器では、各端におけ
る管板のうち各フィンの折り曲げ箇所の両側に相当する
二つの部分が重なる状態で、上記各管板の上記二つの部
分のうち上記一方の側の部分を上記ずれの向きに関して
上記他方の側の部分の後に配置しているので、上記各管
板の上記二つの部分が上記フィンの積層方向へのずれに
より互いに密着される。したがって、上記各管板の重な
り部分に隙間が生じなくなる。この結果、空気調和機の
本体内に結露が生じるような不具合が防止される。ま
た、各管板の重なり部分に隙間が生じないことから、隙
間を塞ぐためのシール材を設ける必要がなく、コストが
上昇することもない。
【0009】請求項2に記載の熱交換器は、請求項1に
記載の熱交換器において、上記各管板の上記二つの部分
のうち外側となる部分は内側となる部分を抱くようにL
字状に外方へ屈曲し、かつ、上記各管板の上記二つの部
分の間に互いに係合する係合部が存することを特徴とす
る。
【0010】この請求項2の熱交換器では、上記各管板
の上記二つの部分のうち外側となる部分はL字状に外方
へ屈曲しているので、上記各フィンの折り曲げに伴っ
て、上記二つの部分は互いに衝突することがなく密に重
なり、上記係合部によって互いに係合される。したがっ
て、上記各フィンの折り曲げ角度が簡単に設定され、か
つ設定後に一定に保たれる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の熱交換器の実施
の形態を詳細に説明する。
【0012】図1はこの発明を具体化した熱交換器の要
部を示している。同図(a)は熱交換器の最大折り曲げ箇
所Aを側方から見たところ、同図(b)は同図(a)における
B−B線矢視断面をそれぞれ示している。なお、簡単の
ため、図3中に示した構成要素と同一の構成要素には同
一の符号を用いている。
【0013】この熱交換器は、全体として、図3中に示
した熱交換器102と同様に、空気に接触して熱の授受
を行うために、紙面に垂直な方向に所定の間隔を隔てて
積み重なるように配列されたフィン111と、フィン1
11の積層方向両端に配された一対の補強用の管板2
1,22(図1(b)参照)を有している。各フィン111
は、本来は一方向に細長く延びるリボン状のものであ
り、長手方向に並ぶ伝熱管挿通用の複数の貫通穴112
を有している。各フィン111のうちの折り曲げるべき
箇所には、それぞれ片側(送風機103側)の側辺から
切れ込こむスリット115を形成することにより(両側
の側辺にスリットが形成されることもある)、フィンの
残りの部分よりも幅が狭いネック部117が形成されて
いる。なお、熱交換器102の前面側と背面側とを区分
する最も大きく折り曲げられる箇所Aでは、各フィン1
11の上面グリル106側の側辺のみにスリット116
が設けられている。折り曲げを行った場合、各フィン1
11のネック部117にフィン面に対して垂直な段差が
生じて、図1(b)に示すように、フィン111の背面側
の部分144Bが前面側の部分144Fに対して左側へ
ずれるものとする。
【0014】管板21,22は、フィン111と略同形
でフィン111よりも厚いものであり、図1(a)に示す
ように、フィン111の貫通穴112およびスリット1
15と対応する箇所にそれぞれ貫通穴12およびスリッ
ト15を有している。図1(b)に示すように、この熱交
換器のうち最も大きく折り曲げられる箇所Aでは、各管
板21,22は分離されており、折り曲げによって管板
の縁部同士が衝突するのを避けるために、左側の管板2
1の前面側の縁部21bは、管板21の厚さ分の段差3
1が設けられてL字状に外方に屈曲している。また、右
側の管板22の背面側の縁部22aは、管板22の厚さ
分の段差32が設けられてL字状に外方に屈曲してい
る。
【0015】最大折り曲げ箇所Aの折り曲げ角度を設定
するために、図1(c)に示すように、左側の管板21の
背面側の縁部21aの外面に断面凸状の突起41が形成
され、この管板21の前面側の縁部21bの内面に上記
突起41と係合し得る断面凹状の受け部51が形成され
ている。また、図1(d)に示すように、右側の管板22
の前面側の縁部22bの外面に断面凸状の突起42が形
成され、この管板22の背面側の縁部22aの内面に上
記突起42と係合し得る断面凹状の受け部52が形成さ
れている。この例では、係合部としての突起41,42
や受け部51,52が管板21,22をかしめて形成さ
れているが、これに限られるものではない。例えば、突
起41,42は管板を切り起こしてなる鋭利な爪であっ
ても良く、受け部51,52は管板を貫通した穴であっ
ても良い。
【0016】この熱交換器を折り曲げ形状にする場合、
図1(a)および図3に示すように、各フィン111、管
板21,22の対応する貫通穴112,12に伝熱管1
13を挿通し、伝熱管(最大折り曲げ箇所Aの両隣の伝
熱管を除く)113の端部同士をU字管19で接続し、
各フィン111、管板21,22、伝熱管113および
U字管19を一体に固定した状態で、各フィン111の
ネック部117の両側に連なる部分114,114に対
してフィン面に沿ってスリット115を閉じる向きに曲
げモーメントが加えられてネック部117が折り曲げら
れ、同時に両端の管板21,22もスリット15を閉じ
る向きに折り曲げられる。なお、最大折り曲げ箇所Aで
は、各フィン111はフィン面に沿ってスリット116
を開く向きに折り曲げられる。このようにして、各折り
曲げ箇所がそれぞれ所定の角度だけ折り曲げられ、その
後、最大折り曲げ箇所Aの両隣の伝熱管113同士がU
字管19で接続される。この結果、図3に示した熱交換
器102と同様に、本体101内での取付位置に適合し
た折り曲げ形状の熱交換器が構成される。
【0017】図1(b)に示すように、最大折り曲げ箇所
Aでは、折り曲げに伴って、左側の管板21の背面側の
縁部21aが上記ずれの向きに関して前面側の縁部21
bの後ろに配置される。上記折り曲げによって、上記各
フィン111の背面側の部分114Bが前面側の部分1
14Fに対して左側にずれ、これに伴って上記管板21
の背面側の縁部21aが左側にずれようとするけれど
も、このずれは上記管板21の前面側の縁部21bによ
って抑制される。上記管板21の前面側の縁部21bの
段差31は管板21の厚さ分に設定されているから、上
記管板21の前面側の縁部21bと背面側の縁部21a
とは密に重なる状態となる。
【0018】これとともに、上記折り曲げに伴って、右
側の管板22の背面側の縁部22aが上記ずれの向きに
関して前面側の縁部22bの後ろに配置される。上記折
り曲げによって、上記各フィン111の背面側の部分1
14Bが前面側の部分114Fに対して左側にずれ、こ
れに伴って上記管板22の背面側の縁部22aが左側に
ずれようとするけれども、このずれは上記管板22の前
面側の縁部22bによって抑制される。上記管板22の
背面側の縁部22aの段差32は管板22の厚さ分に設
定されているから、上記管板22の前面側の縁部22b
と背面側の縁部22aとは密に重なる状態となる。
【0019】このように、この熱交換器では、フィン1
11の積層方向両端に配された管板21,22の縁部が
それぞれ密に重なり、重なり部分に隙間が生じることが
ない。したがって、空気調和機の本体内に結露が生じる
ような不具合を防止することができる。また、管板の重
なり部分に隙間が生じないことから、隙間を塞ぐための
シール材を設ける必要がなく、コストが上昇することも
ない。
【0020】また、上記折り曲げによって、左側の管板
21の背面側の縁部21aの外面に設けられた突起41
と、この管板21の前面側の縁部21bの内面に設けら
れた受け部51とが係合する。これとともに、右側の管
板22の前面側の縁部22bの外面に設けられた突起4
2と、この管板22の背面側の縁部22aの内面に設け
られた受け部52とが係合する。したがって、上記各フ
ィン111および管板21,22の折り曲げ角度を簡単
に設定でき、かつ設定後に一定に保つことができる。な
お、上記突起41,42はそれぞれ各管板21,22の
外面に設けられているので、上記突起41,42が管板
21,22とフィン111との間に隙間を作ることはな
い。
【0021】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の熱
交換器では、各端における管板のうち各フィンの折り曲
げ箇所の両側に相当する二つの部分が重なる状態で、上
記各管板の上記二つの部分のうち上記一方の側の部分を
上記ずれの向きに関して上記他方の側の部分の後に配置
しているので、上記各管板の上記二つの部分が上記フィ
ンの積層方向へのずれにより互いに密着される。したが
って、上記各管板の重なり部分に隙間が生じるのを防止
できる。この結果、空気調和機の本体内に結露が生じる
ような不具合を防止できる。また、各管板の重なり部分
に隙間が生じないことから、隙間を塞ぐためのシール材
を設ける必要がなく、コストが上昇することもない。
【0022】請求項2の熱交換器では、上記各管板の上
記二つの部分のうち外側となる部分はL字状に外方へ屈
曲しているので、上記各フィンの折り曲げに伴って、上
記二つの部分は互いに衝突することがなく密に重なり、
上記係合部によって互いに係合される。したがって、上
記各フィンおよび管板の折り曲げ角度を簡単に設定で
き、かつ設定後に一定に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態の熱交換器の最も大き
く折り曲げられた箇所を示す図である。
【図2】 従来の熱交換器の最も大きく折り曲げられた
箇所を示す図である。
【図3】 折り曲げ形状の熱交換器を備えた空気調和機
を示す図である。
【符号の説明】
12,112 貫通穴 15,115,116 スリット 21,22 管板 31,32 段差 41,42 突起 51,52 受け部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F28F 1/32 F24F 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の隙間を隔てて積み重なるように配
    列されたリボン状の複数のフィン(111)と、上記フ
    ィン(111)の積層方向両端に配された管板(21,
    22)と、上記各フィン(111)および管板(21,
    22)の対応する複数の貫通穴(112,12)に挿通
    された複数の伝熱管(113)とを備え、上記各フィン
    (111)にそれぞれ側辺から切れ込むようにスリット
    (116)が形成され、上記各フィン(111)が上記
    スリット(116)の箇所でそれぞれフィン面に沿って
    折り曲げられるとともに、各端における管板(21,2
    2)のうち上記フィン(111)の折り曲げ箇所の両側
    に相当する二つの部分(21a,21b;22a,22
    b)が重なる状態で、上記各フィン(111)の上記ス
    リット(116)で区分された二つの部分のうちの一方
    の部分(114B)が他方の部分(114F)に対して
    上記積層方向一端側にずれている熱交換器であって、 上記各管板(21,22)の上記二つの部分(21a,
    21b;22a,22b)が上記フィン(111)の積
    層方向へのずれにより互いに密着されるように、上記各
    管板(21,22)の上記二つの部分のうち上記一方の
    側の部分(21a,22a)を上記ずれの向きに関して
    上記他方の側の部分(21b,22b)の後に配置した
    ことを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の熱交換器において、 上記各管板(21,22)の上記二つの部分のうち外側
    となる部分(21b,22a)は内側となる部分(21
    a,22b)を抱くようにL字状に外方へ屈曲し、か
    つ、上記各管板(21,21)の上記二つの部分(21
    a,21b;22a,22b)の間に互いに係合する係
    合部(41,51;42,52)が存することを特徴と
    する熱交換器。
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JP2009281657A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Panasonic Corp 空気調和機
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