JP3046517U - 車両監視器 - Google Patents

車両監視器

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JP3046517U
JP3046517U JP1997006496U JP649697U JP3046517U JP 3046517 U JP3046517 U JP 3046517U JP 1997006496 U JP1997006496 U JP 1997006496U JP 649697 U JP649697 U JP 649697U JP 3046517 U JP3046517 U JP 3046517U
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JP1997006496U
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基 生 謝
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謝 基生
李 悌 忠
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイドライト、監視効果を具え移動可能な車
両監視器を提供する。 【解決手段】 上蓋1、照明監視装置2、照明監視装置
2を制御、転動させる転動装置4、及び台3を含む。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
現代人にとって、一般の車両は既に欠くことのできない交通手段となっている 。しかしながら、現行の警報器は車両後方にのみ設置することができ、また音声 警報器があるだけである。そのため、運転者はバックミラー、及び音声警報器に 頼るだけでは、車両後方の景物、及び人(子供)を有効に監視することはできな い。さらに、バック時には車両後方の損壊の可能性があり、また車両後方の子供 に衝突する危険がある。しかも現在の所、車両の側面監視が可能な監視器は未だ 設計されていない。そのため、車両の二側面及び後方の「死角」を有効に観察す ることができない。
【0002】
【従来の技術】
本考案者は上述の従来の弊害に鑑み研究を重ね、ついに1994年、米国特許 第5,574,443号を取得し、日本国においては、実願平6−11665号 として出願をしている。ここに、本考案者は上述の考案にさらに新しく研究を重 ね改良を加えた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的はサイドライト、監視効果を具え移動可能な車両監視器を 提供することである。それはまた、監視効果のみを具えた移動可能な車両監視器 とすることもできる。その構造は、台内に設置された転動装置の軸は監視装置の 回転を制御することができ、また監視装置内の監視部品は上ケース体の通し穴よ り外界の景物に対して監視を行う。 さらに、当該サイドライト、監視効果を具え移動可能な車両監視器の監視部品 はまた、別の赤外線監視効果を具えた監視部品とし、夜間、暗い所でも監視効果 を発揮することができる監視器とすることもできる。また、当該照明監視装置の 上ケース体も夜光材質のものとすることもできる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は、車両監視器を提供する。それは上蓋、照 明監視装置、転動装置、台を含み、その内、当該上蓋は固定部品により穴を通り 台上のネジ穴中に固定されている。また、照明監視装置は上ケース体、下ケース 体、警報発光体、監視部品を具えており、当該警報発光体、監視部品は下ケース 体上に設置され、上ケース体を下ケース体に固定し構成されている。その照明監 視装置内に設置された監視部品は、別の赤外線監視効果を具えた監視部品とし、 また上ケース体は夜光材質のものとすることもできる。また、転動装置は台内に 設置されており、モーター、導桿、ギアを含み、外接電源を用いモーターを転動 させ、それに設置されている桿台上の導桿を転動させ、さらにはギアを制御する 。続いて、ギア上に連接している軸もギアの回転により転動し、照明監視装置を 制御、転動させる。上述の構成部品により、転動装置は照明監視装置の回転を制 御することができ、照明監視装置内の警報発光体は上ケース体の通し穴より光線 を照射し照明警報効果を発生する。また監視部品は、上ケース体の別の通し穴よ り外界の景物に対して監視を行う。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1より図8までの各図に示すのは、発光、監視効果を具え移動可能な本考案 に係る車両監視器の実施の形態の一例である。それはサイドライト、監視効果を 具え上蓋1、照明監視装置2、転動装置4、台3を含む移動可能な車両監視器で ある。その内、当該上蓋1は固定部品5により穴11を通り台3上のネジ穴31 中に固定されている。また、照明監視装置2は上ケース体21、下ケース体22 、照射発光体23、監視部品24を具えており、当該照射発光体23、監視部品 24は下ケース体22上に設置され、上ケース体21を下ケース体22に固定し 構成されている。その照明監視装置2内に設置された監視部品24は、別の赤外 線監視効果を具えた監視部品とし、また上ケース体21は夜光材質のものとする こともできる。次に、転動装置4は台3内に設置されており、その台底蓋32は 螺合部品6により台のネジ穴33に固定されている。またその転動装置4はモー ター41、導桿42、ギア43を含み、外接電源を用いモーター41を転動させ 、それに設置されている桿台44上の導桿42を転動させ、さらにはギア43を 制御する。続いて、ギア43上に連接している軸45もギア43の回転により転 動し、照明監視装置2を制御、転動させる。上述の構成部品により、転動装置4 の軸45は照明監視装置2の回転を制御することができ、照明監視装置2内の照 射発光体23は上ケース体21の通し穴201より光線を照射し警報効果を発生 する。また監視部品24は、上ケース体21の別の通し穴202より外界の景物 に対して監視を行う。
【0006】 本考案は、監視効果のみを具え移動可能な車両監視器とすることもできる。こ の監視効果を具え移動可能な車両監視器は上蓋1、監視装置2、転動装置4、台 3を含み、監視装置2が照射発光体23に関する構成を具えていない点を除いて 上述の実施例とほぼ同様の構成を具えている。したがって、この実施例の図面は 、照射発光体23に関する構成を除いて、図1ないし図8を参照するものとして 省略する。その内、上蓋1は固定部品5により穴11を通り台3上のネジ穴31 中に固定されている。また、監視装置2は上ケース体21、下ケース体22、監 視部品24を具えており、当該監視部品24は下ケース体22上に設置され、上 ケース体21を下ケース体22に固定し監視装置2を構成している。その監視装 置2内に設置された監視部品24は、別の赤外線監視効果を具えた監視部品とし 、また上ケース体21は夜光材質のものとすることもできる。次に、転動装置4 は台3内に設置されており、その台底蓋32は螺合部品6により台のネジ穴33 に固定されている。またその転動装置4はモーター41、導桿42、ギア43を 含み、外接電源を用いモーター41を転動させ、それに設置されている桿台44 上の導桿42を転動させ、さらにはギア43を制御する。続いて、ギア43上に 連接している軸45もギア43の回転により転動し、監視装置2を制御、転動さ せる。上述の構成部品により、転動装置4の軸45は監視装置2の回転を制御す ることができ、監視装置2内の監視部品24は、上ケース体21の通し穴202 より外界の景物に対して監視を行う。
【0007】 本考案の車両監視器は、各車種に応じて車両上の適当な場所に設置することが できる。車両の走行、或いは停止時、本考案のサイドライト、監視効果を具え移 動可能な車両監視器は、他の車両内に設置された制御装置に対応しそれにより制 御することができる。その制御装置は、台3内のモーター41の転動を制御し、 照明監視装置2を必要とする角度へと回転させることができる。また、さらには 車内の表示スクリーンにより照明監視装置2内の監視部品22を制御し、外界の 景物を監視することができる。またその照射発光体23は上ケース体21の通し 穴202より光線を照射し警報効果を発生する。
【0008】
【考案の効果】
本考案の車両監視器は伝統的なバックミラーに取って替わることができる。そ の転動装置は、照明監視装置を必要とする角度へと回転させることができ、照明 監視装置内の照射発光体は、上ケース体の通し穴より警報効果を生む光線を照射 する。また照射発光体は、左右のサイドライトを補助することができる。 さらに、本考案における照明監視装置内の監視部品は、上ケース体の別の通し 穴より対外監視を行うことができ、二側面前後の車を見ることができるだけでな く、右左折しようとする所の状況を前以て見ることもできる。こうして運転者の 「安全の視野」を高めることができるのである。 また、本考案における照明監視装置は各種車種に応じて車両上の適当な位置に 自由に設置することができる。しかも、車両の走行、或いは停止時、本考案に係 る警報、監視効果を具え移動可能な車両監視器は、他の車両内に設置された制御 装置に対応しそれにより、台内のモーターの転動を制御し、照明監視装置を必要 とする角度へと回転させることができる。また、さらには車内の表示スクリーン によりその監視装置内の監視部品を制御し、外界の景物を監視することもできる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る車両監視器の立体図である。
【図2】同部分破断立体分解図である。
【図3】本考案に係る車両監視器における台内部のモー
ターの局部指示図である。
【図4】同監視装置内の下ケース体上の監視部品、照射
発光体モーターの作動状態を説明する平断面図である。
【図5】同監視装置内の下ケース体上の監視部品、照射
発光体モーターの他の作動状態を説明する平断面図であ
る。
【図6】同監視装置内の下ケース体上の監視部品、照射
発光体モーターのさらに他の作動状態を説明する平断面
図である。
【図7】本考案に係る車両監視器の立体部分分解図であ
る。
【図8】本考案に係る車両監視器の実施態様を説明する
指示図である。
【符号の説明】
1 上蓋 11 穴 2 照明監視装置 21 上ケース体 22 下ケース体 23 発光体 24 監視部品 201 通し穴 3 台 31 ネジ穴 32 台底蓋 33 ネジ穴 4 転動装置 41 モーター 42 導桿 43 ギア 44 桿台 45 軸 5 固定部品 6 螺合部品

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定部品により穴を通り台上のネジ穴中に
    固定されている上蓋、上ケース体、下ケース体、及び下
    ケース体上に設置された照射発光体、監視部品を具え、
    当該上ケース体を下ケース体に固定し発光監視装置を構
    成している照明監視装置、台内に設置され、その台底蓋
    は螺合部品により台のネジ穴に固定され、モーター、導
    桿、ギアを含み、外接電源を用いモーターを転動させ、
    それに設置されている桿台上の導桿を転動させ、さらに
    はギアを制御し、続いて、ギア上に連接している軸もギ
    アの回転により転動し、照明監視装置を制御、転動させ
    る転動装置、及び台を含み、上述の構成部品により、転
    動装置は照明監視装置の回転を制御し、照明監視装置内
    の照射発光体は上ケース体の通し穴より警報のための光
    線を照射し、監視部品は、上ケース体の別の通し穴より
    外界の景物に対して監視を行う、ことを特徴とする車両
    監視器。
  2. 【請求項2】監視部品を赤外線監視機能を具えた監視部
    品とした、ことを特徴とする請求項1記載の車両監視
    器。
  3. 【請求項3】固定部品により穴を通り台上のネジ穴中に
    固定されている上蓋、上ケース体、下ケース体、及び下
    ケース体上に設置された監視部品を具え、当該上ケース
    体を下ケース体に固定し監視装置を構成している監視装
    置、台内に設置され、その台底蓋は螺合部品により台の
    ネジ穴に固定され、モーター、導桿、ギアを含み、外接
    電源を用いモーターを転動させ、それに設置されている
    桿台上の導桿を転動させ、さらにはギアを制御し、続い
    て、ギア上に連接している軸もギアの回転により転動
    し、監視装置を制御、転動させる転動装置、及び台を含
    み、上述の構成部品により、転動装置の軸は監視装置の
    回転を制御し、監視装置内の監視部品は、上ケース体の
    通し穴より外界の景物に対して監視を行う、ことを特徴
    とする車両監視器。
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