JP3045951U - 携帯具，装身具用部材の装飾柔軟紐 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 二重構成と凹凸形状を有する柔軟プラスチッ
ク紐を捻り加工を加え固化させ、主体に挿入された主体
と異なる色調細紐を一定間隔で見える様にし、この装飾
効果を持たせた本考案品を、例えば携帯電話紐に装飾紐
として提供する。 【構成】 凹凸の断面図３有する柔軟プラスチック紐主
体（１）に主体と異なる色調を有した主体より細い柔軟
プラスチック紐（２）を同時成形し、製造時捻りを加え
固化し、主体と異なる色調紐（２）が断続的に見える効
果を応用し、例えば携帯電話用紐、例えばキーホルダー
等に装飾紐としてしたものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、携帯具、装身具の係止部材に簡単に取り付け 装飾効果を高揚させることが出来る携帯具、装身具用部 材の装飾紐に関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来、携帯用装身用の物品、例えば携帯電話や写真機に は持運びにあって、紐が取り付けられている。 しかしながら、この紐に人形を取り付けた紐等も出てい るが紐自体の装飾品の市場提供は見られなかった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】

本考案は、前期した要望にかんがみなされたもので、柔 軟プラスチック紐の主体に、この主体製造時に色調の異 なる柔軟プラスチック紐を挿入し、この連結された紐を 連続一定に縒り固形し、主体に埋め込まれた色調の異な るひもが断続的に見え、装飾効果を提供する事を目的と している。

【０００４】

【問題を解決するための手段】

柔軟プラスチック紐主体（１）は断面、図３で作成され これに主体と異なる色調の細い紐を成形時同時挿入し、 これを製造時捻りを加え個化し装飾紐とし図４．図５の 例えば携帯電話ストラップ装飾具、装飾キーホルダー等 として本考案品装飾具として提供する。

【０００５】

【作用】

以上の様な構成であり、この考案紐は捩れを持つ形とな っている為、又、主体断面は図３の形を有する事により 主体に挿入されている細い紐（２）は主体の凸部分のみ 見える事になる。これが捩る形で連続した形での主体と なっている為、これを見る目線よりは一定間隔でのみ凸 が表れない為、主体に挿入されている細い紐は（２）が 目視上は一定間隔で見え（３）装飾効果を提供する紐と なり、例えば携帯電話のストラップ等に組み込みば全く 新しい装飾紐として提供する。

【０００６】

【考案の効果】

本考案は以上のような構造構成で、例えば携帯電話に取り 付けられた本考案品は単なる柔軟紐としてでなく、一定間 隔主体（１）異なる色調（２）が鮮やかに見え、紐として の装飾効果の向上を提供し、紐としての付加価値を上げる 事となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の製造途中斜視図である。

【図２】 本考案の断面図である。

【図３】 本考案の斜視図である。

【図４】 本考案実際使用図である。

【図５】 本考案実際使用図である。

【符号の説明】

（１） 主体 （２） 柔軟細紐 （３） 目視細柔軟紐

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 透明プラスチック紐に製造時色調の異な
   る紐を挿入しこの異なる色調が断続的に見える特徴を有
   した携帯具，装身具用部材の装飾紐