JP3045684U - 全自動洗濯機用洗濯かごお助けホルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 全自動洗濯機は６ｋｇから８ｋｇと、どんど
ん大型化していますが洗濯かごを吊り下げて使用する事
が出来ません。木綿製品だけに限ってみても、６ｋｇの
洗濯物が洗濯後脱水強で１０ｋｇから１１ｋｇになり、
これだけの重量を片手で持ちながらの作業は非常に負担
が掛かり、また片手で絡まった洗濯物を取り出すのも大
変です。また、重量に耐えられる材でなければならな
い。 【解決手段】全自動洗濯機本体にお助けホルダーで洗濯
かごを吊り下げるようにする。お助けホルダーはスチー
ル製とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

全自動洗濯機に洗濯かごを吊り下げる部品です。

【０００２】

【従来の技術】

現在、このような部品は市販されておりません。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

全自動洗濯機は６ｋｇから８ｋｇと、どんどん大型化していますが、以前の洗 濯機のように洗濯かごを吊り下げて使用する事が出来ません。 木綿製品だけに限ってみても、６ｋｇの洗濯物が洗濯後脱水強で１０ｋｇから １１ｋｇになります。これだけの重量を片手で持ちながらの作業は非常に負担が 掛かります。また片手で絡まった洗濯物を取り出すのも大変です。

【０００４】 また、重量に耐えられる材でなければならない。

【０００５】

【課題を解決するための手段】

全自動洗濯機にお助けホルダーで吊り下げるようにする。

【０００６】

【考案の実施の形態】

全自動洗濯機の内側に図２の１を掛けて、図２の２に洗濯かごを吊り下げる。 お助けホルダーの上部を曲線にする事によって、全自動洗濯機の操作パネルを 保護する。

【０００７】

【実施例】

全自動洗濯機の全面、側面どちらでも吊り下げて使用する事が出来る。

【０００８】

【考案の効果】 重いかごを持たなくても良いから、両手で楽に洗濯物を取り出す事が出来、高 齢者の方や五十肩などでお悩みの方には、やさしい商品となるでしょう。 現在使用している洗濯かごをそのまま使える。 あらゆる機種の全自動洗濯機に使用する事ができ、全面、側面どちらでも吊り 下げて使用する事が出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】全自動洗濯機用洗濯かごお助けホルダー横断面
図

【図２】全自動洗濯機用洗濯かごお助けホルダー立体面
図

【図３】全自動洗濯機用洗濯かごお助けホルダー付属収
納部品図

【図４】全自動洗濯機用洗濯かごお助けホルダー取付図

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【手続補正書】

【提出日】平成９年９月２６日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項目１】 全自動洗濯機に洗濯かごをお助けホル
   ダーで吊り下げる。 【請求項目２】 ホルダー上部に曲線をつける。 【請求項目３】 ホルダーが全自動洗濯機に当たる部分
   は平面とする。 【請求項目４】 洗濯かごを吊り下げる部分は丸い円形
   とする。 【請求項目５】 素材はスチールを使い、外面にソフト
   カバーコーティングをして全自動洗濯機本体を守る。