JP3045374B2 - アンテナ - Google Patents

アンテナ

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JP3045374B2
JP3045374B2 JP8048873A JP4887396A JP3045374B2 JP 3045374 B2 JP3045374 B2 JP 3045374B2 JP 8048873 A JP8048873 A JP 8048873A JP 4887396 A JP4887396 A JP 4887396A JP 3045374 B2 JP3045374 B2 JP 3045374B2
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マッシモ カレアロ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車に適用するの
に特に適しているアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用アンテナは本質的に自動車の車
体に取付けられまたアンテナの作動要素を構成するロッ
ドを支持する基体からなることは、公知の事実である。
【0003】この公知の技術に属する実施態様におい
て、アンテナのロッドはその支持基体に対して固定され
そしてこれが取付けられた時、それ自身をある傾斜をも
って位置させるが、この傾斜は支持基体の構造の形状と
基体が自動車の車体に取付けられた時に得られる位置と
によって決まるものである。
【0004】このような実施態様は多くの不都合を生じ
る。第1に、アンテナを異なる傾斜で位置させることが
できないため、とりわけアンテナがラジオ放送の受信と
無線電話による2方向の伝送との2つの作用と共に用い
られた時にアンテナの最適の利用が妨げられる。
【0005】もう1つの不都合な点はまた、固定された
アンテナが自動車の洗浄の回転ブラジと衝突することに
より損傷されることである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような不
都合を解消させることである。本発明の1つの目的は、
自動車に取付けるのに特に適し、自動車に取付けられる
手段により支持基体に対する傾斜が調節可能なロッドを
備えたアンテナを提供することである。本発明の他の目
的は前記アンテナのロッドを配設することのできる調節
位置のうちの任意の位置に固定できるようにすることで
ある。
【0007】本発明のまた他の目的は、本発明のアンテ
ナが盗難防止の特徴構造を有しロッドが支持基体から取
外せないようにすることである。また本発明の目的はア
ンテナのロッドと支持基体との連結がねじ、輪止め、プ
ラグその他のような取外し自在の連結手段を用いること
なく行われるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は自動車に取
付けるに特に適したアンテナによって達成されるが、こ
のアンテナは、アンテナを支持する表面に取付けられた
支持基体に連結されたロッドを具備するアンテナであっ
て、前記ロッドは第1の玉継手要素により支持基体に連
結され、前記第1の玉継手要素は、第1の連結手段と、
第2の連結手段により前記ロッドに連結された第2の玉
継手要素とによって、前記支持基板に堅く連結され、前
記第1及び第2の玉継手要素には前記ロッドの向きを変
えることができる歯つき手段が設けられている、アンテ
ナにおいて、前記ロッドが前記第2の玉継手要素の弾性
隔壁と共働し、前記ロッドが弾性隔壁に押しつけられた
時該弾性隔壁が弾性により変形するようにしていること
を特徴としている。
【0009】好適な実施態様によれば、前記第1の玉継
手、すなわち第1の関節接合要素は、前記支持基体に連
結されまた相互に同軸で相互にある距離をおいて配され
た一対のリングが取付けられた伝導性材料で作られた本
体を有している。前記第2の玉継手、すなわち第2の
節接合要素は絶縁体のリールを具備し、該リールは本質
的に円形の外形を有しかつ伝導性の本体が挿入される座
部を有し、前記伝導性本体の末端は前記絶縁体リールに
対し突出しまた前記第1の関節接合要素の前記同軸のリ
ングの内面と共働し、前記絶縁性リールは前記同軸のリ
ングの間に形成される領域で前記第1の関節接合要素に
得られた本質的に円形の外形を有するハウジングの内部
で回転することにより連結される。
【0010】前記絶縁性リールと前記伝導性本体とは前
記アンテナのロッドに連結される。方向位置に達した時
ロッドは、相互に接合されまた相互に共働し前記第1の
関節接合要素の前記同軸リングと前記第2の関節要素の
前記伝導性本体とに属する歯付き要素の間の相互の干渉
のため、ロックされる。
【0011】さらに本発明の適用の範囲は以下の詳細な
記載から明らかとなるであろう。しかし、この詳細な記
載と特定の実例とは、本発明の好適な実施態様を示して
いるが、本発明の精神と範囲内の種々の変更と変形が当
業者にとってこの詳細な記載と図面から明らかとなるの
で、単に例示として与えられるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に示されるように、全体が1
で示される本発明のアンテナは例えば自動車の車体を構
成する支持表面4に取付けられた支持基体3に連結され
たロッド2を具備している。前記ロッド2は図2と3の
分解図に詳細に示され全体が5で示される玉継手、すな
わち関節接合継手により前記支持基体3に連結され、関
節接合継ぎ手5は基体3に連結された第1の玉継手要
素、すなわち第1の関節接合要素6により構成され関節
接合要素6はロッド2に連結された第2の玉継手要素、
すなわち第2の関節接合要素7と共働する。
【0013】前記第1の関節要素6はこの関節要素6の
本体62の末端に配設された環状領域61からなる第1
の連結手段を介して前記基体3に取付けられ、前記領域
61は図9に見られアンテナ自体の基体3に得られる対
応の環状溝31とスナップ連結(弾性的な嵌合)する。
前記第1の関節接合要素6は、伝導性材料で作られ、相
互に同軸で相互に一定距離をおいて配され好ましくは関
節接合要素の本体62の単一ブロックから得られる一対
のリング63を有し、また本質的に円形の外形のハウジ
ング64が前記2つのリングの間に区画形成されてい
る。
【0014】前記第2の関節接合要素7は図3に見られ
るように、本質的に円形の外形を有し座72を有する絶
縁性のリール71を具備し、座部72には図4にさらに
詳細に見られるように、伝導性材料で作られた本体73
が挿入される。特に、前記座部72は隔壁74の存在に
より前記絶縁性リール71の内側に区画形成される。さ
らに、前記絶縁性リール71はリング63の間の軸方向
の距離563に等しい軸方向の長さを有し、それにより
前記絶縁性リール71が前記リング63の間にあるハウ
ジング64の中に位置することができるようにする。
【0015】前記第2の関節接合要素7の一部である前
記伝導性本体73と前記関節接合要素6の一部である前
記同軸リング63とは前記伝導性本体73に設けた外歯
173と前記リング63の各々に設けた内歯163とか
らなる対照手段が設けられ、前記外歯と内歯は噛み合い
形状を有しそして前記第1及び第2の関節接合要素が相
互に接合された時はいつも相互に共働することができる
ようになっている。
【0016】特に図3から、伝導性本体73が絶縁性リ
ール71の軸方向の長さ571よりも大きい軸方向の長
さを有し、それにより前記伝導性本体73が前記絶縁性
リール71の座部72に位置した時絶縁性リール71が
ハウジング64に挿入されると、リール71から突出す
るその末端273が図4に見られるように対応の歯によ
り同軸のリング63と共働することがわかる。
【0017】前記伝導性本体73と前記絶縁性リール7
1とはアンテナのロッド2に連結する第2の手段が設け
られ、この第2の連結手段は前記伝導性本体73の本体
に穴あけされた対応のねじつき貫通孔373と同軸に位
置している前記絶縁性リール71の本体に穴あけされた
貫通孔371からなっていることがわかる。貫通ねじ孔
373はまた絶縁性リール71の隔壁74に穴あけされ
た他のねじのない貫通孔471と同軸であり、これらの
穴は一方が他方の後に全て一線上に整列している。特に
図3と4において、前記隔壁74はまた切込み174を
有し、この切込み174はそれ自体の貫通孔471に連
通し絶縁性リール71の本体に対し前記隔壁に弾性と屈
撓性とを与えるのに適していることがわかる。
【0018】前記第2の関節接合要素7の前記第2の連
結手段はその全体が21で示されアンテナのロッド2の
一部である端子要素と結合し、端子要素21は軸方向に
延びる本質的に円筒形の本体からなり、前記ロッド2に
一体に設けたねじ部分123と前記ねじ部分123に連
続して配され径の縮小されたねじのない部分124とを
有している。前記端子要素21はまたその末端部に前記
ねじのない部分124より直径が大きい円錐形の端末要
素121を有している。この端子要素21の存在によ
り、前記ロッド2のねじ部分123が伝導性本体73の
対応の貫通ねじ孔373と係合しまたねじのない部分1
24が絶縁性リール71の弾性隔壁74に穴あけされた
貫通孔471に挿入された時はいつも、ロッド2を関節
接合の継ぎ手5に連結することができる。図5におい
て、前記端子要素21が前記関節接合継ぎ手5に結合さ
れ、前記ねじ部分123が金属の伝導性本体73のねじ
孔373に結合された時、円錐形の端末要素121が弾
性の隔壁74の孔471を押しつけそのため図5に示さ
れるように隔壁74を変形させることがわかる。この変
形が最大値に達した時、円錐形の端末要素121が孔4
71に突入しそして端子要素21がそのねじのない部分
124を孔471に結合させ、一方ねじ部分123はロ
ッド2が図6に見られるように絶縁性リール71に当接
して停止するまでねじ孔373に螺合される。
【0019】ロッド2が関節接合継ぎ手5に結合された
時、歯173と歯163の相互の接触は、図8に見られ
るように、絶縁性リール71が挿入されるハウジング6
4内部での絶縁性リール71の回転によりもたらされる
矢印120によって示される方向のいずれかに沿って、
ロッド2が固着一摺動の回転ができるようにする。
【0020】ロッドを到達した角度位置のうちの任意の
位置にロックする必要があったならば、ロッド2ねじ孔
373に堅くねじ込み金属の伝導性本体73を同軸のリ
ング63に押しつけそれにより各歯の間に干渉を生じさ
せることで十分である。
【0021】したがって、本発明のアンテナは矢印12
0で示される図面の平面上に示される方向のうちのいず
れかにロッド2を位置づけることのできることがわか
る。さらに、任意の到達した位置は、ロッド2を締めつ
けることにより関節接合要素5に生じる歯163と歯1
73の相互の干渉のため、保持することができる。これ
はアンテナがラジオ放送の受信用のアンテナとして用い
られるか無線電話による2方向通信用のアンテナとして
用いられるかによって、アンテナをその最良の位置に向
けることができるという利点をもたらす。
【0022】アンテナがラジオ放送の受信用にのみ用い
られる時は、前記種類のアンテナは2つの異なった位置
においてのみ満足されるものとなり、その一方の位置は
アンテナが受信されている時自動車の屋根に対し実質的
に垂直であり、他方の位置は自動車の洗浄中にアンテナ
が損傷されないように自動車の屋根に対し実質的に水平
である。この場合、図11に示される本発明の異なる実
施態様によれば、第1の関節接合要素6の一部である同
軸のリング83が2つの歯のみに減少された内歯183
を有している。同じように、伝導性本体93は2つの歯
193を有し、それにより外歯193と内歯183とが
アンテナを2つの位置にのみ案内することができるよう
にする。
【0023】本発明の他の目的は、アンテナがまた盗難
防止特徴構造を有しそれによりアンテナが取付けられる
支持基体3からロッド2が取外されるのを防止すること
ができるようにすることであると述べられた。この目的
で、図7は、ロッド2が結合される貫通ねじ孔373か
らロッド2がねじを弛め矢印221で示される垂直方向
に沿って引上げられたならば、円錐形端末要素121が
弾性隔壁74に当接して停止しロッドが取外され持去ら
れないようにすることを示している。隔壁74は事実、
剛性の伝導性本体73の存在が隔壁74の方向221へ
の変形を阻止するので、円錐形の端末要素121によ
り、方向221に沿って変形することができない。孔4
71はしたがって大きくすることはできず、この結果円
錐形端末要素121は通過が阻止されロッド2が取外さ
れるのを阻止する。したがってアンテナは盗難防止の特
徴構造を有している。
【0024】前記第1の関節接合要素6とアンテナ3の
基体との間の連結の詳細を示す図9において、前記第1
の関節接合要素6の下側のしたがってアンテナの支持表
面4と接触する領域21の水密シールがガスケット13
1の存在によって保証され、このガスケット131は好
ましくはOR型であり前記第1の関節接合要素6の本体
62に設けられた環状溝161の内部に位置しているこ
とがわかる。
【0025】アンテナの関節接合継ぎ手の異なった実施
態様が図8に示され、この実施態様では前記関節接合継
ぎ手50が全体が60で示される前記第2の関節接合要
素を有し、絶縁性リール710には弾性隔壁740が設
けられ、弾性隔壁740は、リール710の本体と一部
材で得られるのに代えて、前記弾性隔壁740を受け入
れるリール自体の本体に設けられた案内741の内部に
位置するため、リールに付加される。
【0026】上記したことから、本発明のアンテナは上
記目的の全てを達成することが理解される。
【0027】製造工程の間、アンテナはその形状、長
さ、全体の寸法に関し若干の変更を受けることができ
る。ロッドをその基体に連結する関節接合継ぎ手の形状
と寸法は関節接合継ぎ手を構成する要素の対照をなす要
素の形状と寸法のように、変えることができる。
【0028】特に、関節接合継ぎ手を構成する要素に関
し、これら要素は上記したような本質的に円筒形とは異
なり球形としアンテナのロッドの位置を表面上でなく空
間の中に位置させるような任意の形状とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアンテナの全体図である。
【図2】図1に示される本発明のアンテナを構成する支
持基体とロッドと玉継手、すなわち関節接合具の分解図
である。
【図3】図2に示される関節接合具の細部の分解斜面図
である。
【図4】すでに組立てられた図3の関節接合された継手
の前面図である。
【図5】垂直中心平面により切断された図4のボール対
ソケットの継手で、アンテナのロッドに組付けられたと
ころを示す図である。
【図6】ロッドとの組立てが完了したときの図5に示さ
れる玉継手、すなわち関節接合継手を示す図である。
【図7】取付けられたロッドが取外されつつある図6の
関節接合継手を示す図である。
【図8】ロッドの位置決めがされている図6の関節接合
継手を示す図である。
【図9】アンテナの基体への関節接合継手の連結の詳細
を示す図である。
【図10】関節接合継手の異なる実施態様を示す図であ
る。
【図11】図3に示される関節接合継手の異なる実施態
様を示す図である。
【符号の説明】
1…アンテナ 2…ロッド 3…基体 5…玉継手(関節接合継手) 6…第1玉継手要素(第1関節接合要素) 7…第2玉継手要素(第2関節接合要素) 61…第1連結手段 371,373,471…第2連結手段 62…伝導性本体 63…リング 71…絶縁性リール 72…座部 73…伝導性本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 1/12 H01Q 1/22 H01Q 1/32

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナを支持する表面(4)に取付け
    られた支持基体(3)に連結されたロッド(2)を具備
    するアンテナ(1)であって、前記ロッド(2)は第1
    の玉継手要素(6)により支持基体(3)に連結され、
    前記第1の玉継手要素(6)は、第1の連結手段(6
    1)と、第2の連結手段(371,373,471)に
    より前記ロッド(2)に連結された第2の玉継手要素
    (7)とによって、前記支持基板(3)に堅く連結さ
    れ、前記第1及び第2の玉継手要素(6,7)には前記
    ロッド(2)の向きを変えることができる歯つき手段
    (163,173)が設けられている、アンテナ(1)
    において、前記ロッド(2)が前記第2の玉継手要素
    (7)の弾性隔壁(74)と共働し、前記ロッド(2)
    が弾性隔壁(74)に押しつけられた時該弾性隔壁(7
    4)が弾性により変形するようにしていることを特徴と
    するアンテナ。
  2. 【請求項2】 前記第1の関節接合要素(6)が、一方
    の側に相互に同軸で相互に距離をおいて配された一対の
    リング(63)が設けられ他方の側に前記第1の関節接
    合要素(6)を前記アンテナ(1)の前記基体(3)に
    連結する前記第1の手段(61)が設けられている、伝
    導性材料で作られた本体(62)を有し、前記第2の関
    節接合要素(7)が、本質的に円形の外形を有し伝導性
    本体(73)が挿入される座部(72)を有する絶縁性
    のリール(71)を具備し、伝導性本体(73)の末端
    (273)が前記絶縁性リール(71)に対し軸方向に
    突出し前記第1の関節接合要素(6)の前記同軸のリン
    グ(63)の内面と共働するようになっており、前記絶
    縁性リール(71)が、前記同軸のリング(63)の間
    の領域で前記第1の関節接合要素(6)に得られる本質
    的に円形の形状のハウジング(64)の内部に回転する
    ことにより結合され、前記絶縁性リール(71)と前記
    伝導性本体(73)とに前記アンテナ(1)の前記ロッ
    ド(2)に連結する前記第2の手段(371,373,
    471)が設けられ、前記対照手段(163,173,
    183,193)が前記同軸のリング(63)と前記伝
    導性本体(73)との一部を構成していることを特徴と
    する請求項1に記載のアンテナ。
  3. 【請求項3】 前記対照手段が、前記第1の関節接合要
    素(6)の前記同軸のリング(63)の内面に設けられ
    た内歯(163,183)からなる第1の対照手段と、
    前記伝導性本体(73)の外面の設けられ前記第1の関
    節接合要素(6)の前記内歯(163,183)と共働
    する外歯(173,193)からなる第2の対照手段と
    を具備し、前記歯(163,183,173,193)
    が噛み合い形状を有していることを特徴とする請求項2
    に記載のアンテナ。
  4. 【請求項4】 第1の関節接合要素(83)の内歯(1
    83)と第2の関節接合要素(93)の外歯(193)
    とがアンテナを自動車の屋根に対し垂直方向又は水平方
    向に位置させることのできる2つの歯の各一方を有して
    いることを特徴とする請求項2に記載のアンテナ。
  5. 【請求項5】 前記第1の関節接合要素(6)の本体
    (62)が本質的に円筒体の形状を有し環状部分(6
    1)からなる前記アンテナ(1)の前記基体(3)に連
    結する前記第1の手段が設けられ、前記環状部分(6
    1)は本体(62)の直径より大きな直径を有し本体
    (62)の末端に設けられ前記アンテナ(1)の前記基
    体(3)に設けられた対応の環状溝(31)に弾性係合
    することを特徴とする請求項2に記載のアンテナ。
  6. 【請求項6】 前記第2の関節接合要素を前記アンテナ
    の前記ロッドに連結する前記第2の手段が、前記伝導性
    本体(73)の本体に穴あけされた貫通ねじ孔(37
    3)と、前記貫通ねじ孔(373)と同軸で、前記絶縁
    性リール(71)の内部に設けられ前記伝導性本体(7
    3)が挿入される前記座部(72)を区画形成する弾性
    隔壁(74)に設けられた、ねじのない貫通孔(47
    1)とを具備し、前記貫通孔(373,471)が端子
    要素(21)の連結部を位置させるのに適しており、前
    記端子要素(21)は前記アンテナ(1)の前記ロッド
    (2)の一部を構成し、伝導性材料で作られ、前記絶縁
    性リール(71)の本体に設けられたもう1つの貫通孔
    (371)に挿入されるようになっていることを特徴と
    する請求項2に記載のアンテナ。
  7. 【請求項7】 前記端子要素(21)が、前記アンテナ
    (1)の前記ロッド(2)に一体に設けられたねじ部分
    (123)と、前記ねじ部分(123)より小さな直径
    を有し前記ねじ部分(123)に連結して設けられたね
    じのない部分(124)と、前記ねじのない部分(12
    4)より大きな直径を有しねじのない部分(124)に
    連続して設けられた円錐形の端末要素(121)とを有
    する、軸線方向に沿って延びる本質的に円筒形の本体を
    具備し、前記ねじのない部分(124)が、前記ねじ部
    分(123)が前記伝導性本体(73)の前記貫通ねじ
    孔(373)と係合し前記円錐形要素(121)が前記
    弾性隔壁(74)を弾性変形させ前記弾性隔壁(74)
    の前記ねじのない孔(471)の内部に突入する時はい
    つも、前記絶縁性リール(71)の前記弾性隔壁の厚さ
    を位置させるようになっており、前記金属の伝導性本体
    (73)の存在により前の変形の方向とは反対方向に沿
    って前記弾性隔壁が変形するのが阻止され前記端子要素
    (21)が前記第2の関節接合継ぎ手要素(5)から分
    離しないようになっていることを特徴とする請求項6に
    記載のアンテナ。
  8. 【請求項8】 前記隔壁(74)が、隔壁(74)自体
    に設けられ隔壁(74)自体に穴あけされた前記貫通孔
    (471)と連通する少なくとも1つの貫通する切込み
    によって弾性とされていることを特徴とする請求項6又
    は7に記載のアンテナ。
  9. 【請求項9】 前記弾性隔壁(74)が前記絶縁性リー
    ル(71)と一部材で得られることを特徴とする請求項
    6又は7に記載のアンテナ。
  10. 【請求項10】 前記絶縁性の部分(740)が絶縁性
    リール(60)自体に設けられた案内(741)の内部
    に挿入されている前記絶縁性リール(60)に取付けら
    れていることを特徴とする請求項6又は7に記載のアン
    テナ。
  11. 【請求項11】 前記第1の関節接合要素(6)の本体
    (62)が外側に環状溝(161)を有し、前記環状溝
    (161)が前記支持基体(3)と干渉によって共働し
    前記第1の関節接合要素(6)が結合されるシール用ガ
    スケット(131)を位置させるようになっていること
    を特徴とする請求項2に記載のアンテナ。
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