JP3045023B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路に係
り、特に信号入力端子と入力回路との間に入力信号の振
幅を制限する転送ゲートMOSトランジスタが介挿され
た半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の素子の微細化に伴っ
て、主として素子の信頼性上から低電源化の要求が強く
なっている。しかし例えば、3Vあるいは3.3V電源
の集積回路を作った場合、これを既存の5V電源システ
ムに適用したときに、5V振幅の信号がそのまま入力端
子に入ると、入力回路のトランジスタ寿命の関係で問題
となる。これを解決するためには、入力信号の高レベル
側振幅を抑えて入力回路に供給するインターフェース回
路を入力端子と入力回路の間に挿入することが必要にな
る。
【0003】この様なインターフェース回路として従
来、転送ゲートMOSトランジスタを用いることが行わ
れている。転送ゲートMOSトランジスタは例えば、バ
ックゲートバイアスを考慮したときのしきい値電圧VTH
がほぼ0Vとなるようなデプレション(D)型とする。
この転送ゲートMOSトランジスタのゲートにVG =3
Vを与えれば、ドレインに入る入力信号が5Vまで振れ
ても、入力回路につながるソースは、VG −VTH=3
[V]までしか上昇しない。これにより入力回路が保護
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
転送ゲートMOSトランジスタをインターフェース回路
とする方式では、しきい値電圧のばらつきがあると、こ
れが直接インターフェース機能に悪影響を与える。例え
ば、バックバイアスを考慮したしきい値電圧が−1Vに
なると、5V振幅の信号電圧が入ったとき、入力回路の
端子は3V−(−1V)=4Vまで上昇できることにな
る。逆に、しきい値電圧が正方向に変動すると、入力回
路の端子電圧は3Vまで上昇できず、動作マージンが低
下する。
【0005】この発明は、上記した事情を考慮してなさ
れたもので、しきい値電圧変動に拘らずほぼ一定の電圧
を入力回路に転送できるようにしたインターフェース機
能をもつ半導体集積回路を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、信号入力端
子と入力回路との間に入力信号の振幅を制限する転送ゲ
ートMOSトランジスタが介挿された半導体集積回路に
おいて、前記転送ゲートMOSトランジスタと同じ条件
で作られたモニター用MOSトランジスタを用いて構成
されてそのしきい値変動に連動する出力を出すモニター
回路と、このモニター回路の出力のレベル範囲を検出す
るレベル検出回路と、このレベル検出回路の出力により
制御されて前記転送ゲートMOSトランジスタのゲート
に最適バイアス電圧を供給するゲート電圧発生回路とを
有することを特徴としている。
【0007】この発明においてはまた、前記モニター回
路を、前記モニター用MOSトランジスタのゲートが内
部回路電源に接続され、ドレインが前記信号入力端子に
つながる外部回路の電源を供給するモニター端子として
外部に導出され、ソースが負荷素子を介して接地された
ソースフォロア回路により構成したことを特徴としてい
る。
【0008】この発明においてさらに、前記レベル検出
回路が、内部回路電源を分圧して基準電圧を発生する基
準電圧発生回路と、前記モニター回路の出力と前記基準
電圧とを比較してモニター回路出力のレベル範囲を判定
する比較回路手段とを有し、前記ゲート電圧発生回路
が、内部回路電源を分圧して複数のゲート電圧を発生す
る分圧回路と、前記比較回路手段の判定結果に応じて前
記複数のゲート電圧の一つを選択して取り出すスイッチ
回路とを有することを特徴としている。
【0009】
【作用】この発明によると、インターフェース回路とし
ての転送ゲートMOSトランジスタのゲートは固定電源
ではなく、しきい値電圧に応じて最適設定されたバイア
ス電圧が与えられる。従って、製造条件のばらつきによ
りしきい値電圧が変動しても、入力回路には常にほぼ一
定の電圧までしか転送されないようにすることができ
る。これにより、高電圧信号が入っても入力回路の確実
な保護が図られ、また必要な電圧が入力回路に転送され
なくなって動作マージンが低下するといった事態もなく
なる。
【0010】またこの発明においては、転送ゲートMO
Sトランジスタのゲートに最適設定されたバイアスを与
えるために、転送ゲートMOSトランジスタと同じ条件
で作られたモニター用MOSトランジスタを用いて構成
されて転送ゲートMOSトランジスタのしきい値変動に
連動する出力を出すモニター回路を設けている。このよ
うなモニター回路を用いることによって、入力回路に転
送される高レベル電圧を優れた安定性をもって一定値に
保つことが可能になる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例を
説明する。図1は、この発明の一実施例に係るMOS集
積回路の要部構成を示す。複数の信号入力端子IN(I
N1〜INn)とそれぞれにつながるべき入力回路1
(11 〜1n )の間に、それぞれ転送ゲートMOSトラ
ンジスタQN1(QN11〜QN1n)が挿入されている。入力
回路1は図の実施例の場合、CMOSインバータであ
る。転送ゲートMOSトランジスタQN1はD型のNMO
Sトランジスタであり、ドレインが入力端子INに接続
され、ソースが入力回路1の入力端子に接続されてい
る。
【0012】転送ゲートMOSトランジスタQN1のゲー
トに最適バイアス電圧を与えるために、ゲート電圧発生
回路4が設けられている。このゲート電圧発生回路4か
ら必要な最適ゲート電圧を発生させるために、転送ゲー
トMOSトランジスタQN1のしきい値電圧変動に連動す
る出力を出すモニター回路2と、このモニター回路2の
出力のレベル範囲を検出するレベル検出回路3とが設け
られている。
【0013】モニター回路2は、転送ゲートMOSトラ
ンジスタQN1と同じ条件で作られたD型,nチャネルの
モニター用MOSトランジスタQN2を用いたソースフォ
ロア回路である。即ち、モニター用MOSトランジスタ
QN2のドレインはモニター端子5として外部に導出され
て、ここには信号入力端子INにつながる外部回路の電
源VDD′が供給される。ゲートは内部回路電源VDDに接
続され、ソースは直列接続された負荷抵抗R1,R2を
介して接地される。抵抗R1,R2の接続ノードがモニ
ター出力端子となり、ここにモニター用MOSトランジ
スタQN2のしきい値変動、即ち転送ゲートMOSトラン
ジスタQN1のしきい値変動に応じて変動する出力電圧T
M1が得られる。
【0014】レベル検出回路3は、内部回路電源VDDを
抵抗R3,R4およびR5の直列回路により分圧して二
つの基準電圧VR1とVR2を発生する基準電圧発生回
路を有する。コンパレータCMP1,CMP2は、モニ
ター回路2のモニター出力TM1をそれぞれ基準電圧V
R1,VR2と比較して、モニター回路出力のレベル範
囲を判定するために設けられている。モニター出力電圧
TM1が基準電圧VR1より大きい場合は、コンパレー
タCMP1,CMP2の出力ともに“H”レベルとな
り、基準電圧VR2より小さい場合は、コンパレータC
MP1,CMP2の出力ともに“L”レベルとなる。モ
ニター出力TM1が基準電圧VR1とVR2の間であれ
ば、一方のコンパレータCMP1の出力が“H”で、他
方のコンパレータCMP2の出力が“L”となる。
【0015】これらのコンパレータCMP1,CMP2
の出力の組み合わせから、モニター出力TM1のレベル
範囲に応じてゲート電圧発生回路4の制御出力を出すた
めに、ANDゲートG1,G2、NANDゲートG3及
びインバータI1,I2が設けられている。即ちコンパ
レータCMP1,CMP2の出力が共に“H”のとき、
ANDゲートG1の出力が“H”になり、コンパレータ
CMP1,CMP2の出力が共に“L”のとき、NAN
DゲートG3の出力が“L”になり、一方のコンパレー
タCMP1の出力が“H”で、他方のコンパレータCM
P2の出力が“L”のとき、ANDゲートG2の出力が
“H”になる。
【0016】ゲート電圧発生回路4は、内部回路電源V
DDを分圧して複数のゲート電圧VG1,VG2,VG3
を発生する抵抗R6〜R9からなる分圧回路を有し、且
つこれらのゲート電圧VG1,VG2,VG3の一つ
を、レベル検出回路3の出力により選択して取り出すス
イッチ回路としてのトランジスタQP1,QN3,QN4を有
する。高レベル側のゲート電圧VG1を取り出すトラン
ジスタQP1は、基板バイアス効果を考慮してpチャネル
のE型MOSトランジスタとしており、これより低レベ
ル側のゲート電圧VG2,VG3を取り出すトランジス
タQN3,QN4はnチャネルのE型MOSトランジスタで
ある。
【0017】即ち、モニター出力電圧TM1が基準電圧
VR1より大であれば、レベル検出回路3のANADゲ
ートG1の出力が“H”になり、これによりゲート電圧
発生回路4ではMOSトランジスタQN4がオンして、最
も低いゲート電圧VG3が選択されて、これが入力端子
INに挿入された転送ゲートMOSトランジスタQN1の
ゲートに供給される。モニター出力電圧TM1が基準電
圧VR1とVR2の間であれば、レベル検出回路3のA
NDゲートG2の出力が“H”になり、これによりゲー
ト電圧発生回路4ではMOSトランジスタQN3がオンし
て、中間のゲート電圧VG2が選択されて、転送ゲート
MOSトランジスタQN1のゲートに供給される。モニタ
ー出力電圧TM1が基準電圧VR2より小であれば、レ
ベル検出回路3のNANDゲートG2の出力が“L”に
なり、これによりゲート電圧発生回路4ではMOSトラ
ンジスタQP1がオンして、最も高いゲート電圧VG1が
選択されて、転送ゲートMOSトランジスタQN1のゲー
トに供給される。
【0018】この実施例により、入力回路1への転送電
圧がしきい値変動によらず一定に保たれることを、具体
的な数値例に基づいて次に説明する。転送ゲートMOS
トランジスタQN1及びモニター用MOSトランジスタQ
N2のしきい値電圧VTDが変化したとき、モニター回路2
の出力TM1は、負荷抵抗R1,R2を所定値に設定す
ることにより、図2のようになる。ただし、モニター端
子5につながる外部電源はVDD′=5V,内部回路電源
はVDD=3Vである。図2には、モニター用MOSトラ
ンジスタQN2のソース電位TM0を併せて示している。
【0019】レベル検出回路3では、抵抗R3〜R5に
よる基準電圧発生部から、抵抗R3〜R5の値を設定す
ることにより、二つの基準電圧VR1=1.6V,VR
2=1.4Vが得られる。また、ゲート電圧発生回路4
では、抵抗R6〜R9の設定により、3つのゲート電圧
VG1=2.6V,VG2=1.7V,VG3=0.8
Vが得られる。
【0020】これにより、レベル検出回路3でモニター
出力TM1が上の基準電圧VR1,VR2との関係でど
の範囲にあるかが判定されて、3つのゲート電圧のいず
れかが選択されて転送ゲートMOSトランジスタQN1の
ゲートに供給される。このとき、しきい値電圧VTDと、
選択されるゲート電圧VG 及びこれにより入力回路1の
端子に転送され得る入力電圧VINとの関係を示すと、図
3のようになる。図示のように、しきい値電圧VTDが負
方向に変動するにつれて、小さいゲート電圧が選択され
て、転送され得る入力電圧VINがしきい値電圧変動によ
らずほぼ3V一定に保たれることになる。
【0021】なお、信号入力端子INにつながる回路が
3V電源の回路のときは、モニター端子5につながる外
部電源VDD′が内部電源VDDと同じ3Vであり、モニタ
ー出力TM1は常に上述の基準電圧VR2より小さくな
る。このとき、しきい値変動に拘らず最大のゲート電圧
VG1が転送ゲートMOSトランジスタQN1に供給され
る。
【0022】図4は、この発明の別の実施例である。図
1と対応する部分には図1と同一符号を付して詳細な説
明は省略する。ゲート電圧発生回路4では、ゲート電圧
を発生する抵抗R6〜R9の部分に、PMOSトランジ
スタQP2,NMOSトランジスタQN5〜QN7が用いられ
ている。同様に、モニター回路2では負荷抵抗R1,R
2に代わって、NMOSトランジスタQN8,QN9が用い
られている。レベル検出回路3においても、基準電圧を
発生する抵抗R3〜R5の部分にPMOSトランジスタ
QP3,NMOSトランジスタQN10,QN11が用いられて
いる。それぞれトランジスタ寸法を最適設計することに
より、抵抗分圧の場合と同様の分圧出力を得ることがで
きる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、信
号入力端子に転送ゲートMOSトランジスタが介挿され
た半導体集積回路において、転送ゲートMOSトランジ
スタと同じ条件で作られたモニター用MOSトランジス
タを用いて構成されて転送ゲートMOSトランジスタの
しきい値変動に連動する出力を出すモニター回路、この
モニター回路の出力のレベル範囲を検出するレベル検出
回路、及びこのレベル検出回路の出力により制御されて
前記転送ゲートMOSトランジスタのゲートに最適バイ
アス電圧を供給するゲート電圧発生回路を備えて、転送
ゲートMOSトランジスタのゲートにしきい値電圧に応
じて最適設定されたバイアス電圧が与えられようにし
て、製造条件のばらつきによりしきい値電圧が変動して
も、入力回路には常にほぼ一定の電圧までしか転送され
ないようにすることができる。これにより、入力回路の
確実な保護が図られ、また必要な電圧が入力回路に転送
されなくなることによる動作マージン低下も防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る集積回路の要部構
成を示す。
【図2】 同実施例のしきい値電圧とモニター出力電圧
の関係を示す。
【図3】 同実施例のしきい値電圧と選択されるゲート
電圧及び入力回路電圧の関係を示す。
【図4】 この発明の他の実施例に係る集積回路の要部
構成を示す。
【符号の説明】
1…入力回路、2…モニター回路、3…レベル検出回
路、4…ゲート電圧発生回路、5…モニター端子、QN1
…転送ゲートMOSトランジスタ、QN2…モニター用M
OSトランジスタ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号入力端子と入力回路との間に入力信
    号の振幅を制限する転送ゲートMOSトランジスタが介
    挿された半導体集積回路において、 前記転送ゲートMOSトランジスタと同じ条件で作られ
    たモニター用MOSトランジスタを用いて構成されてそ
    のしきい値変動に連動する出力を出すモニター回路と、 このモニター回路の出力のレベル範囲を検出するレベル
    検出回路と、 このレベル検出回路の出力により制御されて前記転送ゲ
    ートMOSトランジスタのゲートに最適バイアス電圧を
    供給するゲート電圧発生回路とを有することを特徴とす
    る半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記モニター回路は、前記モニター用M
    OSトランジスタのゲートが内部回路電源に接続され、
    ドレインが前記信号入力端子につながる外部回路の電源
    を供給するモニター端子として外部に導出され、ソース
    が負荷素子を介して接地されたソースフォロア回路であ
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記レベル検出回路は、内部回路電源を
    分圧して基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、前記
    モニター回路の出力と前記基準電圧とを比較してモニタ
    ー回路出力のレベル範囲を判定する比較回路手段とを有
    し、 前記ゲート電圧発生回路は、内部回路電源を分圧して複
    数のゲート電圧を発生する分圧回路と、前記比較回路手
    段の判定結果に応じて前記複数のゲート電圧の一つを選
    択して取り出すスイッチ回路とを有することを特徴とす
    る請求項1記載の半導体集積回路。
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