JP3043903B2 - 粉体化粧料 - Google Patents

粉体化粧料

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線(UV)カット
効果に優れ、かつ安全性の高い粉体化粧料に関し、詳し
くはUV吸収剤を使用せず微粒子酸化チタンからなる紫
外線散乱剤と薄片状粉体を効果的に配合することによ
り、塗布時、皮膚上に均一に密度の高い塗布膜となり、
光の散乱効果が一般品に比べ数段高く、UV−A部及び
UV−B部の紫外線を共にカットすることのできる安全
性の高い粉体化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からUVカット効果のある粉体化粧
料は公知であり、例えばサリチル酸、パラアミノ安息香
酸又はそのエステル等の紫外線吸収剤と酸化チタン、酸
化亜鉛等の紫外線散乱剤との組合せからなるものが知ら
れている。そして、一般にサン・プロテクション・ファ
クター(Sun protection factor,以下SPFという)が
日焼け止めの目安として採用され、このSPFの値を大
きくするため従来は紫外線吸収剤及び紫外線散乱剤を多
量に化粧料に配合している。又、薄板状無機粉体である
劈開セリサイト、劈開タルク等に二酸化チタンを被覆さ
せた薄板状加工粉体を配合した化粧料について本出願人
は既に提案している(特開昭63−27418号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】紫外線のカット効果を
高めるために、従来のように酸化チタン等の紫外線散乱
剤を化粧料中に増量すると化粧膜に厚みが出てしまい仕
上がりが不自然になり、又、紫外線吸収剤を増量すると
剤型上の制約や安全性の面で好ましくない。微粒子酸化
チタンは吸着性、凝集性が強い為、大きい粒子である酸
化チタン、マイカ等に吸着されてしまい塗布膜は密度が
低く、すき間が多くなってしまい、UVカット率は低下
してしまうという欠点がある。その為UVカット効果を
上げるには、従来は化粧料の塗布膜を厚くするしかな
く、皮フ上で厚ぼったく異和感があり、化粧もちも悪い
ことが指摘されている。又処方構成上、酸化チタン系を
増量すると使用感が重く、感触が悪く、皮膚への延展性
が悪くなり、更にはプレス状化粧料に於いてはパフでと
れなくなる等の問題があり、又、紫外線吸収剤を多量に
配合するとカット効果は上がるが、安全面で問題があ
り、又配合量も規制があると共に多量に使用すると粉体
化粧料として成り立たないという問題がある。又、本出
願人の提案に係る薄板状無機粉体に二酸化チタンを被覆
させた薄板状加工粉体を配合する場合も単なる混合物の
場合よりは優れているが、紫外線カット効果はまだ充分
とは言えないのが現状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の問題
点を解決すべく鋭意研究の結果、薄片状粉体に紫外線散
乱剤を吸着させた複合粉体を化粧料に配合することによ
り、紫外線カット効果が優れ、しかも安全性の点で何ら
の問題もないという初期の目的が達成されうることを見
出し、本発明に到達した。即ち、本発明は粒径10〜4
0mμの微粒子酸化チタンからなる紫外線散乱剤を劈開
セリサイトまたは劈開セリサイトチタンから選択される
薄片状粉体に吸着させた複合粉体を配合してなる粉体化
粧料に関する。本発明の紫外線散乱剤は微粒子酸化チタ
ンであり、その大きさは粒径が約10〜40mμである
ことができる。又薄片状粉体としては、劈開セリサイ
ト、劈開セリサイトチタン等が挙げられ、その大きき
は、長径0.5〜50μ、短径が0.2〜30μ、厚さ
約0.005〜0.1μであることができる。
【0005】本発明の薄片状粉体に紫外線散乱剤を吸着
させるには、例えば、薄片状粉体(劈開セリサイト、劈
開セリサイトチタン等)と紫外線散乱剤(微粒子酸化チ
タン等)を混合機中で混合し、ついで粉砕機で粉砕して
得ることができる。混合及び粉砕は適宜な温度で行なう
ことができるが、通常は室温で行なう。また、これと同
様の吸着であればいずれの方法でもよい。このように本
発明ではいわゆる混合摩砕法により、吸着を行うもので
あるため、薄片状粉体表面上の微粒子酸化チタン等はそ
れほど強い結合力では吸着されず、遊離の微粒子酸化チ
タン等が存在する状態となっている。これに対して特開
昭63−27418号公報記載の発明の被覆は沈着法に
より被覆するので、酸化チタンはその薄片状粉体の表面
全体に表面が平滑な状態で、しかも該粉体と強い結合力
で被覆され、遊離の微粒子酸化チタンが存在しない状態
のものである。そしてこのものは例えば本発明の薄片状
粉体の1つの劈開セリサイトチタンに相当するものとな
る。
【0006】本発明の紫外線散乱剤である微粒子酸化チ
タン等と薄片状粉体である劈開セリサイトや劈開セリサ
イトチタン等との量比は約1.0:1.0〜1.7:1.0
であり微粒子酸化チタンと劈開セリサイトとの量比は約
1.3:1.0〜1.7:1.0、微粒子酸化チタンと劈開
セリサイトチタンとの量比は約1.0:1.0〜1.5:
1.0が好ましい。本発明の紫外線散乱剤を薄片状粉体
に吸着させた複合粉体を配合させる粉体化粧料はパウダ
ーファンデーション、プレストパウダー、フェイスパウ
ダー、アイカラー、チークルージュ等であることができ
る。本発明の紫外線散乱剤を薄片状粉体に吸着させた複
合粉体の配合量は化粧料の性質に応じて任意に選択さ
れ、化粧料全量に対して3〜40重量%(又は部)であ
り、例えばパウダーファンデーション及びフェイスパウ
ダーでは約5〜40重量%、アイカラー及びチークルー
ジュでは約3〜20重量%である。本発明の粉体化粧料
に用いられる他の成分は、従来一般に粉体化粧料に広く
配合されているものと同様であり、例えばタルク、カオ
リン、酸化チタン、黄色酸化鉄、ベンガラ、ナイロン、
雲母、酸化クロム、タール色素などが挙げられ、粉体化
粧料全体に対して50〜90%重量%の範囲で配合さ
れ、又油相成分であるスクワラン、シリコーンオイル、
流動パラフィン等が使用され、約10〜20重量%の範
囲で使用される。
【0007】
【作用】薄片状粉体に紫外線散乱剤を吸着させた複合粉
体を粉体化粧料に配合することにより、紫外線のカット
効果が顕著に上がると共に、安全性の向上を図ることが
できる。
【0008】
【実施例】以下に本発明を実施例により説明するが、本
願発明はこれらの実施例に限定されるものではない。実施例1,2,3,4 劈開セリサイト(長径25μ,短径10μ,平均厚さ0.
05μ)、劈開セリサイトチタン(長径30μ,短径15
μ,平均厚さ0.08μ)、微粒子酸化チタン(粒径20m
μ)をそれぞれ表1のIIに示す量でヘンシェルミキサー
で混合し、次いでパルベライザーにて粉砕して複合粉体
を得た。次いで表1のIに示す粉体成分と上記複合粉体
(表1のII)とをヘンシェルミキサーを用いて、150
0rpmで1分間混合し、続いて0.5〜1.0m/mの丸穴
メッシュを使用し、パルベライザーで粉砕した。次にこ
の粉砕物を表1のIIIのオイル成分とともにヘンシェル
ミキサーを用いて1500rpmで10分間混合し、続
いて1.0〜2.0m/mのヘリングボーン型メッシュ
を使用し、パルベライザーで粉砕し、プレス機により中
皿にプレス成形してパウダーファンデーションを得た。
【0009】
【表1】
【0010】表中Iの原料は従来一般に粉体化粧料に広
く配合されているもの、表中IIのものは処理した複合体
粉体、及び表中IIIのものは従来一般に粉体化粧料に広
く配合されているものである。
【0011】比較例1,2,3 表2のIに示す粉体成分(表1のII成分も一緒に同時
に)を混合し、続いて表2のIIのオイル成分を混合する
以外は実施例1〜4と同様の操作を行なって、パウダー
ファンデーションを得た。
【0012】
【表2】
【0013】比較例4,5,6,7 表3のIに示す粉体成分(表1のII成分も一緒に同時
に)を混合し、続いて表3のIIのオイル成分及び吸収剤
成分を混合する以外は実施例1〜4と同様の操作を行な
って、パウダーファンデーションを得た。
【0014】
【表3】
【0015】注:ネオヘリオパンAV(商品名、ハーマ
ン&ライマー社製)(化合物名 メトキシケイ皮酸オク
チル) パルソール1789(商品名、ジボダン社製)(化合物
名 4−t−ブチル−4’−メトキシ−ジベンゾイルメ
タン) エスカロール507(商品名、バンダイク社製)(化合
物名 パラジメチルアミノ安息香酸オクチル)紫外線透過度の測定 試料1に対して、ヒマシ油9をフーバー式マーラーでよ
く均質に撹拌混合する。ついでこれを石英ガラス板上に
0.5ミルのドクターブレーで引く。分光光度計(島津
製作所製UV−240型)にて、各波長における透過度
(0〜100%)を測定する。結果を図1及び図2に示
す。図1から明らかなように、劈開セリサイトチタン
(チタン30%被覆)のみを使用するもの(これは特開
昭63-27418号に相当する)(比較例3)では紫外線のカ
ット力が弱い。又劈開セリサイトチタンと劈開セリサイ
トを1:1の混合品に微粒子酸化チタンを配合しても、
一括仕込みの場合(比較例2)は、微粒子酸化チタンを
配合しない比較例3に比べて効果は上がるが、充分では
ない。又劈開セリサイトチタン1に対して、微粒子酸化
チタン1.4を一括仕込んだ比較例1は前記比較例2に
比べ効果は更に上がるが未だ不充分である。これに対し
て、劈開セリサイト1に対して、微粒子酸化チタン1.
4のものを吸着(予備分数)させたものを混合した実施
例1では比較例1のものより更にその効果はワンランク
上がることがわかる。紫外線をカットするにはいずれに
しろ紫外線散乱剤である微粒子酸化チタン等の配合が必
須要件となるが一括仕込みの場合(一括して粉体を混合
する場合)は微粒子酸化チタンが他の粉体(酸化チタ
ン、雲母チタン等)に吸着されてしまう。更に皮膚上に
塗布した場合、微粒子酸化チタンが凝集して大きな粒子
と同じとなり、高密度に延展しない事がわかる。又、図
2から明らかなように、紫外線吸収剤を10%含有させ
ることにより(比較例7)紫外部B部(280〜320
nm)が急激にカットされるパターンとなるが、紫外部
A部(320〜400nm)のカット率が低くなる。な
おこれは吸収剤特有のパターンである。前記の通り、特
開昭63−27418号公報の被覆されているもの(比
較例3に相当するもの)では紫外線カット効果は極めて
少ない。これは酸化チタンが劈開セリサイト表面に強い
結合力で被覆され、遊離の微粒子酸化チタンが殆どない
ため紫外線を散乱しないためと考えられる。
【0016】化粧料の評価 実施例1〜4及び比較例4,5,7で得られた化粧料の
SPF値、伸び(延展性)、密着性、厚み及び隠蔽性に
ついて評価した。結果を表4に示す。
【0017】
【表4】
【0018】評価基準 (1)SPFの測定は日本化粧品工業連合会SPF測定
法基準に準じて行う。すなわち、8%のホモサレート
(3,3,5−トリメチルシクロヘキシルサリチレー
ト)を含有したO/Wエマルジョン(SPF=4.0)
を標準として、20人以上の被験者(皮膚タイプI、I
I、またはIII)の背中の50cm2以上の部分に2mg/cm2
または2μl/cm2の割合で検体を塗布し、ソーラーシミ
ュレーターで、未塗布時の最小照射量×(1.25のn
乗)の割合で照射し、16〜24時間後に下記式により
最小紅斑量MED(肉眼で見える微かな紅斑を生じる最
小のエネルギー量または照射時間)を測定、算出する。
【0019】SPF=(化粧料を使用した皮膚でのME
D)/(化粧料を使用しない皮膚でのMED)SPFは
高いほどよい。
【0020】(2)又、伸び、密着性、厚み及び隠蔽性
については下記評価基準(10点法)に従いパネラー1
0名による平均点で判定した。
【0021】
【表5】
【0022】表4の結果に示される様に、本発明の化粧
料は紫外線吸収剤を使用せずとも、紫外線カット力が強
い。これは分光光度計でのカット率及び実使用テストに
よるSPF値の結果より実証されている。又、皮膚上に
塗布した場合、伸び(延展性)が良く、なめらかであ
る。更には薄付きながら、肌への密着感(性)、隠蔽性
にも優れていることが明らかであり、本発明の粉体化粧
料は極めて優れているということができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の粉体化粧料は紫外線吸収剤を含
まなくても、高い紫外線カット効果を有し、延展性、密
着性及び厚み等においてすぐれ、皮膚上に均一に密度の
高い塗布膜となり光の散乱効果を従来の一般品に比べ数
段高いものとすることができ、紫外線吸収剤でのUV−
B(280〜320nm)のカット効果のみならず、効
果のないUV−A(320〜400nm)についてもカ
ット効果を有する(UV−A及びUV−B共にカットす
る効果を有する)という極めて優れたものであり、又紫
外線吸収剤を使用しない、または使用量を少なくできる
ので安全面においても優れており、実用上優れた粉体化
粧料であると言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の劈開セリサイトに酸化チタ
ンを吸着させた複合粉体を配合させた粉体化粧料とそう
でない比較例1,2及び3(特開昭63−27418
号)の粉体化粧料の紫外線吸収曲線である。
【図2】本発明の実施例1の劈開セリサイトに酸化チタ
ンを吸着させた複合粉体を配合させた粉体化粧料とそう
でない比較例4,5および7の粉体化粧料の紫外線吸収
曲線である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/02 A61K 7/00 A61K 7/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒径10〜40mμの微粒子酸化チタンか
    らなる紫外線散乱剤を劈開セリサイトまたは劈開セリサ
    イトチタンから選択される薄片状粉体に吸着させた複合
    粉体を配合してなる粉体化粧料。
  2. 【請求項2】紫外線散乱剤と薄片状粉体との割合が1.
    0:1.0〜1.7:1.0である請求項1に記載の粉
    体化粧料。
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