JP3042606U - ヘアブラシおよびコーミングセット - Google Patents

ヘアブラシおよびコーミングセット

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JP3042606U
JP3042606U JP1997002977U JP297797U JP3042606U JP 3042606 U JP3042606 U JP 3042606U JP 1997002977 U JP1997002977 U JP 1997002977U JP 297797 U JP297797 U JP 297797U JP 3042606 U JP3042606 U JP 3042606U
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JP
Japan
Prior art keywords
ozone
hairbrush
hair
scalp
comb tooth
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1997002977U
Other languages
English (en)
Inventor
竹夫 吉住
Original Assignee
株式会社テレゾンクリエート
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頭髪や頭皮をより良好な状態にできるヘアブ
ラシを提供する。 【解決手段】 ヘアブラシ10の本体部20内には内部
孔22が設けられ、内部孔22に連通し櫛歯立設部16
の表面で開口する吐出孔30が、櫛歯18の列間に2列
で設けられている。ホース26から内部孔22にオゾン
を供給すれば、そのオゾンを吐出孔30から吐出させる
ことができる。吐出口30から吐出されるオゾンが頭髪
あるいは頭皮に吹き付けられるので、(1)頭髪のキュ
ーティクルが収斂していわゆるサラサラな状態になる、
(2)オゾンの酸化分解作用によってパーマネント時の
残留薬液が分解除去され毛髪の傷みを防止する、(3)
オゾンにより汚れ(有機物)等が分解除去され毛髪が清
潔になる、(4)頭皮に付着している残留薬液、皮脂分
泌物、汚れ(有機物)等が分解除去されるので頭皮が清
潔にされ健康状態が良好になる、といった効果が発揮さ
れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ヘアブラシおよびコーミングセットに関する。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】
握り部、握り部に連接する櫛歯立設部および櫛歯立設部に立設された多数の櫛 歯とを有するヘアブラシは、周知である。このヘアブラシは、例えば乱れた髪を 整えるために使用されるが、整髪あるいはほこり等の除去以外の特別な効用はな かった。
【0003】 本考案は、コーミングにより頭髪や頭皮をより良好な状態にすることが可能な ヘアブラシおよびコーミングセットを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段および考案の効果】
上記課題を解決するための請求項1記載のヘアブラシは、握り部と、該握り部 に連接する櫛歯立設部と、該櫛歯立設部に立設された櫛歯とを有するヘアブラシ において、前記櫛歯立設部にオゾン吐出用の吐出口を複数設けたことを特徴とす る。
【0005】 このヘアブラシでは、吐出口からオゾンが吐出されるので、コーミングに伴っ て、オゾンが頭髪あるいは頭皮に吹き付けられる。すると、(1)頭髪のキュー ティクルが収斂していわゆるサラサラな状態になる、(2)オゾンの酸化分解作 用によってパーマネント時の残留薬液が分解除去され毛髪の傷みを防止する、( 3)オゾンにより汚れ(有機物)等が分解除去され毛髪が清潔になる、(4)頭 皮に付着している残留薬液、皮脂分泌物、汚れ(有機物)等が分解除去されるの で頭皮が清潔にされ健康状態が良好になる、といった効果が得られる。
【0006】 吐出口にオゾンを供給する手法には特に制限はないのだが、請求項2記載のよ うに、前記櫛歯立設部から前記握り部にわたって該ヘアブラシの内部に設けられ 、前記櫛歯立設部側では前記吐出口に連通し、前記握り部側の端はオゾン供給用 の供給口として開放される内部孔を設け、この内部孔を通じて吐出口にオゾンを 供給する構造とすれば、ヘアブラシの形状や外観は従来のものと同様にでき、取 り扱いも便利である。
【0007】 内部孔にオゾンを供給するためには、請求項3記載のように、一方の端が前記 内部孔に接続され、他方の端をオゾン発生装置に接続可能なホースを備え、その ホースの他方の端をオゾン発生装置に接続すればよい。また、そのようにすれば 、請求項4記載のコーミングセットが構成される。
【0008】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の実施例を図面を参照して説明することにより、考案の実施の形 態を具体的に説明する。
【0009】
【実施例】
図1に示すように、本実施例のヘアブラシ10は、使用者がヘアブラシ10を 保持するための握り部12、くびれ部14を介して握り部12に連接する櫛歯立 設部16からなる本体部20、櫛歯立設部16に3列に立設されている櫛歯18 を備えている。
【0010】 さらに、本体部20の内部には、握り部12から櫛歯立設部16にわたって内 部孔22が設けられている。内部孔22は、握り部12側の端に開口24が設け られ櫛歯立設部16側の端が閉じられた盲管状で、開口24には合成樹脂製で柔 軟なホース26が接続されている。また、ホース26の先端にはホースコネクタ 28が取り付けられており、ホースコネクタ28を介して他のホース(図示しな い)を接続することができる。なお、このホースコネクタ28は取り外し可能で ある。
【0011】 一方、櫛歯立設部16には、内部孔22に連通し櫛歯立設部16の表面で開口 する吐出口30が、櫛歯18の列間に2列で設けられている。したがって、ホー ス26から内部孔22にオゾンを供給すれば、そのオゾンを吐出口30から吐出 させることができる。
【0012】 このヘアブラシ10は、図2に示されるように、例えばポータブルのオゾン発 生装置40のオゾン吐出部42に接続されて、コーミングセット50として使用 される。具体的には、図3に示されるように、オゾン発生装置40を稼働させた 状態で、従来のヘアブラシと同様にコーミングする。
【0013】 このコーミングに伴って、吐出口30から吐出されるオゾンが頭髪あるいは頭 皮に吹き付けられるので、(1)頭髪のキューティクルが収斂していわゆるサラ サラな状態になる、(2)オゾンの酸化分解作用によってパーマネント時の残留 薬液が分解除去され毛髪の傷みを防止する、(3)オゾンにより汚れ(有機物) 等が分解除去され毛髪が清潔になる、(4)頭皮に付着している残留薬液、皮脂 分泌物、汚れ(有機物)等が分解除去されるので頭皮が清潔にされ健康状態が良 好になる、といった効果が発揮される。
【0014】 以上、実施例に従って、本考案の実施の形態について説明したが、本考案はこ のような実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲でさ まざまに実施できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のヘアブラシの構造の説明図であり、
図1(a)はヘアブラシの平面図、図1(b)は一部断
面図である。
【図2】 実施例のコーミングセットの説明図である。
【図3】 実施例のコーミングセットの使用状態の説明
図である。
【符号の説明】
10…ヘアブラシ 12…握り部 14…くびれ部 16…櫛歯立設部 18…櫛歯 20…本体部 22…内部孔 24…開口 26…ホース 28…ホースコネクタ 30…吐出口 40…オゾン発生装置 42…オゾン吐出部 50…コーミングセット

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 握り部と、該握り部に連接する櫛歯立設
    部と、該櫛歯立設部に立設された櫛歯とを有するヘアブ
    ラシにおいて、 前記櫛歯立設部にオゾン吐出用の吐出口を複数設けたこ
    とを特徴とするヘアブラシ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のヘアブラシにおいて、 前記櫛歯立設部から前記握り部にわたって該ヘアブラシ
    の内部に設けられ、前記櫛歯立設部側では前記吐出口に
    連通し、前記握り部側の端はオゾン供給用の供給口とし
    て開放される内部孔を設けたことを特徴とするヘアブラ
    シ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のヘアブラシにおいて、 一方の端が前記内部孔に接続され、他方の端をオゾン発
    生装置に接続可能なホースを備えることを特徴とするヘ
    アブラシ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のヘアブラシと、 該ヘアブラシのホースの前記他方の端が接続されるオゾ
    ン発生装置とからなるコーミングセット。
JP1997002977U 1997-04-17 1997-04-17 ヘアブラシおよびコーミングセット Expired - Lifetime JP3042606U (ja)

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