JP3041357U - 太陽熱遮断用シート - Google Patents

太陽熱遮断用シート

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JP3041357U
JP3041357U JP1996011924U JP1192496U JP3041357U JP 3041357 U JP3041357 U JP 3041357U JP 1996011924 U JP1996011924 U JP 1996011924U JP 1192496 U JP1192496 U JP 1192496U JP 3041357 U JP3041357 U JP 3041357U
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heat insulating
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富夫 中澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた太陽熱遮断性能を有し、又、耐久性も
優れた太陽熱遮断材を提供する。 【解決手段】 基材1上に、中空粒状体2を含有せる塗
膜3を形成せしめて成る太陽熱遮断材。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、屋外で太陽に曝される各種物品の表面に被覆して使用したり、屋外 用被覆資材として使用するのに最適な太陽熱遮断材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種太陽熱遮断材としては、基材上に、アルミニウム箔片顔料を含有 せる塗膜を形成せしめて成るもの、並びに基材上に、ウレタン樹脂塗料の如き発 泡性塗料を塗布したり、発泡成型体を貼着したりして発泡層を形成せしめて成る ものが使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の技術において、アルミニウム箔片顔料を使用せる前者の太陽熱遮断 材は、例えば、Oak Ridge National Labテスト ORN L/TM−10699試験法にて測定したところ、太陽熱吸収率は0.40であ り、太陽熱遮断性能が充分であるとは云えず、又、発泡層を形成せしめて成る後 者の太陽熱遮断材は、経時変化によつて発泡層にヒビ割れを生じ易く、発泡層の 耐久性が充分であるとは云えないと云う問題があつた。
【0004】 本考案は、上記従来の問題点を解決するために為されたものであり、優れた太 陽熱遮断性能を有し、又、塗膜の耐久性も優れた太陽熱遮断材を提供することを 課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するために、基材上に、中空粒状体を含有せる塗膜 を形成せしめて成る太陽遮断材を第1考案とし、塗膜中に30〜80容量%の中 空粒状体を含有せる塗膜を形成せしめて成る請求項1の太陽熱遮断材を第2考案 とし、基材上に、短繊維を含有せる合成樹脂層を介して、中空粒状体を含有せる 塗膜を形成せしめて成る請求項1および請求項2の太陽熱遮断材を第3考案とす るものである。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を例示すると、本考案は、例えば、図1に示すよう に、天然繊維、合成繊維、ガラス繊維、石綿繊維、セラミック繊維等の繊維より なる織布、不織布や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の合成 樹脂よりなるフイルム、シート、合成紙や、可撓性、屈曲性を有する合成樹脂板 や、金属製の箔、フイルム、シート、その他よりなる基材1上に、中空セラミッ クスビーズ、中空合成樹脂ビーズ、中空メタルビーズ、その他よりなる中空粒状 体2を含有せる水性アクリル樹脂塗料、その他の塗料を塗布、乾燥して塗膜3を 形成せしめて成る太陽熱遮断材に関するものである。
【0007】 尚、上記本考案において、塗膜3中に中空粒状体2を含有せしめる場合には、 塗膜3の容積の30〜80容量%、好ましくは、60〜70容量%の中空粒状体 2を含有せしめると、塗膜3の可撓性、屈曲性等を損なうことなく太陽熱遮断性 能の優れた太陽熱遮断材が得られるので最適である。
【0008】 又、塗膜3の厚さとしては、例えば、300〜500ミクロン、好ましくは、 400〜450ミクロンの厚さを有する塗膜3を形成せしめると、塗膜3の可撓 性、屈曲性等を損なうことなく耐久性の優れた塗膜3が得られるので最適である 。
【0009】 又、塗膜3を形成せしめる場合に、水性アクリル樹脂塗料を塗布、乾燥して塗 膜3を形成せしめると、可撓性、屈曲性、耐久性等が更に良好な塗膜3が得られ るので最適である。
【0010】 又、図2に示すように、基材1上に、前述の如き天然繊維、合成繊維、ガラス 繊維、石綿繊維、セラミックス繊維等の短繊維4を含有せる水性アクリル樹脂層 、その他の合成樹脂層5を介して、中空粒状体2を含有せる塗膜3を形成せしめ ると、短繊維4を含有せる合成樹脂層5によつて中空粒状体2を含有せる塗膜3 の強度を補強することができ、特に基材1が繊維よりなる織布、不織布や、合成 樹脂よりなるフイルム、シート、合成紙や、合成樹脂板等の場合に最適である。
【0011】 又、図3に示すように、基材1上に、中空粒状体2を含有せる塗膜3を形成せ しめるに際して、基材1に対する塗膜3の接着性が劣る場合には、基材1上に、 水性アクリル樹脂塗料、酢酸ビニル樹脂塗料等の下塗り塗料6を塗布した後、塗 膜3を形成せしめると、接着性が著しく改善されるので最適である。
【0012】
【実施例】
実施例1 エンボス加工した厚さ20ミクロンのアルミニウム箔上に、ケプラー短繊維を 含有せる水性アクリル樹脂塗料を塗布、乾燥して厚さ100ミクロンの塗膜を形 成せしめ、更に、その上に、中空セラミックスビーズを含有せる水性アクリル樹 脂塗料を塗布、乾燥して厚さ400ミクロン、中空セラミックスビーズ含有量6 0容量%の塗膜を形成せしめて太陽熱遮断材を得た。
【0013】 この太陽熱遮断材を使用して自動車を被覆し、時間の経過と共に、外気温度、 自動車車内温度および自動車屋根面温度を測定したところ、図4のような結果が 得られ、9〜17分経過後においても自動車車内温度の上昇は僅少であつた。
【0014】 尚、上記太陽熱遮断材について、促進耐候試験法によつて、耐久性を調べて見 たが、塗膜にヒビ割れ等の異常は認められなかつた。
【0015】 実施例2 テント用基布上に、酢酸ビニル樹脂塗料を塗布、乾燥して厚さ50ミクロンの 下塗り塗膜を形成せしめ、更にその上に、中空アクリル樹脂ビーズを含有せる水 性アクリル樹脂塗料を塗布、乾燥して厚さ300ミクロン、中空アクリル樹脂ビ ーズ含有量70容量%の塗膜を形成せしめて太陽熱遮断材を得た。
【0016】 この太陽熱遮断材を使用して、水を入れたポリエチレン製黒色ボトルを被覆し 、時間の経過と共に、水の温度を測定したところ、図5のような結果が得られた 。
【0017】 又、比較のために、太陽熱遮断材にて被覆せずにポリエチレン製黒色ボトルを 露出させて水の温度を測定した結果も図5に併記した。
【0018】 この測定結果から明白な通り、太陽熱遮断材にて被覆した場合には、9〜17 分経過後においても水の温度の上昇は殆ど認められなかつた。
【0019】 尚、上記太陽熱遮断材について、前記実施例1に準じて耐久性を調べて見たが 、塗膜に何等異常は認められなかつた。
【0020】 実施例3 アクリル樹脂板上に、中空アクリル樹脂ビーズを含有せるアクリル樹脂塗料を 塗布、乾燥して厚さ450ミクロン、中空アクリル樹脂ビーズ含有量65容量% の塗膜を形成せしめて得た太陽熱遮断材について、Oak Ridge Nat ional Labテスト ORNL/TM−10699試験法にて太陽熱吸収 率を測定したところ、0.20であり、優れた太陽熱遮断性能を示した。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の前記請求項1に記載した太陽熱遮断材は、優れ た太陽熱遮断性能を有し、又、長期間の使用に際して塗膜のヒビ割れも認められ ず、耐久性も優れており、又、請求項2に記載した太陽熱遮断材は、前記効果に 加うるに、塗膜の可撓性、屈曲性等が著しく向上し、又、請求項3に記載した太 陽熱遮断材は、前記効果に加うるに、塗膜の強度が著しく向上し、従って、本考 案の太陽熱遮断材は、屋外駐車の自動車の全面又はガラス面や、屋外設置の各種 自動販売機(特に、飲料、タバコ等の自動販売機)や、屋外設置の貯水槽・魚水 槽や、屋外貯蔵の各種物品や、建造物の屋根面、その他を被覆して温度上昇を抑 制するのに使用したり、屋外用テント資材、ホロ資材等の屋外用被覆資材として 使用したりするのに最適である。
【提出日】平成9年3月27日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、屋外で太陽に曝される各種物品の表面に被覆して使用したり、屋外 用被覆資材として使用するのに最適な太陽熱遮断用シートに関するものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】
従来、この種太陽熱遮断用シートとしては、基材上に、アルミニウム箔片顔料 を含有せる塗膜を形成せしめて成るもの、並びに基材上に、ウレタン樹脂塗料の 如き発泡性塗料を塗布したり、発泡成型体を貼着したりして発泡層を形成せしめ て成るものが使用されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の技術において、アルミニウム箔片顔料を使用せる前者の太陽熱遮断用シート は、例えば、Oak Ridge National LabテストO RNL/TM−10699試験法にて測定したところ、太陽熱吸収率は0.40 であり、太陽熱遮断性能が充分であるとは云えず、又、発泡層を形成せしめて成 る後者の太陽熱遮断用シートは、経時変化によつて発泡層にヒビ割れを生じ易く 、発泡層の耐久性が充分であるとは云えないと云う問題があつた。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 本考案は、上記従来の問題点を解決するために為されたものであり、優れた太 陽熱遮断性能を有し、又、塗膜の耐久性も優れた太陽熱遮断用シートを提供する ことを課題とするものである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するために、基材上に、中空粒状体を含有せる塗膜 を形成せしめて成る太陽遮断用シートを第1考案とし、塗膜中に30〜80容量 %の中空粒状体を含有せる塗膜を形成せしめて成る請求項1の太陽熱遮断用シー を第2考案とし、基材上に、短繊維を含有せる合成樹脂層を介して、中空粒状 体を含有せる塗膜を形成せしめて成る請求項1または請求項2の太陽熱遮断用シ ート を第3考案とするものである。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を例示すると、本考案は、例えば、図1に示すよう に、天然繊維、合成繊維、ガラス繊維、石綿繊維、セラミック繊維等の繊維より なる織布、不織布や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等の合成 樹脂よりなるフイルム、シート、合成紙や、可撓性、屈曲性を有する合成樹脂板 や、金属製の箔、フイルム、シート、その他よりなる基材1上に、中空セラミッ クスビーズ、中空合成樹脂ビーズ、中空メタルビーズ、その他よりなる中空粒状 体2を含有せる水性アクリル樹脂塗料、その他の塗料を塗布、乾燥して塗膜3を 形成せしめて成る太陽熱遮断用シートに関するものである。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 尚、上記本考案において、塗膜3中に中空粒状体2を含有せしめる場合には、 塗膜3の容積の30〜80容量%、好ましくは、60〜70容量%の中空粒状体 2を含有せしめると、塗膜3の可撓性、屈曲性等を損なうことなく太陽熱遮断性 能の優れた太陽熱遮断用シートが得られるので最適である。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【実施例】
実施例1 エンボス加工した厚さ20ミクロンのアルミニウム箔上に、ケプラー短繊維を 含有せる水性アクリル樹脂塗料を塗布、乾燥して厚さ100ミクロンの塗膜を形 成せしめ、更に、その上に、中空セラミックスビーズを含有せる水性アクリル樹 脂塗料を塗布、乾燥して厚さ400ミクロン、中空セラミックスビーズ含有量6 0容量%の塗膜を形成せしめて太陽熱遮断用シートを得た。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 この太陽熱遮断用シートを使用して自動車を被覆し、時間の経過と共に、外気 温度、自動車車内温度および自動車屋根面温度を測定したところ、図4のような 結果が得られ、9〜17分経過後においても自動車車内温度の上昇は僅少であつ た。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 尚、上記太陽熱遮断用シートについて、促進耐候試験法によつて、耐久性を調 べて見たが、塗膜にヒビ割れ等の異常は認められなかつた。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】 実施例2 テント用基布上に、酢酸ビニル樹脂塗料を塗布、乾燥して厚さ50ミクロンの 下塗り塗膜を形成せしめ、更にその上に、中空アクリル樹脂ビーズを含有せる水 性アクリル樹脂塗料を塗布、乾燥して厚さ300ミクロン、中空アクリル樹脂ビ ーズ含有量70容量%の塗膜を形成せしめて太陽熱遮断用シートを得た。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 この太陽熱遮断用シートを使用して、水を入れたポリエチレン製黒色ボトルを 被覆し、時間の経過と共に、水の温度を測定したところ、図5のような結果が得 られた。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 又、比較のために、太陽熱遮断用シートにて被覆せずにポリエチレン製黒色ボ トルを露出させて水の温度を測定した結果も図5に併記した。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 この測定結果から明白な通り、太陽熱遮断用シートにて被覆した場合には、9 〜17分経過後においても水の温度の上昇は殆ど認められなかつた。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】 尚、上記太陽熱遮断用シートについて、前記実施例1に準じて耐久性を調べて 見たが、塗膜に何等異常は認められなかつた。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 実施例3 アクリル樹脂板上に、中空アクリル樹脂ビーズを含有せるアクリル樹脂塗料を 塗布、乾燥して厚さ450ミクロン、中空アクリル樹脂ビーズ含有量65容量% の塗膜を形成せしめて得た太陽熱遮断用シートについて、Oak Ridge National Labテスト ORNL/TM−10699試験法にて太陽 熱吸収率を測定したところ、0.20であり、優れた太陽熱遮断性能を示した。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の前記請求項1に記載した太陽熱遮断用シートは 、優れた太陽熱遮断性能を有し、又、長期間の使用に際して塗膜のヒビ割れも認 められず、耐久性も優れており、又、請求項2に記載した太陽熱遮断用シートは 、前記効果に加うるに、塗膜の可撓性、屈曲性等が著しく向上し、又、請求項3 に記載した太陽熱遮断用シートは、前記効果に加うるに、塗膜の強度が著しく向 上し、従って、本考案の太陽熱遮断用シートは、屋外駐車の自動車の全面又はガ ラス面や、屋外設置の各種自動販売機(特に、飲料、タバコ等の自動販売機)や 、屋外設置の貯水槽・魚水槽や、屋外貯蔵の各種物品や、建造物の屋根面、その 他を被覆して温度上昇を抑制するのに使用したり、屋外用テント資材、ホロ資材 等の屋外用被覆資材として使用したりするのに最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す拡大縦断面図である。
【図2】本考案の異なった実施例を示す拡大縦断面図で
ある。
【図3】本考案の更に異なった実施例を示す拡大縦断面
図である。
【図4】本考案の一実施例の太陽熱遮断性能を示す特性
図である。
【図5】本考案の異なった実施例の太陽熱遮断性能を示
す特性図である。
【符号の説明】
1 基材 2 中空粒状体 3 塗膜 4 短繊維 5 合成樹脂層
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 太陽熱遮断用シート
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材上に、中空粒状体を含有せる塗膜を
    形成せしめて成る太陽遮断材。
  2. 【請求項2】 塗膜中に30〜80容量%の中空粒状体
    を含有せる塗膜を形成せしめて成る請求項1の太陽熱遮
    断材。
  3. 【請求項3】 基材上に、短繊維を含有せる合成樹脂層
    を介して、中空粒状体を含有せる塗膜を形成せしめて成
    る請求項1および請求項2の太陽熱遮断材。
JP1996011924U 1996-10-17 1996-10-17 太陽熱遮断用シート Expired - Lifetime JP3041357U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000099814A (ja) * 1998-09-24 2000-04-07 R & D Konsaru:Kk 容器内部または仕切られた空間の日照による温度上昇抑制法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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