JP3040964U - 腹部贅肉落とし健康機具 - Google Patents

腹部贅肉落とし健康機具

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JP3040964U
JP3040964U JP1997002432U JP243297U JP3040964U JP 3040964 U JP3040964 U JP 3040964U JP 1997002432 U JP1997002432 U JP 1997002432U JP 243297 U JP243297 U JP 243297U JP 3040964 U JP3040964 U JP 3040964U
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bearing
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JP1997002432U
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Inventor
辰己 田脇
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辰己 田脇
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストレッチングや各種トレーニングなど身体
を動かす運動をしないで、機械器具を使用して、楽な姿
勢で腹部の贅肉を落とし、身体をスリムにする。 【解決手段】 表面に弾力性のあるパツド4を貼り付け
固着した揺動体1の裏側中心部に、内輪と外輪を回転自
在にした軸受5の外輪を固定し、該軸受の内輪軸受穴に
軸8を嵌合させて止め輪9で止める。前記軸8には、該
軸8の中心と偏心させて取付穴8aを設け、該取付穴
に、ボックス状のフレーム3の中心部に取り付け固定さ
れたモーター2の回転軸2aを挿入して、螺子10によ
り止める。前記フレーム3の両側曲げ縁部にバンド掛け
金具11,11を取り付け、該バンド掛け金具にバンド
12,12aを取り付け、いずれか一方のバンドの先端
部に締め金具13を取り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、身体の腹部に弾力性のあるパッドを設けた揺動体を押し当てて、胴 体にバンド締めし、揺動体モーターの回転により揺動させて、腹部の贅肉を落と し、スリムにする健康機具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
身体の贅肉を落とし、スリムな身体にするために、従来より、食事によるカロ リー摂取の制限や、ストレッチング及び各種トレーニングなどの身体を動かす運 動により、身体の脂肪エネルギーを消耗させる手法がある。
【0003】 しかしながら、食事によるカロリー摂取の制限は、身体の活力と各種臓器の機 能低下を来す恐れがあり、好ましい手法とは言えない。 又、機械器具を使用して、ストレッチングや各種トレーニングなどの身体を動 かす運動により、身体の脂肪エネルギーの消耗をはかる手法は、身体の疲労度が 大きく、楽な姿勢で自由に行いにくいため、長続きせず、中途でやめたりするこ と、及び時間的余裕がないことなどのために、一般には活用されにくい課題があ る。
【0004】 更に、耳の脈波をコンピュター処理し、独特なポンプを使用して、身体を動か すことなく腹筋運動させることにより、脂肪エネルギーを消耗させて、ウェスト をスリムにする機器も開発されてはいるが、価格的に安価にできない構造上の課 題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するために、食事によるカロリー摂取の制限をする ことなく、機器を使用して、効率良く身体の腹部の贅肉を落として、身体をスリ ムにすることを目的とするもので、身体を動かすことなく楽な姿勢で自由に使用 することができるようにして、長時間使用しても疲労しなく、又、時間的余裕が ない人でも、短時間で継続して活用しやすくし、且つシンプルな構造で安価にし た腹部贅肉落とし健康機具を提供するものである。すなわち、その解決手段は以 下のとおりである。
【0006】 (1)身体の腹部に当てて揺動させる揺動体と、該揺動体を揺動させるモータ ーと、該モーターを取り付けたボックス状のフレーム、及び着脱用バンドとを備 え、前記揺動体を腹部に押し当てて、モーターを起動させ、前記揺動体を揺動さ せて腹部贅肉を落とすことを特徴とする腹部贅肉落とし健康機具である。
【0007】 (2)揺動体の中心部に内輪と外輪を回転自在にした軸受の外輪部を固定し、 該軸受の内輪軸受穴に嵌合させた軸の中心を偏心させて、モーターの回転軸に連 結してなることを特徴とする(1)記載の腹部贅肉落とし健康機具で、モーター の回転を偏心させた軸を介して、揺動体を左右上下に揺動させ、腹部の贅肉を揺 動させることにより、脂肪エネルギーを消耗させて、腹部贅肉を落とすものであ る。
【0008】 (3)揺動体の腹部当て面に弾力性のあるパッドを設けてなることを特徴とす る(1)記載の腹部贅肉落とし健康機具で、該パッドを腹部の凹凸面に押し当て た時、良く接触するようにして、腹部の贅肉を効率良く揺動させ、脂肪エネルギ ーの消耗を高めて、腹部の贅肉を落とす効果を高めると共に、パッドで腹部が摩 擦されても過熱しないようにしたものである。
【0009】 (4)ボックス状のフレームの両側にバンドを取り付け、腹部胴体に着脱自在 にバンド締めしてなることを特徴とする(1)記載の腹部贅肉落とし健康機具で 、人体の腹部の胴体の任意の位置に容易に着脱できるようにし、楽な姿勢で活用 しやすくしたものである。
【0010】
【考案の実施の形態】 本考案の実施の形態を、実施例を示す図1に基づいて説明すると、本考案は、 身体の腹部に押し当てて揺動させる揺動体1と、該揺動させるためのモーター2 と、該モーターを取り付けるためのボックス状のフレーム3、及び腹部胴体に着 脱自在に締め付けできるようにしたバンド12,12aとにより構成されている 。
【0011】 揺動体1は平板材の縁部を曲げた長方形、又は楕円形状のもので、表面にパッ ト4を貼り付け固着し、裏側中心部に内輪と外輪を回転自在にした軸受(例えば ころがり軸受)5の外輪5aを、保持金具6の取り付け用螺子7を締め付けて固 定する。前記パッド4は、揺動体1の揺動により腹部の贅肉を効率良く揺動させ ると共に、前記パッドにより腹部の摩擦熱を軽減させるため、弾力性のあるもの (例えばゴムスポンジ性のもの)が好ましい。
【0012】 前記軸受5の内輪部5bの軸受穴には軸8を嵌合させて、軸端部に止め輪9を 装着して、軸8が抜けないようにする。 又、前記軸8は、内輪5bの軸受穴に嵌合させた軸の中心C1と、モーター2 の回転軸の中心C2とを偏心させて、図2及び図3に示すように、モーターの回 転軸を連結するための取付穴8aを設け、螺子穴8bをあける。
【0013】 モーター2は、平板材の縁部を曲げて成形したボックス状のフレーム3の表面 中心部にモーター回転軸2aを貫通させて取り付け固定する。モーター回転軸2 aは軸8に設けられた取付穴8aに挿入して、螺子穴8b(図2,図3)に螺子 10をねじ込んで止める。又、前記モーターには先端部に差し込みプラグ14を 有する電源コード15にスイッチ16を介して配線する。モーターの回転数は8 00〜1200RPMの範囲で適当な回転数に定まったモーターを使用するが、 回転数を無段に変速できるようなモーターにして、揺動体1の揺動を調整できる ようにしても良い。
【0014】 前記軸8の内輪の軸受穴に嵌合させた軸の中心C1と、モーター2の回転軸の 中心C2との偏心の大きさXは5〜15mmで、偏心の大きさが大きくなるにつ れて揺動体1の揺動振幅は大きくなるので、この場合、モーターの回転数は遅く した方が好ましい。
【0015】 ボックス状のフレーム3の両側曲げ縁部には、バンド掛け金具11,11を装 着し、該バンド掛け金具にバンド12,12aを取り付け、該バンドのいずれか 一方(本実施例図では12a)の先端部に締め金具13を取り付けて、身体の腹 部胴体に、胴体の大きさに応じて任意に締められるようにする。
【0016】 次に本考案の作動、作用について、図4に基づいて説明すると、揺動体1の表 面に貼り付け固着されたパッド4を身体の腹部に押し当てた状態でバンド12, 12aを腹部胴体に巻いて、バンド12aの先端に設けられた締め金具13を通 して締め付け、電源コード15の先端部に設けられた差し込みプラグ14を電源 コンセント(図示せず)に差し込んで、スイッチ16をいれてモーター2を起動 させる。
【0017】 前記モーターの起動により、図1に示すモーター回転軸2aの回転は、軸8を 介して軸受5の内輪5bを回転させる。モーターの回転軸2aと軸受5の内輪軸 受穴の中心は、前記軸8により偏心させて連結されており、軸受5の外輪5aが 保持金具6により揺動体1に固定されているので、揺動体1はモーターの回転軸 2aの回転により、左右上下に揺動され、揺動体1の表面に貼り付け固着された 弾力性のパッド4により、腹部の贅肉は左右上下に揺動される。 以上のようにして、腹部の贅肉を繰り返し揺動させることにより、腹部贅肉の 脂肪エネルギーを消耗させて、腹部の贅肉を落とす。
【0018】 本考案に係る腹部贅肉落とし健康機具は、身体を動かさないで、モーターの起 動により、弾力性のあるパッドを貼り付け固着した揺動体を揺動させ、前記パッ ドを腹部の贅肉に押し当てて行うから、長時間行っても身体が疲労することはな く、パッドで腹部が摩擦されて過熱することはない。 又、腹部胴体の任意の位置に、着脱自在にバンド締めして使用することにより 、楽な姿勢で、自由に使用できるから、時間的余裕がない人でも、僅かな時間を 見つけて継続して活用することにより、確実な効果が期待できる。 更に、構造、構成はシンプルで、軽量であることから持ち運びや保管が便利で あることや、製造原価を安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す断面図である。
【図2】本考案の揺動体に装着された軸受けの中心とモ
ーター回転軸の中心を偏心させて連結する軸の実施例を
示す斜視図である。
【図3】図2の形状の異なる実施例を示す斜視図であ
る。
【図4】本考案を腹部胴体にバンド締めした斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 揺動体 2 モーター 2a モーター回転軸 3 フレーム 4 パッド 5 軸受 5a 外輪 5b 内輪 6 保持金具 7,10 螺子 8 軸 8a 取付穴 8b 螺子穴 9 止め輪 11 バンド掛け金具 12,12a バンド 13 締め金具 14 差し込みプラグ 15 電源コード 16 スイッチ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体の腹部に当てて揺動させる揺動体
    と、該揺動体を揺動させるモーターと、該モーターを取
    り付けたボックス状のフレーム、及び着脱用バンドとを
    備え、前記揺動体を腹部に押し当てて、モーターを起動
    させ、前記揺動体を揺動させて腹部贅肉を落とすことを
    特徴とする腹部贅肉落とし健康機具。
  2. 【請求項2】 揺動体の中心部に内輪と外輪を回転自在
    にした軸受の外輪部を固定し、該軸受の内輪軸受穴に嵌
    合させた軸の中心を偏心させて、モーターの回転軸に連
    結してなることを特徴とする請求項1記載の腹部贅肉落
    とし健康機具。
  3. 【請求項3】 揺動体の腹部当て面に弾力性のあるパッ
    ドを設けてなることを特徴とする請求項1記載の腹部贅
    肉落とし健康機具。
  4. 【請求項4】 ボックス状のフレームの両側にバンドを
    取り付け、腹部胴体に着脱自在にバンド締めしてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の腹部贅肉落とし健康機
    具。
JP1997002432U 1997-02-26 1997-02-26 腹部贅肉落とし健康機具 Expired - Lifetime JP3040964U (ja)

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JP1997002432U JP3040964U (ja) 1997-02-26 1997-02-26 腹部贅肉落とし健康機具

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JP1997002432U JP3040964U (ja) 1997-02-26 1997-02-26 腹部贅肉落とし健康機具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06210235A (ja) * 1993-01-13 1994-08-02 Sekisui Aikoo Kk 接着剤滴出容器の打込式滴出ノズル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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