JP3040797B2 - 架空光伝送路システム - Google Patents
架空光伝送路システムInfo
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4416—Heterogeneous cables
-
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- G02B6/4417—High voltage aspects, e.g. in cladding
- G02B6/4419—Preventing corona discharge
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、少なくとも1本の光ファイバーを含んだ1
本またはより多くの光ファイバーケーブルが、システム
の経路に沿って間隔を置いて設けられている複数のタワ
ー、マストまたは他の直立した支持体によって、それら
の間に長い区間長で自由支持されていて、その1本また
は複数の光ファイバーケーブルにおける光ファイバー
が、波長が0.8〜2.1μmの範囲内の光の伝送に適するも
のである、架空光伝送路システムに関する。
本またはより多くの光ファイバーケーブルが、システム
の経路に沿って間隔を置いて設けられている複数のタワ
ー、マストまたは他の直立した支持体によって、それら
の間に長い区間長で自由支持されていて、その1本また
は複数の光ファイバーケーブルにおける光ファイバー
が、波長が0.8〜2.1μmの範囲内の光の伝送に適するも
のである、架空光伝送路システムに関する。
[従来の技術] 上述の種類の架空光伝送路システムにおいて一般的に
行われることは、吊架された区間長の長い光ファイバー
ケーブルの各端を、光ファイバーケーブルのその端また
はその近くの一定長の部分を包囲してクランプまたは他
の方法で固定された金属または合金製の端末フィッティ
ングによって、タワー、マストまたは他の直立した支持
体に固定することである。光ファイバーケーブルが、長
区間の架空送電線を支持するためのタワー、マストまた
は他の直立した支持体によって、長い区間長で支持され
ており、吊架された光ファイバーケーブルの表面が濡れ
ていると、静電容量によって誘起された電流に起因して
光ファイバーケーブルの表面上でドライバンドアークが
発生し、その結果、光ファイバーケーブルの、電気的に
絶縁性のプラスチックシースの表面の劣化が起こること
がある。このような劣化の程度は、吊架された光ファイ
バーケーブルのシースにおいて生じ得る機械的応力に関
係するものであり、そのケーブルシースでの応力は、金
属製端末フィッティングの、それに近いタワー、マスト
または他の直立した支持体から離れている方の端の所ま
たはその近くにおいて最大になる。その結果、光ファイ
バーケーブルについている各金属製端末フィッティング
の上記端またはその近くにおいて、ケーブルシースに許
容し難い劣化が起り得る。
行われることは、吊架された区間長の長い光ファイバー
ケーブルの各端を、光ファイバーケーブルのその端また
はその近くの一定長の部分を包囲してクランプまたは他
の方法で固定された金属または合金製の端末フィッティ
ングによって、タワー、マストまたは他の直立した支持
体に固定することである。光ファイバーケーブルが、長
区間の架空送電線を支持するためのタワー、マストまた
は他の直立した支持体によって、長い区間長で支持され
ており、吊架された光ファイバーケーブルの表面が濡れ
ていると、静電容量によって誘起された電流に起因して
光ファイバーケーブルの表面上でドライバンドアークが
発生し、その結果、光ファイバーケーブルの、電気的に
絶縁性のプラスチックシースの表面の劣化が起こること
がある。このような劣化の程度は、吊架された光ファイ
バーケーブルのシースにおいて生じ得る機械的応力に関
係するものであり、そのケーブルシースでの応力は、金
属製端末フィッティングの、それに近いタワー、マスト
または他の直立した支持体から離れている方の端の所ま
たはその近くにおいて最大になる。その結果、光ファイ
バーケーブルについている各金属製端末フィッティング
の上記端またはその近くにおいて、ケーブルシースに許
容し難い劣化が起り得る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、各金属製端末フィッティングの、前
記端の領域において各光ファイバーケーブルのプラスチ
ックシースが劣化するリスクが実質的に減ずる、改善さ
れた架空光伝送路システムを提供することである。
記端の領域において各光ファイバーケーブルのプラスチ
ックシースが劣化するリスクが実質的に減ずる、改善さ
れた架空光伝送路システムを提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、少なくとも1本の光ファイバーケー
ブルが、システムの経路に沿って間隔を置いて設けられ
ている架空送電線を支持するための複数のタワー、マス
トまたは他の直立した支持体によって、長区間長をもっ
て自由支持されて吊架されている光ファイバーケーブル
の各端は、その光ファイバーケーブルのその端またはそ
の近くの部分を包囲してそこをクランプまたは他の方法
で固定された金属または合金製端末フィッティングによ
って、タワー、マストまたは他の直立した支持体に固定
されている、架空光伝送路システムにおいて、光ファイ
バーケーブルの金属製端末フィッティングの各々の、そ
のフィッティングの長さのうちの前記タワー、マストま
たは他の直立した支持体から離れている方の端まで延び
ている部分と、そこに隣接している光ファイバーケーブ
ルの一部の長さの部分とが、電気的に導体である金属ま
たは合金、または、アーク発生およびジュール発熱を防
止または実質的に低減させるに十分な導電性を有する半
導電性プラスチック材料でできており周方向に連続して
いるかまたは不連続なシールドによって取り囲まれてい
る。
ブルが、システムの経路に沿って間隔を置いて設けられ
ている架空送電線を支持するための複数のタワー、マス
トまたは他の直立した支持体によって、長区間長をもっ
て自由支持されて吊架されている光ファイバーケーブル
の各端は、その光ファイバーケーブルのその端またはそ
の近くの部分を包囲してそこをクランプまたは他の方法
で固定された金属または合金製端末フィッティングによ
って、タワー、マストまたは他の直立した支持体に固定
されている、架空光伝送路システムにおいて、光ファイ
バーケーブルの金属製端末フィッティングの各々の、そ
のフィッティングの長さのうちの前記タワー、マストま
たは他の直立した支持体から離れている方の端まで延び
ている部分と、そこに隣接している光ファイバーケーブ
ルの一部の長さの部分とが、電気的に導体である金属ま
たは合金、または、アーク発生およびジュール発熱を防
止または実質的に低減させるに十分な導電性を有する半
導電性プラスチック材料でできており周方向に連続して
いるかまたは不連続なシールドによって取り囲まれてい
る。
各金属製端末フィッティングと、そこに隣接している
光ファイバーケーブルの前記の長さの部分のシールドが
周方向に連続している場合は、そのシールドは、電気的
に導体である金属または合金、または半導電性のプラス
チック材料でできたスリーブであってもよく、そのスリ
ーブは、予め成形されたものであってもよいが、金属ま
たは合金でできているか、または半導電性プラスチック
材料でできていて横断方向に重ねられたストリップであ
るのが望ましい。
光ファイバーケーブルの前記の長さの部分のシールドが
周方向に連続している場合は、そのシールドは、電気的
に導体である金属または合金、または半導電性のプラス
チック材料でできたスリーブであってもよく、そのスリ
ーブは、予め成形されたものであってもよいが、金属ま
たは合金でできているか、または半導電性プラスチック
材料でできていて横断方向に重ねられたストリップであ
るのが望ましい。
各金属製端末フィッティングと、それに隣接している
光ファイバーケーブルの長さの一部分にわたるシールド
が周方向に不連続である場合、そのシールドは、電気的
に導体である金属または合金、または半導電性のプラス
チック材料でできている予め成形された螺旋形線条であ
ってもよい。予め成形された螺旋形線条の、金属製端末
フィッティングから遠い方の端は、加圧力を取逃がす形
のボディと一体になっているか、またはそれと電気的に
接続されていればよい。シールドが周方向に不連続であ
る場合の別法として、シールドは、半導電性のプラスチ
ックテープを螺旋状に巻き重ねしたものであってもよ
い。
光ファイバーケーブルの長さの一部分にわたるシールド
が周方向に不連続である場合、そのシールドは、電気的
に導体である金属または合金、または半導電性のプラス
チック材料でできている予め成形された螺旋形線条であ
ってもよい。予め成形された螺旋形線条の、金属製端末
フィッティングから遠い方の端は、加圧力を取逃がす形
のボディと一体になっているか、またはそれと電気的に
接続されていればよい。シールドが周方向に不連続であ
る場合の別法として、シールドは、半導電性のプラスチ
ックテープを螺旋状に巻き重ねしたものであってもよ
い。
いずれの場合においても、各シールドの端面は、それ
ら領域で電界が生ずるリスクを減らすために、丸みをつ
けてあるのが望ましい。
ら領域で電界が生ずるリスクを減らすために、丸みをつ
けてあるのが望ましい。
各シールドに作成されるための、電気的に導体である
金属または合金は、アルミニウムまたはアルミニウム合
金、または亜鉛引鋼板であるのが望ましいが、電気電導
度の高い他の金属または合金であってもよい。各シール
ドが半導電性プラスチック材料で作られる場合は、カー
ボンブラックまたは他の適当な導電性の添加材を含んだ
ポリマー質材料で作られるのが望ましい。
金属または合金は、アルミニウムまたはアルミニウム合
金、または亜鉛引鋼板であるのが望ましいが、電気電導
度の高い他の金属または合金であってもよい。各シール
ドが半導電性プラスチック材料で作られる場合は、カー
ボンブラックまたは他の適当な導電性の添加材を含んだ
ポリマー質材料で作られるのが望ましい。
吊架された区間長の光ファイバーケーブルに、もし処
置しなければ起り得る気流誘起振動(aeolian vibratio
n)を減らす見地から一般に行われていることは、吊架
されたケーブルの各端の近くにおいて緩衝体を用いるこ
とである。一般に用いられるそのような緩衝体の1つ
は、金属または合金でできたロッドまたは電気的に絶縁
性のプラスチック材料でできたロッドで作られた予め成
形された螺旋形線条であって、その螺旋形線条の外径
は、その螺旋形線条の長さのうちの、金属製端末フィッ
ティングから離れた方にある部分において、フィッティ
ングから遠ざかるに従って円滑に増大している。このよ
うなダンパーが用いられる場合、そのダンパーは、金属
製端末フィッティングのすぐ近くの、吊架された光ファ
イバーケーブルの長さの一部分を包囲し、なお、普通金
属製端末フィッティング自体の長さのうちの、そこに近
い部分にわたって延びている。本発明に従って、さきに
述べたように、金属製端末フィッティングと、そのすぐ
近くの、吊架された光ファイバーケーブルの部分とが、
周方向に連続しているかまたは不連続なシールドによっ
て包囲される場合には、緩衝体を構成する成形された螺
旋形線条は、シールドの長さ方向に延びるように配置さ
れるのが望ましく、その螺旋形線条は、なお、金属製フ
ィッティングの長さのうちの前記タワー、マストまたは
他の直立した支持体から離れている方の端の方向に延び
るように配置されるのが良い。
置しなければ起り得る気流誘起振動(aeolian vibratio
n)を減らす見地から一般に行われていることは、吊架
されたケーブルの各端の近くにおいて緩衝体を用いるこ
とである。一般に用いられるそのような緩衝体の1つ
は、金属または合金でできたロッドまたは電気的に絶縁
性のプラスチック材料でできたロッドで作られた予め成
形された螺旋形線条であって、その螺旋形線条の外径
は、その螺旋形線条の長さのうちの、金属製端末フィッ
ティングから離れた方にある部分において、フィッティ
ングから遠ざかるに従って円滑に増大している。このよ
うなダンパーが用いられる場合、そのダンパーは、金属
製端末フィッティングのすぐ近くの、吊架された光ファ
イバーケーブルの長さの一部分を包囲し、なお、普通金
属製端末フィッティング自体の長さのうちの、そこに近
い部分にわたって延びている。本発明に従って、さきに
述べたように、金属製端末フィッティングと、そのすぐ
近くの、吊架された光ファイバーケーブルの部分とが、
周方向に連続しているかまたは不連続なシールドによっ
て包囲される場合には、緩衝体を構成する成形された螺
旋形線条は、シールドの長さ方向に延びるように配置さ
れるのが望ましく、その螺旋形線条は、なお、金属製フ
ィッティングの長さのうちの前記タワー、マストまたは
他の直立した支持体から離れている方の端の方向に延び
るように配置されるのが良い。
ここではっきり理解すべきことは、上述したような周
方向に連続しているかまたは不連続のシールドを組合わ
せて、気流誘起振動を減らすための、上記以外のどんな
公知の緩衝体でも用いることができることである。
方向に連続しているかまたは不連続のシールドを組合わ
せて、気流誘起振動を減らすための、上記以外のどんな
公知の緩衝体でも用いることができることである。
シールドが、半導電性のプラスチック材料でできた予
め成形された螺旋形線条である場合には、その成形され
た螺旋形線条は、その長さのうちの金属製端末フィッテ
ィングから遠い方にある部分にわたっては、その成形さ
れた螺旋形線条がシールドと緩衝体の2つの役目を果す
働きをするように形成される。
め成形された螺旋形線条である場合には、その成形され
た螺旋形線条は、その長さのうちの金属製端末フィッテ
ィングから遠い方にある部分にわたっては、その成形さ
れた螺旋形線条がシールドと緩衝体の2つの役目を果す
働きをするように形成される。
この改善された架空光伝送路システムにおける、吊架
された光ファイバーケーブルの各々は、半導電性プラス
チック材料または長時間の使用でも絶縁破壊が発生し難
い、いわゆるアンチトラッキング性材料(耐トラッキン
グ性材料(新版高分子辞典(朝倉書店)261〜262頁))
でできた全体を取り囲むシースを有し、また、それらケ
ーブルは、電気的に絶縁性の材料でできたそのケーブル
のシースの中に、その全長にわたって完全にか、または
部分的に埋込まれた、長さ方向に連続した少なくとも1
本の、電気的に導体であるかまたは半導電性の材料でで
きた一方に長い形の要素を有しているとよい。
された光ファイバーケーブルの各々は、半導電性プラス
チック材料または長時間の使用でも絶縁破壊が発生し難
い、いわゆるアンチトラッキング性材料(耐トラッキン
グ性材料(新版高分子辞典(朝倉書店)261〜262頁))
でできた全体を取り囲むシースを有し、また、それらケ
ーブルは、電気的に絶縁性の材料でできたそのケーブル
のシースの中に、その全長にわたって完全にか、または
部分的に埋込まれた、長さ方向に連続した少なくとも1
本の、電気的に導体であるかまたは半導電性の材料でで
きた一方に長い形の要素を有しているとよい。
吊架された光ファイバーケーブルが、半導電性プラス
チック材料でできた全体を取り囲むシースを有している
か、または、シースの中に、その全長にわたって完全に
か、または部分的に埋込まれた、長さ方向に連続した、
電気的に導体であるかまたは半導電性の材料でできた一
方に長い形の要素を有している場合には、金属製端末フ
ィッティングの端またはその近くにおけるケーブルシー
スに機械的応力によって、局部的にシースの電気伝導度
が低下することがある。このような場合に、周方向に連
続しているかまたは不連続のシールドは、金属製端末フ
ィッティングの近傍においてシースを電気的にショート
することで、異常なジュール発熱のリスクを実質的に低
下させる。それがこのシールドの追加的な利点になって
いる。
チック材料でできた全体を取り囲むシースを有している
か、または、シースの中に、その全長にわたって完全に
か、または部分的に埋込まれた、長さ方向に連続した、
電気的に導体であるかまたは半導電性の材料でできた一
方に長い形の要素を有している場合には、金属製端末フ
ィッティングの端またはその近くにおけるケーブルシー
スに機械的応力によって、局部的にシースの電気伝導度
が低下することがある。このような場合に、周方向に連
続しているかまたは不連続のシールドは、金属製端末フ
ィッティングの近傍においてシースを電気的にショート
することで、異常なジュール発熱のリスクを実質的に低
下させる。それがこのシールドの追加的な利点になって
いる。
[実施例] 以下、架空光伝送路システムの、吊架された光ファイ
バーケーブルの端を架空送電線用のタワー、マストまた
は他の直立した支持体に固定するための金属でできたフ
ィッティングの領域における、その光ファイバーケーブ
ルのプラスチックシースの劣化のリスクを減らすため
の、4つの望ましい構造の例を、添付図面を用いて説明
することにより、本発明をさらに明らかにする。
バーケーブルの端を架空送電線用のタワー、マストまた
は他の直立した支持体に固定するための金属でできたフ
ィッティングの領域における、その光ファイバーケーブ
ルのプラスチックシースの劣化のリスクを減らすため
の、4つの望ましい構造の例を、添付図面を用いて説明
することにより、本発明をさらに明らかにする。
添付図面の第1〜4図は、本発明の4つの望ましい構
造のそれぞれの側面図である。
造のそれぞれの側面図である。
第1図に示す第1の望ましい構造においては、プラス
チックシース2を有している光ファイバーケーブル1の
一端が、金属製端末フィッティング3によって架空送電
線用のタワー(不図示)に固定されており、その金属製
端末フィッティングは、光ファイバーケーブルの端の近
くの部分を包囲し、そこにクランプされている。金属製
端末フィッティング3の長さのうちの、タワー(不図
示)からの離れている方の端4まで延びている部分と、
そこに隣接している光ファイバーケーブル1の長さの一
部分とは、アルミニウム、ロッドでできている成形され
た螺旋形線条で構成された周方向に不連続なシールド6
によって包囲されており、その螺旋形線条は、その長さ
にわたって、それが包囲している金属製端末フィッティ
ングと光ファイバーケーブルの両部分に圧着している。
成形された螺旋形線条6の、金属製端末フィッティング
3から離れている方の端は、加圧力を取逃がす形のボデ
ィ7と一体になっている。予め成形された螺旋形線条6
の端面は、それら領域で電界が生ずるリスクを減ずるた
めに、丸みをつけてある。予め成形された螺旋形線条6
で構成されている周方向に不連続なシールドの、両端間
の大部分にわたっては、吊架された光ファイバーケーブ
ルにおいて、もし処置しなければ起り得る気流誘起振動
を減ずるための緩衝体8が延びている。この緩衝体8
は、電気的に導体である金属または合金でできたロッ
ド、または電気的に絶縁性の材料でできたロッドで作ら
れた予め成形された螺旋形線条で構成されていて、この
螺旋形線条は、第1図で見られるように、その長さの一
方の端の部分においては、金属製端末フィッティング3
の長さの一部分にかぶさっており、その螺旋形線条の長
さのうちの他方の部分、すなわち螺旋形線条の、金属製
端末フィッティング3から離れている方の端まで延びて
いる部分では、その外径が、この端に近づくに従って円
滑に増大しているので、光ファイバーケーブル1と螺旋
形線条の各ターンの間の間隔は、緩衝体の長さのうちの
この部分においては、金属製端末フィッティングから遠
ざかるに従って円滑に増大している。
チックシース2を有している光ファイバーケーブル1の
一端が、金属製端末フィッティング3によって架空送電
線用のタワー(不図示)に固定されており、その金属製
端末フィッティングは、光ファイバーケーブルの端の近
くの部分を包囲し、そこにクランプされている。金属製
端末フィッティング3の長さのうちの、タワー(不図
示)からの離れている方の端4まで延びている部分と、
そこに隣接している光ファイバーケーブル1の長さの一
部分とは、アルミニウム、ロッドでできている成形され
た螺旋形線条で構成された周方向に不連続なシールド6
によって包囲されており、その螺旋形線条は、その長さ
にわたって、それが包囲している金属製端末フィッティ
ングと光ファイバーケーブルの両部分に圧着している。
成形された螺旋形線条6の、金属製端末フィッティング
3から離れている方の端は、加圧力を取逃がす形のボデ
ィ7と一体になっている。予め成形された螺旋形線条6
の端面は、それら領域で電界が生ずるリスクを減ずるた
めに、丸みをつけてある。予め成形された螺旋形線条6
で構成されている周方向に不連続なシールドの、両端間
の大部分にわたっては、吊架された光ファイバーケーブ
ルにおいて、もし処置しなければ起り得る気流誘起振動
を減ずるための緩衝体8が延びている。この緩衝体8
は、電気的に導体である金属または合金でできたロッ
ド、または電気的に絶縁性の材料でできたロッドで作ら
れた予め成形された螺旋形線条で構成されていて、この
螺旋形線条は、第1図で見られるように、その長さの一
方の端の部分においては、金属製端末フィッティング3
の長さの一部分にかぶさっており、その螺旋形線条の長
さのうちの他方の部分、すなわち螺旋形線条の、金属製
端末フィッティング3から離れている方の端まで延びて
いる部分では、その外径が、この端に近づくに従って円
滑に増大しているので、光ファイバーケーブル1と螺旋
形線条の各ターンの間の間隔は、緩衝体の長さのうちの
この部分においては、金属製端末フィッティングから遠
ざかるに従って円滑に増大している。
第2,3および4図に示している3つの構造において
は、便宜上、第1図に示した構造における構成部分に対
応する構成部分には、1つ前の図における対応する構成
部分よりも10だけ大きい参照番号をつけてある。
は、便宜上、第1図に示した構造における構成部分に対
応する構成部分には、1つ前の図における対応する構成
部分よりも10だけ大きい参照番号をつけてある。
ところで、第2図に示す第2の望ましい構造において
は、相互に近接して金属製端末フィッティング13と光フ
ァイバーケーブル11の両方の部分にかぶさっている周方
向に不連続なシールド16は、半導電性のプラスチック材
料でできたロッドで作られた予め成形された螺旋形線条
で構成されており、その螺旋形線条は、その長さにわた
って、それが包囲している金属製端末フィッティング13
と光ファイバーケーブルの両部分に圧着している。
は、相互に近接して金属製端末フィッティング13と光フ
ァイバーケーブル11の両方の部分にかぶさっている周方
向に不連続なシールド16は、半導電性のプラスチック材
料でできたロッドで作られた予め成形された螺旋形線条
で構成されており、その螺旋形線条は、その長さにわた
って、それが包囲している金属製端末フィッティング13
と光ファイバーケーブルの両部分に圧着している。
第3図に示す第3の望ましい構造においては、周方向
に連続したシールド26が、互いに隣接している金属製端
末フィッティング23と光ファイバーケーブル21の両部分
を包囲しており、このシールドは、横断方向に重ねられ
たアルミニウムのストリップで形成されたスリーブによ
って構成されている。第1図と第2図の各々におけると
同様に、緩衝体28は、電気的に導体である金属または合
金製ロッド、または電気的に絶縁性の材料でできたロッ
ドで作られた予め成形された螺旋形線条で構成されてい
る。
に連続したシールド26が、互いに隣接している金属製端
末フィッティング23と光ファイバーケーブル21の両部分
を包囲しており、このシールドは、横断方向に重ねられ
たアルミニウムのストリップで形成されたスリーブによ
って構成されている。第1図と第2図の各々におけると
同様に、緩衝体28は、電気的に導体である金属または合
金製ロッド、または電気的に絶縁性の材料でできたロッ
ドで作られた予め成形された螺旋形線条で構成されてい
る。
第4図においては、第1図と第2図に示した構造と同
様に、互いに隣接している金属製端末フィッティング33
と光ファイバーケーブル31の両部分にかぶさっている周
方向に不連続なシールド36は、予め成形された螺旋形線
条で構成されているが、ここにおいては、その成形され
た螺旋形線条は半導電性プラスチック材料でできたロッ
ドで作られていて、その成形された螺旋形線条の長さの
うち、金属製端末フィッティングから離れている方の端
へと延びている部分にわたっては、その成形された螺旋
形線条の外径が、この端に近づくに従って円滑に増大し
ているので、光ファイバーケーブルと成形された螺旋形
線条の各ターンの間の間隔は、成形された螺旋形線条の
長さのうちのこの部分においては、金属製端末フィッテ
ィングから遠ざかるに従って円滑に増大している。それ
により、この成形された螺旋形線条は、周方向に不連続
なシールドとしての役目と緩衝体としての役目の、両方
の役目を果す働きをする。
様に、互いに隣接している金属製端末フィッティング33
と光ファイバーケーブル31の両部分にかぶさっている周
方向に不連続なシールド36は、予め成形された螺旋形線
条で構成されているが、ここにおいては、その成形され
た螺旋形線条は半導電性プラスチック材料でできたロッ
ドで作られていて、その成形された螺旋形線条の長さの
うち、金属製端末フィッティングから離れている方の端
へと延びている部分にわたっては、その成形された螺旋
形線条の外径が、この端に近づくに従って円滑に増大し
ているので、光ファイバーケーブルと成形された螺旋形
線条の各ターンの間の間隔は、成形された螺旋形線条の
長さのうちのこの部分においては、金属製端末フィッテ
ィングから遠ざかるに従って円滑に増大している。それ
により、この成形された螺旋形線条は、周方向に不連続
なシールドとしての役目と緩衝体としての役目の、両方
の役目を果す働きをする。
本発明による改善された架空光伝送路システムにおい
ては、各金属製端末フィッティングの、それが固定され
ているタワー、マストまたは他の直立した支持体から離
れている方の端の領域において、各光ファイバーケーブ
ルのプラスチックシースが劣化するリスクが、添付図面
の第1図から第4図までに示した説明した4つの望まし
い構造のいずれを用いることによっても、実質的に低下
できることが評価されるであろう。
ては、各金属製端末フィッティングの、それが固定され
ているタワー、マストまたは他の直立した支持体から離
れている方の端の領域において、各光ファイバーケーブ
ルのプラスチックシースが劣化するリスクが、添付図面
の第1図から第4図までに示した説明した4つの望まし
い構造のいずれを用いることによっても、実質的に低下
できることが評価されるであろう。
第1図から第4図までは、本発明による架空光伝送路シ
ステムの4つの望ましい構造のそれぞれの側面図であ
る。 1,11,21,31……光ファイバーケーブル、 2,12,22,32……プラスチックシース、 3,13,23,33……端末フィッティング、 4,14,34……端、 6,16,26,36……シールド、 7……ボディ、 8,18,28……緩衝体。
ステムの4つの望ましい構造のそれぞれの側面図であ
る。 1,11,21,31……光ファイバーケーブル、 2,12,22,32……プラスチックシース、 3,13,23,33……端末フィッティング、 4,14,34……端、 6,16,26,36……シールド、 7……ボディ、 8,18,28……緩衝体。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−86809(JP,A) 特開 昭61−36706(JP,A) 米国特許4772090(US,A) 米国特許4171868(US,A) 米国特許4776665(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/00
Claims (12)
- 【請求項1】電気的に絶縁性の材料でできたシースを有
する少なくとも1本の光ファイバーケーブルが、システ
ムの経路に沿って間隔を置いて設けられている架空送電
線支持用の複数のタワー、マストその他の直立した支持
体によって、それらの間に長い区間長をもって非固定的
に支持されて吊架されており、該光ファイバーケーブル
の各端部が、その端部か、その近くの部分を包囲してそ
こをクランプするか、あるいは他の方法で締め付ける金
属製の取付け具である端末フィッティングによって、前
記タワー、マストその他の直立した支持体に非固定的に
支持されている架空光伝送路システムにおいて、 光ファイバーケーブル(1、11、21、31)の金属製端
末フィッティング(3、13、23、33)の長さのうちの、
前記タワー、マスト、その他の直立した支持体から離れ
ている方に延びている部分と、そこに隣接している光フ
ァイバーケーブルの長さに沿った一部分とが、電気的に
導体である金属製か、あるいは、アーク発生およびジュ
ール熱の発生を少なくとも実質的に低減させるに足る導
電性を有する半導体プラスティック材料製の、周方向に
連続しているか少なくとも部分的なシールド(6、16、
26、36)によって包囲されることを特徴とする架空光伝
走路システム。 - 【請求項2】シールド(6、16、26、)の長さ方向に、
緩衝体を構成する予め成形された螺旋形線条(8、18、
28)が延びていて、その予め成形された螺旋形線条の螺
旋形の外径が、その螺旋形線条の長さのうちの金属製フ
ィッティング(3、13、23)から離れている方にある部
分において、金属製フィッティングから遠ざかるに従っ
て円滑に増大している、請求項1に記載の架空光伝送路
システム。 - 【請求項3】前記緩衝体を構成する予め成形された螺旋
形線条(8、18、28)が、金属製端末フィッティング
(3、13、23)の長さを超えて前タワーから離れた方の
フィッティング端方向に延びている、請求項2に記載の
架空光伝送路システム。 - 【請求項4】緩衝体を構成する予め成形された螺旋形線
条(8、18、28)の長さが、シールド(6、16、26)の
長さと比べたときに、緩衝体の各端からシールドがはみ
出すような長さになっている、請求項2または3に記載
の架空光伝送路システム。 - 【請求項5】金属製端末フィッティング(23)の長さの
うちの前記部分と、そこに隣接している、光ファイバー
ケーブル(21)の前記長さに沿った部分とを包囲してい
るシールド(26)が周方向に連続したスリーブである請
求項1乃至4のいずれか1項に記載の架空光伝送路シス
テム。 - 【請求項6】シールド(26)を構成する周方向に連続し
たスリーブが、金属、合金、半導電性プラスチック材料
のうちのいずれかでできていて、横断方向に重ねられた
ストリップである、請求項5に記載の架空光伝送路シス
テム。 - 【請求項7】シールドが、金属性端末フィッティング
(3、13)の前記長さの部分と、そこに隣接している光
ファイバーケーブル(1、11)の前記長さに沿った部分
を包囲している予め成形された螺旋形線条(5、16)で
ある、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の架空光伝
走路システム。 - 【請求項8】シールドを構成している成形された螺旋線
条(6)の、金属性端末フィッティング(3)から離れ
た方の端が、圧力逃がしの形状を有する部材であるボデ
ィ(7)と一体になっているか少なくとも電気的に接続
されている請求項7に記載の架空光伝送路システム。 - 【請求項9】シールドが、金属製端末フィッティングの
前記の長さの部分と、そこに隣接している光ファイバー
ケーブルの前記長さに沿った部分とを包囲する、半導電
性のプラスチックテープを螺旋状に重ね巻きしたもので
ある、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の架空光伝
送路システム。 - 【請求項10】シールドが、半導電性のプラスチック材
料でできた予め成形された螺旋形線条(36)であって、
その螺旋形の外径が、その予め成形された螺旋形線条
の、金属性端末フィッティング(33)から離れた方にあ
る部分において、フィッティングから遠ざかるに従って
円滑に増大していることにより、この成形された螺旋形
線条が、さらに、緩衝体としての役目を果たすように働
く、請求項1に記載の架空光伝送路システム。 - 【請求項11】システムの吊架された各々の光ファイバ
ーケーブル(1、11、21、31)が、半導電性プラスチッ
ク材料かまたは耐トラッキング性の高いアンチトラッキ
ング性材料でできた全体を囲むシースを有している、請
求項1ないし10のいずれか1項に記載の架空光伝送路シ
ステム。 - 【請求項12】システムの、吊架された光ファイバーケ
ーブル(1、11、21、31)が、電気的に絶縁性の材料で
できたそのケーブルのシース中に、その全長にわたって
完全にまたは部分的に埋め込まれて、長さ方向に連続し
た少なくとも1本の、電気的に導体であるかまたは半導
電性の材料でできた一方に長い要素を有している、請求
項1ないし10のいずれか1項に記載の架空光伝送路シス
テム。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8913710.3 | 1989-06-14 | ||
GB898913710A GB8913710D0 (en) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | Overhead optical transmission system |
GB898927554A GB8927554D0 (en) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | Overhead optical transmission system |
GB8927554.9 | 1989-12-06 | ||
GB8927555.6 | 1989-12-06 | ||
GB898927555A GB8927555D0 (en) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | Overhead optical transmission system |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0367202A JPH0367202A (ja) | 1991-03-22 |
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ID=27264524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP0403285A3 (ja) |
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CA (1) | CA2018763A1 (ja) |
GB (1) | GB2234830A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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GB9308361D0 (en) * | 1993-04-22 | 1993-06-09 | Bicc Plc | Optical cable |
US5339378A (en) * | 1993-10-06 | 1994-08-16 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Torque-balanced extendable fiber optic cable |
GB9325799D0 (en) * | 1993-12-17 | 1994-02-23 | Bicc Plc | Semiconductive linear element |
GB9421724D0 (en) * | 1994-10-28 | 1994-12-14 | Bicc Plc | Combined electrical power and optical transmission system |
GB9516095D0 (en) * | 1995-08-05 | 1995-10-04 | Bicc Plc | Method of installing a resistive element on an optical cable |
GB2325508B (en) * | 1997-05-23 | 1999-04-21 | Morgan Crucible Co | Helical products |
BR9916813A (pt) * | 1998-12-14 | 2001-10-16 | Siemens Ag | Dispositivo e método para controlar a intensidade de campo da região de uma instalação polar para cabos dielétricos |
DE10028562A1 (de) * | 2000-06-09 | 2001-12-13 | Scc Special Comm Cables Gmbh | Optische Übertragungselemente enthaltendes Luftkabelund Verfahren zur Herstellung eines Luftkabels |
DE10046581A1 (de) * | 2000-09-20 | 2002-03-28 | Scc Special Comm Cables Gmbh | Kabelanordnung mit einem optischen Kabel und einem Abspannelement sowie Vorrichtung zur Herstellung einer Kabelanordnung |
US6698928B2 (en) * | 2001-12-21 | 2004-03-02 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Flexible packages having reusable pull-tab openers |
US7424189B2 (en) * | 2006-03-09 | 2008-09-09 | Adc Telecommunications, Inc. | Mid-span breakout with potted closure |
US7532799B2 (en) * | 2007-04-12 | 2009-05-12 | Adc Telecommunications | Fiber optic telecommunications cable assembly |
US7609925B2 (en) * | 2007-04-12 | 2009-10-27 | Adc Telecommunications, Inc. | Fiber optic cable breakout configuration with tensile reinforcement |
JP5566518B1 (ja) | 2013-10-08 | 2014-08-06 | 株式会社トキワ | 塗布体付き化粧料容器 |
IT201900004699A1 (it) | 2019-03-29 | 2020-09-29 | Prysmian Spa | Cable with semi-conducting outermost layer |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1547490A (en) * | 1977-07-19 | 1979-06-20 | Post Office | Gables |
US4319802A (en) * | 1979-10-17 | 1982-03-16 | Bunker Ramo Corporation | Stain relief for fiber optic connectors |
DE3015732C2 (de) * | 1980-04-24 | 1983-06-01 | Philips Kommunikations Industrie AG, 8500 Nürnberg | Freileitungsseil mit in seinem Inneren angeordneten Lichtleitfasern |
EP0048575B1 (en) * | 1980-09-15 | 1985-08-14 | BICC Public Limited Company | Overhead electric and optical transmission system |
US4496212A (en) * | 1982-02-18 | 1985-01-29 | Bicc Public Limited Company | Dead end fitting for use in overhead electric and optical transmission systems |
AU568618B2 (en) * | 1982-12-13 | 1988-01-07 | Afl Telecommunications Europe Limited | Fibre optic cable arrangement |
JPS6051808A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバユニツト入り架空地線の接続部 |
DE3504041A1 (de) * | 1984-06-29 | 1986-01-02 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Optisches kabel fuer hochspannungsfreileitungen |
DE8421520U1 (de) * | 1984-07-18 | 1986-11-13 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Elektrische Isolatorsäule |
US4674832A (en) * | 1984-10-12 | 1987-06-23 | Fujikura Ltd. | End assembly for connection to end of ground wire with optical fiber |
US4776665A (en) * | 1985-08-12 | 1988-10-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Metal-free, self-bearing optical cable for high-tension overhead lines |
US4770491A (en) * | 1986-05-19 | 1988-09-13 | Preformed Line Products Company | Dead end for fiber optic shield cable |
-
1990
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- 1990-06-12 CA CA002018763A patent/CA2018763A1/en not_active Abandoned
- 1990-06-14 EP EP19900306513 patent/EP0403285A3/en not_active Withdrawn
- 1990-06-14 GB GB9013314A patent/GB2234830A/en not_active Withdrawn
- 1990-06-14 JP JP2154135A patent/JP3040797B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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AU5690990A (en) | 1990-12-20 |
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