JP3040186U - ランプホルダのリードワイヤ固定構造 - Google Patents

ランプホルダのリードワイヤ固定構造

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JP3040186U
JP3040186U JP1997000163U JP16397U JP3040186U JP 3040186 U JP3040186 U JP 3040186U JP 1997000163 U JP1997000163 U JP 1997000163U JP 16397 U JP16397 U JP 16397U JP 3040186 U JP3040186 U JP 3040186U
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lead wire
hole
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lamp holder
lead
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JP1997000163U
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Inventor
楊福城
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金▲しん▼企業有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リードワイヤ固定作業時に破損や上記作業の効
率低下を生じさせず、ランプホルダにリードワイヤを確
実な水密状態で強固に固定出来、製造コスト上昇も生じ
させない、ランプホルダのリードワイヤ固定構造を提供
することである。 【解決手段】ランプホルダ1の末端に開口し2本のリー
ドワイヤ3が延出した貫通孔12で上記ワイヤ間に挿入
されるスラストユニット2を備える。貫通孔の内周面
は、両端部の2つのワイヤ嵌合凹部12´と、これら凹
部間の2つのユニット挿入凹部13と、を含む。上記ユ
ニットは、貫通孔の内端部で上記ワイヤを相互分離し上
記嵌合凹部に導く分離部21と、貫通孔の外端部で上記
分離部から遠ざかり上記外端部の外端に接近するにつれ
幅が広がり上記ワイヤを押圧し上記ワイヤを上記嵌合凹
部に密着させ自身も上記ワイヤに密着する押圧密着部2
2と、押圧密着部のワイヤ係合部222及び貫通孔係合
部221と、を含んでいる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、ランプホルダにおいてリードワイヤを固定する為のランプホルダ のリードワイヤ固定構造に関係している。
【0002】
【従来の技術】
比較的小形の飾りランプが、例えばクリスマス等において昨今家庭やレストラ ン等で大量に使用されている。
【0003】 この種の従来の飾りランプのランプホルダにおいてリードワイヤを固定する為 のリードワイヤ固定構造が図1に示されている。
【0004】 上記従来のランプホルダ100は、ランプ102とは反対側の末端から内部に 向かい延出した貫通孔104を備えている。貫通孔104からはランプ102の 為の図示しない2本のリードワイヤが外部に向かい延出されている。貫通孔10 4には略H形状の横断面を有したリードワイヤ固定具106が図示しない2本の リードワイヤを2つの溝106aに保持した状態で挿入されている。リードワイ ヤ固定具106は図示しない2本のリードワイヤーを相互に分離するとともに貫 通孔104の内周面と協働して図示しない2本のリードワイヤを圧迫し図示しな い2本のリードワイヤを2つの溝106aの内周面および貫通孔104の内周面 において2つの溝106aの開口と対向する部分に水密に密着させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した如く構成された従来のランプホルダのリードワイヤ固定構造において は、2本のリードワイヤとリードワイヤ固定具106との接触面積及びランプホ ルダー100の貫通孔104の内周面とリードワイヤ固定具106との接触面積 が大きく、2本のリードワイヤを2つの溝106aに保持した状態でリードワイ ヤ固定具106を貫通孔104の所定の深さまで挿入する為には比較的大きな力 を必要としている。
【0006】 ここにおいてランプホルダ100の貫通孔104中におけるリードワイヤ固定 具106による2本のリードワイヤの水密状態の固定を確実にしようとして貫通 孔104や2本のリードワイヤの寸法に対してリードワイヤ固定具106の寸法 を緊密に設定すると、2本のリードワイヤを2つの溝106aに保持した状態で 貫通孔104にリードワイヤ固定具106を挿入する為に必要とする力が大きく なりランプホルダ100やリードワイヤやリードワイヤ固定具106の破損の可 能性を大きくしリードワイヤ固定作業効率の低下を生じさせる。
【0007】 また逆に、上記破損の防止やリードワイヤ固定作業効率の向上を計ろうとして 2本のリードワイヤを2つの溝106aに保持した状態でリードワイヤ固定具1 06を貫通孔104の所定の深さまで挿入する為に要する力を減少させる為に、 貫通孔104や2本のリードワイヤの寸法に対してリードワイヤ固定具106の 寸法を緩やかに設定すると、上述した水密状態の固定が確実でなくなる。この結 果、上記従来のランプホルダを屋外で使用した場合には、例えば雨水がランプホ ルダ100の貫通孔104中に侵入して貫通孔104中で2本のリードワイヤが 短絡してしまったり錆ついてしまう。貫通孔104の為の防水手段をランプホル ダ100に追加するとランプホルダ100の製造コストが上昇してしまう。
【0008】 この考案は上記事情の下でなされ、この考案の目的は、リードワイヤ固定作業 時に破損やリードワイヤ固定作業効率の低下を生じさせることがなく、しかもラ ンプホルダに対してリードワイヤを確実な水密状態で強固に固定することが出来 、さらには製造コストの上昇も生じさせることがない、ランプホルダのリードワ イヤ固定構造を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述したこの考案の目的を達成するために、この考案に従ったランプホルダの リードワイヤ固定構造は:ランプホルダと;ランプホルダに設けられてランプホ ルダの末端から内部に向かい延出し、ランプホルダの2本のリードワイヤが延出 している貫通孔と;貫通孔において2本のリードワイヤの間に挿入され、2本の リードワイヤに密着するとともに2本のリードワイヤを貫通孔の内周面に密着さ せるスラストユニットと;を備えている。
【0010】 そして貫通孔の内周面は:貫通孔の内周面の両端部に相互に対向して配置され 2本のリードワイヤが嵌合される2つのリードワイヤ嵌合凹部と;貫通孔の内周 面において2つのリードワイヤ嵌合凹部の間に相互に対向して配置されスラスト ユニットが挿入される2つのスラストユニット挿入凹部と;を含んでいる。
【0011】 またスラストユニットは:スラストユニットが貫通孔の内周面の2つのスラス トユニット挿入凹部に挿入された時に内端部に配置され2本のリードワイヤを相 互に分離させて2つのリードワイヤ嵌合凹部に導くリードワイヤ分離部と;スラ ストユニットが貫通孔の内周面の2つのスラストユニット挿入凹部に挿入された 時に外端部に配置されリードワイヤ分離部から遠ざかり上記外端部の外端に接近 するにつれて幅が広がり2本のリードワイヤを押圧して2本のリードワイヤを2 つのリードワイヤ嵌合凹部に密着させるとともに自身も2本のリードワイヤに密 着する押圧密着部と;押圧密着部に設けられ2本のリードワイヤに係合するリー ドワイヤ係合部と;押圧密着部に設けられ貫通孔の内周面の2つのスラストユニ ット挿入凹部に係合する貫通孔係合部と;を含んでいる。
【0012】 このように構成されたことを特徴とするこの考案に従ったランプホルダのリー ドワイヤ固定構造においては、2本のリードワイヤが貫通孔の内周面において2 つのリードワイヤ嵌合凹部に嵌合され、貫通孔の内周面の2つのスラストユニッ ト挿入凹部に挿入されるスラストユニットが外端部の押圧密着部で2本のリード ワイヤを押圧して2本のリードワイヤを2つのリードワイヤ嵌合凹部に密着させ るので、貫通孔の内周面の2つのスラストユニット挿入凹部や2本のリードワイ ヤに対するスラストユニットの接触面積が小さく、2つのスラストユニット挿入 凹部へのスラストユニットの挿入に伴い2つのスラストユニット挿入凹部とスラ ストユニットとの間に生じる摩擦力や2本のリードワイヤとスラストユニットと の間に生じる摩擦力が比較的小さく、スラストユニットを使用したリードワイヤ 固定作業時にランプホルダや2本のリードワイヤやスラストユニットの破損やリ ードワイヤ固定作業効率の低下を生じさせることがない。
【0013】 また、スラストユニットは、スラストユニットが貫通孔の内周面の2つのスラ ストユニット挿入凹部に挿入された時に、押圧密着部が2本のリードワイヤを押 圧して2本のリードワイヤを2つのリードワイヤ嵌合凹部に密着させるとともに 自身も2本のリードワイヤに密着することで、ランプホルダーの貫通孔における 2本のリードワイヤの確実な水密状態を達成する。
【0014】 さらに、スラストユニットの押圧密着部に設けられ2本のリードワイヤに係合 するリードワイヤ係合部と、スラストユニットの押圧密着部に設けられ貫通孔の 内周面の2つのスラストユニット挿入凹部に係合する貫通孔係合部と、が貫通孔 に対するスラストユニットの強固な固定を達成する。
【0015】 この考案に従ったランプホルダのリードワイヤ固定構造においては、スラスト ユニットのリードワイヤ分離部及び押圧密着部の夫々において2本のリードワイ ヤに対向する両面の夫々が、2本のリードワイヤの位置を設定する位置決め表面 として構成されていることが好ましい。
【0016】 位置決め表面はスラストユニットのリードワイヤ分離部によるランプホルダの 貫通孔の2つのリードワイヤ嵌合凹部への2本のリードワイヤの導入を容易とす るとともにスラストユニットの押圧密着部によるランプホルダの貫通孔の2つの リードワイヤ嵌合凹部中の2本のリードワイヤに対する押圧を水密の為の最適な 状態にする。
【0017】 さらに、上述したように構成されたことを特徴とするこの考案に従ったランプ ホルダのリードワイヤ固定構造においては、スラストユニットの押圧密着部のリ ードワイヤ係合部は複数の溝を含んでいる、ことが好ましい。
【0018】 このような複数の溝はリードワイヤ係合部の構成を簡易にし、製造を容易かつ 安価にしながら、リードワイヤとの係合の程度を高める。
【0019】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の形態に従ったランプホルダのリードワイヤ固定構造を 添付の図面中の図2乃至図6を参照しながら詳細に説明する。
【0020】 図2はこの考案の実施の形態に従ったランプホルダのリードワイヤ固定構造の 外観を示す斜視図であり、図3は図2のランプホルダのリードワイヤ固定構造の 分解斜視図である。
【0021】 図2及び図3に示す如く、この考案の実施の形態に従ったランプホルダのリー ドワイヤ固定構造は、ランプホルダ1と、ランプホルダ1に設けられてランプホ ルダ1の末端から内部に向かい延出しランプホルダ1の2本のリードワイヤ3が 延出している貫通孔12と、貫通孔12において2本のリードワイヤ3の間に挿 入されて2本のリードワイヤ3に密着するとともに2本のリードワイヤ3を貫通 孔12の内周面に密着させるスラストユニット2と、を備えている。
【0022】 貫通孔12の内周面は、貫通孔12の内周面の両端部に相互に対向して配置さ れ2本のリードワイヤ3が嵌合される2つのリードワイヤ嵌合凹部12´と、貫 通孔12の内周面において2つのリードワイヤ嵌合凹部12´の間に相互に対向 して配置されスラストユニット2が挿入される2つのスラストユニット挿入凹部 13と、を含んでいる。
【0023】 そして、スラストユニット2は、スラストユニット2が貫通孔12の内周面の 2つのスラストユニット挿入凹部13に挿入された時に内端部に配置され2本の リードワイヤ3を相互に分離させて2つのリードワイヤ嵌合凹部12´に導くリ ードワイヤ分離部21と、スラストユニット2が貫通孔12の内周面の2つのス ラストユニット挿入凹部13に挿入された時に外端部に配置されリードワイヤ分 離部21から遠ざかり上記外端部の外端に接近するにつれて幅が広がり2本のリ ードワイヤ3を押圧して2本のリードワイヤ3を2つのリードワイヤ嵌合凹部1 2´に密着させるとともに自身も2本のリードワイヤ3に密着する押圧密着部2 2と、を含んでいる。
【0024】 押圧密着部22には、2本のリードワイヤ3に係合するリードワイヤ係合部2 22と、貫通孔12の内周面の2つのスラストユニット挿入凹部13に係合する 貫通孔係合部221と、が含まれている。
【0025】 図5は図2のランプホルダのリードワイヤ固定構造の平面図であり、図5に示 す如くスラストユニット2の押圧密着部22の夫々において2本のリードワイヤ 3に対向する両面23の夫々は2本のリードワイヤ3の位置を設定する位置決め 表面として構成されていることが好ましい。
【0026】 位置決め表面はスラストユニット2のリードワイヤ分離部21によるランプホ ルダ1の貫通孔12の2つのリードワイヤ嵌合凹部12´への2本のリードワイ ヤ3の導入を容易とするとともにスラストユニット2の押圧密着部22によるラ ンプホルダ1の貫通孔12の2つのリードワイヤ嵌合凹部12´中の2本のリー ドワイヤ3に対する押圧を水密の為の最適な状態にする。
【0027】 なおこの実施の形態では、上記位置決め表面は2本のリードワイヤ3の外周面 の横断面に対応した凹湾曲形状にされている。
【0028】 なお2本のリードワイヤ3の夫々の外表面はゴムの如き弾性を有した防水材料 で構成されているのが普通であり、2本のリードワイヤ3はスラストユニット2 の押圧密着部22により押圧されることにより弾性変形して押圧密着部22に水 密に密着することはもとより2つのリードワイヤ嵌合凹部12´の内周面にも隙 間なく水密に密着する。
【0029】 この為に、この実施の形態のランプホルダのリードワイヤ固定構造の製造コス トを上昇させる要因となる他の独立した防水手段を追加しなくとも、貫通孔12 を介してランプホルダ1の内部に例えば雨水が侵入して2本のリードワイヤ3に 短絡を生じさせたり錆による導電不能状態を生じさせたりすることを防止するこ とが出来る。
【0030】 図4は貫通孔12の内周面の2つのスラストユニット挿入凹部13に所定位置 まで挿入されたスラストユニット2の押圧密着部22の貫通孔係合部221が2 つのスラストユニット挿入凹部13の内周面に係合している状態を示しており、 また図6はスラストユニット2の押圧密着部22の複数の溝を含むリードワイヤ 係合部222が貫通孔12の内部で対応するリードワイヤ3の外周面に係合して いることを示している。
【0031】 このようにスラストユニット2は、貫通孔12の内周面ばかりでなく、貫通孔 12の2つのリードワイヤ嵌合凹部12´の内周面に密着しているリードワイヤ 3の外周面に密着しているので、リードワイヤ3やランプホルダー1に相互に離 れる方向に向かう外力が負荷されたとしてもこれに抗して貫通孔12の内部の所 定の位置に確実に保持される。ひいてはスラストユニット2を使用したランプホ ルダ1の貫通孔12中における2本のリードワイヤ3の水密状態での強固な固定 が確実に保証される。
【0032】 そして上述したランプホルダ1のリードワイヤ固定構造においては、2本のリ ードワイヤ3が貫通孔12の内周面において2つのリードワイヤ嵌合凹部12´ に嵌合され、貫通孔12の内周面の2つのスラストユニット挿入凹部13に挿入 されるスラストユニット2が外端部の押圧密着部22で2本のリードワイヤ3を 押圧して2本のリードワイヤ3を2つのリードワイヤ嵌合凹部12´に密着させ るので、貫通孔12の内周面の2つのスラストユニット挿入凹部13や2本のリ ードワイヤ3に対するスラストユニット2の接触面積が小さく、2つのスラスト ユニット挿入凹部13へのスラストユニット2の挿入に伴い2つのスラストユニ ット挿入凹部13とスラストユニット2との間に生じる摩擦力や2本のリードワ イヤ3とスラストユニット2との間に生じる摩擦力が小さく、スラストユニット 2を使用したリードワイヤ固定作業時にランプホルダー1や2本のリードワイヤ 3やスラストユニット2の破損やリードワイヤ固定作業効率の低下を生じさせる ことがない。
【0033】
【考案の効果】
以上詳述した如くこの考案に従ったランプホルダのリードワイヤ固定構造にお いては、リードワイヤ固定作業時に破損やリードワイヤ固定作業効率の低下を生 じさせることがなく、しかもランプホルダに対してリードワイヤを確実な水密状 態で強固に固定することが出来、さらには製造コストの上昇も生じさせることが ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のランプホルダのリードワイヤ固定構造の
外観を示す斜視図である。
【図2】この考案の実施の形態に従ったランプホルダの
リードワイヤ固定構造の外観を示す斜視図である。
【図3】図2のランプホルダのリードワイヤ固定構造の
分解斜視図である。
【図4】図2のランプホルダの貫通孔の内周面の2つの
スラストユニット挿入凹部に所定位置まで挿入されたス
ラストユニットの押圧密着部の貫通孔係合部が2つのス
ラストユニット挿入凹部の内周面に係合している状態を
示す縦断面図である。
【図5】図2のランプホルダのリードワイヤ固定構造の
平面図である。
【図6】図2のランプホルダのリードワイヤ固定構造に
おいてスラストユニットの押圧密着部の複数の溝を含む
リードワイヤ係合部がランプホルダの貫通孔の内部で対
応するリードワイヤの外周面に係合している状態を示し
ている縦断面図である。
【符号の説明】
1 ランプホルダ 2 スラストユニット 3 リードワイヤ 12 貫通孔 12´ リードワイヤ嵌合凹部 13 スラストユニット挿入凹部 21 リードワイヤ分離部 22 押圧密着部 23 両面(位置決め表面) 221 貫通孔係合部 222 リードワイヤ係合部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプホルダ(1)と;ランプホルダ
    (1)に設けられてランプホルダ(1)の末端から内部
    に向かい延出し、ランプホルダ(1)の2本のリードワ
    イヤ(3)が延出している貫通孔(12)と;貫通孔
    (12)において2本のリードワイヤ(3)の間に挿入
    され、2本のリードワイヤ(3)に密着するとともに2
    本のリードワイヤ(3)を貫通孔(12)の内周面に密
    着させるスラストユニット(2)と;を備えており、 貫通孔(12)の内周面は、 貫通孔(12)の内周面の両端部に相互に対向して配置
    され2本のリードワイヤ(3)が嵌合される2つのリー
    ドワイヤ嵌合凹部(12´)と、 貫通孔(12)の内周面において2つのリードワイヤ嵌
    合凹部(12´)の間に相互に対向して配置されスラス
    トユニット(2)が挿入される2つのスラストユニット
    挿入凹部(13)と、 を含んでいて、 スラストユニット(2)は、 スラストユニット(2)が貫通孔(12)の内周面の2
    つのスラストユニット挿入凹部(13)に挿入された時
    に内端部に配置され2本のリードワイヤ(3)を相互に
    分離させて2つのリードワイヤ嵌合凹部(12´)に導
    くリードワイヤ分離部(21)と、 スラストユニット(2)が貫通孔(12)の内周面の2
    つのスラストユニット挿入凹部(13)に挿入された時
    に外端部に配置されリードワイヤ分離部(21)から遠
    ざかり上記外端部の外端に接近するにつれて幅が広がり
    2本のリードワイヤ(3)を押圧して2本のリードワイ
    ヤ(3)を2つのリードワイヤ嵌合凹部(12´)に密
    着させるとともに自身も2本のリードワイヤ(3)に密
    着する押圧密着部(22)と、 押圧密着部(22)に設けられ2本のリードワイヤ
    (3)に係合するリードワイヤ係合部(222)と、 押圧密着部(22)に設けられ貫通孔(12)の内周面
    の2つのスラストユニット挿入凹部(13)に係合する
    貫通孔係合部(221)と、 を含んでいる、 ことを特徴とするランプホルダのリードワイヤ固定構
    造。
  2. 【請求項2】 スラストユニット(2)のリードワイヤ
    分離部(21)及び押圧密着部(22)の夫々において
    2本のリードワイヤ(3)に対向する両面(23)の夫
    々は、2本のリードワイヤ(3)の位置を設定する位置
    決め表面として構成されている、ことを特徴とする請求
    項1に記載のランプホルダのリードワイヤ固定構造。
  3. 【請求項3】 スラストユニット(2)の押圧密着部
    (22)のリードワイヤ係合部(222)は複数の溝を
    含んでいる、ことを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のランプホルダのリードワイヤ固定構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1939080A1 (en) * 2005-09-30 2008-07-02 Mitsubishi Cable Industries, Ltd. Hand grip member with electric heater

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1939080A1 (en) * 2005-09-30 2008-07-02 Mitsubishi Cable Industries, Ltd. Hand grip member with electric heater
EP1939080B1 (en) * 2005-09-30 2016-06-08 Faltec Co., Ltd. Hand grip member with electric heater

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