JP3040052U - 看 板 - Google Patents

看 板

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JP3040052U
JP3040052U JP1997000595U JP59597U JP3040052U JP 3040052 U JP3040052 U JP 3040052U JP 1997000595 U JP1997000595 U JP 1997000595U JP 59597 U JP59597 U JP 59597U JP 3040052 U JP3040052 U JP 3040052U
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sheet
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Inventor
利男 石塚
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株式会社石塚製作所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートの張設作業を容易に短時間で行えると
ともに、さらに、該シートに部分的な弛みが生じた場合
にも、その弛みを容易に修整することができるようにす
る。 【解決手段】 所要の文字や図形等を表示したシート2
6を張設するシート張設金具Aが、シート26の辺縁部
26aを巻着する巻着部材37と、この巻着部材37を
該シート26の張力を増加するように変移させ、かつ、
該巻着部材37の変移に従い、その変移量を倍加させた
引張量にしてシート26を引張するシート引張機構39
とを有して構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、所要の文字や図形等を表示したシートを、枠体の対向枠杆に張設し た建物,塀等に掲示する看板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の看板として、図14,15に示す構造のものがある。 この看板は、長尺な横枠杆1〜4を縦長方形の頂点をなす位置に配置し、また 、上側に配置した2本の横枠杆1,2、下側に配置した2本の横枠杆3,4、及 び後側の上下に配置した2本の横枠杆2,3の両端部間に、各々横枠杆5,6、 縦枠杆7を配設してなる枠体に、所要の文字や図形等を表示したシート8を張設 したものであり、上記枠体の前側の上下に配置した横枠杆1,4には、シート8 を該枠体の前面に張設する1対のシート張設金具9,9を固着している。また、 枠体の前面を除く各面には各々外装板10〜13が取り付けられている。
【0003】 シート張設金具9は、横枠杆1,4に固着する金具本体14と、シート8の辺 縁部を把持するシート把持具15とからなり、横枠杆1,4に、互いに上下逆向 きにして各々配設されている(図14,15)。
【0004】 金具本体14は横枠杆1〜4とほぼ同じ長さにした杆状部材であり、これの前 面に、シート8をガイドするガイド片14a′,14a″を側面ほぼV字形にし て、また、後面に、側面下向きL字形の取付け片14bを、所要の間隔を保持し て起立形成している。また、ガイド片14a″と取付け片14bとの間には、上 記のシート把持具15を収容する収容溝14cが形成されている。
【0005】 シート把持具15は、シート8の辺縁部12aを巻き入れる巻入れ溝16aが 形成された巻入れ部材16と、これの巻入れ溝16a内に巻き入れられたシート 8の辺縁部8aを、該巻入れ溝16a内壁との間に挟持する側面四角形にした巻 付け用杆17とからなり、これらは金具本体14と同じ長さに形成されている。
【0006】 巻入れ部材16には、後側に向けて折曲片16bが突出して形成されており、 これには調整用ボルト18を挿入する挿入孔16cが穿設されている。金具本体 14には、それの取付け片14bに、調整用ボルト18を螺合できるねじ孔14 d′を螺設した螺合部14dが内側に突出して形成されている。
【0007】 シート8をシート張設金具9に取り付けるには、該シート8の辺縁部を巻入れ 部材16の巻入れ溝16aの内壁面に沿ってU字形に挿入しておき、そのU字形 にしたシート8の辺縁部8a内に、巻入れ溝16aの側方から巻付け用杆17を 嵌入する。これにより、シート8の辺縁部8aは、巻付け用杆17と巻入れ溝部 16a内壁との間で挟持するようにして固定される。
【0008】 調整用ボルト18を螺合部14dに螺入していくと、巻入れ部材16は、シー ト8を金具本体14内に引き込みながら収容溝14c内に没するように移動し、 そのシート8に次第に大きな張力を加わ得ることにより、該シート8を所定の緊 張状態にすることができる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のシート張設金具では、シート8の辺縁部を取り付け るために、巻入れ部材16の巻入れ溝16a内にシート8の辺縁部8aをその内 壁面に沿ってU字形になるように挿入し、あとで巻付け用杆17を嵌入できるよ うにしておく必要があるので、その取付け作業が極めて面倒であるとともに長時 間を要する。 上記のようにU字形にしたシート8の辺縁部8aに、長尺な巻付け用杆17を 、それの側方から嵌入する作業もまた困難を伴う。
【0010】 調整用ボルト18を螺合部14dに螺入させるのに従って、シート8に次第に 大きな張力を加えることができ、これにより、該シート8を張設することができ るが、調整用ボルト18の螺入量、換言すると、シート把持具15の移動量とシ ート8の引張長さがほぼ等しい。
【0011】 このために、1対のシート張設金具9,9間に張架しただけのシート8に、換 言すると、調整用ボルト18によって張力を与える前のシート8に、調整用ボル ト18の螺入量以上の大きな弛みがある場合には、該調整用ボルト18の調整だ けでは、該弛みを完全に修整することができず、該シート8を緊張させた状態で 張設することができない。 従って、シート張設金具9によって弛みを修整できるように、シート8の弛み 量を極力少なくして張架することが必要であるが、特に、シート把持具15に巻 回した状態で巻入れ溝16aにU字形に挿入されてしまっているシート8の大き な弛みを張架しなおすことは、極めて困難なことである。
【0012】 さらに、張設しているシート8に部分的な弛みが生じたときにおいても、巻付 け用杆17を巻入れ部材16の側方からいったん抜き出して、該シート8の辺縁 部の巻付け状態を整えた後、再度巻付け用杆17を嵌入し直す必要がある。すな わち、部分的に生じた弛みの修整をその部分でだけで行うことができないという 欠点がある。
【0013】 そこで本考案は、シートの張設作業を容易に短時間で行えるとともに、さらに 、該シートに部分的な弛みが生じた場合にも、その弛みを容易に修整することが できる看板を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案の看板は、所要の文字や図形等を表示したシート26を張設するシート 張設金具Aが、シート26の辺縁部26aを巻着する巻着部材37と、この巻着 部材37を該シート26の張力を増加するように変移させ、かつ、該巻着部材3 7の変移に従い、その変移量を倍加させた引張量にしてシート26を引張するシ ート引張機構39とを有して構成されている。
【0015】 シート引張機構39としては、巻着部材37に形成された、シート26の辺縁 部26aを巻着する巻着部37a及びこれと所要の間隙を保持してシート26に 当接するシート押下げ部37bと、上記所要の間隙に対向させるシート引張用片 33dを突設した金具本体33と、該金具本体33に対し、巻着部材37をシー ト26の張力を増加するように変移させる張力調整部材38とから構成し、上記 巻着部材37の変移に従い、それの巻着部37aとシート押下げ部37bとによ り、シート26を、金具本体33のシート引張用片33dの両側において押し下 げることにより、該巻着部材37の変移量を倍加させた引張量にして引張するよ うにすることが、構成が簡単であるとともに、シート引張作業が容易であり、好 適であると認められる。 さらに、上記においては、シート26の辺縁部26aを、並列させた複数の巻 着部材37…に対して巻着させておき、各巻着部材37を、シート26の張力を 増加するように互いに独立して変移させるのが一層好適である。
【0016】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1に示す看板は、幅a=数m、高さb=1.2m、奥行きc=0.25m程 度の大きさのものであり、それは、図2に示すように、横枠杆19〜22を縦長 方形の頂点をなす位置に配置し、また、上側に配置した2本の横枠杆19,20 、下側に配置した2本の横枠杆21,22の両端部、及び後側の上下に配置した 2本の横枠杆20,21の両端部間に横枠杆23,24、縦枠杆25を配設して なる枠体Rに、所要の文字や図形等を表示したシート26を張設したものであり 、上記枠体Rの前側の上下に配置した横枠杆19,22には、上記シート26を 該枠体Rの前面に張設するように1対のシート張設金具A,Aを固着している。 また、枠体Rの前後面を除く各面には各々外装板27〜30が取り付けられてい る。
【0017】 縦枠杆25には、1対の反射板31,31と、これらの内側に配設した1対の 蛍光灯等の照明器具32,32とが固着されており、枠体Rの前面に張設したシ ート26を内側から照明するようにしている。
【0018】 枠体R上面の外装板27は、これの前縁部をやや下向きに傾斜させてなる庇部 27aが形成されており、それをシート張設金具Aのやや前側に突き出させた状 態で取り付けている。また、下面及び左右側面の外装板28〜30の前縁部は、 張設されたシート26の前面に沿って内側に折曲されている(図1,2)。
【0019】 シート張設金具Aは、横枠杆19,22に固着する金具本体33と、複数のシ ート把持具34とからなる(図2,3)。 金具本体33は、横枠杆19,22とほぼ同じ長さにした杆状部材であり、こ れは、シート26をガイドするガイド片33aが底板部33bの前縁に沿って傾 設されているとともに、該底板部33bの後縁には、取付け片33cが起立形成 されたものである。
【0020】 また、底板部33bの前側寄りの上面には、シート引張用片33dが、取付け 片33cと平行に突出して形成されており、これにより、それらの間に、詳細を 後述するシート把持具34の一部を収容する一定幅の収容溝33eを形成してい る。
【0021】 取付け片33cには、上下逆向きL字形の折曲片33fが形成されており、こ れの起立部分33f′にはシート把持具34をなす装着用部材35を嵌合する嵌 合用溝33gが全長にわたり形成されており、また、それの水平折曲部分33f ″には、当該金具本体33を横枠杆19,22に固着するためのねじ36を挿入 するねじ孔33hが所要の間隔で形成されている(図3,4)。
【0022】 シート把持具34は、金具本体33の嵌合用溝33gに嵌合する装着用部材3 5と、シート26の辺縁部を巻着する巻着部材37、及びシート26の張力を調 整する張力調整部材としての張力調整ボルト38,38との組み合わせからなり 、そのシート把持具34を、金具本体33に対して所要の間隔で複数装着するよ うにしている(図3,5,6)。
【0023】 装着用部材35及び巻着部材37は、これらの幅a′を150〜200mmに したものであり、これらをたとえば80mmの配列ピッチで金具本体33に対し て装着して使用する。 なお、装着用部材35及び巻着部材37の幅は、上記150〜200mmに限 るものではなく、たとえばシートの材質や、看板のサイズ等に対応して適宜変更 してよいものである。
【0024】 装着用部材35は、水平脚部35aの後縁に沿って嵌合用の起立脚部35bを 形成した側面横向きT字形のものである。 起立脚部35bは、金具本体33の折曲片33fに形成されている嵌合溝33 gに嵌合できる高さと厚さにして形成されている。また、水平脚部35aには、 起立脚部35bを上記嵌合溝33gに嵌合させたときに、収容溝33eのほぼ中 心に対向する位置に、張力調整ボルト38を螺合する2つのボルト孔35c,3 5cが螺設されている(図5,6)。
【0025】 巻着部材37は、金具本体33の収容溝33e内に上下動自在に収容されると ともに、上記装着用部材35に螺合されている張力調整ボルト38が上面37a ′に当接し、かつ、シート26の辺縁部を巻着する側面L字形の巻着部37aと 、この巻着部37aとの間に、金具本体33のシート引張用片33dが配置され るように、上下逆向きの側面L字形にして形成されたシート押下げ部37bとか らなる(図3,7)。
【0026】 上述した巻着部37a、シート押下げ部37b、金具本体33に突設したシー ト引張用片33d及び張力調整ボルト38とにより、巻着部材37の変移に従い 、これの巻着部37aとシート押下げ部37bとにより、シート26を金具本体 33のシート引張用片33dの両側において押し下げて、巻着部材37の変移量 を倍加させた引張量にしてシート26を引張するシート引張機構39を構成して いる(図3)。
【0027】 1対のシート張設金具A,A間へのシート26の張設は、次のように行う。な お、図8〜図13には1対のシート張設金具A,Aのうちの上側に配置したもの だけを示すが、シート張設金具Aへのシート26の巻着の仕方は、下側に配置し たものについても同様であるので、ここでは上側のシート張設金具についてだけ 説明する。
【0028】 シート26の辺縁部26aをU字形に折り返しておき、この折返した辺縁部を 収容溝33e上部との間に挟むようにして、装着用部材35の起立脚部35bを 金具本体33の嵌合溝33gに嵌合する(図8〜10)。
【0029】 該シート26のU字形に折り返した辺縁部に、巻着部材37の巻着部37aを 差し入れるようにしながら、収容溝34e内に該巻着部37aを押し入れる(図 11,12)。これにより、シート26は巻着部材37と収容溝33eの内壁、 巻着部材37と装着用部材35との間において挟持された状態となる。
【0030】 そのシート26の辺縁部を巻着部材37に巻着した状態において、装着用部材 35に螺合してある張力調整ボルト38を螺入していくと、その螺入途中におい て該張力調整ボルト38の先端部が、巻着部材37の巻着部37aの上面に、シ ート26の辺縁部26aを挟むようにして当接し、その当接後、該巻着部材37 は張力調整ボルト38の螺入とともに、収容溝33e内に下降変移する(図13 )。
【0031】 巻着部材37の下降変移とともに、金具本体33のガイド片33aと該巻着部 材37との間に張架されているシート26は、その巻着部材37のシート押下げ 部37bと巻着部37aとによって、シート引張用片33dの両側において押し 下げられ、この押し下げに伴って、該シート26が両シート張設金具A,A間で 引っ張られて緊張し、これによりシート26が弛むことなく張設されるようにな る。 すなわち、シート26がシート引張用片33dの両側において押し下げられる ことで、巻着部材37の下降変移した変移量のほぼ2倍の引張量だけ、シート2 6を引張することができるようになる。
【0032】 張設したシート26に部分的に弛みが生じる場合には、その弛み部分の近くに 配置されている1つ以上の巻着部材37を、これに当接している張力調整ボルト 38により下降変移させて、該シート26の緊張具合を調整することで、部分的 な弛みを修整できる。
【0033】 なお、本考案は前述した実施形態に限るものではなく、その要旨の範囲内で様 々な変形実施が可能である。 上記では、金具本体に1つのシート引張用片を形成して、これの両側において シートを押し下げるようにして該シートを引張したが、シート引張用片を2つ以 上形成して、これら各シート引張用片の両側において、シートを押し下げるよう にしてもよい。
【0034】
【考案の効果】
請求項1記載の考案によれば、シート張設金具が、シートの辺縁部を巻着する 巻着部材と、この巻着部材を該シートの張力を増加するように変移させ、かつ、 該巻着部材の変移に従い、その変移量を倍加させた引張量にしてシートを引張す るシート引張機構とを有しているので、該シートが大きく弛んでいても、巻着部 材を少し変移させるだけで、それを容易に修整することができる。 従って、シートの張設作業を容易に短時間で行えるとともに、該シートに部分 的な弛みが生じた場合にも、その弛みを容易に修整することができる。
【0035】 請求項2記載の考案によれば、上記効果に加え、シート引張機構を、巻着部材 に形成された、シートの辺縁部を巻着する巻着部及びこれと所要の間隙を保持し てシートに当接するシート押下げ部と、上記所要の間隙に対向させるシート引張 用片を突設した金具本体と、該金具本体に対し、巻着部材をシートの張力を増加 するように変移させる張力調整部材とから構成しているので、簡易な構造にする ことができるとともに、シート引張作業を容易に行うことが可能である。
【0036】 請求項3記載の考案によれば、上記の効果に加え、複数の巻着部材を、シート の張力を増加するように互いに独立して変移させることができるので、部分的に 生じている弛みの修整をさらに容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案看板の斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図2に包囲線IIIで示す部分の拡大図であ
る。
【図4】金具本体の側面図である。
【図5】装着用部材の側面図である。
【図6】それの斜視図である。
【図7】巻着部材の側面図である。
【図8】シートをシート張設金具に取り付ける説明図で
あり、シートの辺縁部をU字形に折り返した状態を示し
ている。
【図9】シートをシート張設金具に取り付ける説明図で
あり、装着用部材を金具本体に嵌合する状態を示してい
る。
【図10】シートをシート張設金具に取り付ける説明図
であり、装着用部材を金具本体に嵌合した状態を示して
いる。
【図11】シートをシート張設金具に取り付ける説明図
であり、シートの折返し部分に巻着部材を挿入する状態
を示している。
【図12】シートをシート張設金具に取り付ける説明図
であり、シートの折返し部分に巻着部材を挿入した状態
を示している。
【図13】シートをシート張設金具に取り付けて張設し
た状態を示す側面図である。
【図14】従来の看板の縦断面図である。
【図15】図14に包囲線Iで示す部分の拡大図であ
る。
【符号の説明】
19,22 対向枠杆 26 シート 33 金具本体 33d シート引張用片 26a 辺縁部 37 巻着部材 38 張力調整部材としての張力調整ボルト 39 シート引張機構 R 枠体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要の文字や図形等を表示したシートを
    張設するシート張設金具を、枠体の対向枠杆に各々取り
    付けた看板において、上記シート張設金具は、シートの
    辺縁部を巻着する巻着部材と、この巻着部材を該シート
    の張力を増加するように変移させ、かつ、該巻着部材の
    変移に従い、その変移量を倍加させた引張量にしてシー
    トを引張するシート引張機構とを有していることを特徴
    とする看板。
  2. 【請求項2】 シート引張機構は、巻着部材に形成され
    た、シートの辺縁部を巻着する巻着部及びこれと所要の
    間隔を保持してシートに当接するシート押下げ部と、そ
    れら巻着部とシート押下げ部との間に対向させるシート
    引張用片を突設した金具本体と、該金具本体に対し、巻
    着部材をシートの張力を増加するように変移させる張力
    調整部材とからなり、上記巻着部材の変移に従い、これ
    の巻着部とシート押下げ部とにより、該シートを、その
    巻着部材の変移量を倍加させた引張量になるようにし
    て、金具本体のシート引張用片の両側において押し下げ
    て引張する請求項1記載の看板。
  3. 【請求項3】 シートの辺縁部が、並列させた複数の巻
    着部材に対して巻着されており、シート引張機構は、各
    巻着部材を、シートの張力を増加するように互いに独立
    して変移させる請求項1又は2記載の看板。
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