JP3117765U - ステープラー用ガイド部材及びステープラー - Google Patents

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Abstract

【課題】店内の壁や天井などにポスター,商業広告,旗,垂れ幕,吊るし看板等の展示物が迅速で且つ正確に展示することが可能となるステープラー用ガイド部材及びステープラーを提供する。
【解決手段】竿部材5の先端に連結部材6が介在されてステープラー本体4を取付け、竿部材5の後端に操作レバー82を有した操作部材8を取付け、ステープラー本体4の操作杆41と操作レバー82の間をワイヤー83で連結させた構造とすると共に、ステープラー本体4の先端側下部にガイド部材1を取付け、ガイド部材1が、ステープラー本体4用の取付溝と、壁や天井に当接させる当接板12と、取付溝の周囲に立設させた取付枠13と、展示物の紐を固定するための一対の紐固定溝14と、展示物の紐に押付けて固定するための紐仮止溝15とから構成する。
【選択図】図8

Description

本考案は展示用ステープラー(ステープルの両端を折り曲げないもので、通称、ガンタッカーと呼ばれるもの)を用いて、店内の壁や天井などにポスター,旗,垂れ幕,吊るし看板等が展示されるために便利なものであり、それらの展示物が迅速で且つ正確な位置に、しかも簡単に展示されることが可能となるステープラー用ガイド部材及びステープラーに関する。
一般に展示用ステープラーを用いて、店内の壁や天井などにポスター,旗,垂れ幕,吊るし看板等が展示される場合には、踏台や脚立などの上に乗ってステープラーを手で持ち、それらの展示物を壁や天井などへ片手で押さえると共に他の片手でステープラーの操作を行いながら取付けていた。この時、展示物がポスターの場合は、展示物のポスターを壁や天井などに接触させた後、位置を決めてからステープラーを操作し、この四隅などへ位置が決まるようにステープル(針)を打込み固定していた。また展示物が旗,垂れ幕,吊るし看板などのように紐が付いている時には、その紐或いは布地にステープルで打込み固定していた。
しかしながら、前記展示物の四隅などにステープルを打込む際、踏台や脚立などの上に乗っているため、展示物を固定する時に身体が安定せず、落ちそうになり、且つ無理な体勢でステープルを打込むと、バランスを崩して転倒する恐れもあり、非常に危険な作業であった。しかも展示物が正確に平行或いは垂直にして固定されるためには、下から別の人が見てズレを確認する必要があり、手間が多く掛かっているのが現状である。また展示物が旗,垂れ幕,吊るし看板などのように紐が付いている時に、その紐にステープルで打込み固定する際、ステープルが細い紐に上手く打込めず、ずれてしまうのでやり直す場合も多々あった。
なし
本考案は手動式展示用ステープラーに取付け或いは一体成形し、店内の壁や天井などにポスター,グラフィックな作品,商業広告,旗,垂れ幕,吊るし看板等の展示物が迅速で且つ正確に展示することが可能となるステープラー用ガイド部材及びステープラーを提供することを目的とする。
本考案の他の目的は、手動式展示用ステープラーを、高枝切りハサミの機能を有した竿の先端に取付けることにより、店内の高い位置の壁や天井などに展示物が安全で迅速で且つ正確に展示することが出来ると共にステープルの打出し角度が任意に調整できるようにすることにより、より簡単に且つより正確に展示物が遠隔操作で展示されることが可能となるステープラーを提供するにある。
本考案は上記問題点を解消するために成されたものであり、つまり、ステープラー本体の先端側下部に取付けられるガイド部材を設け、該ガイド部材が、ステープラー本体を挿入するためのコの字状の取付溝と、その取付溝の周囲に設けると共に壁や天井に当接させる当接板と、前記取付溝の周囲に立設させた取付枠と、前記当接板に形成すると共にステープルが打込まれて展示物の紐をその長手方向に固定するための一対の紐固定溝と、前記当接板に形成すると共にステープルが打込まれて展示物の紐の一点を押付けて固定するための紐仮止溝とから少なくとも構成する。またガイド部材に、展示物のハトメに挿入するためのピン挿入用突起を突設させ、該ピン挿入用突起に着脱可能なピンを備えたものとしても良く、展示物を挟持する挟持具と、該挟持具を支持すると共にピン挿入用突起に両端部が着脱可能なコの字状の支持棒とから成る挟持部材を備えたものとしても良い。更に前記ガイド部材を板状にすると共に打出されるステープルが邪魔にならないための打出穴を穿設して、ステープラー本体の下部に貼着させる構造としても良い。
又、ステープラー本体下部の周囲に、板状のガイド部材を一体成形し、ガイド部材には少なくとも、ステープルが打込まれて展示物の紐をその長手方向に固定するためにステープラー本体の両側に一対の紐固定溝が形成され、且つ、ステープルが打込まれて展示物の紐の一点を押付けて固定するためにステープラー本体の先端側で且つ紐固定溝と直角方向に紐仮止溝が形成された構造とする。
更に本考案の他の目的を達成するために、竿部材の先端に連結部材が介在されてステープラー本体を取付け、竿部材の後端に操作レバーを有した操作部材を取付け、ステープラー本体の操作杆と操作レバーの間をワイヤーで連結させた構造とする。また竿部材の先端に取付けたステープラー本体が連結部材で回動可能に支持され、ステープラー本体から打出されるステープルの角度調整が可能なステープル打出角度調整部材を設けると良く、竿部材を伸縮可能としても良い。更に操作部材が、竿部材を支持するハンドルと、操作杆を遠隔操作するための操作レバーと、該操作レバーと操作杆の間を連結させるワイヤーと、そのワイヤーの先端の長さを調整して所定の張力を得るためのワイヤー引張具とから少なくとも成されたものとしても良い。
請求項1のようにガイド部材(1)が、ステープラー本体(4)を挿入するためのコの字状の取付溝(11)と、その取付溝(11)の周囲に設けると共に壁や天井に当接させる当接板(12)と、取付溝(11)の周囲に立設させた取付枠(13)と、当接板(12)に形成すると共にステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)をその長手方向に固定するための一対の紐固定溝(14)と、当接板(12)に形成すると共にステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)の一点を押付けて固定するための紐仮止溝(15)とから少なくとも構成され、従来の手動式展示用ステープラー本体(4)に本考案品を取付けることにより、旗,垂れ幕,吊るし看板などのように紐(91)が付いている展示物(9)を展示する場合、その紐(91)を一対の紐固定溝(14)に引掛けてステープル(42)を打込めば、そのステープル(42)が展示物(9)の紐(91)を長手方向に沿って確実に固定することが出来るものとなり、且つ紐仮止溝(15)に紐を引掛けてステープル(42)が打込まれることにより、そのステープル(42)は展示物(9)の紐(91)の一点を押付けて固定することが可能となる。従って、従来の如きステープル(92)がずれて紐(91)に上手く打込めず、やり直すことがなくなり、紐(91)付き展示物(9)の展示作業が効率良く行えるものとなる。
請求項2のように板状のガイド部材(1)には少なくとも、ステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)をその長手方向に固定するためにステープラー本体(4)の両側に一対の紐固定溝(14)が形成され、且つ、ステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)の一点を押付けて固定するためにステープラー本体(4)の先端側で且つ紐固定溝(14)と直角方向に紐仮止溝(15)が形成され、且つステープル(42)の打出しに邪魔にならないための打出穴(18)が穿設された構成にすることにより、請求項1と同様な効果が得られると共に構成が簡単となるため、安価に製作できるものとなる。又、ガイド部材(1)の板厚を厚めにすると、ステープル(42)の打込みを若干浮かすことが可能となり、展示物(9)を撤去する際に、打込まれたステープル(42)を容易に抜き取ることが可能となる。
請求項3に示すようにガイド部材(1)に、展示物(9)のハトメ(92)に挿入するためのピン挿入用突起(17)を突設させ、該ピン挿入用突起(17)に着脱可能なピン(2)を備えることにより、ハトメ(92)或いは穴が付いている商業広告,旗,幕などの展示物(9)をそのハトメ(92)或いは穴にピン(2)を挿入して展示物(9)の位置が決められるため、展示物(9)の固定がより簡単なものとなる。
請求項4に示すように展示物(9)を挟持する挟持具(31)と、該挟持具(31)を支持すると共に前記ピン挿入用突起(17)に両端部が着脱可能なコの字状の支持棒(32)とから成る挟持部材(3)を備えることにより、ポスター,グラフィックな作品,商業広告,旗,垂れ幕等の展示物の一部が挟持部材(3)で挟持されて展示位置が簡単に決められるため、迅速で且つ正確に展示することが可能となる。
請求項5のようにステープラー本体(4)の下部に周囲に、壁や天井に当接させる当接板(12)を一体に成形し、該当接板(12)には少なくとも、ステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)をその長手方向に固定するためにステープラー本体(4)の両側に一対の紐固定溝(14)が形成され、且つ、ステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)の一点を押付けて固定するためにステープラー本体(4)の先端側で且つ紐固定溝(14)と直角方向に紐仮止溝(15)が形成されることにより、ステープラー用ガイド部材が形成されたステープラーが安価に提供出来るものとなる。
請求項6のように竿部材(5)の先端に連結部材(6)が介在されてステープラー本体(4)を取付け、竿部材(5)の後端に操作レバー(82)を有した操作部材(8)を取付け、ステープラー本体(4)の操作杆(41)と操作レバー(82)の間をワイヤー(83)で連結させることにより、店内の高い位置の壁や天井などに展示物(9)を遠隔操作で固定して展示することが可能となるため、従来の如き踏台や脚立などの上に乗って、展示物を固定する必要がなくなり、バランスを崩して転倒或いは落ちる心配もなく、且つ無理な体勢でステープル(42)を打込む必要もなくなり、安全に展示作業が行われるものとなった。更にステープラー本体(4)の先端側下部にガイド部材(1)を取付けることにより、展示物(9)が正確に平行或いは垂直に固定することが下から一人で確認することが可能となるため、従来の如き別の人が下から見てずれを確認する必要がなく、迅速で且つ正確に展示物(9)を展示することが出来ると共に高い展示場所でも下から一人で展示物(9)の展示が可能なものとなる。
請求項7に示すように竿部材(5)の先端に取付けたステープラー本体(4)が連結部材(6)で回動可能に支持され、ステープラー本体(4)から打出されるステープル(42)の角度調整が可能なステープル打出角度調整部材(7)を設けることにより、展示する場所の下に箱や荷物が積上げられていても、下からステープラー本体(4)の位置が調整できるので、積上げられた箱や荷物を片付けずにそのまま展示作業が行えるものとなり、極めて短時間で且つ簡単な作業となる。
請求項8に示すように竿部材(5)を伸縮可能とすることにより、一人でも下から展示物(9)をかなり高い位置まで遠隔操作で展示することが可能となるため、展示物(9)がより安全に展示されるものとなると共に展示物(9)の曲がりを確認しながら展示物(9)の固定が可能となり、展示物(9)の展示が迅速で且つ正確に出来るものとなる。
請求項9のように操作部材(8)が、竿部材(5)を支持するハンドル(81)と、操作杆(41)を遠隔操作するための操作レバー(82)と、該操作レバー(82)と操作杆(41)の間を連結させるワイヤー(83)と、そのワイヤー(83)の先端の長さを調整して所定の張力を得るためのワイヤー引張具(84)とから少なくとも成されることにより、従来の高枝切りハサミを使用する要領で操作レバー(82)を操作するだけで、ステープラー本体(4)の遠隔操作が可能となるため、店内の高い位置の壁や天井などに展示物(9)を安全で迅速で且つ正確に展示させることが可能なステープラーとなるのである。
図1は本考案のステープラー用ガイド部材の実施形態を示す図であり、この図に基づき説明する。(1)はステープラー本体(4)の先端側下部に取付けられる合成樹脂で一体成形されたガイド部材であり、該ガイド部材(1)には、ステープラー本体(4)を挿入するためのコの字状の取付溝(11)と、その取付溝(11)の周囲に設けると共に壁や天井に当接させる当接板(12)と、前記取付溝(11)の周囲に立設させた取付枠(13)と、前記当接板(12)に形成すると共にステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)をその長手方向に固定するための一対の紐固定溝(14)と、前記当接板(12)に形成すると共にステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)の一点を押付けて固定するための紐仮止溝(15)と、前記ガイド部材(1)をステープラー本体(4)にネジで固定するための一対の溝(16)とから構成されている。また前記紐固定溝(14)の位置は紐(91)を引掛けた際、紐(91)の長手方向の中心線がステープル(42)の打出される位置と略一致する。尚、前記紐固定溝(14)と紐仮止溝(15)の形状は、図中に於いてはV字状であるが、この形状に限定されるものではない。
図2は別実施形態のステープラー用ガイド部材を示す図であり、これは前記実施形態と比べ、後述するピン(2)が着脱可能である挿入穴(17a)を有したピン挿入用突起(17)が取付溝(11)の周囲に複数設けられたものであり、他は同じである。前記ピン挿入用突起(17)は当接板(12)と取付枠(13)に固定され、前記ピン挿入用突起(17)には挿入穴(17a)が一方向或いは二方向に穿設されている。又、この場合には、金属線或いは合成樹脂などのピン(2)が普通1本用意されるが、2本以上用意しても良い。このピン(2)は展示物(9)のハトメ(92)或いは穴に挿入させて展示物(9)の位置を決める際に使用するものである。次に図3は、図2に示すガイド部材(1)に展示物(9)を挟持するための挟持部材(3)が具備された図であり、この挟持部材(3)は、展示物(9)を挟持するクリップなどの挟持具(31)と、該挟持具(31)を中央で支持すると共に両端部がピン挿入用突起(17)の挿入穴(17a)に着脱可能なコの字状の支持棒(32)とから成されている。また前記挟持具(31)としてはクリップや洗濯バサミと同様な機能があれば良く、前記支持棒(32)としてはピン(2)と同様に金属線或いは合成樹脂などの材料を用いると良い。
図4は本考案のステープラー用ガイド部材の他の実施形態を示す図であり、これはステープラー本体(4)の下部に貼着する板状で合成樹脂或いは金属製の薄板のガイド部材(1)である。このガイド部材(1)について説明すると、図1のものと比べ、取付溝(11)と取付枠(13)が不要であり、全体が当接板(12)の役目を成すと共に一対の紐固定溝(14)と紐仮止溝(15)が形成されている。又、図4に示すようなステープル(42)の打出しに邪魔にならないための打出穴(18)が穿設されている。更に図2に示すような挿入穴(17a)付きのピン挿入用突起(17)を複数突設させても良い。この時、図4(a)に示すように、ステープラー本体(4)の先端側下部に貼着する板状のガイド部材(1)としても良く、且つ図4(b)に示すように、ステープラー本体(4)の下部全体に貼着する板状のガイド部材(1)とすると共に後端側にも紐仮止溝(15)を形成させるものとしても良い。尚、このガイド部材(1)を使用する時には、ステープラー本体(4)の下部に粘着剤或いは接着剤で固定すれば良い。又、前記ガイド部材(1)の板厚は、薄い状態のものでは強度が弱いため金属板を用いると良く、この時には、ステープル(42)が展示物(9)に打込まれると、展示物(9)とステープル(42)にガタが出ずに、固定することが出来るものとなる。一方、ガイド部材(1)の板厚を厚い状態にすることにより、ステープル(42)が展示物(9)に打込まれた際、ステープル(42)の上部が展示物(9)から浮いた状態で、隙間が出来ることにより、展示物(9)を外す場合に、ステープル(42)が外し易いものとなるため、使用状態に応じてガイド部材(1)の板厚を決定するのが好ましい。
図6は別の本考案であるステープラーを示す図であり、これはステープラー本体(4)の下部に本考案のステープラー用ガイド部材が一体成形されたものである。この図に於いて、当接板(12)と一対の紐固定溝(14)及び紐仮止溝(15)が形成されているが、図2に示すような挿入穴(17a)付きのピン挿入用突起(17)を、ステープラー本体(4)の周囲に複数突設させても良い。図7は図6の本考案品を底面から見た図であり、図7(a)に示すように、ステープラー本体(4)の先端側下部に板状のガイド部材(1)を一体成形したものとしても良く、また図7(b)に示すように、ステープラー本体(4)の下部全体に板状のガイド部材(1)を一体成形すると共に後端側にも紐仮止溝(15)を形成したものとしても良い。更に図7の図中に示すような挟持部材(3)を具備しておくと便利である。この挟持部材(3)としては、弾性を有した合成樹脂製或いは金属製の板が折曲して形成され、その弾力性としては、紐仮止溝(15)を形成した当接板(12)に挟持すると共に展示物(9)も一緒に挟持可能とし、且つ展示物(9)をステープル(42)で固定した後、ガイド部材(1)を前側に押出した際に展示物(9)が容易に外れる強さが好ましい。
図8は他の本考案である遠隔操作可能なステープラーの実施形態を示す図であり、この図に基づき説明する。(5)はステープラー本体(4)を先端に取付けた竿部材であり、該竿部材(5)としては伸縮可能なものを用いると良い。(6)はステープラー本体(4)に固定したプーリー収納固定具(61)と、竿部材(5)の先端に取付けると共に前記プーリー収納固定具(61)を軸支させた軸受部材(62)とから成る連結部材である。(7)は一端がステープラー本体(4)の後端部に軸支されると共に他端には複数個の連続する調整穴を有した平棒状の調整穴付き杆(71)と、該調整穴付き杆(71)の上から挿入して竿部材(5)に穿設したネジ穴と螺合する蝶ネジ(72)とから成るステープル打出角度調整部材であり、該ステープル打出角度調整部材(7)は、ステープラー本体(4)から打出されるステープル(42)の角度調整を可能にするためのものである。(8)はステープラー本体(4)から打出されるステープル(42)の操作を竿部材(5)の後端で行うための操作部材であり、該操作部材(8)には、竿部材(5)を支持するハンドル(81)と、操作杆(41)を遠隔操作するための操作レバー(82)と、該操作レバー(82)と操作杆(41)の間を連結させるワイヤー(83)と、そのワイヤー(83)の先端の長さを調整して所定の張力を得るためのワイヤー引張具(84)とがある。前記ワイヤー(83)はプーリー収納固定具(61)に収納された図示しないプーリーを介在させて配置されている。前記ワイヤー引張具(84)は、ステープラー本体(4)の操作杆(41)を貫通させたワイヤー(83)の先端にネジ部材が取付けられ、そのネジの回転によってワイヤー(83)が引張られる構造のものであれば良い。尚、前記操作部材(8)の主要部品は高枝切りバサミと同一のものを用いると良い。
次に本考案のステープラー用ガイド部材の使用方法について説明する。先ず始め手動式展示用ステープラーの前側下部を、ガイド部材(1)の取付溝(11)に挿入させると共にステープラー本体(4)の底面と当接板(12)の裏面が面一になるようにする。また図示しないネジを溝(16)からステープラー本体(4)の図示しないネジ穴に螺合させて、ガイド部材(1)をステープラー本体(4)に取付ける。この時の本考案品の取付けは、前記ネジを用いずに取付枠(13)の内壁に接着剤或いは粘着剤を塗布してステープラー本体(4)へ直接固定させても良い。尚、図4に示す板状のガイド部材(1)をステープラー本体(4)に取付ける際は、ステープラー本体(4)の底面に粘着剤或いは接着剤を塗布すると共に、打出穴(18)の位置をステープル(42)の打出しに邪魔にならないように決めて、ガイド部材(1)をステープラー本体(4)の底面に貼着させて取付けると良い。次に展示物(9)を壁や天井に展示させる場合について説明する。先ず始めに展示物(9)がポスター,グラフィックな作品,商業広告などを壁や天井に接触させて平面状に取付ける場合について説明する。先ず手に届く高さであれば、従来通りの方法で展示物(9)を片手で押え、上辺や四隅或いはそれ以上の箇所にステープル(42)を打込んで展示物(9)を固定し展示すれば良い。この時、壁や天井に展示物(9)を展示する際、手が届かない時には、従来と同様に踏台や脚立を利用して展示作業を行えば良い。この場合、本考案品が取付けられているため、壁或いは天井に接触している面積が数倍広くなってステープル(42)の打込みが安定された状態となり、ステープル(42)が傾いたり、浮いたりせずに確実に打込めるものとなるのである。尚、ステープル(42)を意図的に浮かせ、展示物(9)の取外しが容易になるように行っても良い。
次に紐(91)付きの展示物(9)を展示する場合について説明する。先ずステープル(42)を紐(91)の長手方向に打込んで固定する場合には、図5(a)に示すように紐(91)を両側の紐固定溝(14)に引掛け且つ紐(91)の固定される位置をセットする。この時、紐(91)側はステープル(42)で打出される真上へ自然に来るのである。その後、展示位置にステープラー本体(4)を移動させ、ステープル(42)を打込めば紐(91)はステープル(42)によって固定される。尚、必要に応じて紐(91)の中央以外にもステープル(42)で固定させる時には、紐(91)の位置をずらしてステープル(42)を打込めば、ステープル(42)は紐(91)からずれることなく、壁や天井に垂れ下がるのである。又、必要に応じて紐(91)だけでなく本体側にもステープル(42)を打込み固定させても良い。更に紐(91)の上から押付けて固定する場合について説明する。先ず図5(b)又は図5(c)のように紐(91)を紐仮止溝(15)に引掛け、ガイド部材(1)の後端部にも引掛ける。この状態で展示位置にステープラー本体(4)を移動してステープル(42)が紐(91)の上から押付けられると、壁又は天井に紐(91)の一点が固定されて垂れ下がるのである。又、必要に応じ、紐(91)の固定箇所を増やしても良い。この時も図5(a)と同様に紐(91)だけでなく本体側にもステープル(42)を打込み固定させても良い。尚、図4(b)や図7(b)のように一対の紐仮止溝(15)が形成されている場合には、紐(91)を両側の紐仮止溝(15)に引掛けて使用すると良い。
又、ハトメ(92)或いは穴を有した旗や幕などの展示物(9)を展示する場合について説明する。先ず展示物(9)がステープル(42)で固定され易い位置の挿入穴(17a)にピン(2)を挿入して取付ける。そしてピン(2)をハトメ(92)或いは穴に挿入し、展示物(9)が所望の取付け位置で展示できるようにステープラー本体(4)を移動させ、展示物(9)の上からステープル(42)が打込まれて仮止めを行う。その後、ピン(2)をハトメ(92)或いは穴から外し、更に展示物(9)の上から必要箇所にステープル(42)で固定すれば良い。この場合、図8に示す他の本考案のステープラーに取付けて使用するのが好ましい。次に図3に示す挟持部材(3)を取付けて展示物(9)を展示する場合について説明する。予めガイド部材(1)の先端側に穿設したピン挿入用突起(17)の挿入穴(17a)に、支持棒(32)の両端を挿入して図3の図中に示す想像線のように挟持部材(3)を取付けておく。先ず挟持部材(3)の挟持具(31)に展示物(9)の一端を挟持させる。そしてステープラー本体(4)を展示する場所まで移動させ、展示物(9)の上からステープル(42)を打込み仮止めが行われる。その後、挟持部材(3)を展示物(9)から外し、更に展示物(9)の上から必要箇所にステープル(42)で固定されば良い。この場合、ハトメ(92)或いは穴を有した旗や幕などの展示物(9)を展示する場合と同様に、図8に示す本考案のステープラーに取付けて使用するのが好ましい。又、図3の挟持部材(3)の代りに、図7(a)に示す挟持部材(3)を使用する場合は、紐仮止溝(15)を形成した当接板(12)に挟持すると共に展示物(9)の一端も一緒に挟持して使用すると良い。
次に図8に示す他の本考案の遠隔操作可能なステープラーの使用方法について説明する。予め本考案のガイド部材(1)を取付けておく。尚、前記ガイド部材(1)は必ずしも取付ける必要はない。先ず始めに店内の壁や天井などにポスター,グラフィックな作品,商業広告などの展示物(9)を平面的に展示する場合には、先ず展示物(9)を一人が持ち、従来と同様に踏台や脚立を利用して壁や天井の展示場所へ展示物(9)を移動させる。そして両手で展示物(9)を押え、且つ下方の他の一人が展示物(9)の曲がりをチェックし、その後、下方の人がハンドル(81)で竿部材(5)を支持すると共にステープラー本体(4)の遠隔操作を行う。この時、操作レバー(82)を引けばステープル(42)が打込まれて展示物(9)の上辺や四隅或いはそれ以上の箇所へ次々とステープル(42)を打込んで行けば、展示物(9)が固定し展示されるのである。従って、踏台や脚立を利用して壁や天井の展示場所で展示物(9)が押えられる場合、両手で展示物(9)を押えることができ、安定性が良くなり、且つ下方の他の一人が展示物(9)にステープル(42)を任意に打込めるため、展示物(9)の曲がりのチェックや、実際に見る人の立場で展示物(9)の位置決めや固定が可能となり、展示作業が確実で且つ安全に行えるものとなるのである。この時、イベントやクリスマス等の飾付けを、本考案の遠隔操作可能なステープラーを用いれば、天井から垂れ下げる紐状の装飾品や他の飾り物が下方から簡単に且つ素早く取付け可能となる。
尚、前記ステープル(42)を任意に展示物(9)へ打込む際には、竿部材(5)の長さを調整し、ステープル打出角度調整部材(7)によってステープル(42)の角度調整を決め、ワイヤー引張具(84)でワイヤー(83)の先端の長さを調整して所定の張力としておく必要がある。先ず前記竿部材(5)の長さ調整について説明する。この長さ調整は、壁や天井の展示場所にステープラー本体(4)が余裕で届く長さに調整する。この調整の仕方は、竿部材(5)の中間部を回転させて締結状態を解除して伸長させたり、或いはボタンやレバーを押して係止状態を解除して伸長したりする一般的な高枝切りハサミなどと同一要領で行えば良い。この操作は竿部材(5)の伸長構造によって決まる。次にステープル打出角度調整部材(7)によるステープラー本体(4)の角度調整について説明する。この調整としては、壁や天井の展示場所にステープラー本体(4)を当接した時に、ステープラー本体(4)の底面と当接板(12)の裏面が展示場所に密着されるように、調整穴付き杆(71)の調整穴と竿部材(5)へ穿設したネジ穴に蝶ネジ(72)を螺合させながら調整穴付き杆(71)の固定位置を決定させれば終了である。またワイヤー引張具(84)でワイヤー(83)の先端の長さ調整を行う場合には、以上のように竿部材(5)の長さ調整とステープル打出角度調整部材(7)の調整後、そのワイヤー(83)の先端部に設けたワイヤー引張具(84)のネジ部を回転することにより、ワイヤー(83)が引張られて所定の張力を得る。この目安としては、ワイヤー(83)の弛みがなく、且つ操作レバー(82)を引いた際に、ステープル(42)がステープラー本体(4)から打出されて壁や天井に展示物(9)が固定できれば終了である。尚、この時、ワイヤー(83)の長さは操作レバー(82)側でもある程度行えるものを使用しても良い。
更に店内の高い位置の壁や天井などに展示物(9)を一人で展示する場合について説明する。この時には、予め図3に示す挟持部材(3)を図中の想像線のように取付けておくか、又は図7(a)に示す挟持部材(3)を図5(a)や図7(a)の想像線のように取付けておく。先ず始めに挟持部材(3)に展示物(9)の一端を挟持させる。そしてハンドル(81)で竿部材(5)を支持すると共にその先に取付けたステープラー本体(4)を展示する場所へ移動して当接させる。すると、ステープラー本体(4)の底面と当接板(12)の裏面が展示する場所の面で展示物(9)を上から押えて密着する。この時、展示物(9)の曲がりを下方から一人でチェックでき、チェック後、下方から操作レバー(82)を引くことにより、展示物(9)の上部にステープル(42)が打込まれて仮固定される。その後、ステープラー本体(4)を前方へ上げると、展示物(9)の上辺は挟持具(31)から外れる。更に展示物(9)の四隅や必要箇所へ次々とステープル(42)を打込んで行けば、展示物(9)が綺麗で確実に固定でき、且つ安全に下から一人でも展示することが可能となるのである。又、ハトメ(92)或いは穴を有した旗や幕などの展示物(9)を展示する場合は、上記と同様に挿入穴(17a)にピン(2)を挿入して取付けた後、ピン(2)をハトメ(92)或いは穴に挿入し、竿部材(5)を利用して下から高い展示場所まで展示物(9)を移動させる。そして、展示物(9)の上からステープル(42)が打込まれて仮止めを行う。その後、ピン(2)をハトメ(92)或いは穴から外し、更に展示物(9)の上から必要箇所にステープル(42)で固定させれば良い。この時、ハトメ(92)或いは穴が2つ以上ある場合、他のハトメ(92)或いは穴にピン(2)を挿入し、旗や幕のしわをなくした状態にしてステープル(42)を打込めば、綺麗に展示物(9)が固定出来るものとなる。
次に紐(91)付きの展示物(9)を展示する場合についても、上記同様に図5(a)に示すように紐(91)を両側の紐固定溝(14)に引掛け、竿部材(5)を利用して下から高い展示場所まで展示物(9)を移動させる。そして、ステープル(42)を打込めば紐(91)はその長手方向に沿って打込まれ、紐(91)付きの展示物(9)が固定される。この状態で完了すれば、展示物(9)は垂れ下がる。尚、必要に応じて紐(91)の中央以外にもステープル(42)で固定させても良く、紐(91)以外の本体側もステープル(42)で固定させても良い。一方、展示物(9)の紐(91)の上から押付けて固定する場合には、図5(b)又は図5(c)のように紐(91)を紐仮止溝(15)に引掛け、ガイド部材(1)の後端部にも引掛ける。この状態で上記同様に竿部材(5)を利用して下から高い展示場所まで展示物(9)を移動させる。そして、ステープル(42)を打込めば紐(91)の上部一点から押付けられて、壁又は天井に展示物(9)が展示される。又、必要に応じ、紐(91)の固定箇所を増やしても良く、且つ紐(91)以外の本体側をステープル(42)で固定させても良い。この時は、展示物(9)を外す際にステープル(42)が外れ易いものとなる。
本考案のガイド部材の実施形態を示す斜視図である。 本考案のガイド部材の別実施形態を示す斜視図である。 図2のガイド部材に挟持部材が備えられた斜視図である。 本考案の板状なガイド部材の実施形態を示す斜視図である。 本実施形態のガイド部材の使用方法を示す説明図である。 ガイド部材を一体成形されたステープラーを示す斜視図である。 図6の底面を示す説明図である。 本考案の遠隔操作可能なステープラーの実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 ガイド部材
11 取付溝
12 当接板
13 取付枠
14 紐固定溝
15 紐仮止溝
17 ピン挿入用突起
18 打出穴
2 ピン
3 挟持部材
31 挟持具
32 支持棒
4 ステープラー本体
41 操作杆
42 ステープル
5 竿部材
6 連結部材
7 ステープル打出角度調整部材
8 操作部材
81 ハンドル
82 操作レバー
83 ワイヤー
84 ワイヤー引張具
9 展示物
91 紐
92 ハトメ

Claims (9)

  1. ステープラー本体(4)の先端側下部に取付けられるガイド部材(1)であり、前記ステープラー本体(4)を挿入するためのコの字状の取付溝(11)と、その取付溝(11)の周囲に設けると共に壁や天井に当接させる当接板(12)と、前記取付溝(11)の周囲に立設させた取付枠(13)と、前記当接板(12)に形成すると共にステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)をその長手方向に固定するための一対の紐固定溝(14)と、前記当接板(12)に形成すると共にステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)の一点を押付けて固定するための紐仮止溝(15)とから少なくとも構成されたことを特徴とするステープラー用ガイド部材。
  2. ステープラー本体(4)の下部に貼着する板状のガイド部材(1)であり、前記ステープラー本体(4)からステープル(42)を打込み展示物(9)の紐(91)がその長手方向に固定するためのものであると共に前記ステープラー本体(4)の両側に形成された一対の紐固定溝(14)と、ステープル(42)を打込み展示物(9)の紐(91)の一点が押付けられて固定するためのものであると共に前記ステープラー本体(4)の少なくとも先端側で且つ前記紐固定溝(14)と直角方向に形成された紐仮止溝(15)と、ステープル(42)の打出しに邪魔にならないための打出穴(18)とから少なくとも構成されたことを特徴とするステープラー用ガイド部材。
  3. 前記ガイド部材(1)に、展示物(9)のハトメ(92)に挿入するためのピン挿入用突起(17)を突設させ、該ピン挿入用突起(17)に着脱可能なピン(2)を備えた請求項1又は2記載のステープラー用ガイド部材。
  4. 前記展示物(9)を挟持する挟持具(31)と、該挟持具(31)を支持すると共に前記ピン挿入用突起(17)に両端部が着脱可能なコの字状の支持棒(32)とから成る挟持部材(3)を備えた請求項3記載のステープラー用ガイド部材。
  5. ステープラー本体(4)下部の周囲に板状のガイド部材(1)を一体成形し、該ガイド部材(1)には少なくとも、ステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)をその長手方向に固定するために前記ステープラー本体(4)の両側に一対の紐固定溝(14)が形成され、且つ、ステープル(42)が打込まれて展示物(9)の紐(91)の一点を押付けて固定するために前記ステープラー本体(4)の先端側で且つ前記紐固定溝(14)と直角方向に紐仮止溝(15)が形成されたことを特徴とするステープラー。
  6. 竿部材(5)の先端に連結部材(6)が介在されてステープラー本体(4)を取付け、前記竿部材(5)の後端に操作レバー(82)を有した操作部材(8)を取付け、前記ステープラー本体(4)の操作杆(41)と前記操作レバー(82)の間をワイヤー(83)で連結させたことを特徴とするステープラー。
  7. 前記竿部材(5)の先端に取付けたステープラー本体(4)が前記連結部材(6)で回動可能に支持され、ステープラー本体(4)から打出されるステープル(42)の角度調整が可能なステープル打出角度調整部材(7)を設けた請求項6記載のステープラー。
  8. 前記竿部材(5)が伸縮可能である請求項6又は7記載のステープラー。
  9. 前記操作部材(8)が、前記竿部材(5)を支持するハンドル(81)と、前記操作杆(41)を遠隔操作するための操作レバー(82)と、該操作レバー(82)と前記操作杆(41)の間を連結させるワイヤー(83)と、そのワイヤー(83)の先端の長さを調整して所定の張力を得るためのワイヤー引張具(84)とから少なくとも成された請求項6記載のステープラー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11235451B2 (en) 2018-06-02 2022-02-01 Michael Allen Bombulie Staple device with extension rod

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