JP3039686U - 仕切による調味料集約容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 食生活の進歩により調味科の多様化
がすすみ、その品種も多数に及んで居り持運び等不便で
ある。 【解決手段】 容器内部に仕切りを入れ且従来の様
式より嵌め込み方法により密着されるので、右に回して
も液状調味料の漏出を防止出来、必要としない場合は止
めるの目盛に合せて置く事により、容器が転倒しても漏
出しない。従来の捩式では右に回す事により漏出する慮
があった。又之を利用してキャップ上端部分になんば
ん、コショー等を併せ収納し開閉口を設置する事によ
り、主要４調味料が有効に使用出き便宜である。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は４種類の調味料を同一容器に集約するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の容器は一種類しか収納することが出来なかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

食生活の改善が進み調味料の多様化により配膳等時間労費が必要とされている 。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は従来の時間浪費を解消するため同一容器に仕切りを入れ一容器に４種 類の調味料を収容し、持ち運び等を容易にする。

【０００５】

【実施形態及び考案の効果】

本体及びキャップ部分に仕切りを入れ４品目の調味料を集約する事が出来る。 従来の様式による液体調味料は捩式のため右に回す事により緩みを生じ漏れる が、嵌め込みはその慮の必要がない。 且容器が転倒しても漏れない様にしてあるので、キャップ部分に、なんばん、 コショーを収納し、必要により振り掛けても何等影響としないので効果が期待出 来る。

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【手続補正書】 ─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成８年１０月２２日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図面の簡単な説明

【補正方法】追加

【補正内容】

【図面の簡単な説明】

【図１】仕切りによる調味料集約容器の側面図

【図２】仕切りによる調味料集約容器の平面図

【図３】仕切りによる調味料集約容器の断面図

【図４】（ａ）は、しょう油、ソース収納容器の分解
図、（ｂ）は、しょう油、ソース収納容器のキャップ部
分の分解図、（ｃ）は、なんばん、コショー収納容器キ
ャップ部分の分解図

【符号の説明】 １ 注出口 ２ しょう油 ３ ソース ４ なんばん ５ コショー ６ 仕切り ７ 目盛り ８ 注入出口 ９ 振かけ口

【手続補正３】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 容器内に仕切りをいれる。断面図 ３ 本体とキャップの継ぎ目を嵌込みとする。分解図４
   の１及び４の２ しょう油、ソース開口を設ける。分解図４の１及び
   ４の２ しょう油、ソースの種類を収容部分別に表示し注出
   口並びに止めるに目盛を記す。又零れ防止のため出口は
   下に向い斜めに切り下げる。分解図４の１及び４の２ 漏出防止措置 使用後は止めるの目盛に合せる。分解図４の１ 調味料、なんばん、コショーを収容し散布するため
   の開閉蓋をキャップ最上位に設ける。分解図４の２及び
   ４の３ 容器の品質は食品衛生上プラスチック製品で透明と
   する。