JP3038578B2 - 魚釣り用スピニングリール - Google Patents

魚釣り用スピニングリール

Info

Publication number
JP3038578B2
JP3038578B2 JP9364462A JP36446297A JP3038578B2 JP 3038578 B2 JP3038578 B2 JP 3038578B2 JP 9364462 A JP9364462 A JP 9364462A JP 36446297 A JP36446297 A JP 36446297A JP 3038578 B2 JP3038578 B2 JP 3038578B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
fishing
spinning reel
rod
pinion gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9364462A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11169035A (ja
Inventor
茂雄 日野
Original Assignee
茂雄 日野
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 茂雄 日野 filed Critical 茂雄 日野
Priority to JP9364462A priority Critical patent/JP3038578B2/ja
Publication of JPH11169035A publication Critical patent/JPH11169035A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3038578B2 publication Critical patent/JP3038578B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海や湖や川などの
魚釣り場で使用される、魚釣り用スピニングリールに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】魚釣りに使用されるリールにはスピニン
グリール、タイコリール、クローズドフェイスリールな
どの片軸リールと、ペイリール、胴突きリール、ペイト
キャスティングリールなどの両軸リールとがある。中で
も磯釣り竿や投げ竿と組み合わせて使うことができる用
途の広さと誰もが使える便利さから、図8にサイドカバ
ーの一部を切欠いて斜視図で示すような、スピニングリ
ールが多く使用されている。スピニングリールの形、構
造はメーカーによって異なるが、その一例を図9に分解
図で示すように、リールフットaを支持したボディbに
取り付けられた立倒式ハンドルロッドcに連接して回転
する偏心ギヤdと偏心リングeの組み合わせあるいはす
ぐばかさ歯車と移動子の組み合わせなどによって回転シ
ャフトfを前後に駆動させ、該シャフトfに連接された
スプールgを回転させながら前後に移動させながら、魚
釣り糸を巻きまた巻き解く構造の仕組みに組み立てられ
ている。なお、図8および図9において、hはサイドカ
バー、iはスプールgの捲き解き回転を制動するアンチ
リバース、jはペールである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにスピニング
リールは上記のように簡単な構造で組み立てられている
ため故障が少なく、例え故障しても簡単に分解し修理で
きる特長がある。しかし、次のような問題があった。沖
めの根ぎわなどのポイントに仕掛けを釣り竿で投入し、
魚のアタリを待つ。アタリは先ずコツン、コツンと竿先
にくると竿先を下げて糸を送り込み、すかさず竿先を強
く引き寄せて素早く合わせまた浮きの引き合いに合わせ
て、魚を釣り上げる。ところが、これまでのスピニング
リールの糸巻駆動が手動操作のため素早く合わせられ
ず、このため釣り竿を強引に振り上げている。このよう
な釣り方から、木々が多い釣り場や釣り人が多い釣り場
では危険が伴っていたし、また海の灯台がある波止場や
湖畔のような釣り場では、釣り竿や仕掛けが近くの電線
や高圧線や特高線などの架線に接触して災害を誘発する
問題があった。
【0004】また仕掛けをその場で吊り落とし吊り上げ
る沖釣り(船釣り)では、深海釣りの労力と引き上げ時
の時間的ロスを解消する電動式リールが開発され多く使
用されているが、ペールを使用しないタイコリールであ
るため、磯釣り場において遠投釣りができない問題があ
った。
【0005】本発明はこうした問題点を解消し、組立や
分解修理が簡単に行えるように少ない部品数で故障が少
なく、電動操作と手動操作が切換え自在また正逆回転可
能な魚釣り用スピニングリールを提供することを目的と
したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような目
的を達成したもので、その要旨は、駆動モーター1の回
転ロッド4にクラッチレバー6で前後に駆動する押圧摺
動機構板7を介して嵌脱自在に設けたピニオンギヤ5
と、一端は該ピニオンギア5に噛合する伝動ギア22に
嵌着しまた他端は多数個の窟孔25を同心円軌道上に穿
設したフランジプレート26を連接してその間にスプー
ルローター23の回転揺動機構体Rを軸支したスプール
回転シャフト24と、前記窟孔25に出入自在なスプー
ル回転シャフト連接ピン30と、該スプール回転シャフ
ト連接ピン30を押圧駆動しかつスプールローター23
を回転するスピニングリールフット28に保持された立
倒式回転ハンドルロッド27から構成された魚釣り用ス
ピニングリールである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
しながら詳細に説明する。各図は、本発明の一実施例を
示したものである。図1は、本発明の外観側面図を示
す。図1において、1は駆動モーターで、電導コード2
あるいはさらにソケット3を介して蓄電池や乾電池その
他の動力源(図示せず)に接続されている。4は回転ロ
ッドで、駆動モーター1の回転軸である。すなわち、駆
動モーター1の回転ロッド4は、動力源に接続する事に
よって、回転駆動するように設けられている。なお、3
2は保持板で、駆動モーター1の回転ロッド4などの回
転手動部をスピニングリールフット28に架設するもの
である。回転ロッド4には、図2に図1の側視断面図を
示すように、回転力を伝達するピニオンギヤ5が、クラ
ッチレバー6の切り換え操作で前後に移動駆動する押圧
摺動機構板7を介して、嵌脱自在に設けられている。8
はピニオンギヤ5の支持軸で、回転ロッド4が延長する
回転軸として設けてもよく、また図示するような機体ボ
ックス9に片持ち固定軸33に設け、さらにネジ継手3
4を介して保持板32に設けてもよい。すなわち、ピニ
オンギヤ5は、支持軸8に摺動するように軸支されかつ
回転するように設けられている。この場合、回転ロッド
4とピニオンギヤ5とは、確実に接続しまた容易に離脱
し易いように係合式、噛合式あるいはその他任意な嵌装
手段を使って接続される。また押圧摺動機構板7は、ピ
ニオンギヤ5の回転を妨げないように、ピニオンギヤ5
の外周縁内を一巡するように設けた切欠溝10に介装し
て、ピニオンギヤ5に接続されている。すなわち、押圧
摺動機構板7は、図2の他に図3には図2のA−A線断
面を見た場合の正面図で示すように、これらを収納する
機体ボックス9に架設した支持扞11に巻回するスプリ
ングコイル12の伸縮作用とクラッチレバー6の切り換
え時の押圧駆動で該支持扞11に架設された押圧板13
を介して切欠溝10に遊嵌する押圧摺動板14を前後に
摺動させながら移動させ、ピニオンギヤ5を回転ロッド
4に接続しまた離脱する構造に構成されている。図4は
押圧摺動機構板7を構成する各部材の一例を平面形状で
示したもので、C図は摺動押圧板14で、中央部に回転
ロッド貫通切欠口15また両端部に支持扞11の遊嵌孔
16を設けた板状の円板状や矩形状でもよく、その形状
については特に限定するものではない。B図は押圧板1
3を示したもので、C図の摺動押圧板14と同様に中央
部に回転ロッド貫通切欠口15を設け、さらに摺動押圧
板14を押圧する位置に突出舌17を設けて構成されて
いる。この突出舌17は、その押圧位置に突起状物を設
けてもよい。B図に示す18はクラッチレバー6の貫通
孔で、この他の異形状に成した押圧板13を使用する場
合は孔設する必要がない。A図は押圧外装板19で、押
圧板13や摺動押圧板14などから構成される押圧摺動
機構板7を機体ボックス9に固定するもので、中央部に
回転ロッド貫通切欠口15を設け、その外方に支持扞1
1に架設する止めネジ孔20、さらにその外方に機体ボ
ックス9の止めネジ孔21が孔設されている。すなわ
ち、これらの部材は、機体ボックス9内でクラッチレバ
ー6の操作で押圧板13の突出舌17で、摺動押圧板1
4を介してピニオンギヤ5を回転ロッド4に接続させ、
またクラッチレバー6の反対操作でピニオンギヤ5が回
転ロッド4から離脱する構造に組み立てられている。
【0008】さらに図2において22は、伝動ギアであ
る。伝動ギア22は、図1で示すスプールローター23
の回転揺動機構R(図示せず)を軸設するスプール回転
シャフト24の一端に装着し、ピニオンギヤ5に噛合す
る。すなわち、伝動ギア22は、ピニオンギヤ5に噛合
し、スプールローター23のスプール回転シャフト24
を回転するように構成されている。なお本発明におい
て、スプールローター23の回転揺動機構Rは、図8お
よび図9を提示して説明したように、偏心ギヤと偏心リ
ングを組み合わせた機構やすぐばかさ歯車と移動子を組
み合わせた機構などによってスプール回転シャフト24
を前後に揺動するように構成された、従来から使用され
る機構のものが使用される。
【0009】スプール回転シャフト24の他端には、図
5および図6で示すような、窟孔25の多数個を同心円
軌道上に配置するように穿設したフランジプレート26
が設けられている。つまり、スプール回転シャフト24
が回転すると、フランジプレート26も追従して回転す
るように設けられている。
【0010】27は立倒式回転ハンドルロッドである。
立等式回転ハンドルロッド27は、ピン29を軸にして
起倒自在に設けられ、しかも図7で拡大して示すよう
に、前記した窟孔25に挿入する出入自在なスプール回
転シャフト連接ピン(30)を介して、図8に示す従来
のスピニングリールと同様にスピニングリールフット2
8を支持するボディの側面に取り付けられている。また
スプール回転シャフト連接ピン(30)は、立倒式回転
ハンドルロッド27の基端部でスプリング31の伸縮機
能を利用してフランジプレート26に出入自在に取り付
けられている。すなわち、立倒式回転ハンドルロッド2
7が起立した際、押圧するスプール回転シャフト連接ピ
(30)をフランジプレート26の窟孔25に挿入さ
せる事によって該立倒式回転ハンドルロッド27とスプ
ールローター23を連結し、立倒式回転ハンドルロッド
27の回転駆動力をスプールローター23の回転揺動機
構Rの回転伝動を介して、該スプールローター23を回
転させる。またその逆に、立倒式回転ハンドルロッド2
7を横倒すると、スプール回転シャフト連接ピン(3
0)が窟孔25から抜出しスプールローター23の回
停止する構造に組み立てられている。
【0011】なお本発明において、従来のスピニングリ
ールを改良して使用する場合、横倒した立倒式回転ハン
ドルロッド27の空転によってスプールローター23の
回転障害になる場合にはボディに該ハンドルロッド空転
止め具(図示せず)を設けてもよく、さらに図8で示し
たアンチリバースiをそのまま使用しても本発明の構造
や機能に何ら支障を来すものではない。また本発明の図
は、スプールローターの右側に立倒式回転ハンドルロッ
ドその左側にスプールローターの電動回転駆動源を設置
して説明したが、その反対に、左側に立倒式回転ハンド
ルロッドその右側にスプールローターの電動回転駆動源
を設置して使用してもよい。
【0012】上記のよう構成された本発明の魚釣り用ス
ピニングリールは、従来のスピニングリールと同様に磯
釣り竿または投げ釣り竿取り付け仕掛けを終えた後、
駆動モーター1の回転ロッド4とピニオンギヤ5が離脱
されている事をクラッチレバー6の位置で確認する。必
要によってはアンチリバースiも巻き解き位置にある事
も確認する。しかる後、スプールローター23に巻かれ
た糸の先端部に取り付けられた仕掛けを沖めの根ぎわあ
るいは海底直上の水中に振り込みまたは投げ込み、駆動
モーター1を駆動させ、回転する回転ロッド4にピニオ
ンギヤ5がクラッチレバー6とその押圧摺動機構板7の
作動機構で接続(あるいは駆動モーター1を駆動させる
前に、クラッチレバー6で回転ロッド4とピニオンギヤ
5を接続してもよい)し、さらに伝動ギア22と回転揺
動機構Rが作動してスプールローター23を回転させ、
余分な糸を巻き取り、駆動モーター1を切電して回転ロ
ッド4の回転を停止させるかまたはクラッチレバー6の
操作でピニオンギヤ5を離脱させて回転ロッド4を空転
させて魚のアタリを待つ。魚のアタリがあった時、クラ
ッチレバー6でピニオンギヤ5を回転ロッド4に接続
し、仕掛けを素早く引き上げる。また余分な糸を手動で
巻き取る場合は、アンチリバースiも巻き解き防止ロッ
クにしてクラッチレバー6で回転ロッド4とピニオンギ
ヤ5を離脱させた後、立倒式回転ハンドルロッド27の
回転に同調して回転するスプール回転シャフト連接ピン
(30)をフランジプレート26の窟孔25に挿入させ
る事によって、回転揺動機構Rを作動させ、スプールロ
ーター23を回転させる。魚のアタリを感受した時、釣
り竿を振り上げる必要もなくその位置で糸を巻き取り、
魚を釣り上げる事ができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の魚釣り
用スピニングリールは沖釣り用、磯釣り用また投げ釣り
用として使用でき、しかも電動駆動であるため魚のアタ
リに合わせてタイミングよく釣り上げることができる。
また遠投、中深釣り時のカラでの糸巻き時間のロスも解
消でき、特に簡単な構造で組み立てられているため、安
全で故障が少なく、例え故障しても分解修理が容易にで
きる特長があり、自在の操作にて釣技を誰にでも快適に
楽しく発揮できる釣り具を提供するようになるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外観側面図。
【図2】図1の側視断面図。
【図3】図2のA−A線断面を見た場合の正面図。
【図4】押圧摺動機構板を構成する各部材の一例を、平
面図で示す。
【図5】フランジプレートの断面図。
【図6】スプール回転シャフトと立倒式回転ハンドルロ
ッドの接続状態を示す。
【図7】図6のスプール回転シャフトと立倒式回転ハン
ドルロッドの接続状態を示す拡大図。
【図8】従来から使用されているスピニングリールのサ
イドカバーを切欠いた斜視図。
【図9】従来から使用されているスピニングリールの分
解図を示す。
【符号の説明】
1 駆動モーター 4 回転ロッド 5 ピニオンギヤ 6 クラッチレバー 7 押圧摺動機構板 22 伝動ギア 23 スプールローター 24 スプール回転シャフト 25 窟孔 26 フランジプレート 27 立倒式回転ハンドルロッド 28 スピニングリールフット 30 スプール回転シャフト連接ピン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モーター(1)の回転ロッド(4)
    にクラッチレバー(6)で前後に駆動する押圧摺動機構
    板(7)を介して嵌脱自在に設けたピニオンギヤ(5)
    と、一端は該ピニオンギヤ(5)に噛合する伝動ギア
    (22)に嵌着しまた他端は多数個の窟孔(24)を同
    心円軌道上に穿設したフランジプレート(26)を連接
    してその間にスプールローター(23)の回転揺動機構
    体Rを軸支したスプール回転シャフト(24)と、前記
    窟孔(24)に出入自在なスプール回転シャフト連接ピ
    ン(30)と、該スプール回転シャフト連接ピン(3
    0)を押圧駆動しかつスプールローター(23)を回転
    するスピニングリールフット(28)に保持された立倒
    式回転ハンドルロッド(27)から構成した事を特徴と
    する魚釣り用スピニングリール。
JP9364462A 1997-12-17 1997-12-17 魚釣り用スピニングリール Expired - Fee Related JP3038578B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9364462A JP3038578B2 (ja) 1997-12-17 1997-12-17 魚釣り用スピニングリール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9364462A JP3038578B2 (ja) 1997-12-17 1997-12-17 魚釣り用スピニングリール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11169035A JPH11169035A (ja) 1999-06-29
JP3038578B2 true JP3038578B2 (ja) 2000-05-08

Family

ID=18481874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9364462A Expired - Fee Related JP3038578B2 (ja) 1997-12-17 1997-12-17 魚釣り用スピニングリール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3038578B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107751128B (zh) * 2016-08-16 2023-05-23 博罗承创精密工业有限公司 一种卷线器设备

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62278929A (ja) * 1986-05-27 1987-12-03 井上電子工業有限会社 魚釣リ−ル

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11169035A (ja) 1999-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4515324A (en) Battery powered fishing reel
JP3038578B2 (ja) 魚釣り用スピニングリール
US6561448B2 (en) Convertible chassis fishing reel
US4715555A (en) Dual mode fishing reel assembly
JP5972275B2 (ja) 草刈り機用回転刃およびこれを用いた草刈り機
US3817470A (en) Fly fishing reel
US4106717A (en) Latching means for a free spool retrieval and spin type casting reel
KR100376936B1 (ko) 릴 낚시대용 낚시줄 자동권취 장치
US11350619B2 (en) Electric outrigger positioner
KR200260384Y1 (ko) 릴 낚시대용 낚시줄 자동권취 장치
JP3504751B2 (ja) 釣用リール及び釣用電動リール
KR102513785B1 (ko) 텐션 노브 이탈방지구조를 구비한 낚시릴
JP2586330Y2 (ja) 魚釣用電動リール
CN210480488U (zh) 一种适用于建筑工程的放线装置
CN211268243U (zh) 一种纺车式渔线轮用的导向装置
KR200176926Y1 (ko) 자동줄감김장치가 구비된 낚시대
JPS6342641A (ja) 魚釣用リ−ル
KR200361700Y1 (ko) 낚시용 릴
JPH02138930A (ja) 魚釣装置
KR102433803B1 (ko) 낚시용 릴 전동장치
JP3155653U (ja) イカ釣り装置
JPH0748058Y2 (ja) 漁労機
JP6675443B2 (ja) スプール交換が容易な釣用電動リール
CA2415872C (en) Convertible chassis fishing reel
US3782652A (en) Combination spinning and fly casting reel

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees