JP3038299B2 - 目詰まり除去機能付き振動篩 - Google Patents

目詰まり除去機能付き振動篩

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JP3038299B2
JP3038299B2 JP7075533A JP7553395A JP3038299B2 JP 3038299 B2 JP3038299 B2 JP 3038299B2 JP 7075533 A JP7075533 A JP 7075533A JP 7553395 A JP7553395 A JP 7553395A JP 3038299 B2 JP3038299 B2 JP 3038299B2
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憲司 杉谷
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繁信 松下
太一 田上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば鉄鉱石等の粉粒
状物を所定の大きさを境として篩い分ける目詰まり除去
機能付き振動篩に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄鉱石等の粉粒状物が篩網の目(開口
部)に詰まると所定の篩い分け機能が発揮できなくな
る。従って、目詰まりした場合には、図8に示すよう
に、作業者Aが振動している篩網1上に乗ってハンマー
でたたく等して付着物Bをたたき落としたり、図9
(a)に示すように、複数個の重錘2を篩網1の上方か
ら篩網1に接触するように吊り下げ、篩網1の振動を利
用して付着物をたたき落としたり、図9(b)に示す
ように、篩網1の上方から篩網1に接触するように吊り
下げた重錘2を、ウインチ3によって振動する篩網1上
を移動させることで位置を変えて付着物をたたき落とし
たりして除去していた。なお、図8,9中の4はベルト
コンベア、5はシュート、6は振動篩、7は偏心モータ
を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、の作
業者が稼働中の篩網上に乗って除去する方法は、作業者
にとっては粉塵環境下での中腰重筋作業であり、安全上
問題がある。また、やの篩網の振動を利用して重錘
により付着物をたたき落とす方法は、重錘が篩網をたた
く位置はランダムではあるが、篩網の支持部付近の付着
物は除去できにくいという問題があり、また、重錘を吊
り下げたワイヤーが切断等し、重錘が落下して処理物中
に混入すると下工程でトラブルを引き起こす危険性があ
る。
【0004】さらに、上記した〜の方法では、所定
の篩い分け機能を発揮するまでの時間が長くかかって稼
働率が低下する。従って、篩網の開口寸法を目詰まりし
にくい大きさとした篩網を使用する場合もあるが、この
場合には次の工程で活用したい篩上の回収歩留りが低下
するとともに、篩下の整粒率も低下する。
【0005】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、短時間で所定の篩い分け機能を発
揮できるように効率よく篩網の目詰まりを除去できる機
能を有する振動篩を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の目詰まり除去機能付き振動篩は、粉粒
状物を所定の大きさを境として篩い分ける振動篩であっ
て、篩網を下方から支持する複数列の支持リブの高さ
を、篩網が幅方向に凸湾曲状となるような高さになすと
ともに、これら支持リブの先端には拡縮可能な弾性部材
を設置して篩網の支持高さを変化できるように構成して
いるのであり、また、前記拡縮可能な弾性部材が、中空
部を有する筒状のゴム弾性体からなり、前記支持リブ側
に取り付け金具が埋設され、前記篩網との当接面に保護
部材が一体的に取り付けられると共に、該中空部内には
圧力流体によって膨張、収縮が可能とされた耐圧ホース
が配設され、該耐圧ホースの膨張、収縮により、前記篩
網の上下方向高さが変化するように構成しているのであ
る。
【0007】
【作用】本発明の目詰まり除去機能付き振動篩は、粉粒
状物を所定の大きさを境として篩い分ける振動篩におけ
る篩網を下方から支持する複数列の支持リブの高さを、
篩網が幅方向に凸湾曲状となるような高さになすととも
に、これら支持リブの先端には拡縮可能な弾性部材を設
置して篩網の支持高さを変化できるように構成している
ので、弾性部材を収縮させて篩網の支持高さを低くさせ
れば、篩網は緊張状態から弛緩状態となって弦振動を行
い、弾性部材とたたきあって篩網の開口部に付着した粉
粒状物を除去する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の目詰まり除去機能付き振動篩
を図1〜図7に示す1実施例に基づいて説明する。図1
は本発明の目詰まり除去機能付き振動篩の1実施例を幅
方向からみた断面図、図2(a)(b)は本発明の目詰
まり除去機能付き振動篩を構成する支持リブの先端に設
置した弾性部材の要部拡大断面図で、(a)は拡張時、
(b)は収縮時を、また(c)は概略斜視図を示し、図
3は同じく支持リブへの弾性部材の取り付け状態を説明
する図、図4は本発明の目詰まり除去機能付き振動篩の
篩い分け状態における篩網の説明図、図5は図4と同様
の振動篩の目詰まり除去時における篩網の説明図、図6
は目詰まり除去時における篩網の開口部の形状変化を説
明する図、図7は本発明の目詰まり除去機能付き振動篩
の制御回路の1例を示す図である。
【0009】図1〜図3において、11は例えば鉄鉱石
等の粉粒状物12を所定の大きさを境として篩い分ける
本発明の振動篩であり、対向して配置された篩枠11a
間を複数の梁11bで接続し、これら梁11b上に立設
した複数列の支持リブ13で例えばラバー製の篩網14
を下方から支持した構成で、この篩網14を例えば篩枠
11aに設置した偏心モータで振動させて篩網14上を
通過する粉粒状物12をその大きさによって篩下と篩上
とに篩い分けるのである。なお、篩網14はその両側
を、図1に示したように、J字状に折り曲げ、この折り
曲げた箇所を篩枠11aの外側に向かって付勢されたフ
ック15で係合し、緊張した状態を維持するようにして
いる。
【0010】ところで、本発明の振動篩にあっては、前
記した篩網14の支持高さを、篩網14が幅方向に凸湾
曲状となるような高さになしているのである。本実施例
では、幅方向中間に位置する支持リブを固定リブ13’
とし、篩網14が幅方向に2つの凸湾曲状を呈するよう
にしたものを開示している。
【0011】そして、前記した支持リブ13の先端に
は、図10に示すような従来のゴムキャップ16に代わ
って拡縮可能な弾性部材を設置し、篩網14の支持高さ
を変化できるように構成しているのである。例えば、収
縮時楕円形状の空間を形成する中空の弾性体17内に偏
平状に変形可能な耐圧ホース18を内装するとともに、
弾性体17内における篩網14との接触部にはその外周
が表れるように弾性体17用の保護部材としての丸鋼1
9を、また支持リブ13に嵌合するU字形状部には補強
部材20を埋設し、このU字形状部と支持リブ13とを
ピン21を貫通させて一体化した構造である。中空の弾
性体17は、例えば筒状のゴム弾性体である。
【0012】このように、丸鋼19を弾性体17内にお
ける篩網14との接触部にその外周が表れるように埋設
しておけば、後述するように篩網14の目詰まりを除去
する際に篩網14と弾性体17の間に粉粒状物12が侵
入しても、鋼のすべりによって粉粒状物12はすみやか
に外部に排出されるとともに、弾性体17の摩耗保護に
も役立つので、目詰まり除去完了後に再度篩網14を緊
張状態となした時、前記篩網14と弾性体17の間に侵
入した粉粒状物12が残留したままの状態を維持して篩
網14や弾性体17が摩耗し、破損するということが防
止できる。
【0013】また、本実施例では従来のようにただ単に
嵌着しているのではなく、支持リブ13と弾性体17と
をピン21で一体化しているので、振動篩運転中に弾性
体17が支持ピン13から外れたり、位置がずれたりす
ることがない。なお、ピン21の抜け止め対策として
は、例えば弾性体17のU字形状部に埋設した補強部材
20の孔径D1 を支持リブ13の孔径D2 よりやや大き
くし、また、弾性体17のU字形状部の孔径d1 はピン
21の外径D3 よりやや小さくし、さらに、ピン21の
端部は中央部の外径D3 からテーパ状に径を縮小し、前
記した孔径d1 より小さい径(d2 )となしておけば、
一度ピン21を打ち込むと、d1 部分の弾性体17の圧
縮変形抵抗によって抜け落ちることがない。また、支持
リブ13の孔径D2 とピン21の外径D3 とは一般的な
ピンの嵌め合い公差としておく。
【0014】本発明の目詰まり除去機能付き振動篩は上
記したような構成であり、次に本発明の振動篩において
篩網の目詰まりを除去する場合の作用を説明する。先
ず、篩網の目詰まり除去機能を作用させない時は、耐圧
ホース18に水又は圧縮空気が導入されて耐圧ホース1
8はほぼ真円になっており、図2(a)に示すように、
支持高さHで篩網14の緊張力Fとバランスをとった状
態で篩網14を支持し、篩網14の幅方向では図4に示
すような状態となっている。
【0015】このような状態で操業を行って篩網14が
目詰まりし、この目詰まりを除去する場合には、耐圧ホ
ース18から水又は圧縮空気を排出して内圧をさげる
と、耐圧ホース18は図2(b)に示すように偏平状態
になって支持高さはHからstだけ低くなってhになり、
篩網14の緊張状態が弱められてゆく。そして、ある高
さ以下まで下げれば、篩網14の緊張力による支持リブ
13方向の押さえ力が篩網14の振動力に負け、支持リ
ブ13と篩網14が離れて篩網14がばたつくことにな
る。従って、この状態で篩網14を振動させれば篩網1
4は図5に示すような挙動で弦振動し、篩網14は弾性
体17に埋設した丸鋼19でたたかれて篩網14の開口
14aに付着した粉粒状物12を落下させる。この時、
緊張力が変化することで、篩網14の開口14aの寸法
や形状が図6に示すように変化し、開口14aに付着し
た粉粒状物12を落下し易くする。
【0016】ところで、一般的な振動篩11は、支持リ
ブ13が篩網14の幅方向に複数列あるので、以下のよ
うにその振動挙動を制御する。例えば図1に示す実施例
では支持リブ13が6列あり、篩網14の緊張,弛緩の
順序によっては、篩網14自身の緊張力によって篩網1
4と弾性体17の接触点が大きくずれる可能性があるの
で、弛緩させる順序を最適に制御する必要がある。その
1例を図7に示す。
【0017】耐圧ホース18内への圧力供給源22と制
御弁231 〜233 が配管24によって耐圧ホース18
と接続されており、制御弁231 〜233 は耐圧ホース
18に圧力供給源22の圧力を供給したり、圧力供給源
22の圧力を遮断して耐圧ホース18の内圧を大気圧に
開放するための作用をなす。図7に示す例では制御弁2
1 〜233 の動作によって篩網14が左右対称的に緊
張力の変化が与えられるので、篩網14の大きなずれは
発生しない。先に説明したように、篩網14の緊張,弛
緩は振動篩11の幅方向に対して対称的に制御し、動作
する。
【0018】ちなみに、図7に示す制御回路を有する図
1に示す除去機能を備えた振動篩11(幅2.4m、長
さ6m、篩網14の材質はラバー)を角度20°で傾斜
配置し、振動数800rpm、振動幅10mmで振動さ
せつつ鉄鉱石を篩い分けした。そして、目詰まりした際
には上記したように篩網14を振動させて目詰まりした
付着物を除去したところ本発明のような除去機能を有さ
ない場合には篩い分けできる最小粒径は8mmであった
ものが、本発明の除去機能を適用することで5mmまで
篩い分けすることが可能となり、高炉等の下工程への供
給原料コストの大幅な削減が達成できた。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の目詰まり
除去機能付き振動篩は、粉粒状物を所定の大きさを境と
して篩い分ける振動篩における篩網を下方から支持する
複数列の支持リブの高さを、篩網が幅方向に凸湾曲状と
なるような高さになすとともに、これら支持リブの先端
には拡縮可能な弾性部材を設置して篩網の支持高さを変
化できるように構成しているのであり、また、前記拡縮
可能な弾性部材が、中空部を有する筒状のゴム弾性体か
らなり、前記支持リブ側に取り付け金具が埋設され、前
記篩網との当接面に保護部材が一体的に取り付けられる
と共に、該中空部内には圧力流体によって膨張、収縮が
可能とされた耐圧ホースが配設され、該耐圧ホースの膨
張、収縮により、前記篩網の上下方向高さが変化するよ
うに構成しているので、弾性部材を収縮させて篩網の支
持高さを低くさせれば、篩網は緊張状態から弛緩状態と
なって篩網の振動によって弦振動を行い、弾性部材とた
たきあって篩網の開口部に付着した粉粒状物が篩網の支
持リブ付近を含めて全領域にわたって効率よく除去でき
る。従って、本発明の目詰まり除去機能付き振動篩を採
用することで、篩い分けできる最小粒子径を小さくで
き、必要とする篩下又は篩上の回収率、清浄率が向上す
る。加えて本発明の目詰まり除去機能付き振動篩によれ
ば、作業者による除去作業や機械式ハンマリング装置が
不要となるので、作業が安全に行え、かつ機械装置の脱
落等による下工程のトラブルもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の目詰まり除去機能付き振動篩の1実施
例を幅方向からみた断面図である。
【図2】(a)(b)は本発明の目詰まり除去機能付き
振動篩を構成する支持リブの先端に設置した弾性部材の
要部拡大断面図で、(a)は拡張時、(b)は収縮時
を、また(c)は概略斜視図である。
【図3】本発明の目詰まり除去機能付き振動篩を構成す
る支持リブへの弾性部材の取り付け状態を説明する図で
ある。
【図4】本発明の目詰まり除去機能付き振動篩の篩い分
け状態における篩網の説明図である。
【図5】本発明の目詰まり除去機能付き振動篩の目詰ま
り除去時における篩網の説明図である。
【図6】目詰まり除去時における篩網の開口部の形状変
化を説明する図である。
【図7】本発明の目詰まり除去機能付き振動篩の制御回
路の1例を示す図である。
【図8】作業者による篩網の目詰まり除去方法の説明図
である。
【図9】機械式ハンマリングによる目詰まり除去装置の
説明図で、(a)は常時吊り上げ式、(b)は移動式を
示す。
【図10】従来の支持リブの説明図である。
【符号の説明】
11 振動篩 12 粉粒状物 13 支持リブ 14 篩網 17 弾性体 18 耐圧ホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉谷 憲司 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属 工業株式会社 和歌山製鉄所内 (72)発明者 岡久 泰夫 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属 工業株式会社 和歌山製鉄所内 (72)発明者 松下 繁信 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属 工業株式会社 和歌山製鉄所内 (72)発明者 田上 太一 和歌山県和歌山市築港2丁目13番地 ト ーカイベルトサービス株式会社内 (72)発明者 井手 宣夫 愛知県小牧市大字北外山字哥津3600番地 東海ゴム工業株式会社内 (56)参考文献 実開 平6−41872(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07B 1/00 - 1/62

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒状物を所定の大きさを境として篩い
    分ける振動篩であって、篩網を下方から支持する複数列
    の支持リブの高さを、篩網が幅方向に凸湾曲状となるよ
    うな高さになすとともに、これら支持リブの先端には拡
    縮可能な弾性部材を設置して篩網の支持高さを変化でき
    るように構成したことを特徴とする目詰まり除去機能付
    き振動篩。
  2. 【請求項2】 前記拡縮可能な弾性部材が、中空部を有
    する筒状のゴム弾性体からなり、前記支持リブ側に取り
    付け金具が埋設され、前記篩網との当接面に保護部材が
    一体的に取り付けられると共に、該中空部内には圧力流
    体によって膨張、収縮が可能とされた耐圧ホースが配設
    され、該耐圧ホースの膨張、収縮により、前記篩網の上
    下方向高さが変化するように構成されたことを特徴とす
    る請求項1記載の目詰まり除去機能付き振動篩。
JP7075533A 1995-03-31 1995-03-31 目詰まり除去機能付き振動篩 Expired - Lifetime JP3038299B2 (ja)

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