JP3037359U - 目覚し具 - Google Patents

目覚し具

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JP3037359U
JP3037359U JP1996011700U JP1170096U JP3037359U JP 3037359 U JP3037359 U JP 3037359U JP 1996011700 U JP1996011700 U JP 1996011700U JP 1170096 U JP1170096 U JP 1170096U JP 3037359 U JP3037359 U JP 3037359U
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JP
Japan
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unit
time
outputs
case
electric signal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1996011700U
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Inventor
佐和子 佐野
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KANEKO SEISAKUSHO CO., LTD.
Original Assignee
KANEKO SEISAKUSHO CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着座をしないで耐えたり、他人に依頼したり
しないでも電車やバス等に乗ったときに乗り過ごした
り、決められた時間を忘れたりしないようにするために
用いる新規の目覚し具を提供することを目的とする。 【解決手段】 携帯用音声再生器を模した外観のケース
1を構成し、このケース1の中に、設定した時間が経過
した時に電気信号を出す時間設定部2付き計時部3と、
この計時部3から出た電気信号を受けた時に音声信号を
出す発信部4とを、時間設定部2の設定ボタン5が外出
し状態となるようにして内蔵すると共に同ケース1に上
記発信部4から音声信号を受けて音を再現するイヤフォ
ン6をコード7を介して接続したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、電車やバス等に乗ったときに乗り過ごしたり、決められた時間を忘 れたり、しないようにするために用いる目覚し具に関する。
【0002】
【従来の技術】
抑々、日常生活において、電車やバス等に乗ったときに乗り過ごしたり、決め られた時間を忘れたり、することが往々にある。このようなことを回避するため に格人は、たとえば電車の中で着座しないようにするとか、他の人に頼んだりす るとか、する等の工夫をしている。しかし乍ら着座をしないで耐えたり、他人に 依頼したりすることは避けたいことである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記実情に鑑み、着座をしないで耐えたり、他人に依頼したりしない でも電車やバス等に乗ったときに乗り過ごしたり、決められた時間を忘れたり、 しないようにするために用いる新規の目覚し具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係る目覚し具は、設定した時間が経過した 時に電気信号を出す時間設定部付き計時部と、この計時部から出た電気信号を受 けた時に音声信号を出す発信部と、この発信部から音声信号を受けて音を再現す るイヤフォン、ヘッドフォン等受話器部とから成るものであり、 そして、設定した時間が経過した時に電気信号を出す時間設定部付き計時部と 、この計時部から出た電気信号を受けた時に音声信号を出す発信部と、この発信 部から音声信号を受けて音を再現するイヤフォン、ヘッドフォン等受話器部とを 備え、計時部および発信部は携帯用音声再生器や携帯用ラジオ、携帯用テープレ コーダを模した外形のケースに内蔵し、受話器部は同ケースからコードを介して 連結したものである。
【0005】
【作用】
電車に乗って乗り過ごさないためには、電車から降りる直前の時間を予測して その時間を設定し、イヤフォン、ヘッドフォン等受話器部を自分の耳にセットし 、然るのちに眠りに入ればよいものであって、このようにすれば電車から降りる 直前に、イヤフォン、ヘッドフォン等受話器から出る音によつて目覚ることがで きるものであり、 また、決められた時間を忘れないようにするには、その時間を設定してイヤフ ォンを耳にセットしておくことによって決められた時間を知ることができるもの である。
【0006】 本考案に係る目覚し具によるときには、上記したように所定の時間をセットし てイヤフォン、ヘッドフォン等受話器部を耳にセットするだけの簡単な用法で、 電車やバス等での乗り過ごしや決められた時間の忘れを他人にさとられずに確実 に回避することができ、着座をしないで耐えたり、他人に依頼したりすることは も避けることができ、しかも請求項2に係る目覚し具によるときには、完全に寝 入っていても恰も携帯用音声再生器や携帯用ラジオ、携帯用テープレコーダを聴 いているように外見的に見せることが可能であるので、抜き取り等の盗難から身 を守ることができる。
【0007】
【実施例】
図に示す実施例は、携帯用音声再生器(ウォークマン)を模した外観のケース 1を構成し、このケース1の中に、設定した時間が経過した時に電気信号を出す 時間設定部2付き計時部3と、この計時部3から出た電気信号を受けた時に音声 信号を出す発信部4とを、時間設定部2の設定ボタン5が外出し状態となるよう にして内蔵すると共に同ケース1に上記発信部4から音声信号を受けて音を再現 するイヤフォン6をコード7を介して接続したものである。 尚、本考案の実施に際しては、コチコチと音のしない電子式計時デバイスを用 いることが望ましく、またイヤフォンの代りにヘッドフォンを用いることがあり 、更に計時部の時間設定部をダイヤル式とすることがある。
【提出日】平成8年11月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、電車やバス等に乗ったときに乗り過ごしたり、決められた時間を忘 れたり、しないようにするために用いる目覚し具に関する。
【0002】
【従来の技術】
抑々、日常生活において、電車やバス等に乗ったときに乗り過ごしたり、決め られた時間を忘れたり、することが往々にある。このようなことを回避するため に人は、たとえば電車の中で着座しないようにするとか、他の人に頼んだりす るとか、する等の工夫をしている。しかし乍ら着座をしないで耐えたり、他人に 依頼したりすることは避けたいことである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記実情に鑑み、着座をしないで耐えたり、他人に依頼したりしない でも電車やバス等に乗ったときに乗り過ごしたり、決められた時間を忘れたり、 しないようにするために用いる新規の目覚し具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係る目覚し具は、設定した時間が経過した 時に電気信号を出す時間設定部付き計時部と、この計時部から出た電気信号を受 けた時に音声信号を出す発信部と、この発信部から音声信号を受けて音を再現す るイヤフォン、ヘッドフォン等受話器部とから成るものであり、 そして、設定した時間が経過した時に電気信号を出す時間設定部付き計時部と 、この計時部から出た電気信号を受けた時に音声信号を出す発信部と、この発信 部から音声信号を受けて音を再現するイヤフォン、ヘッドフォン等受話器部とを 備え、計時部および発信部は携帯用音声再生器や携帯用ラジオ、携帯用テープレ コーダを模した外形のケースに内蔵し、受話器部は同ケースからコードを介して 連結したものである。
【0005】
【作用】
電車に乗って乗り過ごさないためには、電車から降りる直前の時間を予測して その時間を設定し、イヤフォン、ヘッドフォン等受話器部を自分の耳にセットし 、然るのちに眠りに入ればよいものであって、このようにすれば電車から降りる 直前に、イヤフォン、ヘッドフォン等受話器から出る音によつて目覚ることがで きるものであり、 また、決められた時間を忘れないようにするには、その時間を設定してイヤフ ォンを耳にセットしておくことによって決められた時間を知ることができるもの である。
【0006】
【考案の効果】 本考案に係る目覚し具によるときには、上記したように所定の時間をセットし てイヤフォン、ヘッドフォン等受話器部を耳にセットするだけの簡単な用法で、 電車やバス等での乗り過ごしや決められた時間の忘れを他人にさとられずに確実 に回避することができ、着座をしないで耐えたり、他人に依頼したりすることも 避けることができ、しかも請求項2に係る目覚し具によるときには、完全に寝入 っていても恰も携帯用音声再生器や携帯用ラジオ、携帯用テープレコーダを聴い ているように外見的に見せることが可能であるので、抜き取り等の盗難から身を 守ることができる。
【0007】
【実施例】
図に示す実施例は、携帯用音声再生器(商品名:ウォークマン)を模した外観 のケース1を構成し、このケース1の中に、設定した時間が経過した時に電気信 号を出す時間設定部2付き計時部3とこの計時部3から出た電気信号を受けた時 に音声信号を出す発信部4とを、時間設定部2の設定ボタン5が外出し状態とな るようにして内蔵すると共に同ケース1に上記発信部4から音声信号を受けて音 を再現するイヤフォン6をコード7を介して接続したものである。 尚、本考案の実施に際しては、コチコチと音のしない電子式計時デバイスを用 いることが望ましく、またイヤフォンの代りにヘッドフォンを用いることがあり 、更に計時部の時間設定部をダイヤル式とすることがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 時間設定部 3 計時部 4 発信部 5 設定ボタン 6 イヤフォン 7 コード 8 電池 9 時間表示窓
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 目覚し具
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 ケース 2 時間設定部 3 計時部 4 発信部 5 設定ボタン 6 イヤフォン 7 コード 8 電池 9 時間表示窓

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定した時間が経過した時に電気信号を
    出す時間設定部付き計時部と、この計時部から出た電気
    信号を受けた時に音声信号を出す発信部と、この発信部
    から音声信号を受けて音を再現するイヤフォン、ヘッド
    フォン等受話器部とから成ることを特徴とする目覚し
    具。
  2. 【請求項2】 設定した時間が経過した時に電気信号を
    出す時間設定部付き計時部と、この計時部から出た電気
    信号を受けた時に音声信号を出す発信部と、この発信部
    から音声信号を受けて音を再現するイヤフォン、ヘッド
    フォン等受話器部とを備え、計時部および発信部は携帯
    用音声再生器や携帯用ラジオ、携帯用テープレコーダを
    模した外形のケースに内蔵し、受話器部は同ケースから
    コードを介して連結したことを特徴とする請求項1記載
    の目覚し具。
JP1996011700U 1996-10-30 1996-10-30 目覚し具 Expired - Lifetime JP3037359U (ja)

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JP3037359U true JP3037359U (ja) 1997-05-16

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ID=43172083

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