JP3037096U - 連結式鉛筆 - Google Patents

連結式鉛筆

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JP3037096U
JP3037096U JP1996010653U JP1065396U JP3037096U JP 3037096 U JP3037096 U JP 3037096U JP 1996010653 U JP1996010653 U JP 1996010653U JP 1065396 U JP1065396 U JP 1065396U JP 3037096 U JP3037096 U JP 3037096U
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政華 荘
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百能工業股▲ぶん▼有限公司
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(57)【要約】 【課題】 子供が好む外形とし、玩具としても使用で
き、筆記時に指が滑らず、回転して落下することがな
い、連結式鉛筆を提供する。 【解決手段】 連結式鉛筆1は、短軸3の本体5を熊な
どの動物に近似する外形に形成した頭部6と胴部7との
間に環状の凹部8を形成し、凹部8に指を掛けること
で、字や図形を書く際に指が滑りにくく、頭部6、胴部
7の外周に複数の小突起6a,6b,7aを周方向に位
置を異ならせて突出させたので、本体5の一端部に芯部
材4を嵌合させて突出させた短鉛筆2が単体でも回転し
にくく、一方の短鉛筆2に設けた短軸3の本体5の嵌挿
孔10に、他方の短鉛筆2に設けた芯部材4の先端突出
部を着脱可能に保持させ、複数の短鉛筆2を縦方向に直
列状に連結したので、短鉛筆2を動物玩具として遊ぶこ
とができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、子供が玩具としても用い得る連結式鉛筆に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、実用新案公報第2520375号(実願平1−66639号)などに示 すように、筒状の本体の一端から筒状突起を軸方向に突出させ、前記本体の他端 部に軸方向に沿う嵌挿孔を形成した短軸と、筒状の芯ホルダに芯の基端部を保持 させて、芯を芯ホルダの先端から突出させた芯部材とを備え、前記短軸の筒状突 起に芯ホルダの基部を着脱可能に嵌合させて短鉛筆を構成し、隣接する一方の短 鉛筆の短軸に形成した嵌挿孔に、隣接する他方の短鉛筆の短軸に設けた筒状突起 を着脱可能に嵌合保持させ、複数の短鉛筆を縦方向に直列状に連結した連結式鉛 筆があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前述した従来の連結式鉛筆は、短鉛筆の短軸の外形が横断面正方形で 、外面に突条や凹溝を軸方向に沿って形成するなど、幼稚園児や小学校低学年の 子供が好む外観ではないという問題点があった。 この考案は、前述した問題点を解決して、子供が好む外形であり、筆記時には 使用者の指が滑ることなく鉛筆として使用でき、また、玩具として用いる場合な どに、単体で傾斜した面に置いても回転したり、滑り落ちたりしにくい、連結式 鉛筆を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案に係る連結式鉛筆は、動物の形状に近似する外形に形成し、頭 部と胴部との間に環状の凹部を形成し、頭部および胴部の外周に複数の小突起を 周方向に位置を異ならせて突出させた本体を有する短軸と、芯部材とを備え、前 記短軸の本体の一端部に前記芯部材を嵌合保持させ、芯部材の先端部を短軸の一 端から突出させて短鉛筆を構成し、隣接する一方の短鉛筆に設けた短軸の本体の 嵌挿孔に、隣接する他方の短鉛筆に設けた芯部材の先端突出部を着脱可能に嵌合 保持させ、複数個の短鉛筆を縦方向に直列状に連結したものである。
【0005】 請求項2の考案に係る連結式鉛筆は、動物が座った形状に近似する外形に形成 し、頭部と胴部との間に環状の凹部を形成し、頭部の外周に左,右耳部小突起お よび口鼻部小突起を、胴部の外周に尾部小突起をそれぞれ周方向に位置を異なら せて突出させた本体を有し、本体の軸心の一端から筒状突起を軸方向に突出させ 、本体の軸心の他端部に軸方向に沿う嵌挿孔を形成した短軸と、筒状の芯ホルダ に芯の基端部を嵌合保持させて、芯を前記芯ホルダの先端側に突出させた芯部材 とを備え、前記短軸の筒状突起に前記芯部材の芯ホルダの基部を着脱可能に嵌合 させて短鉛筆を構成し、隣接する一方の短鉛筆の短軸に形成した嵌挿孔に隣接す る他方の短鉛筆の短軸に設けた筒状突起を回動および着脱可能に嵌合保持させ、 複数の短鉛筆を縦方向に直列状に連結したものである。
【0006】 請求項3の考案は、請求項2に記載した連結式鉛筆において、短鉛筆に設けた 短軸の本体の胴部端から筒状突起を突出させ、本体の頭部端に開口する嵌挿孔を 縦方向に沿って形成したものである。
【0007】 請求項4の考案は、請求項2または3に記載した連結式鉛筆において、複数個 の短鉛筆は、短軸と芯ホルダと芯とを同様または同系統の色とし、互いに色が異 なる複数個の短鉛筆を連結したものである。
【0008】 請求項5の考案は、請求項3または4に記載した連結式鉛筆において、複数個 の短鉛筆は、短軸と芯ホルダとを透明な、同様または同系統の色とし互いに色が 異なる複数個の短鉛筆を連結したものである。
【0009】 請求項6の考案は、請求項3または4に記載の連結式鉛筆において、短鉛筆に 設けた短軸の本体の外面に、本体の色と異なった色の塗料によって口,鼻,目部 を形成したものである。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の一実施形態につき図を参照して説明する。 図1に示すように、この実施形態の連結式鉛筆1は、複数個の短鉛筆2を縦( 軸)方向に着脱可能に連結してあり、短鉛筆2は、図2〜図5に詳細を示すよう に、短軸3と芯部材4とを備えている。
【0011】 短軸3の本体5は、熊の座った形状に近似する外形に、着色プラスチックによ って一体に型成形し、頭部6と胴部7との間に環状の凹部8を形成し、頭部6の 上部外周に左,右耳部小突起6aを突出させ、頭部6の下部外周正面に口鼻部小 突起6bを突出させ、胴部7の下部外周背面に尾部小突起7aを突出させ、前記 胴部7の正面側には左,右前後脚7bを僅かに突出させてある。
【0012】 また、短軸3は、本体5の胴部端から筒状突起9を突出させ、本体5の頭部6 端に開口する嵌挿孔10を、筒状突起9と同軸に本体5の軸心部に軸方向に沿っ て形成してあり、嵌挿孔10は、頭部6側を筒状突起9が嵌合する大径孔10a にし、筒状突起9側を段10bを介して小径孔10cにして、筒状突起9の本体 5側端に段10dを介して連続させてある。
【0013】 前記芯部材4は、図4,図5によくみられるように、着色プラスチックによっ て一体に型成形した円筒状の芯ホルダ11に色鉛筆の芯12の基端部を嵌合保持 させ、芯12の基端を芯ホルダ11の軸方向先端部の内周面に突出した環状部1 1aの先端部に支持させ、芯ホルダ11の外周面の基端側部には、小突条11b を縦方向に沿って周方向の数箇所に等間隔で形成してある。
【0014】 前記、芯ホルダ11の基端部を本体5の筒状突起9に押し込み、芯ホルダ11 の基端を本体5の嵌挿孔10に設けた段10dに当接させることで、芯部材4を 短軸3の本体5に対し着脱可能に嵌合保持させ、芯部材4の先端部を筒状突起9 の先端から突出させ、芯ホルダ11の先端部を介して先端側に色鉛筆の芯12を 突出させることで、短鉛筆2を構成してある。 そして、1個の短鉛筆2は、短軸3の本体5、筒状突起9、芯部材4の芯ホル ダ11および色鉛筆の芯12を同様または同系統の色に着色してあり、多色鉛筆 1を構成する各短鉛筆2は、短軸3、芯部材4を互いに異なった色にして着色し てある。
【0015】 前記短軸3の本体5の左,右耳部小突起6aの正面部と、口鼻部小突起6bと に、各本体5の色と異なる白色などの塗料6a1 ,6b1 をそれぞれ塗着し、頭 部6の口部6b3 、鼻部6b4 、および目部6cを、前記本体5の色および前記 塗料6a1 ,6b1 の色と異なった黒色などの塗料で所要形状に形成してある。
【0016】 また、図において、13は先端に位置する短鉛筆2の筒状突起9に着脱可能に 基部13aが嵌合保持し、短軸3の本体5の胴部端に当接する透明なキャップで あり、キャップの先端部13bは筒状突起9の先端から突出した芯部材4を覆う ように段13cを設けて先細に形成してある。
【0017】 図4に示すように、先端の短鉛筆2に設けた短軸3の本体5の嵌挿孔10に色 が異なり上方に隣接する短鉛筆2に設けた短軸3の本体5の筒状突起9を着脱可 能に嵌合保持させ、上方の短鉛筆2の芯ホルダ11および芯12を下方の短鉛筆 2の嵌挿孔10および芯ホルダ11の基部側半部に収容させる。
【0018】 この場合に、下方の短鉛筆2に設けた短軸3の本体5の上端と、上方の短鉛筆 2に設けた短軸3の本体5の胴部端とを当接させて、下,上短鉛筆2を縦方向に 位置決めし、これらの短鉛筆2の芯12間に隙間ができるようにして、芯12の 損傷を防止できる。 前記操作を繰り返して、図1に示すように、6個の短鉛筆2を縦方向に直列状 に嵌合連続し、文字などが書きやすい長さの1本の連結式鉛筆1とする。
【0019】 図1に示す実施形態では、下方から上方に向って赤またはピンク,橙,黄,緑 ,青,紫の各色にした6個の短鉛筆2を順次連結した連結式鉛筆1とし、下端の 短鉛筆2の筒状突起9に前述したようにキャップ13を着脱可能に嵌合保持させ ておく。 そして、例えば青色の芯12の短鉛筆2を用いたい場合には、キャップ13を 下端の短鉛筆2の筒状突起9から外し、青色の芯12の短鉛筆2より下の短鉛筆 2を外し、下端にあった短鉛筆2を上端にあった短鉛筆の上に連結することで、 青色の文字や図形などを書く。また、他色の文字などを書く場合にも、前述した と同様な操作で、所望の色の芯12がある短鉛筆2を下端として使用すればよい 。
【0020】 また、この実施形態の連結式鉛筆では、芯12が損耗して使えなくなった場合 には、同色の芯をもつ芯部材、または同色の芯部材を有する短鉛筆を新品と交換 すればよい。 そして、前記実施形態では、短鉛筆2の短軸3の軸心に本体5に設けた筒状突 起9および嵌挿孔10の軸心を合致させてあり、本体5の頭部6、胴部7は横断 面の各部が円形に近いので、筒状突起9を中心として前,横,後向きなどに6個 の短鉛筆2の向きが異なっていても使用できる。また、短軸3の本体5の胴部端 から筒状突起9を突出させ、本体5の頭部端に開口する嵌挿孔10を縦方向に沿 って形成したので、熊の形状に近似した外形の本体5が頭部6を上方に胴部7を 下方にして使用でき、違和感がない。
【0021】 この考案において、前記実施形態では6色の連結式多色鉛筆にしたが、12色 程度まで互いに芯などの色が異なった短鉛筆にし、これらの個数を増加させたり 、逆に色の異なる短鉛筆の個数を4個程度に減少させたりしてもよいが、短鉛筆 の数は5〜8個にすることが好ましい。また、複数個の短鉛筆は、短軸と芯ホル ダとを透明な同様または同系統の色とし、互いに色が異なる着色透明の複数個の 短鉛筆を連結してもよく、このようにすると、芯部材の色鉛筆芯など、芯の折損 、芯部材の紛失などを、短鉛筆の連結状態で外部から知ることができて、交換や 使用がしやすい。
【0022】 さらに、この考案は、短鉛筆が色鉛筆に限られることなく、通常の黒色芯の鉛 筆にしてもよく、この場合には、短鉛筆の各短軸の芯ホルダは同色にしてもよく 、芯を細くできるので、芯ホルダの形状を先細にするなど適宜変更できる。
【0023】 この考案は、左,右耳部小突起および口鼻部小突起の白色などの塗装を行わず に、短軸の本体の外面に、これらの本体の色と異なった黒色などの色に、口,耳 ,目部をそれぞれ所要形状に塗装してよい。
【0024】 そして、最先端に位置する短鉛筆の頭部端から突出する筒状突起およびこの突 起から突出する芯を覆うキャップは、前記実施形態のものに限られることなく、 段のないものなどに適宜変更したり、省略したりしてもよい。
【0025】 前記実施形態では、動物が熊の場合について説明したが、この考案は、熊に限 られることなく、パンダ,猿,犬,猫などの動物に広く適用でき、とくに動物が 座った形状に近似する外形に形成することが好ましい。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したように請求項1の考案に係る連続式鉛筆は、短軸の本体を、熊な どの動物の形状に近似した外形に形成し、前記本体の頭部と胴部との間に環状の 凹部を形成し、前記頭部と胴部との外周に複数の小突起を周方向に位置を異なら せて突出させ、前記短軸の本体の一端部に芯部材を嵌合保持させ、芯部材を短軸 の一端から突出させることで、短鉛筆を構成し、隣接する一方の短鉛筆に設けた 短軸の本体の嵌挿孔に、隣接する他方の短鉛筆に設けた芯部材の先端突出部を着 脱可能に嵌合保持させ、6個など複数個の短鉛筆を縦方向に直列状に連結したの で、次の効果がある。
【0027】 すなわち、動物の形状に近似した外形の短軸の本体が縦方向に直列状に複数側 連結したので、子供が好む外形の連結式鉛筆となり、子供が文字や図形を書くこ とに興味が生じ、また、複数個の短鉛筆を1個ずつの単体に分離し、動物玩具と して遊んだり、短鉛筆を数える勉強もでき、さらに、各短鉛筆の短軸の本体の頭 部と胴部の外周に複数の小突起を周方向に位置を異ならせて設けたので、玩具と して短鉛筆を単体に分離して用いる場合に、短鉛筆を傾斜した面に置いても、前 記小突起によって短鉛筆が回転したり、滑り落ちたりしにくい。さらに、短鉛筆 を連結した状態で、短軸の頭部と胴部との間の凹部に指先きを掛けることで、指 が滑ることなく、連結式鉛筆によって文字や図形などを書くことができる。
【0028】 請求項2の考案は、前述した請求項1の考案において、短鉛筆の短軸の本体を 、熊などの動物が座った形状に近似する外形に形成し、頭部と胴部との間に環状 の凹部を形成し、頭部の外周に左,右耳部小突起および口部小突起を、胴部の外 周に尾部小突起をそれぞれ周方向に位置を異ならせて形成したことで、前記本体 を子供にとってより興味がある外形にできる。 また、本体の軸心の一端から筒状突起を軸方向に突出させ、本体の軸心の他端 部に軸方向に沿う嵌挿孔を形成したので、隣接する一方の短鉛筆に形成した嵌挿 孔に隣接する他方の筒状突起を回動および着脱可能に嵌合保持させて、6個など 複数個の短鉛筆を縦方向に直列状に連結したことで、複数個の短鉛筆を前向き、 左,右横方向き、後向きなど適宜の向きにして連結した状態での使用ができる。 そして、短鉛筆の短軸の一端から軸方向に突出させた筒状突起に、芯部材の筒 状の芯ホルダの基部を着脱可能に嵌合保持させ、前記ホルダに芯の基端部を嵌合 保持させて、芯を芯ホルダの先端側に突出させたので、芯が折損した場合などに 芯部材を交換できる。
【0029】 請求項3の考案は、短鉛筆の短軸の本体の胴部端から筒状突起を突出させ、本 体の頭部端に開口する嵌挿孔を縦方向に沿って形成したので、複数個の短鉛筆を 連結して用いた場合に、前記本体の頭部を上方に胴部を下方にして使用でき、使 用時に違和感がない。
【0030】 請求項4の考案は、複数個の短鉛筆を、短軸と芯ホルダとを同様または同系統 の色とし、互いに色が異なるものにしたので、使用する色の短鉛筆を下端にして 複数個の短鉛筆を連結して、字や図形を書くことで、色鉛筆として使用できる。
【0031】 請求項5の考案は、複数個の短鉛筆の短軸と芯ホルダとを透明な同様または同 系統の色とし、互いに色が異なるものを連結したので、複数個の短鉛筆の連結状 態で、芯の折損、芯部材の紛失などを、外部から知ることができ、芯部材の交換 、補充がしやすい。
【0032】 請求項6の考案は、短鉛筆に設けた短軸の本体の外面に、本体の色と異なった 色の塗料によって、口,鼻,目部を形成したので、前記本体を動物により近似し た外形にすることができて好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施形態に係る連結式鉛筆を示し
た正面図。
【図2】図1に示した連結式鉛筆の最下端の短鉛筆の拡
大正面図。
【図3】図2に示した短鉛筆の拡大側面図。
【図4】図2に示した短鉛筆の拡大縦断面図。
【図5】図2に示した短鉛筆の芯部材の一部切り欠き拡
大正面図。
【符号の説明】
1 連結式鉛筆 2 短鉛筆 3 短軸 4 芯部材 5 本体 6 頭部 6a 耳部小突起 6b 口鼻部小突起 7 胴部 7a 尾部小突起 8 環状の凹部 9 筒状突起 10 嵌挿孔 11 芯ホルダ 12 色鉛筆の芯 13 キャップ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動物の形状に近似する外形に形成し、頭
    部と胴部との間に環状の凹部を形成し、頭部および胴部
    の外周に複数の小突起を周方向に位置を異ならせて突出
    させた本体を有する短軸と、芯部材とを備え、前記短軸
    の本体の一端部に前記芯部材を嵌合保持させ、芯部材の
    先端部を短軸の一端から突出させて短鉛筆を構成し、隣
    接する一方の短鉛筆に設けた短軸の本体の嵌挿孔に、隣
    接する他方の短鉛筆に設けた芯部材の先端突出部を着脱
    可能に嵌合保持させ、複数個の短鉛筆を縦方向に直列状
    に連結したことを特徴とする連結式鉛筆。
  2. 【請求項2】 動物が座った形状に近似する外形に形成
    し、頭部と胴部との間に環状の凹部を形成し、頭部の外
    周に左,右耳部小突起および口鼻部小突起を、胴部の外
    周に尾部小突起をそれぞれ周方向に位置を異ならせて突
    出させた本体を有し、本体の軸心の一端から筒状突起を
    軸方向に突出させ、本体の軸心の他端部に軸方向に沿う
    嵌挿孔を形成した短軸と、 筒状の芯ホルダに芯の基端部を嵌合保持させて、芯を前
    記芯ホルダの先端側に突出させた芯部材とを備え、 前記短軸の筒状突起に前記芯部材の芯ホルダの基部を着
    脱可能に嵌合させて短鉛筆を構成し、隣接する一方の短
    鉛筆の短軸に形成した嵌挿孔に隣接する他方の短鉛筆の
    短軸に設けた筒状突起を回動および着脱可能に嵌合保持
    させ、複数の短鉛筆を縦方向に直列状に連結したことを
    特徴とする連結式鉛筆。
  3. 【請求項3】 短鉛筆に設けた短軸の本体の胴部端から
    筒状突起を突出させ、本体の頭部端に開口する嵌挿孔を
    縦方向に沿って形成したことを特徴とする請求項2に記
    載の連結式鉛筆。
  4. 【請求項4】 複数個の短鉛筆は、短軸と芯ホルダと芯
    とを同様または同系統の色とし、互いに色が異なる複数
    個の短鉛筆を連結したことを特徴とする請求項2または
    3に記載の連結式鉛筆。
  5. 【請求項5】 複数個の短鉛筆は、短軸と芯ホルダとを
    透明な、同様または同系統の色とし互いに色が異なる複
    数個の短鉛筆を連結したことを特徴とする請求項2また
    は3に記載の連結式鉛筆。
  6. 【請求項6】 短鉛筆に設けた短軸の本体の外面に、本
    体の色と異なった色の塗料によって口,鼻,目部を形成
    したことを特徴とする請求項3または4に記載の連結式
    鉛筆。
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