JP3036463U - 無音キーボード - Google Patents
無音キーボードInfo
- Publication number
- JP3036463U JP3036463U JP1995010074U JP1007495U JP3036463U JP 3036463 U JP3036463 U JP 3036463U JP 1995010074 U JP1995010074 U JP 1995010074U JP 1007495 U JP1007495 U JP 1007495U JP 3036463 U JP3036463 U JP 3036463U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- keyboard
- attached
- piezoelectric element
- adhesive tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 中空の弾力性・伸縮性のあるシリコンゴム
(又はゴム)でつくった各キーを、接着テープでキーボ
ード基盤に貼りつけたもので、人間の皮膚にタッチする
感覚の一定のストローク感を持ち、キーボード基盤の各
キーの位置につけた圧電素子にかかる圧力でキーを押し
たことを検出できる無音キーボードの提供。 【解決手段】 キーボードの基盤1の各キーの位置に圧
電素子2をつけ、中空の弾力性・伸縮性のあるキー3
を、両面接着テープ4で貼りつける。
(又はゴム)でつくった各キーを、接着テープでキーボ
ード基盤に貼りつけたもので、人間の皮膚にタッチする
感覚の一定のストローク感を持ち、キーボード基盤の各
キーの位置につけた圧電素子にかかる圧力でキーを押し
たことを検出できる無音キーボードの提供。 【解決手段】 キーボードの基盤1の各キーの位置に圧
電素子2をつけ、中空の弾力性・伸縮性のあるキー3
を、両面接着テープ4で貼りつける。
Description
【0001】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、中空の弾力性・伸縮性のあるシリコンゴム(又はゴム)でつくっ た各キーを、接着テープでキーボード基盤に貼りつけたもので、人間の皮膚にタ ッチしたような一定のストローク感を持ち、キーボード基盤につけた圧電素子に かかる圧力でキーを押したことを検出できるようにした無音キーボードに関する ものである。
【0002】 〔従来の技術〕 これまで、キーボードは、キーにタッチした時に、キーに指が触れる音、キー が押し込まれてストップした時の打撃音、キーを支持している部分と摩擦音など があり、会議やヒアリングの席、図書館や車中や喫茶店などの公衆の場で迷惑が かかるため、使用することができなかった。また、オフィスの環境を騒音の多い ものにしていた。
【0003】 〔考案者が解決しようとしている課題点〕 本案は、その欠点を除き、キーボードを、人の皮膚にタッチするような感覚の ものに置き換えようとするものであり、中空の弾力性・伸縮性のあるシリコンゴ ム(又はゴム)でつくった各キーを、接着テープでキーボード基盤に貼りつけ、 一定のストローク感を持つようにし、キーにかかる圧力をキーボード基盤につけ た圧電素子で検出するもので、キーの劣化に応じて、キーを簡単に個別あるいは 全面的に交換できるようにしたものである。
【0004】 〔課題を解決するための手段〕 その解決手段を、図面を追いながら説明すると、 (イ) キーボードの基盤1の各キーの位置に圧電素子2をつけ、 (ロ) 中空の弾力性・伸縮性のあるキー3を、両面接着テープ4で貼りつけた ものであり、キーの使用頻度に応じて、劣化したキーを個別あるいは全面的に取 り替えられるようにしたものである。
【0005】 〔作用〕 本案は以上のような構造であり、キーを押すと、人間の皮膚にタッチしたよう なストローク感があり、一定の圧力に達すると、圧電素子で検知して、キーによ る入力が可能にしたものである。
【0006】 〔実施例〕 本考案の実施にあたっては、キーの素材と劣化の程度に応じて、一体的なキー をキーボード基盤に貼り替えるようにしたものと、使用頻度が高いキーだけを個 別に貼り替えるようにしたものと、使い分けられるようにする(キーの耐久性が 高いものは前者、耐久性が低いものは後者の方式による)。
【0007】 〔考案の効果〕 本考案によって、会議中やヒアリング中、図書館や車中などの公衆の場などで 使用でき、職場の騒音を減らすことのでるキーボードを製作することができる。
【図1】本考案の断面図(各キーが独立し、交換できる
ようにした場合)
ようにした場合)
【図2】本考案の断面図(キーを押した状態)
【図3】本考案の断面図(上からキーボードの一部分を
見た状態)
見た状態)
1 キーボードの基盤 2 圧電素子 3 キー 4 両面接着テープ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】第1項
【補正方法】変更
【補正内容】
【請求項1】補正前の内容〔・・・音がしないようにし
たもの。〕 補正後の内容〔・・・音がしないようにしたことを特徴
とするキーボード。〕 ─────────────────────────────────────────────────────
たもの。〕 補正後の内容〔・・・音がしないようにしたことを特徴
とするキーボード。〕 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (1)
- 【請求項1】キーボードの各キーを、人間の皮膚にタッ
チした感覚のストローク感のある中空性の弾力性のある
シリコンゴム(又はゴム)でつくり、圧電素子をキーの
位置に付けたキーボード基盤に両面接着テープで貼りつ
けたキーボードで、キーを押した時に音がしないように
したもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995010074U JP3036463U (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 無音キーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995010074U JP3036463U (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 無音キーボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3036463U true JP3036463U (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=43171226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995010074U Expired - Lifetime JP3036463U (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 無音キーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3036463U (ja) |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP1995010074U patent/JP3036463U/ja not_active Expired - Lifetime
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