JP3036397U - 単棒伸縮式多機能健康器具 - Google Patents

単棒伸縮式多機能健康器具

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JP3036397U JP1996009921U JP992196U JP3036397U JP 3036397 U JP3036397 U JP 3036397U JP 1996009921 U JP1996009921 U JP 1996009921U JP 992196 U JP992196 U JP 992196U JP 3036397 U JP3036397 U JP 3036397U
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JP1996009921U
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煌東 張
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煌東 張
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用の安全性と操作の便利さを提供すること
のできる単棒伸縮式多機能健康器具を提供する。 【解決手段】 本考案の単棒伸縮式多機能健康器具は、
主として角管本体2、クッション固定用の角度枠台3、
2組の伸縮角管4、T型詰材B、T型止材5、取付底座
6、取付蓋7、取手8、位置決めボルトA1、締付ボル
トA2および弾性套管9から構成される。弾力によって
2本の伸縮角管4を適当な長さに移動し、かつ位置決め
ボルトA1を緩めることと締付ることによって2本の取
手8を使用者に両腕の間隔位置に調整し、それによって
金棒と、起き上がり腹筋運動及び腕立て伏せの多機能の
使用性を得ることができ、更に健康器具の構造の簡略
化、長さ調整の便利さ及び多くの実施選択の実用効果が
達成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は健康器具に関するものであり、特に単棒伸縮式多機能健康器具に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
人間の筋肉は、運動をしすぎたり、緊張または重い心理的圧力を受けると硬く なったりまたは痛みを感じるといった異常現象が起こる。それに加えて人間の生 活空間は逐次狭くなり、忙しすぎる歩調の社会的変化によって人間の健康は段々 悪くなり、体の調子も狂ってしまう。それの根本的原因は主に手足の活動の不足 から筋肉組織の老化及び特に血液循環と新陳代謝が遅くなってしまうことである 。そして、体型が変わり、皮膚が粗くなったりして現代人は内外とも老けてしま い、不健康になってしまう。また現代的生活はほとんど自動化または半自動化さ れ、外出時には自動車またはオートバイに乗り、そのために運動量が減り、また 一般のサラリーマンは一日中座った姿勢で仕事し、下半身の活動が少ないので脂 肪分は腰以上の部分に溜まりやすい。更に車が多いと道路は不安定であり、空気 の品質が悪いので人々は運動する場所また活動するスペースさえなくなってしま う。
【0003】 このためにスポーツ・ジムの経営がかなり喜ばれる商売となり、そのようなヘ ルスセンターには多くの健康器具が設置され、さらにサウナ・マッサージ・バス の使用と合わせて利用時の四肢の運動と血液循環、新陳代謝を促進し、更に進ん で若さと健康と活動力を取り戻してくれる。ところが、このようなスポーツ・ジ ムはほとんど会員制であり、会費が高くて普通のサラリーマンでは到底通うこと ができない。そのために中収入以下のサラリーマンは自分で健康器具を買うしか ない。ところが大型健康器具は値段が高く、広いスペースを取るので値段とスペ ース面を考慮した小型健康器具が作られている。それらの健康器具の多くは一体 形成され、形成する固定型式の単一機能は人体に局部的運動効果が発生するだけ で、健康効果が大きくないのがそれの欠点である。さらに健康器具全体は固定さ れた型式で、調整することができなくて、使用者の使い慣れた箇所にしか使えず 、誰もが使うことができなく、使用性は極めて不便である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述従来の構造によく見られる使用上の欠点を鑑み、本考案の考案者は健康器 具の製造に従事した長年来の経験により、従来の構造上の不足や使用に不利な原 因についてさらに改善を加え、遂に本考案を完成した。 本考案の主な目的は、使用の安全性と操作の便利さを提供することのできる単 棒伸縮式多機能健康器具の構造の提供である。
【0005】 本考案の次の目的は、取手操作の使用便利さを向上する単棒伸縮式多機能健康 器具の構造の提供である。 本考案の更に1つの目的は、運動操作時の順調さの実施効果を増進する単棒伸 縮式多機能健康器具の構造の提供である。 本考案のもう1つの目的は部品の数及び構造伝動の簡略化が得られ、そのため に製作と組み立てが用意になり、それは製造が便利になってコストが低減するだ けでなく、かつ全体的な構造がより軽巧となり、経済的効果を持った単棒伸縮式 多機能健康器具の構造の提供である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の単棒伸縮式多機能運動器具の構造は角管本体の内孔に嵌配されている 2本の伸縮角間によって、孔内に詰め込まれているT型詰材が角管本体の内孔に 停滞作用を起こし、更に進んで詰材の阻止力よりも大きい力を与えないと伸縮移 動が発生しなく、角管に各々取付底座、取付蓋が締付固定する取手があり、取手 間の距離は取付底座の四角溝が角管の滑りを位置決めボルトの締付によって固定 され、取手の端部各々保護カバーのある弧形及び鉤形に設けられている。そのた めに、それが組合せられると金棒、起き上がり腹筋運動及び腕立て伏せに使われ る多機能な健康器具になり、並びに起き上がり腹筋運動に使用される場合は角管 本体に延設されている耳座の四角孔によってクッションを固定し、人体工学によ る使用角度を維持する角度枠台を取り付け、それは特に使用の安全性を操作の便 利を提供することのできる高効率な健康作用が得られる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 先ず、図1及び図2をご参照下さい。本考案は主として角管本体2、クッショ ンAを取り付けるための角度枠台3、2組の伸縮角管4、T型止材5、取付底座 6、取付蓋7、取手8、位置決めボルトA1、締付ボルトA2及び弾性套管9か ら構成される。
【0008】 角管本体2は、内溝が設けられてある四角の棒で、後側は突伸して四角孔22 1の耳座22が設けられ、耳座22の側辺にはボルトA3が四角孔221に締付 けられるためのねじ孔222が設けられている。 角度枠台3は底端に湾曲枠31が設けられている傾斜板で、その上には数個の 孔32が設けられ、定位置ボルトA4によってクッションは数個の孔32が設け られ、定位置ボルトA4によってクッションAが取付られる。
【0009】 2本の伸縮角管4は、角管本体の内溝21よりやや小さい四角の管である。 2つのT型詰材Bは、T型になっている一体形成されたプラスチックの塊であ る。 2つのT型止材5は、内孔51が設けられているT字型のプラスチックの塊で ある。
【0010】 2つの取付底座6は、内部に四角溝61が設けられている矩形の台座でそれの 頂面に半円形の凹溝62が横方向に設けられ、凹溝62の側面にはねじ孔63が 設けられており、底面には別に位置決めボルトA4が四角溝61の嵌入に供され るねじ孔64が設けられている。 2つの取付蓋7には、取付底座のねじ孔63に対応した孔71が設けられ、か つ輪郭は取付底座6と同じである蓋で、それの底面には半円形の凹溝72が横方 向に設けられている。
【0011】 2本の取手の端部は各々弧形81と鉤形82になっているように設けられた円 棒で、その弧形81と鉤形82に各々保護カバーが取り付けられ、取手の中段8 3は適当に露出している。 弾性套管9は、伸縮角管4の突伸端の外縁に合わせて取り付けた円管である。 上述部品の組合せは、伸縮角管4を各角管本体2の両側の内溝21に挿入し、 かつ角管4の嵌入端は可撓性のあるT型詰材Bを取り付け、角管本体の溝端は内 孔51をもって伸縮角管4を引っかけるT型止材5が組み込まれ、2本の伸縮角 管4には四角管61をもって嵌付けられる取付底座6があり、その取付底座6は 頂面の半円凹溝62を取手8の中段83の跨がり位置に供され、並びにねじ孔6 3によって締付ボルトA2と合わせて取付蓋7を連結し、蓋底の半円凹溝72は 恰度取手の中段83を嵌め付けて取付定位置が形成され、他に位置決めボルトA 1の内伸端は角溝61内で伸縮角管4を押付て固定作用が発生する。なお、角管 本体2の後側位の耳座22は四角孔221をもって角度枠台3の底端に湾曲枠3 1が設けられ、ボルトA3を四角孔221に締付けるとによって湾曲枠31が押 付け固定され、その角度枠台3はクッションAを取り付けて人体工学の傾斜角が 得られ、それによって単棒伸縮式健康器具が完成する。組合せ成型は図3のよう になる。
【0012】 更に図3A、図3B、図4、図5及び図6に示すように、伸縮角管4の端部に T型詰材Bを連接して角管本体の内溝21に嵌付け定位置させ、それによって角 間4は任意に滑らなく(図3Aを参照)、与える力Pが詰材Bの滞止性よりも大 きくなってから伸縮角管4は始めて適当な距離が引き出されまたは内縮され、違 った使用者によって最適な位置に調整される。それを起き上がり腹筋運動に使用 する場合、それの取手の弧形81及び鉤形82を上向きに設置し、使用者は仰向 けの姿勢を取って頭をクッションAに当て両手は角管本体2両側の取手の鉤形8 2を握り、弧形81を作動の支点として起き上がれば、図4に示すように、起き 上がりの運動を行うことができる。
【0013】 それが金棒として使われる場合は、先ずクッションAに連接されている角度枠 台3を取り外し、それから上述の方法によって持ち上げ、鉤形82をドア枠10 の上縁101に引っかけ、伸縮角管4の弾性套管9によってドア枠10の幅に合 わせて支えの定位置作用が発生し、使用は立つ姿勢を取って両手で弧形81を握 れば、腕の力で体を引き上げる運動を行うことができる。使用状況は図5に示す 通りである。
【0014】 この他、本考案の健康器具を腕立て伏せに使う場合は同じくクッションAを取 り外し、構造を取っての弧形81及び鉤形82が下向きになるように逆に置き、 使用者は前伏せの姿勢を取り、両手で取手の弧形81の中段83を握ると、図6 に示すように腕立て伏せの運動を行うことができる。 以上に述べたことをまとめると、本考案は確かに従来の健康器具の構造成型及 び製作コストが高い、または体積が大きい等多くの欠点を全面的に改善すること ができ、更に進んで使いやすい、軽巧で多機能な健康効果を提供することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の立体分解図である。
【図2】本考案実施例の立体組合せ図である。
【図3】(A)は本考案実施例の組み立て定位置の断面
図であり、(B)は伸縮調整の断面図である。
【図4】本考案実施例を起き上がり腹筋運動に使用した
作動図である。
【図5】本考案実施例を金棒として使用した作動図であ
る。
【図6】本考案実施例を腕立て伏せに使用した作動図で
ある。
【符号の説明】
2 角管本体 21 内溝 22 耳座 221 四角孔 222 ねじ孔 3 角度枠台 31 湾曲枠 32 孔 4 伸縮角管 5 T型止材 51 内孔 6 取付底座 61 四角溝 62 凹溝 63 ねじ孔 64 ねじ孔 7 取付蓋 71 孔 72 凹溝 8 取手 81 弧形 82 鉤形 83 中段 9 弾性套管 10 ドア枠 101 上縁 A クッション A1 位置決めボルト A2 締付けボルト A3 ボルト A4 定位置 B T型詰材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 角管本体、角度枠台、2本の伸縮角管、
    2つのT型詰材、2つのT型止材、2つの取付底座、2
    つの取付蓋、2本の取手および2つの弾性套管から構成
    される健康器具であって、 角管本体は、内溝が設けられてある四角の棒で、後側は
    突伸して四角孔の耳座が設けられ、耳座の側辺にはボル
    トが四角孔に締付られるためのねじ孔が設けられてい
    て、 角度枠台は、底端に湾曲枠が設けられている傾斜板で、
    その上には数個の孔が設けられ、定位置ボルトによって
    クッションが取り付けられており、締付けボルトによっ
    て角管本体の耳座に締付け固定され、 2本の伸縮角管は、角管本体の内溝よりやや小さい四角
    の管で、各々角管本体両端の内溝に嵌設されていて、 2つのT型詰材は、T字型になっている一体成型された
    プラスチックの塊で、伸縮角管の嵌入端に合わせて取り
    付けられ、 2つのT型止材は、内孔が設けられているT字型のプラ
    スチックの塊で、角管本体の両側端に取り付けられ、内
    孔をもって伸縮角管を引っかけていて、 2つの取付底座は、内部に四角溝が設けられている矩形
    の台座で、それの頂面に半円形になっている凹溝が横方
    向に設けられ、凹溝の側面にはねじ孔が設けられてお
    り、底面には別に位置決めボルトが四角溝の嵌入に供さ
    れるねじ孔が設けられ、四角溝によって伸縮角管に取り
    付けられ、 2つの取付蓋には、取付底座のねじ孔に対応した孔が設
    けられ、かつ輪郭は取付底座と同じ蓋なので、それの底
    面に半円形の凹溝が横方向に設けられ、締付けボルトに
    よって取付底座と連結され、 2本の取手の端部は各々弧形と鉤形に成っていた円形の
    棒で、各々弧形と鉤形部にカバーが取り付けられて、取
    手の中段は適当に露出して取付底座と取付蓋に固定され
    ていて、 2つの弾性套管は、伸縮角管の突伸端の外縁に合わせて
    取り付けた円管であり、 上述部品の組合せによって健康器具が構成され、強い力
    によって両側の伸縮角管を適当な長さに移動し、かつ位
    置決めボルトの緩めと締めによって2本の取手を使用者
    の腕の間隔に合わせて調整し、それによって金棒、起き
    上がり腹筋運動、腕立て伏せの多機能性が得られ、更に
    進んで健康器具構造の簡略化、位置調整の便利さ及び多
    種実施の選択が可能になることを特徴とする単棒伸縮式
    多機能健康器具。
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