JP3035219U - ビニールハウス用フィルムホルダー - Google Patents

ビニールハウス用フィルムホルダー

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JP3035219U
JP3035219U JP1996009443U JP944396U JP3035219U JP 3035219 U JP3035219 U JP 3035219U JP 1996009443 U JP1996009443 U JP 1996009443U JP 944396 U JP944396 U JP 944396U JP 3035219 U JP3035219 U JP 3035219U
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文人 片岡
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渡辺パイプ株式会社
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
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Abstract

(57)【要約】 【課題】薄手のビニールシートやポリオレフィン系フィ
ルムシートの締着の際や使用中にビニールハウスのフィ
ルムシートにしわや損傷を生じさせないビニールハウス
用フィルムホルダーを提供すること。 【解決手段】ビニールハウスの構造材にビニールシート
などのフィルムを締着するビニールハウス用フィルムホ
ルダーにおいて、円筒形の一部を縦方向に切欠して開口
部を形成した断面円弧状の薄手の合成樹脂製ホルダー本
体の前記開口部の両方の端縁に、互いに外向きの軟質合
成樹脂製支持片を延設し、ホルダー本体の開口部両端角
部を支持片とともにアール状にカットしたことを特徴と
している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はビニールハウスの構造材または巻き上げ材にビニールシートやポリオ レフィン系フィルムシートを締着するビニールハウス用フィルムホルダーに係り 、特に断面円形の構造材にビニールシートやポリオレフィン系フィルムシートを 破損することなしに、確実に締着することのできるビニールハウス用フィルムホ ルダーに関する。
【0002】
【従来技術】
近年、各種野菜、果物などの促成栽培が盛んに行なわれるようになり、ビニー ルハウスの必要性が一段と向上しており、このようなビニールハウス建設のため に種々の現場における作業性の良い形態のものが考案されるようになった。 例えば、アーチ状ビニールハウスにおいては軟質ビニールシートの簡易で確実 な定着手段としては実公平4−10766号公報によって提案されたビニールハ ウス用パッカがあり、これは一対の硬質合成樹脂製パッカ本体をそれぞれ半円筒 状に形成し、半円筒状パッカ本体の上縁部を上方に延設して係止片を形成し、係 止片の下部において前記一対のパッカ本体を軟質合成樹脂によって拡開自在に連 結するとともに、該係止片間に楔体を着脱可能に係合したものが知られている。
【0003】 また、実公平4−11490号公報によって提案されたビニールハウス用パッ カがあり、これは円筒形の一部を切欠した断面円弧状の筒体をした硬質合成樹脂 製パッカ本体と、本体の開口部に向かって弯曲するように形成された軟質合成樹 脂製の保護シートとからなり、前記パッカ本体の開口部の一方の端縁に保護シー トを延設し、ビニールシートをハウスの構造材に締着する際に、保護シートの弯 曲部を当てパッカ本体を押しつけるだけで、ビニールシートに損傷を与えること なしに装着ができ、パッカ本体によって確実にビニールシートを締着することが できるというものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
特に、近年ビニールハウス栽培においては促成栽培に重点が置かれる傾向が強 く、そのため日光を十分に透過する薄手のビニールシートが多く用いられている ので、パッカ締着の際にビニールシートが破損し易く、重大問題化している。 そのため、最近ハウス内の透過光量を一層増大するためにポリオレフィン系フ ィルムを使用したハウスが提案されているが、しかし、このポリオレフィン系フ ィルムシートは日光の透過光量が多く、アーチ状構造材中間部の止めバンドも必 要でない長所がある反面、ポリオレフィン系フィルムを使用した場合には、伸縮 性があまりよくないためにフィルムのパッカ両端部分にしわが生じ、これまた日 光の透過光量が減少してしまうという問題が生じる。 さらに、従来のパッカではそのパッカの両端部分が角になっているためビニー ルハウスの使用中にフィルムが風によって煽られ、パッカの両端部分からフィル ムが破れてしまうという欠点もあった。
【0005】 そこで、上記ポリオレフィン系フィルムのような伸縮性があまりよくないフィ ルムシートを使用しても、そのフィルムシートにしわが発生せず、ハウス内の透 過光量を一層増大し、しかも簡単な構造で装着及び使用中にビニールシートに全 く損傷を与えることがなく、かつ装着及び取りはずしが極めて容易なビニールハ ウス用フィルムホルダーの開発が強く要望されている。
【0006】 本考案は上記の事情に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で、しかも薄手 のビニールシートやポリオレフィン系フィルムシートの締着の際や使用中にビニ ールハウスのフィルムシートにしわや損傷を生じさせないビニールハウス用フィ ルムホルダーを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の目的を達成するために、ビニールハウスの構造材にビニールシ ートなどのフィルムを締着するビニールハウス用フィルムホルダーにおいて、円 筒形の一部を縦方向に切欠して開口部を形成した断面円弧状の薄手の合成樹脂製 ホルダー本体の前記開口部の両端角部をアール状にカットしたことを特徴とし、 また、ビニールハウスの構造材にビニールシートなどのフィルムを締着するビニ ールハウス用フィルムホルダーにおいて、円筒形の一部を縦方向に切欠して開口 部を形成した断面円弧状の薄手の合成樹脂製ホルダー本体の前記開口部の両方の 端縁に、互いに外向きの軟質合成樹脂製支持片を延設し、該ホルダー本体の開口 部両端角部を支持片とともにアール状にカットしたことを特徴としている。
【0008】 さらに、ビニールハウスの構造材にビニールシートなどのフィルムを締着する ビニールハウス用フィルムホルダーにおいて、円筒形の一部を縦方向に切欠して 開口部を形成した断面円弧状の薄手の合成樹脂製ホルダー本体の前記開口部の両 方の端縁に、互いに外向きの軟質合成樹脂製支持片を延設し、該ホルダー本体の 開口部両端角部を支持片とともにアール状にカットし、さらにビニールハウスの 構造材にフィルムを締着する際は、該ホルダー本体の外面からU形止め金具を用 いて止めることを特徴とし、また、ビニールハウスの巻き上げ材にビニールシー トなどのフィルムを締着するビニールハウス用フィルムホルダーにおいて、円筒 形の一部を縦方向に切欠して開口部を形成した断面円弧状の薄手の合成樹脂製ホ ルダー本体の前記開口部の両方の端縁に、互いに外向きの軟質合成樹脂製支持片 を延設し、該ホルダー本体の開口部両端角部を支持片とともにアール状にカット し、さらにビニールハウスの巻き上げ材にフィルムを締着する際は、該ホルダー 本体の外面からU形止め金具を用いて止めることを特徴としている。
【0009】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の実施の形態について説明すると、断面円形のビニールハウス構 造材上にビニールシートを張設し、その上からフィルムホルダーを押しつけると 、円弧状の薄手のフィルムホルダーが断面円形のハウス構造材上のビニールシー トに接してフィルムホルダー本体開口部の両端縁をガイドとして滑動し、フィル ムホルダー本体内面によってビニールシートが断面円形の構造材に容易に締着さ れる。その後ホルダー本体の外面からU形止め金具を用いて固定する。 このようにフィルムホルダーの開口部両端角部を支持片とともにアール状にカ ットしているからフィルムホルダーの装着時に、フィルムホルダー本体の両端角 部が直接ハウスのビニールシートに接することがないので、作業性が良くフィル ムホルダーを装着するときビニールシートを破損することがない上に、薄いビニ ールシートやポリオレフィン系フィルムシートのような伸縮性があまりよくない フィルムシートを使用しても、ホルダー本体の開口部の両端縁に互いに外向きの 軟質合成樹脂製支持片を延設してあるから、そのフィルムシートにしわが発生せ ず、ハウス内の透過光量を一層増大させることができ、かつハウス使用中にシー トが風で煽られてもフィルムホルダーの開口部両端角部を支持片とともにアール 状にカットし、さらにその両端縁に軟質合成樹脂製の支持片を延設しているから 、フィルムホルダー装着部からシートが破損することもない。
【0010】 また、ビニールハウスの側面部に使用される断面円形の巻き上げ材にビニール シートなどのフィルムを締着する際にも、フィルムホルダーが薄手で開口部両端 角部をアール状にカットしているからフィルムホルダーの装着時に、フィルムホ ルダー本体の両端角部が直接ハウスのビニールシートに接することがないので、 作業性が良くフィルムホルダーを巻き上げ材に装着するときビニールシートを破 損することがない上に、ポリオレフィン系フィルムシートのような伸縮性があま りよくないフィルムシートを使用している場合も、ホルダー本体の開口部の両端 縁に互いに外向きの軟質合成樹脂製支持片を延設してあるから、そのフィルムシ ートにしわが発生せず、ハウス内の透過光量を一層増大させることができ、かつ フィルムホルダーが薄手であるためその部分だけが太くなるのを防止でき、均一 な巻き上げができる。
【0011】
【実施例】
次に、本考案に係るビニールハウス用フィルムホルダーの実施例について図面 を参照して説明すると、図1は本実施例の斜視図、図2は本実施例を用いてビニ ールハウス構造材にビニールシートなどのフィルムを締着する説明図であり、図 3は十字状の構造材にビニールシートなどのフィルムを締着する説明図である。
【0012】 図1に示すように本実施例のフィルムホルダー1は、円筒形の一部を縦方向に 切欠して開口部2を形成した断面円弧状の薄手の合成樹脂製ホルダー本体3から なり、このホルダー本体3の開口部2の両方の端縁には互いに外向きの軟質塩化 ビニール樹脂製の支持片4を延設し、さらにホルダー本体3の開口部両端角部を 支持片4とともにアール状にカットしたカット部5を形成している。 このようにフィルムホルダー1の開口部両端角部を支持片とともにアール状に カットしたカット部5を形成しているからフィルムホルダー1の装着時に、フィ ルムホルダー本体3の両端角部が直接ハウスのビニールシート7に接することが ないので、作業性が良くフィルムホルダー1を装着するときビニールシート7を 破損することがない。
【0013】 本実施例を用いてビニールハウスの構造材6にビニールシートなどのフィルム 7を締着する場合は、図2に示すように断面円形のビニールハウス構造材6上に ビニールシート7を張設し、その上から本実施例のフィルムホルダー1を押しつ けると、円弧状のフィルムホルダー1は薄手のため弾性に富み、容易に開き、フ ィルムホルダー1は断面円形のハウス構造材6上のビニールシート7に接しなが らフィルムホルダー本体3の開口部2の両端縁をガイドとして滑動し、フィルム ホルダー本体3の内面によってビニールシート7が断面円形の構造材6に容易に 締着できる。その後ホルダー本体の外面からU形止め金具8を用いて強固に固定 する。
【0014】 また、図3に示したように十字状のビニールハウス構造材にビニールシートな どのフィルムを締着する場合は、図2と同様に十字状のビニールハウス構造材9 と10上にビニールシート7を張設し、縦横の構造材9,10のそれぞれの上か ら本実施例のフィルムホルダー1,1を押しつけると、各円弧状のフィルムホル ダー1,1は薄手のため弾性に富み、容易に開き、その各フィルムホルダー1, 1は断面円形の各ハウス構造材9,10上のビニールシート7に接しながら各フ ィルムホルダー本体3の開口部2の両端縁をガイドとして滑動し、各フィルムホ ルダー本体3の内面によってビニールシート7が断面円形の構造材9,10にそ れぞれ容易に締着できる。その後ホルダー本体の外面からU形止め金具8を用い てそれぞれ強固に固定する。なお、符号11は交差する2本のビニールハウス構 造材9と10とを十字状に連結する連結金具である。 さらに、ホルダー本体3の開口部2の両端縁に外向きの軟質塩化ビニール樹脂 製支持片4を延設してあるから、そのフィルムシート7にはしわが発生せず、ハ ウス内の透過光量を一層増大させることができ、かつハウス使用中にシートが風 で煽られてもフィルムホルダーの開口部両端角部を支持片とともにアール状にカ ット5し、さらにその両端縁に軟質塩化ビニール樹脂製の支持片4を延設してい るから、フィルムホルダー装着部からシートが破損することもない。
【0015】 さらに、図4および図5に示すように、本実施例のフィルムホルダー1をビニ ールハウスHの側面巻き上げ部Sに用いる場合には、ビニールハウスHの側面部 Sに使用される断面円形の巻き上げ材12にビニールシートなどのフィルム7を 巻き付け、その下から本実施例のフィルムホルダー1を押し付け締着する。この ようにシートを巻き上げ材12に締着したらガイド棒13に沿って上下に摺動で きる巻き取り機14によりシートを締着した巻き上げ材12を巻き取り機14の 巻き上げ用ハンドル15を回して図4に示した状態に巻き上げる。
【0016】 このように本実施例のフィルムホルダー1が薄手で開口部両端角部にアール状 のカット部5が形成されているからフィルムホルダーの装着時に、フィルムホル ダー本体3の両端角部が直接ハウスのビニールシート7に接することがないので 、作業性が良くフィルムホルダー1を巻き上げ材12に装着するときビニールシ ート7を破損することがない。さらに、ハウスがポリオレフィン系フィルムシー トのような伸縮性があまりよくないフィルムシートを使用している場合でも、ホ ルダー本体3の開口部の両端縁に外向きの軟質塩化ビニール樹脂製支持片4を延 設してあるから、そのフィルムシートにしわが発生せず、ハウス内の透過光量を 一層増大させることができ、かつフィルムホルダーが薄手であるためその部分だ けが太くなるのを防止でき、均一な巻き上げができる。
【0017】
【考案の効果】
上述した本考案によれば、断面円形のビニールハウス構造材上にビニールシー トなどのフィルムを張設し、その上からフィルムホルダーを押しつけると、円弧 状の薄手のフィルムホルダーが弾性に富み容易に開き、断面円形のハウス構造材 上のフィルムシートに接してフィルムホルダー本体開口部の両端縁をガイドとし て容易に滑動し、フィルムホルダー本体内面によってフィルムシートが断面円形 の構造材に確実に締着でき、その上にホルダー本体の外面からU形止め金具を用 いているから一層強固にフィルムホルダーによってフィルムシートを構造材に固 定できる。 また、フィルムホルダーの開口部両端角部を支持片とともにアール状にカット しているからフィルムホルダーの装着時に、フィルムホルダー本体の両端角部が 直接ハウスのフィルムシートに接することがないので、作業性が良くフィルムホ ルダーを装着するときビニールシートを破損することがないとともに、薄いビニ ールシートやポリオレフィン系フィルムシートのような伸縮性があまりよくない フィルムシートを使用しても、ホルダー本体の開口部の両端縁に外向きの軟質合 成樹脂製支持片を延設してあるから、そのフィルムシートにしわが発生せず、ハ ウス内の透過光量を一層増大させることができ、またハウス使用中にシートが風 で煽られても開口部の両端縁に軟質合成樹脂製の支持片を延設し、かつフィルム ホルダーの開口部両端角部を支持片とともにアール状にカットしているから、フ ィルムホルダー装着部からフィルムシートが破損することを防止できる。
【0018】 また、ビニールハウスの側面部に使用される断面円形の巻き上げ材にビニール シートなどのフィルムを締着する際にも、フィルムホルダーが薄手で開口部両端 角部をアール状にカットしているからフィルムホルダーの装着時に、フィルムホ ルダー本体の両端角部が直接ハウスのビニールシートに接することがないので作 業性が良く、フィルムホルダーを巻き上げ材に装着するときビニールシートを破 損することがないとともに、ポリオレフィン系フィルムシートのような伸縮性が あまりよくないフィルムシートを使用している場合も、ホルダー本体の開口部の 両端縁に外向きの軟質合成樹脂製支持片を延設してあるから、そのフィルムシー トにしわが発生せず、ハウス内の透過光量を一層増大させることができ、かつフ ィルムホルダーが薄手であるためその部分だけが太くなるのを防止でき、均一な 巻き上げができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の斜視図である。
【図2】本実施例を用いてビニールハウス構造材にビニ
ールシートなどのフィルムを締着する説明図である。
【図3】本実施例を用いて十字状の構造材にビニールシ
ートなどのフィルムを締着する説明図である。
【図4】本実施例をビニールハウスの側面巻き上げ部に
用いた説明図である。
【図5】本実施例を巻き上げ材にビニールシートなどの
フィルムを締着する説明図である。
【符号の説明】
1 フィルムホルダー 2 開口部 3 ホルダー本体 4 支持片 5 カット部 6,9,10 構造材 7 ビニールシート 8 U形止め金具 11 連結金具 12 巻き上げ材 13 ガイド棒 14 巻き取り機 15 巻き上げ用ハンドル H ビニールハウス S ハウス側面部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビニールハウスの構造材にビニールシー
    トなどのフィルムを締着するビニールハウス用フィルム
    ホルダーにおいて、円筒形の一部を縦方向に切欠して開
    口部を形成した断面円弧状の薄手の合成樹脂製ホルダー
    本体の前記開口部の両端角部をアール状にカットしたこ
    とを特徴とするビニールハウス用フィルムホルダー。
  2. 【請求項2】 ビニールハウスの構造材にビニールシー
    トなどのフィルムを締着するビニールハウス用フィルム
    ホルダーにおいて、円筒形の一部を縦方向に切欠して開
    口部を形成した断面円弧状の薄手の合成樹脂製ホルダー
    本体の前記開口部の両方の端縁に、互いに外向きの軟質
    合成樹脂製支持片を延設し、該ホルダー本体の開口部両
    端角部を支持片とともにアール状にカットしたことを特
    徴とするビニールハウス用フィルムホルダー。
  3. 【請求項3】 ビニールハウスの構造材にビニールシー
    トなどのフィルムを締着するビニールハウス用フィルム
    ホルダーにおいて、円筒形の一部を縦方向に切欠して開
    口部を形成した断面円弧状の薄手の合成樹脂製ホルダー
    本体の前記開口部の両方の端縁に、互いに外向きの軟質
    合成樹脂製支持片を延設し、該ホルダー本体の開口部両
    端角部を支持片とともにアール状にカットし、さらにビ
    ニールハウスの構造材にフィルムを締着する際は、該ホ
    ルダー本体の外面からU形止め金具を用いて止めたこと
    を特徴とするビニールハウス用フィルムホルダー。
  4. 【請求項4】 ビニールハウスの巻き上げ材にビニール
    シートなどのフィルムを締着するビニールハウス用フィ
    ルムホルダーにおいて、円筒形の一部を縦方向に切欠し
    て開口部を形成した断面円弧状の薄手の合成樹脂製ホル
    ダー本体の前記開口部の両方の端縁に、互いに外向きの
    軟質合成樹脂製支持片を延設し、該ホルダー本体の開口
    部両端角部を支持片とともにアール状にカットし、さら
    にビニールハウスの巻き上げ材にフィルムを締着する際
    は、該ホルダー本体の外面からU形止め金具を用いて止
    めたことを特徴とするビニールハウス用フィルムホルダ
    ー。
JP1996009443U 1996-08-29 1996-08-29 ビニールハウス用フィルムホルダー Expired - Lifetime JP3035219U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6113347B1 (ja) * 2016-10-17 2017-04-12 正守 河本 ゴミ被覆保護装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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