JP3035167B2 - 工具取付装置に用いられる工具抱持具 - Google Patents
工具取付装置に用いられる工具抱持具Info
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Description
用いられるコレット等の工具抱持具に関するものであ
る。
工作機械にエンドミル等の工具を装着する際に用いられ
るものであって、その一端部には工作機械へ差込用のシ
ャンク部が設けられ、他端部にはコレットチャック等の
工具保持手段が設けられて成る。この工具保持手段は、
工具のシャンク部に円筒形状をしたコレット(以下、ブ
シュ等をも含めた上位概念として「工具抱持具」と言
う)を差し込んだ状態にしたうえで、この工具抱持具ご
と把持固定するようになっている。
等)、当該工具内部に対して軸方向に貫通した通油孔が
形成されたものがあり、この種工具では、工作機械側か
ら供給される切削油を上記通油孔を介して先端刃先部へ
導きつつ加工が行えるようになっている。このため、上
記した工具取付装置についても、工作機械側から工具の
シャンク部(工具抱持具が差し込まれた部分)へ切削油
を導く給油路が形成されているのが普通である。
通油孔が形成されているわけではなく、例えばエンドミ
ル等では通油孔のないものも多い。言うまでもなく、通
油孔を有しない工具では、工作機械側から供給される切
削油を使用して加工を行うことは不可能であるため、切
削油が必要とされる場合には、いちいち工具を交換せざ
るを得ず、非常に面倒であると共に作業能率を著しく低
下させるものとなっていた。本発明は、上記事情に鑑み
てなされたものであって、通油孔を有しない工具を使用
中にも、わざわざ工具を交換することなく必要に応じて
工作機械側から供給される切削油を使用可能とすること
ができるようにした、工具取付装置に用いられる工具抱
持具を提供することを目的とする。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明では、一端部に工作機械へ差込用のシャンク部が設け
られると共に、他端部に工具抱持具が挿入される工具保
持手段が設けられ、且つ内部にシャンク部から工具保持
手段の工具抱持具挿入部分へ抜ける切削油用の給油路が
形成されて成る工具取付装置に対して上記工具保持手段
に保持可能となされる工具抱持具であって、工具のシャ
ンク部を差し込む抱持孔を有し、且つ抱持孔の工具差し
込み側の端部から軸方向に形成されたスリ割り部を有す
る工具抱持具において、上記抱持孔の奥方に空洞部が形
成され、抱持孔の外周部に、上記工具取付装置の給油路
と上記空洞部を介して連通可能で工具の先端刃部へ向け
て貫通する導油路が形成されており、且つ工具抱持具を
工具保持手段に挿入すると共に工具を抱持孔に差し込ん
で保持した状態において、工具保持手段の工具抱持具が
挿入される部分の内面と、抱持孔に差し込まれた工具と
の間に介在して、切削油が空洞部からスリ割り部を通っ
て工具差し込み側の端部へ流出するのを阻止する手段を
備えていることを特徴としている。
具を切削油の噴出角度変更可能に設けておくことが可能
である。スリ割り部に工具取付装置における工具保持手
段の内部面と工具の外周面とに当接すべく当該スリ割り
部内を横断する弾性材製の油止め具を設け、これによ
り 、切削油が空洞部からスリ割り部を通って工具T差し
込み側の端部へ流出するのを阻止するのが好適である。
前記導油路を、その少なくとも先端開口部で抱持孔の内
周面側へ開口形成し、工具外周面に沿って切削油を噴出
可能に構成することも可能である。
る切削油は、この工具取付装置の工具保持手段から、本
発明に係る工具抱持具の導油路を介してその先端側へ導
かれる。導油路の先端開口部に角度可変になされた噴出
口具を設けておけば、切削油を正確に工具の先端刃部へ
吹き付けることができる。導油路の先端開口部を抱持孔
の内周面に開口するように形成しておけば、切削油を工
具外周面に沿ってその先端刃部へ送給することができ
る。
る。図2は本発明に係る工具抱持具1の第1実施例を示
したもので、図1はその使用状態を示している。この工
具抱持具1は、中心部に工具Tのシャンク部Tsを差し
込むための抱持孔2を有した鍔付き円筒状に形成されて
おり、その先端(図1右側)寄りの外周部には、抱持孔
2に至る軸方向のスリ割り部3が複数本(図面では3本
とした)形成されて、コレットチャックを構成するよう
になっている。
空洞部5とされており、更にその後端側(図1左側)に
は、中央孔6を有した尾部栓体7がねじ嵌めされてい
る。なお、図1において10は工具取付装置であって、
11は工作機械(図示略)へ差込用のシャンク部であ
り、12は工具抱持具1を保持する工具保持手段であ
る。この工具取付装置10の内部には、シャンク部11
から工具保持手段12へ抜ける給油路13が形成されて
いる。なお、本実施例の工具保持手段12は、いわゆる
ロールロックチャックにより構成される。
嵌め込む外嵌筒部16と、この外嵌筒部16まわりに回
転自在に設けられた締め付け操作具17とから構成され
ており、この締め付け操作具17を正転又は逆転操作す
ることで、外嵌筒部16を介して工具抱持具1に縮径又
は拡径動作を行わせるようになっている。18は締め付
け操作具17の締め付け完了位置を規制するストッパー
リングである。本実施例の工具抱持具1には、抱持孔2
の外周部であって各スリ割り部3の相互隣接間となる各
部分に、それぞれ軸方向に沿った複数本(図面では3本
とした)の導油路20が形成されている。各導油路20
は、空洞部5及び尾部栓体7の中央孔6を含んで工具抱
持具1の軸方向を貫通する構成となっており、上記工具
取付装置5の給油路13と連通可能になっている。
における工具保持手段12(外嵌筒部16)の内部面1
6aと、工具Tにおけるシャンク部Tsの外周面とにそ
れぞれ当接すべく、当該スリ割り部3内を横断する棒状
の油止め具21(切削油が空洞部5からスリ割り部3を
通って工具T差し込み側の端部へ流出するのを阻止する
手段)が設けられている。かかる油止め具21は、給油
路13から供給される切削油がスリ割り部3内を通って
工具抱持具1の先端側へ流出するのを阻止して、切削油
が確実に導油路20から噴出させるものである。
の弾性材によって形成されているため、スリ割り部3が
拡縮する際には追従的に弾性変形し、スリ割り3内を遮
断する状態を常に保持するようになっている。そのた
め、工作機械側から工具取付装置10の給油路13を経
て空洞部5内へ流れ込む切削油が、スリ割り部3を介し
て工具保持具1の外部へ漏出することはない。前記導油
路20の先端開口部には、それぞれ球形をした噴出口具
23が圧入等の方法によって角度変更可能に設けられて
いる。勿論、この噴出口具23には貫通した噴出孔24
が形成されている。そのため、切削油の噴出角度を、使
用する工具Tごとに、抱持孔2からの突出長さ、直径、
先端刃部の形状、回転速度等に応じて適切に調節するこ
とができる。
端開口部には、噴射口具23の角度変更(回動)を円滑
に行わせるために軟質金属材製の球座を設けておくのが
好ましい。図3及び図4は本発明に係る工具抱持具1の
第2実施例を示したもので、上記第1実施例と最も異な
るところは、導油路20の先端開口部寄りが、抱持孔2
の内周面側へ開口形成され、溝状を成している点にあ
る。すなわち、導油路20内へ送給される切削油は、工
具Tの外周面に沿ってその先端刃先部へ送られるように
なっている。
3は、空洞部5との間を区画するように設けられた仕切
壁5a(切削油が空洞部5からスリ割り部3を通って工
具T差し込み側の端部へ流出するのを阻止する手段)に
よって閉塞されているため、前記第1実施例で用いたよ
うな油止め具21は用いていない。また、このスリ割り
部3の形成領域L1の外径は、それより後部側領域L2
の外径より若干太くするのが好ましい(図3では直径差
を明らかにするため、やや極端に図示してある)。
保持手段12の外嵌筒部16(縮径作用領域)が、上記
L1領域のみならずL2領域にも及ぶようになる場合が
ある。この場合において、もし、L1領域がL2領域よ
り径小又は同径であったとすると、このL2領域が径方
向に弾性変形しないことに起因してL1領域に大きな縮
径作用が及ぶことがあり、これによってスリ割り部3が
塑性変形を起こして元の形状に戻らなくなるおそれがあ
るためである。すなわち、L1領域をL2領域より若干
太くすることで、スリ割り部3の塑性変形を防止して、
工具抱持具1としての寿命を長引かせることができるの
である。
し、上記第1実施例と同様の構成については同符号を付
して説明する。本実施例では、30は工作機械の回転
部、10は工具取付装置、Tは工具であって、工作機械
の回転部30と工具取付装置10との両者間に、環状緩
衝体31とスリーブ32とを介設するようになってい
る。工具取付装置10の一端部には、工作機械の回転部
30に設けられた差込部33に対して直接的又は間接的
に差し込むためのシャンク部11が設けられ、他端部に
は工具保持手段12が設けられている。
て、上記環状緩衝体31及びスリーブ32をも含めた構
成となっている。すなわち、シャンク部11は、ストレ
ート管状に形成された軸本体34に対して、その後端部
(図5左側)からまず環状緩衝体31が嵌められ、次に
スリーブ32が嵌められ、さらに環状緩衝体31の圧縮
圧力のプリロード用の環状スペーサ36が嵌められたう
えで、軸本体34の後端部にプルスタッド35がねじ嵌
めされ、全体の一体化(抜止め)が成されている。
における工具保持手段12寄りの軸方向端部(環状端面
32a)と、軸本体34の根元とされる後向き段部状の
環状面34aとの間で挟持されるようになっている。な
お、上記プルスタッド35が、工作機械の回転部30内
に設けられた引込み手段37により工作機械側へ引き込
まれることで、回転部30に対して工具取付装置10が
固定されるようになっている。上記環状緩衝体31は、
圧縮体と非圧縮体とを軸方向に隙間無く交互に接合した
ものであって、これら圧縮体及び非圧縮体はいずれも板
状リング形体を有しており、環状緩衝体31の全体とし
ては、スリーブ32の最大径よりも径小となるドナーツ
盤状乃至円筒状を呈するようになっている。
フッ素系その他の軟質樹脂、或いはその他の合成ゴム等
の弾性材によって形成されている。本実施例においてそ
の肉厚は1mmとした。非圧縮体18は、鋼板をはじめ
とする金属板等の硬質材によって形成されている。本実
施例においてその肉厚は0.2mmとした。本実施例で
は、圧縮体と非圧縮体との組み合わせを全部で5組接合
したものとした。そのため、環状緩衝体31の全体厚と
して約6mmとなっている。この状態でプルスタッド3
5に引込み手段37による引込み力を作用させた場合、
環状緩衝体31が軸方向に約0.5mm圧縮した状態
で、工具取付装置10における所定の引込み固定状態が
得られるものとなる。
を採用することもできる。上記スリーブ32は、その外
周面がプルスタッド35側を径小とするテーパ面となさ
れており、工作機械の回転部30とのテーパ嵌合(差込
部33の内周面とのテーパ接触)が可能となっている。
工具取付装置10の工具保持手段12は、先端側(図5
右側)が径大側とされた比較的緩傾斜のテーパを有した
本実施例に係る工具抱持具1が、操作ボルト38によっ
て軸方向へ押引可能とされ、これによって工具3の保持
又は解放を可能となされたコレットチャックとされてい
る。
中心部に軸方向に沿って貫通孔39が形成されている。
この貫通孔39は、操作ボルト38に設けられたレンチ
係合凹部38aに対し、プルスタッド35の後方(図5
左側)からレンチ(図示略)を挿入して回転操作するの
に用いるものである。一方、上記操作ボルト38にはそ
の中心部に導油孔40が形成されており、工作機械側か
ら供給される切削油が、プルスタッド35の貫通孔39
及び導油孔40を介して工具Tへ導くことができるよう
になっている。而して、これら貫通孔39及び導油孔4
0により、給油路13が構成されている。
部3と空洞部5との仕切壁5a(切削油が空洞部5から
スリ割り部3を通って工具T差し込み側の端部へ流出す
るのを阻止する手段)を残すようにして円盤状の砥石に
よる割り込みにより形成されており、工具Tを抱持孔2
に保持した状態で空洞部5内の切削油が工具T及び仕切
壁5aにより遮蔽されて、スリ割り部3から切削油が漏
れないようになっている。また、導油路20は、工具抱
持具1の側面から空洞部5に連通するように割り込み形
成された割り込み部41と、工具抱持具1の先端部で抱
持孔2の内周面側に開口形成された溝部42と、これら
割り込み部41と溝部42とを連通する連通孔43とか
ら構成されている。割り込み部41は、工具抱持具1に
周方向3ヶ所(各スリ割り部3の間)に、フライス割り
により形成しており、コレットの弾性を向上させる作用
がある。
洞部5に供給された切削油は、割り込み部41、連通孔
43、溝部42を通って工具Tの先端部ヘ向けて噴出さ
れる。ところで、本発明において、スリ割り部3の本数
や導油路20の本数又はそれらの配置関係等は何ら限定
されるものではない。また、本発明の工具抱持具1は、
第1及び第2実施例に示したようなコレットチャック
(特にストレートコレットを図示してある)に限定され
るものではなく、テーパ構造を有したコレットチャック
は勿論、コレット構造以外(例えばブシュなど)にも実
施可能である。
あって、工具抱持具に対して導油路を設けてあるので、
工作機械側から工具取付装置の給油路へ送られる切削油
を工具の先端刃部へ導くことができるようになってい
る。そのため、通油孔を有しない工具を使用中にも、わ
ざわざ工具を交換することなく必要に応じて工作機械側
から供給される切削油を使用することができるものとな
り、作業能率の低下を防止することができる。
噴出口具を設けておけば、切削油を正確に工具の先端刃
部へ吹き付けることができる。導油路の先端開口部を抱
持孔の内周面に開口するように形成しておけば、切削油
を工具外周面に沿ってその先端刃部へ送給することがで
きる。
付装置に保持させた状態にして示す側断面図である。
断面図である。
付装置に保持させた状態にして示す側断面図である。
図、(b)は(a)のA−A線断面図、(c)は右側面
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一端部に工作機械へ差込用のシャンク部
(11)が設けられると共に、他端部に工具抱持具
(1)が挿入される工具保持手段(12)が設けられ、
且つ内部にシャンク部(11)から工具保持手段(1
2)の工具抱持具(1)挿入部分へ抜ける切削油用の給
油路(13)が形成されて成る工具取付装置(10)に
対して上記工具保持手段(12)に保持可能となされる
工具抱持具であって、 工具(T)のシャンク部(Ts)を差し込む抱持孔
(2)を有し、且つ抱持孔(2)の工具(T)差し込み
側の端部から軸方向に形成されたスリ割り部(3)を有
する工具抱持具において、 上記抱持孔(2)の奥方に空洞部(5)が形成され、抱
持孔(2)の外周部に、上記工具取付装置(10)の給
油路(13)と上記空洞部(5)を介して連通可能で工
具(T)の先端刃部へ向けて貫通する導油路(20)が
形成されており、且つ工具抱持具(1)を工具保持手段
(12)に挿入すると共に工具(T)を抱持孔(2)に
差し込んで保持した状態において、工具保持手段(1
2)の工具抱持具(1)が挿入される部分の内面と、抱
持孔(2)に差し込まれた工具(T)との間に介在し
て、切削油が空洞部(5)からスリ割り部(3)を通っ
て工具(T)差し込み側の端部へ流出するのを阻止する
手段を備えていることを特徴とする工具取付装置に用い
られる工具抱持具。 - 【請求項2】 導油路(20)の先端開口部に噴出口具
(23)が切削油の噴出角度変更可能に設けられている
ことを特徴とする請求項1記載の工具取付装置に用いら
れる工具抱持具。 - 【請求項3】 スリ割り部(3)には工具取付装置(1
0)における工具保持手段(12)の内部面と工具
(T)の外周面とに当接すべく当該スリ割り部(3)内
を横断する弾性材製の油止め具(21)が設けられてい
ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の工具取
付装置に用いられる工具抱持具。 - 【請求項4】 導油路(20)は、その少なくとも先端
開口部で抱持孔(2)の内周面側へ開口形成されてお
り、工具(T)外周面に沿って切削油を噴出可能になさ
れていることを特徴とする請求項1記載の工具取付装置
に用いられる工具抱持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6231730A JP3035167B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 工具取付装置に用いられる工具抱持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6231730A JP3035167B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 工具取付装置に用いられる工具抱持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0890373A JPH0890373A (ja) | 1996-04-09 |
JP3035167B2 true JP3035167B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=16928137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6231730A Expired - Lifetime JP3035167B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 工具取付装置に用いられる工具抱持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3035167B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105666215A (zh) * | 2016-03-11 | 2016-06-15 | 段家乡 | 用于磨削、铣削和拉丝的高速高精度的连体式刀柄结构 |
Families Citing this family (6)
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JP2002283162A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Mst Corporation | 焼き嵌め式工具ホルダー |
KR100936342B1 (ko) * | 2008-06-16 | 2010-01-12 | 현대자동차주식회사 | 완성품 홀 검사용 자동화장치 |
CN105033682A (zh) * | 2015-08-24 | 2015-11-11 | 苏州骏发精密机械有限公司 | 一种多头式夹具 |
CN105033687A (zh) * | 2015-09-08 | 2015-11-11 | 江苏艺佳精密仪器制造有限公司 | 一种镜头支架内径加工夹具 |
CN105983868A (zh) * | 2016-07-08 | 2016-10-05 | 江苏鸿诚金属制品股份有限公司 | 一种带有液压装置的不锈钢夹具 |
CN115229540A (zh) * | 2022-08-17 | 2022-10-25 | 成都成林数控刀具股份有限公司 | 一种液压刀柄 |
-
1994
- 1994-09-27 JP JP6231730A patent/JP3035167B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0890373A (ja) | 1996-04-09 |
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