JP3034954U - ゲーム盤 - Google Patents

ゲーム盤

Info

Publication number
JP3034954U
JP3034954U JP1996009714U JP971496U JP3034954U JP 3034954 U JP3034954 U JP 3034954U JP 1996009714 U JP1996009714 U JP 1996009714U JP 971496 U JP971496 U JP 971496U JP 3034954 U JP3034954 U JP 3034954U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
base
tip
game board
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996009714U
Other languages
English (en)
Inventor
正敏 戸所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Agatsuma Co Ltd
Original Assignee
Agatsuma Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agatsuma Co Ltd filed Critical Agatsuma Co Ltd
Priority to JP1996009714U priority Critical patent/JP3034954U/ja
Priority to EP96307967A priority patent/EP0824945B1/en
Priority to DE69620166T priority patent/DE69620166T2/de
Application granted granted Critical
Publication of JP3034954U publication Critical patent/JP3034954U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F9/00Games not otherwise provided for
    • A63F9/30Capturing games for grabbing or trapping objects, e.g. fishing games
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F7/00Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
    • A63F7/22Accessories; Details
    • A63F7/34Other devices for handling the playing bodies, e.g. bonus ball return means
    • A63F2007/341Ball collecting devices or dispensers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 台盤の周辺部から動物の頭部など形取った適
当数の捕獲体を台盤の中央部へ突進させて、台盤の中央
部に送り出されたボールなどの捕獲物を取り合うゲーム
盤について、特に操作を簡単にする。 【解決手段】 従来品に対してレバー31を操作すると
捕獲体22で捕獲される捕獲物38を台盤1に送出する
捕獲物送出レバー40を設け、レバー31を複数回操作
するごとに捕獲物送出レバー40が1回駆動される連動
機構を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、台盤の周辺部から動物の頭部などを形取った適当数の捕獲体を台盤 の中央部へ突進させて、台盤の中央部に送り出されたボールなどの捕獲物を取り 合うとうい遊びができるゲーム盤に関し、特に、本出願人が先に出願した実願平 6−9616号「ゲーム盤」の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、エレクトロニクスを利用した種々のゲーム盤、又は野球やサッカー盤等 のゲーム盤が開発されて市場に提供されているが、いずれも構造や操作が複雑な ものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、前記のようなゲーム盤にあっては、特に構造や操作が複雑なもは幼 児にとって扱いにくく幼児の興味を喚起することが難しいものであった。従って 特に操作を簡単にし、しかも幼児の興味を喚起するようなゲーム盤を提供するこ とが要望されており、本出願人は先に実願平6−9616号「ゲーム盤」を出願 したが更にこの実願平6−9616号「ゲーム盤」の1回の遊戯を長く楽しめる ように改良することを創案したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本考案は、台盤と、動物の胴体等を型取って 台盤周辺部に配置固定した胴体部と、各胴体部の内部から台盤の中央部へ押し出 されるように取付けた押出体であって、その後端寄りの壁面に先端側から後端側 へ傾斜する傾斜面が連なるように形成された押出体と、この各押出体が押し出さ れる過程で押出体の壁面の先端寄りから上記傾斜面に至る部分に圧接するように 突設した押圧ばねと、各押出体の先端に枢着された動物の頭部などを形取り且つ 台盤の壁面に接する底部を開口してなる中空の捕獲体と、各押出体の先端側と後 端側へ往復移動しうるように遊嵌した駆動板と、各駆動板が各押出体の後端側か ら先端側へ移動されたとき各捕獲体を台盤から押し上げるように作動する突起と 、一端が上記各駆動板に係合し他端が各胴体部の外側に突出し、かつその突出端 を引くと各駆動板との係合端が各駆動板を介して各押出体を胴体部から押し出す ように作動するレバーと、レバーの上記突出端を離すと各駆動板との係合端が各 駆動板を介して各押出体を元位置へ引き寄せるようにレバーを付勢するスプリン グとを備えたゲーム盤において、前記レバーを操作すると前記捕獲体で捕獲され る捕獲物を前記台盤に送出する捕獲物送出レバーを設け、前記レバーを複数回操 作する毎に前記捕獲物送出レバーが1回駆動される連動機構を設けたことを特徴 とし、前記連動機構は、前記レバーのレバー先端部が台盤の背面に固定された軸 受に枢軸されると共に、前記レバー先端部と連動して揺動する基板と、前記基板 に摺動自在に設けられて前記レバー先端部の移動に連動して前記基台上を移動す る摺動部材と、前記摺動部材の移動に伴って前記基板上に回転自在に支持された 回転板と、前記回転板の背面に周方向に沿って放射状に複数本設けられると共に 先端部が回転板の外周から前記捕獲物送出レバーと摺動可能な位置まで突出した 係合突起とを備えたことを特徴とし、前記係合突起は前記回転板の回転に伴って 前記捕獲物送出レバーの先端部に向かって移動し、前記レバーを複数回操作する 毎に1回の割合で前記係合突起が捕獲物送出レバーと摺動することを特徴とし、 且つ、前記捕獲物送出レバーは、前記台盤の背面に固定された軸受けに枢軸され 、前記捕獲物送出レバーの先端部が前記係合突起と摺動することで該捕獲物送出 レバーの先端を前記台盤側へ押し上げて、前記捕獲物を前記台盤上へ放出するこ とを特徴としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図示例と共に説明する。 図1は、本考案ゲーム盤の一部を省略した平面図、図2は連動機構の部分底部 図、図3は連動機構を底部から見た斜視図、図4は押出体の押出機構の一例を示 す斜視図、図5は押出体が胴体部から押し出される前の状態を示す断面図、図6 は押出体から胴体部が押し出された状態を示す断面図、図7は押圧ばねの変更例 を示す斜視図、図8は押圧ばねで押出体を押圧した状態の拡大断面図である。
【0006】 レバー31を押圧すると連動機構Aを介してボール送出レバー(捕獲物送出レ バー)40が駆動され、該ボール送出レバー40の作用によってボール38が台 盤1の平面部4へ放出される。連動機構Aは、図2、図3に示すように、台盤1 の背面に固定された軸受49に基板50が枢着され、この基板50の上面には突 起50aが形成され、レバー31を押圧するとレバー先端部310が突起50a と係合して基板50を軸受49を支点として矢印a方向に揺動させる。 基板50の中央にはレバー先端部310の係合によって基板50に沿って摺動 するスライド部材51が設けられ、このスライド部材51の先端には基板50の 背面(図3では上面)に枢軸60によって回転自在に支持されると共にスライド 部材51によって矢印b方向へ回転される回転板52が設けられている。 この回転板52の表面には周方向に3等分する位置に放射状に配置されたボー ル送出レバー40と係合する係合突起55が設けられている(係合突起55は、 3本以外の複数本であってもよい)。これら3本の係合突起55は背面側にスラ イド部材51の先端に形成された湾曲係合部51aに係合する係合辺55aが形 成される一方、先端側に回転方向(矢印b方向)に向かって高くなる方向に傾斜 する摺動辺55bが形成され、この摺動辺55bがボール送出レバー40の先端 の傾斜部40aを矢印c方向に押し上げながら係合する。ボール送出レバー40 は台盤1に固定された軸受53に突出ピン54によって回動自在に支持されてい る。
【0007】 このように、レバー31を押圧すると、基板50が矢印a方向に揺動しながら 回転板52の係合突起55を矢印b方向に回動させる。係合突起55がボール送 出レバー40の先端部40aに摺動すると、この先端部40aは矢印c方向に瞬 時に移動し、ボール送出レバー40の作用によっでボール38が台盤1の平面部 4へ放出される。 本実施の形態では、レバー31を3回押し下げる毎に係合突起55がボール送 出レバー40を1回押し下げるようにレバー31と回転板52との動作タイミン グが設定されている。したがって、レバー31を3回押し下げると1回の割合で ボール38が台盤1の平面部4へ飛び出すこととなり、遊戯を長時間楽しむこと ができる。なお、レバー31を押す回数とボール38が飛び出す回数の割合は適 宜設定されればよい。
【0008】 次いでレバー31を元に戻すと捕獲体22がボール38を選択的に捕獲する。 その構成を以下に具体的に説明する。図中1は四辺の長さがともに等しく、かつ 適当な高さを有する台盤、2は台盤1の各辺の中央部から半円状に張り出した張 出部、3は台盤1の盤面周辺部寄りに円形を描いて落ち込んだ段差部で、この円 形段差部3から盤面中央部に設けた円形の平面図部4に至る環状の盤面5は段差 部3側が高く平面図部4に至るに従い低くなるように傾斜させてある。6は上記 各張出部2の上面中心部を通って上記環状の盤面部5に連なるように形成した傾 斜溝で、その底面が盤面部5に一連に連なるようにしてある。
【0009】 7は上記各傾斜溝6の底部の中心線に沿って穿設した長孔、8は上記張出部2 の上面に固定した中空の胴体部で、動物の胴体などを形取った外形を有し、円形 段差部3に近接させた先端部には開口部9が設けてある。10は上記各胴体部8 内側で各張出部2の上面に傾斜溝6をそれぞれ跨ぐようにして固定した断面半円 形のフレームで、胴体部8の先端側に近接する先端と後端側に近接する後端は開 口し、先端の内側には突出縁11を突設し、上面部には、中間よりやや先端に寄 った部分に透孔12を、後端に近寄った位置から中間位置に至る部分に長孔15 を設けてある。
【0010】 13はフレーム10の透孔12に近接した個所に形成したばね固定台座、16 は断面が半円弧状の肉厚を有する押出体でその後端側は上記各胴体部8の開口部 9を通して上記フレーム10内へ嵌入し、先端側は各胴体8より突出させ、底部 は傾斜溝6に沿って摺動自在に嵌合してある。
【0011】 17は上記押出体16の先端端板18の外側に突出成形した小室で、上面が開 口して下面には底板19を当ててあり、押出板16の先端端板18にはその下辺 中心部から上方へ切り込んで、押出体16の内側と小室17の室内とを連動させ る切込部20が設けて有る。
【0012】 21は上記各押出体16の後端寄りの上部壁面を切欠した切欠端に連なるよう に成形した傾斜面で、先端側から後端側へ傾斜させてある。14は一端を各フレ ーム10のばね固定台座13に固定し、他端を透孔12を通して各押出体16の 上部壁面に圧接させた板ばねからなる押圧ばね、45は各押出体16の上部壁面 のうち各押出体16が各胴体部8より押し出される前の状態で押圧ばね14を圧 接する個所に設けた窪部で、押圧ばね14の圧接を解除する。
【0013】 22は動物の頭部を形取り、かつ底部を開口23した中空の捕獲体で、その後 端側を上記各押出体16の先端両側に突設した枢軸24にそれぞれ枢着し、小室 17を各捕獲体22の内部に挿入させてある。25は各捕獲体22の内側で小室 17の上面に近接するように突設した突起、26は各押出体16の底部において その先端側と後端側へ往復移動しうるように遊嵌した駆動板で、その先端部を小 室17の底板1.9上へ摺動自在に載置し、小室17の先端端板27との間にで きる遊動間隔28の範囲で往復移動する。
【0014】 29は上記各駆動板26の先端上面部に突設した突起で、その先端側を斜めに 切り落とした傾斜端縁30を有し、この突起29は駆動板26を押出体16の先 端へ移動させたとき、押出体16の先端端板16に設けられている切込部20を 通って小室17内へ侵入し、各捕獲体22内の突起25の先端に傾斜端縁30が 突き当たって各捕獲体22をその枢着部24を支点として台盤1の盤面から押し 上げ、底部の開口部23を開口させる。
【0015】 31は各押出体16を各胴体部8から押し出したり、引っ込めたりするレバー で、その中間部をフレーム10に設けた軸受32に軸架し、先端側はフレーム1 0の通孔15、押出体16の後端切欠44、駆動板26の後端側に穿設した透孔 33及び台盤1の張出部2に穿設されている長孔7の順に挿入してあり、後端側 は胴体部8の上面に穿設した通孔34を通して胴体部8の外側に突出させてある 。
【0016】 35は上記各レバー31に介装したスプリングで、各押出体16が常時胴体部 8へ引き寄せられるように各レバー31を付勢している。36は相隣る胴体部8 の中間において円形段差部3に近接した盤面に設けたボール溜部で、円形段差部 3の内側に傾斜した環状の盤面部5と連通する連通口37を有し、その底部は連 通口37に至るに従い低くなるように傾斜させてある。
【0017】 38は上記各ボール溜部36に溜めたボール、39は各ボール溜溝36の連通 口37に連なる底部を切欠した切欠孔、40は先端部が上記切欠孔39の下面に レバー31の押圧と連動して昇降しうるように取り付けたボール送出レバーであ って、その先端部を降下させた状態でボール溜溝36の傾斜した底部を転がって きたボール38を受け止めた後、レバー31の押圧と3回に1回連動して瞬時に 上昇してボール38を台盤1の盤面中央へ送り出すようにする。
【0018】 41は環状の盤面部5において各捕獲体22が押出体16により押しだされて から元に戻る位置に開口させたボール取込口、42は台盤1の盤面において各隅 角部から上記ボール取込口41に連通するように形成したボール収容溝である。
【0019】 次に、上記の構成によりなるゲーム盤の作動について説明すると、各胴体部8 の外側に突出させるレバー31をスプリング35に抗して一斉に引くと同時に連 動機構Aを介してボール送出レバー40がボール溜溝36からボール38を各一 個づつ台盤1に中央に送り出す。
【0020】 すると、各駆動板26が先ず図5の点線で示したように各押出体16の後端側 から先端側へ移動すると同時に、各駆動板26の先端部の突起29が切欠部20 を通って小室17内へ侵入して、その傾斜端部30が各捕獲体22内の突起25 に突き当たり、各捕獲体22を台盤1の盤面から押し上げ、それらの底部の開口 部23を開口する。
【0021】 続いて、各駆動板26の先端が小室17の先端部27を押して、各押出体16 を各胴体部8内から台盤1の中央に向かって押し出す。この各押出体16が押し 出される過程において、各押出体16が押し出された直後、それまで窪部45と 対向して遊んでいた押圧ばね14が各押出体16の上部壁面に圧接し、その後傾 斜面21が押圧ばね14に到達する迄は、押圧ばね14が各押出体16を台盤1 の壁面に向かって押圧しつづけ、各捕獲体22がその底部開口部23を開口した まま進行し、傾斜面21が図6の点線で示したように押圧ばね14に到達すると 、押圧ばね14が傾斜面21に沿って圧接するため、各押出体16にそれを台盤 1の中央部に向かって押し出す力が作用し、各押出体16をそれの後端端板43 と各駆動板26の後端間の遊動間隔28だけさらに前進させるので、各捕獲体2 2内の突起26が突起29の傾斜端縁30からはなれて、各捕獲体22の押し上 げが解除され、各捕獲体22が図6の実線で示したように台盤1の中央部に降下 する。 そして、各捕獲体22のうちボール38の真上に到達していた捕獲体22のみ がボール38をその内空間部へ取り込む。
【0022】 各捕獲体22が盤面中央部で降下したところで、各レバー31をはなせば、ス プリング35の弾性を受けて各レバー31が元に戻るから、各駆動板26の後端 が各押出体16の後端端板45を押して、各押出体16を各胴体部8に引き込め 、各捕獲体22を台盤1の盤面に降下させたまま図5の実線で示したように元の 位置に戻す。 そして、ボール38を捕獲した捕獲体22からボール38がボール取入口41 へ降下してボール収容溝42へ転がり込み、ボール38の取り合いの勝負が決ま る。
【0023】 各捕獲体22が元に戻る過程で、押圧ばね14が各捕獲体22の後端側の傾斜 面21をすべって上部壁面へ圧接し、各捕獲体22が元に戻ったところで、窪部 45と対向して押圧が解除される。
【0024】 以上の動作を繰り返させることにより、ボール38の取り合いゲームを続ける ことができる。 なお、各押圧体16を押圧する押圧ばねは、上記実施例に示した板ばねからな る押圧ばね14に変えて、図7に示すようにフレーム10の先端寄りの上面をコ の字形に切欠46して、先端にばね効果がありその先端下面に突起47を有する 押圧ばね48を設け、この押圧ばね48で図8に示すようにフレーム10に嵌入 させた押出体16の上面を押圧するように構成することもできるが、板ばねから なる押圧ばね14の方が傾斜面21に対する圧接範囲が大きくとれるので、捕獲 体22の動作をより確実にすることができる利点を有する。 また、台盤1、胴体部8、押出体16、捕獲体22の各形状や数は適宜変更す ることができる。
【0025】
【考案の効果】
上述したように本考案は、数人の幼児が台盤を囲んで各捕獲体の持ち分を決め 、レバーの操作によって台盤の中央部にボールなどの捕獲物を送出し、次いでこ れを取り合うゲームをすることができ、しかも各動物の頭部などを形取った捕獲 体が台盤の盤面からおしあげられて開口状態で突進し、盤面の中央部に到達する 寸前に盤面に降下してボールなどの捕獲物を取り込むという動作の面白さを有す ると共に、ボールなどの捕獲物がレバーの操作を複数回行う毎に1個送出させる ので従来のものより一回のゲームを長時間楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のゲーム盤の一部を省略した平面図であ
る。
【図2】連動機構の部分底面図である。
【図3】連動機構の底部から見た斜視図である。
【図4】押出体の押出機構の一例を示す斜視図である。
【図5】押出体が胴体部から押し出される前の状態を示
す断面図である。
【図6】押出体が胴体部から押し出された状態を示す断
面図である。
【図7】押圧ばねの変更例を示す斜視図である。
【図8】押圧ばねで押出体を押圧した状態の拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 台盤 2 張出部 3 円形段差部 4 平面部 5 盤面 6 傾斜溝 7 長孔 8 胴体部 9 開口部 10 フレーム 11 突出縁 12 透孔 13 ばね固定台座 14 押圧ばね 15 長孔 16 押出体 17 小室 18 先端端板 19 底板 20 切込部 21 傾斜面 22 捕獲体 23 開口 24 枢着部 25 突起 26 駆動板 27 先端端板 28 遊動間隔 29 突起 30 傾斜端縁 31 レバー 310 レバー先端部 32 軸受 33 透孔 34 長孔 35 スプリング 36 ボール溜溝 37 連通口 38 ボール(捕獲物) 39 切欠部 40 ボール送出レバー(捕獲物送出レバー) 40a 先端部 41 ボール取入口 42 ボール収容溝 43 ストッパー 44 切欠 45 窪部 46 切欠 49 軸受 50 基板 50a 突起 51 スライド部材 52 回転板 53 軸受 54 突出ピン 55 突起部材 60 枢軸 A 連動機構

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台盤と、動物の胴体等を型取って台盤周
    辺部に配置固定した胴体部と、各胴体部の内部から台盤
    の中央部へ押し出されるように取付けた押出体であっ
    て、その後端寄りの壁面に先端側から後端側へ傾斜する
    傾斜面が連なるように形成された押出体と、この各押出
    体が押し出される過程で押出体の壁面の先端寄りから上
    記傾斜面に至る部分に圧接するように突設した押圧ばね
    と、各押出体の先端に枢着された動物の頭部などを形取
    り且つ台盤の壁面に接する底部を開口してなる中空の捕
    獲体と、各押出体の先端側と後端側へ往復移動しうるよ
    うに遊嵌した駆動板と、各駆動板が各押出体の後端側か
    ら先端側へ移動されたとき各捕獲体を台盤から押し上げ
    るように作動する突起と、一端が上記各駆動板に係合し
    他端が各胴体部の外側に突出し、かつその突出端を引く
    と各駆動板との係合端が各駆動板を介して各押出体を胴
    体部から押し出すように作動するレバーと、レバーの上
    記突出端を離すと各駆動板との係合端が各駆動板を介し
    て各押出体を元位置へ引き寄せるようにレバーを付勢す
    るスプリングとを備えたゲーム盤において、前記レバー
    を操作すると前記捕獲体で捕獲される捕獲物を前記台盤
    に送出する捕獲物送出レバーを設け、前記レバーを複数
    回操作する毎に前記捕獲物送出レバーが1回駆動される
    連動機構を設けたことを特徴とするゲーム盤。
  2. 【請求項2】 前記連動機構は、前記レバーのレバー先
    端部が台盤の背面に固定された軸受に枢軸されると共
    に、前記レバー先端部と連動して揺動する基板と、前記
    基板に摺動自在に設けられて前記レバー先端部の移動に
    連動して前記基台上を移動する摺動部材と、前記摺動部
    材の移動に伴って前記基板上に回転自在に支持された回
    転板と、前記回転板の背面に周方向に沿って放射状に複
    数本設けられると共に先端部が回転板の外周から前記捕
    獲物送出レバーと摺動可能な位置まで突出した係合突起
    とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のゲーム
    盤。
  3. 【請求項3】 前記係合突起は前記回転板の回転に伴っ
    て前記捕獲物送出レバーの先端部に向かって移動し、前
    記レバーを複数回操作する毎に1回の割合で前記係合突
    起が捕獲物送出レバーと摺動することを特徴とする請求
    項1又は2に記載のゲーム盤。
  4. 【請求項4】 前記捕獲物送出レバーは、前記台盤の背
    面に固定された軸受けに枢軸され、前記捕獲物送出レバ
    ーの先端部が前記係合突起と摺動することで該捕獲物送
    出レバーの先端を前記台盤側へ押し上げて、前記捕獲物
    を前記台盤上へ放出することを特徴とする請求項3に記
    載のゲーム盤。
JP1996009714U 1996-08-21 1996-08-21 ゲーム盤 Expired - Lifetime JP3034954U (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996009714U JP3034954U (ja) 1996-08-21 1996-08-21 ゲーム盤
EP96307967A EP0824945B1 (en) 1996-08-21 1996-11-04 Game board
DE69620166T DE69620166T2 (de) 1996-08-21 1996-11-04 Spielbrett

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996009714U JP3034954U (ja) 1996-08-21 1996-08-21 ゲーム盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3034954U true JP3034954U (ja) 1997-03-07

Family

ID=11727943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996009714U Expired - Lifetime JP3034954U (ja) 1996-08-21 1996-08-21 ゲーム盤

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0824945B1 (ja)
JP (1) JP3034954U (ja)
DE (1) DE69620166T2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8864137B2 (en) 2010-08-27 2014-10-21 Mattel, Inc. Action game apparatus and method

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5439023Y2 (ja) * 1976-12-04 1979-11-19
US4157183A (en) * 1977-07-18 1979-06-05 Marvin Glass & Associates Game apparatus
JPS5555111Y2 (ja) * 1978-02-04 1980-12-19
JP2582180Y2 (ja) 1992-07-08 1998-09-30 大王製紙株式会社 紙おむつ

Also Published As

Publication number Publication date
DE69620166T2 (de) 2002-10-31
EP0824945A1 (en) 1998-02-25
EP0824945B1 (en) 2002-03-27
DE69620166D1 (de) 2002-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5702108A (en) Game board
US3395920A (en) Aerial projectile game comprising a target having means responsive to not being hit
US4119312A (en) Game board
US7207564B2 (en) Mechanized ball-throwing game
JP3034954U (ja) ゲーム盤
US9586154B2 (en) Toy racetrack with moveable obstacle
US4118026A (en) Game board for children
JPH0541751Y2 (ja)
JPS59149169A (ja) 手動操作で食物を摂取排泄するおもちゃ
US4148486A (en) Pinball toy with ball ejector
CN215195415U (zh) 一种弹射玩具
US5741013A (en) Prize catching game machine
JPS6229014Y2 (ja)
US4863170A (en) Board game having multiple playing surfaces
US4244572A (en) Board game having movable target
US4150507A (en) Toy for loading a vehicle
JP2504056Y2 (ja) もぐら叩きおもちゃ
CN2638794Y (zh) 一种童用或玩具棒球发球器
GB2072520A (en) Ball-guiding game
JPS63305Y2 (ja)
JP7311580B2 (ja) 動作玩具
CN113398603B (zh) 一种新型按压式弹射玩具车自回转轨道
JPS6235515Y2 (ja)
JPH0533187Y2 (ja)
WO2008095398A1 (fr) Dispositif de jeu consistant à apporter une alimentation et procédé pour celui-ci