JP3034912B2 - 美顔器 - Google Patents

美顔器

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JP3034912B2
JP3034912B2 JP2167900A JP16790090A JP3034912B2 JP 3034912 B2 JP3034912 B2 JP 3034912B2 JP 2167900 A JP2167900 A JP 2167900A JP 16790090 A JP16790090 A JP 16790090A JP 3034912 B2 JP3034912 B2 JP 3034912B2
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美樹 磯貝
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は美顔器、特に回転駆動されるパフやブラシ等
からなる美顔用アタッチメントを備えている美顔器に関
するものである。
【従来の技術】
美顔器として、ブラシやパフ等からなるアタッチメン
トを回転駆動させて、肌の汚れを落としたり軽擦マッサ
ージを行うものがある。 このタイプの美顔器では、回転駆動される回転軸にア
タッチメントを装着してアタッチメントを回転させるこ
とになるわけであるが、従来のアタッチメントはその中
心と回転軸との連結部とが同心に設けられていた。
【発明が解決しようとする課題】
この場合、アタッチメントは真円を描く運動を行うこ
とになるために、アタッチメントを肌に沿って真っすぐ
動かすだけでは、第5図(a)に示すようなマッサージ
効果しか得ることができず、更にマッサージ効果を高め
るには、美顔器そのものを使用者が細かく動かしてやら
ねばならない。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところは効果の高いマッサージを容易に得
ることができ、特に、偏心回転にて外れやすいパフを充
分に保持することができる美顔器を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、回転駆動される回転軸と、この回
転軸に取り付けられて回転する美顔用アタッチメントと
からなる美顔器において、アタッチメントにおける回転
軸との連結部がアタッチメントの中心から偏心し、アタ
ッチメントに装着されるパフの周縁部がアタッチメント
のベースとカバーとの間に保持されていることに特徴を
有している。 [作用] 本発明によれば、肌に沿って真っすぐ動かすだけでも
アタッチメントの中心と回転中心とがずれているため
に、アタッチメントの肌との接触部は複雑な動きを行う
ものであり、従って効果の高いマッサージを得られ、か
つ、パフの周縁部がアタッチメントのベースとカバーと
の間に保持されていることから、偏心回転にて外れやす
いパフを充分に保持することができるものである。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて記述する。まず
美顔器の本体1について説明すると、これは第2図に示
すように、有底筒状のハウジング10と、電池カバー11と
からなる器体内に、電池12とモータ13、そして減速輪列
を内蔵するとともに、この減速輪列を介してモータ13で
駆動される回転軸3を、ハウジング10の側面から突出さ
せたものとして構成されている。 上記減速輪列は、モータ13の出力軸に装着されたピニ
オン20と、このピニオン20と噛み合うフェースギア21、
フェースギア21と一体に形成されたギア22、ギア22と噛
み合うギア23で構成され、回転軸3の一端がギア23と連
結されて、モータ13の回転が回転軸3に伝達される。図
中15,16はモータ13や減速輪列を支持している取付台、1
7は取付台15に取り付けられて電池カバー11を係止する
係止部材、18は係止部材を付勢しているばね、19はハウ
ジング10と電池カバー11との接合部のシール用のOリン
グである。また31は回転軸3の抜け止め用のスリーブ、
32は回転軸3外周面に接している防水用のシールパッキ
ン、33はハウジング10に設けられた溝に係合して装着さ
れたキャップである。 上記回転軸3に装着されるアタッチメント4の一例を
第1図と第3図及び第4図に示す。このアタッチメント
4は、回転軸3の先端の六角軸部が差し込み連結される
六角孔型の連結孔41を備えたベース40と、ベース40の表
面に装着された弾性を有する下地材44、下地材44の表面
に配されたパフ46、パフ46の周縁をベース40に固定して
いるカバー47とからなるもので、ベース40における連結
孔41内には、回転軸3の先端部に形成されている凸部35
が乗り越えることで、回転軸3の不用意な抜けを防く凸
リブ42が形成されている。 上記下地材44はその周縁に形成された内フランジ45を
ベース40に設けた環状の溝43に係合させることでベース
40に取り付けられている。また肌を傷めにくく且つ汚れ
をよくとることができるシルク等の極細繊維からなる平
織の布地もしくはタオル地で形成されているパフ46は、
第4図から明らかなように、周縁がすぼめられており、
下地材44の表面全面を覆う状態でベース40にかぶせられ
た後、カバー47をベース40に取り付けることでベース40
とカバー47との間で固定されるようになっている。 尚、カバー47はベース40の後端部に形成された突起48
によって抜け止めがなされるとともに、ベース40から突
設された突部49と係合することで回り止めがなされたも
ので、第1図(b)に示すように、突起48を通すことが
容易となるようにするためのスリット50を備えている。 さて、このアタッチメント4は、前述のように、連結
孔41に回転軸3が差し込まれることで回転軸3に取り付
けられるわけであるが、この連結孔41は、アタッチメン
ト4の中心からずれたところに設けられたものとなって
おり、回転軸3を回転させることでアタッチメント4を
回転させる時、アタッチメント4の中心に対して連結孔
41が偏心しているために、アタッチメント4を肌に沿っ
て真っすぐに動かすだけで、アタッチメント4における
肌との接触部は第5図(b)に示す運動を行うことにな
り、このために複雑な操作を使用者が行わなくとも、効
果の高いマッサージ効果を得ることができる。 また、このような動きはパフ46にかかる負荷が大き
く、従ってベース40及び下地材44からパフ46がずれたり
外れたりしやすくなっているわけであるが、ここでは上
述のようにカバー47でパフ46を固定しているために、パ
フ46がずれたり外れたりしてしまうことがない。尚、パ
フ46についた汚れを粗い落とす時には、カバー47を取り
外し、その後パフ46を取り外せばよい。 第6図以下に他のアタッチメント4を示す。これは連
結孔41を備えたベース40の前面にブラシ51を複数列の環
状となるように植設したもので、このものにおいても連
結孔41がベース40の中心に対して偏心したところに設け
られている。従って、このアタッチメント4を使用して
肌を洗う時、泡立ちも良く、適確に洗浄を行うことがで
きる。図中52はベース40に設けられたブラシ51を囲むよ
うに環状にブラシ51が植設された固定ブラシベースで、
ベース40に対して回転自在となっている。そして、固定
ブラシベース52は、アタッチメント4を本体1に装着し
た時、キャップ33の内面に圧入保持されて、ベース40が
回転する時もこの固定ブラシベース52は回転することが
なく、ベース40のブラシ51の回転による水や泡の飛散を
防ぐ。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、アタッチメントにお
ける回転軸との連結部がアタッチメントの中心から偏心
し、アタッチメントに装着されるパフの周縁部がアタッ
チメントのベースとカバーとの間に保持されていること
から、このアタッチメントを回転させる時、肌に沿って
真っすぐ動かすだけでもアタッチメントの中心と回転中
心とがずれているために、アタッチメントの肌との接触
部は複雑な動きを行うものであり、このために、本体を
細かく動かしたりしなくとも効果の高いマッサージを得
られ、かつ、パフの周縁部がアタッチメントのベースと
カバーとの間に保持されていることから、偏心回転にて
外れやすいパフを充分に保持することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図(a)(b)は本発明一実施例にかかるアタッチ
メントの破断側面図と背面図、第2図は同上の本体の断
面図、第3図は同上のアタッチメントの斜視図、第4図
は同上のアタッチメントの分解断面図、第5図(a)
(b)は従来例と本発明実施例とにおける動作説明図、
第6図(a)(b)は他の実施例にかかるアタッチメン
トの正面図と断面図、第7図は同上の斜視図、第8図は
本体への取付時の断面図であって、1は本体、3は回転
軸、4はアタッチメント、41は連結孔を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転駆動される回転軸と、この回転軸に取
    り付けられて回転する美顔用アタッチメントとからなる
    美顔器において、アタッチメントにおける回転軸との連
    結部がアタッチメントの中心から偏心し、アタッチメン
    トに装着されるパフの周縁部がアタッチメントのベース
    とカバーとの間に保持されていることを特徴とする美顔
    器。
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