JP3034672U - 飼育設備 - Google Patents

飼育設備

Info

Publication number
JP3034672U
JP3034672U JP1996008017U JP801796U JP3034672U JP 3034672 U JP3034672 U JP 3034672U JP 1996008017 U JP1996008017 U JP 1996008017U JP 801796 U JP801796 U JP 801796U JP 3034672 U JP3034672 U JP 3034672U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breeding
air
room
sheet
clean air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996008017U
Other languages
English (en)
Inventor
武 峯川
Original Assignee
トキワ科学器械株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トキワ科学器械株式会社 filed Critical トキワ科学器械株式会社
Priority to JP1996008017U priority Critical patent/JP3034672U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3034672U publication Critical patent/JP3034672U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲が板体によって覆われ、かつ前面が前面
扉とされたラック棚を有する飼育設備において、前室内
の気圧を調節可能とし、かつ前室に対する清浄空気の供
給の有無及びその程度を容易に確認可能とする。また、
飼育室の内部を見やすくし、かつ前面扉の存在による作
業性の低下を防止する。 【解決手段】 ラック棚10内は、中間扉13により、
飼育室14と、前面扉47に臨む前室15の2つの空間
に分かれ、かつ前室15と飼育室14には、清浄空気供
給手段16より清浄空気がそれぞれ供給されている。ま
た、前面扉47は、ラック棚10の前面を密閉可能に覆
う軟質樹脂製のシート42と、ラック棚10の上端に設
けられ、シート42の繰り出し/巻き取りにより、シー
ト42を上下動させるシート収納部41とから構成され
ている。更に、シート42は、前室に供給される清浄空
気を前方に排出する排気手段48を備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、飼育ケージに対して清浄化された空気を常時供給することができ、 かつ飼育ケージ内の汚染空気が実験者の作業空間に至ることを防止できる飼育設 備に関する。
【0002】
【従来の技術】
本考案者らは、正確かつ安全に動物実験を行うことを目的として、先に、例え ば図4ないし図6に示す飼育設備を提案した。以下、この飼育設備について説明 する。なお、これらの図において、図4は図5を矢印(イ)及び(ロ)で示す各 位置で切断した場合の部分断面図、図6は空気分配手段21の噴出孔24と小孔 25(いずれも後述する)との位置関係を示す斜視図である。
【0003】 符号10は、前方観音開き式の前面扉11を有し全体として箱状に形成された ラック棚であって、このラック棚10内には、多くの実験用動物を一度に飼育観 察するために、多数の飼育ケージ12が複数列(水平方向)、複数段(上下方向 )に亙って配置されている。
【0004】 また、ラック棚10内には、前面扉11と平行な位置関係となるようにスライ ド式の中間扉13が設けられている。この中間扉13はラック棚10の段毎に設 けられ、その結果、中間扉13によって、ラック棚10内が、飼育ケージ12が 配置される飼育室14と、前面扉11に臨む前室15とからなる2つの内部空間 に分割されている。
【0005】 符号16は、これら飼育室14、前室15に清浄空気を供給するための清浄空 気供給手段である。この清浄空気供給手段16は、実験者の作業空間17からラ ック棚10の上部まで配置された吸気ダクト管18と、吸気ダクト管18の末端 に設けられ、作業空間17内の空気を吸気ダクト管18から吸い込む吸気用の送 風機19と、送風機19の排出口に設けられ、吸気ダクト管18から供給された 空気を清浄化する清浄化フィルタ20と、清浄化フィルタ20を通過した空気を 前室15と飼育室14とに分配する空気分配手段21とから構成されている。
【0006】 空気分配手段21は、ラック棚10の上部に設けられ、清浄化フィルタ20を 通過した清浄空気を一時的に貯留する空気貯留部22と、ラック棚10の各側部 に上下に設けられ、空気貯留部22内の清浄空気を案内する左右一対の案内ダク ト管23と、これら案内ダクト管23に多数形成されて、前室15に向け清浄空 気を噴出させる噴出孔24と、2本の案内ダクト管23を連結するように設けら れ、案内ダクト管23からの清浄空気を噴出させる小孔25が多数形成された複 数本の連結管26とから構成されている。また、連結管26は、飼育ケージ12 が設置される各段の飼育室14に配置され、これら各段の飼育室14に対し、小 孔25から清浄空気をそれぞれ供給する。
【0007】 すなわち、この空気分配手段21は、図6に示すように、中間扉13によって 仕切られた前室15または飼育室14のそれぞれに対し、案内ダクト管23の噴 出孔24または連結管26の小孔25から、清浄空気を個別に供給するものであ る。
【0008】 一方、飼育室14の後部には汚染空気排出手段30が設けられている。この汚 染空気排出手段30は、図5に示すように、各段の飼育室14の背面に形成され た排出孔31から飼育室14内の汚染空気を受け入れる排気ダクト管32と、排 気ダクト32管の末端に設けられた空気排出用の送風機33とから構成され、こ の送風機33の駆動により、飼育室14内の汚染空気が、排出孔31及び排気ダ クト管32を経て外部空間(図示略)に強制的に排出されるようになっている。
【0009】 次に、吸気用の送風機19と、排気用の送風機33とを駆動した場合の、飼育 設備における空気の流れについて説明する。 (1)吸気ダクト管18から吸い込まれた空気は、清浄化フィルタ20にて清浄 化された後、空気貯留部22に貯留される。 (2)空気貯留部22に貯留された清浄空気は2本の案内ダクト管23にそれぞ れ案内された後、清浄空気の一部は、連結管26及び小孔25を経て各段の飼育 室14に供給され、かつ清浄空気の残りは噴出孔24から前室15に供給される 。 (3)飼育室14に供給された清浄空気は、該飼育室14内の飼育ケージ12を 通過した後、排出孔31を経て排気ダクト管32に排出され、排気ダクト管32 から外部に排出される。
【0010】 以上説明したように、この飼育設備では、ラック棚10内に、飼育ケージ12 が配置される飼育室14と、前面扉11に臨む前室15とを形成する中間扉13 を設け、更に、これら前室15と飼育室14には、清浄空気供給手段16から清 浄空気がそれぞれ分配供給されている。従って、飼育ケージ12に対し清浄化 された空気のみが常時供給される、飼育室14を通過した後の汚染空気が作業 空間17に至ることが防止される、という効果が得られる。
【0011】 また、前室15が作業空間17より陽圧となるので、前面扉11を開けると、 前室15内の清浄空気が作業空間17に噴出する。従って、作業空間17内の 汚れた空気が飼育ケージ12に入り込みにくい、という効果が得られる。
【0012】 更に、この飼育設備では、作業空間17内の空気が、吸気ダクト管18及び空 気分配手段21を経てラック棚10内の前室15と飼育室14とに分配供給され るが、これら前室15と飼育室14とに分配供給される空気は、清浄化フィルタ 20によって予め清浄化されてたものである。従って、作業空間17内の空気 を飼育室14に取り込んだとしても、飼育ケージ12内が雑菌によって汚染され ることがなく、実験動物が常に清浄な状態に保たれる、という効果が得られる。
【0013】 また、この飼育設備では、汚染空気排出手段30により飼育室14内の空気を 外部に強制的に排出している。従って、飼育ケージ12を通過した後の汚染空 気が作業空間17に至るのを確実に防止することができ、作業空間17を、飼育 室14と同様に清浄な状態に保つことが可能となる、という効果が得られる。
【0014】
【考案が解決しようとする課題】
以上のように、この飼育設備は上記構成により上記ないしに記載したよう な優れた効果を奏するものである。しかしながら、この飼育設備は、前方観音開 き式の前面扉11を採用しているため、前面扉11を開けた際における前後方向 への空気の移動量が大きく、従って、急に前面扉11を開けると、作業空間17 に対する前室15の陽圧程度が下がり、その結果、作業空間17内の空気が前方 から前室15及び飼育室14に侵入するおそれがあった。
【0015】 また、送風機19,33の能力が一定である場合、前室15内の気圧を任意に 調節することが困難で、かつ前面扉11を閉じた際には、前室15が作業空間1 7よりどの程度陽圧となっているか不明であった。
【0016】 更に、前面扉11を開けた場合、開いた前面扉11が設備の前方に張り出すた め、作業者の作業の邪魔となる他、前面扉11が枠体に窓ガラスをはめ込んだ構 造であるため、飼育室14の内部、特に前記枠体の後方にある飼育ケージ12が 観察しにくいという問題、あるいは、前面扉11が高価であるという問題もあっ た。
【0017】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、前面扉11を開けた場合でも作業 空間17内の空気が前方から前室15及び飼育室14に侵入しにくく、前室15 内の気圧を任意に調節可能で、かつ前室15に対する清浄空気の供給の有無及び その程度を容易に確認可能で、しかも、飼育室14の内部が見やすく、前面扉1 1の存在が作業の邪魔となることもない飼育設備を、安価に提供することをその 目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】 本考案は、前面側に前面扉を有し、かつ周囲が板体によって覆われたラック棚 内に、飼育ケージが複数配置される飼育設備であって、前記ラック棚内には、該 ラック棚を上下に仕切って、飼育ケージが配置される飼育室と、前面扉に臨む前 室とからなる2つの内部空間を形成する中間扉が設けられ、かつこれら前室と飼 育室には、清浄空気をそれぞれ供給する清浄空気供給手段が接続されるとともに 、前記前面扉が、前記ラック棚の前面に張設され、前記ラック棚の前面を密閉可 能に覆う軟質樹脂製のシートと、前記ラック棚の上端に設けられ、前記シートの 繰り出し/巻き取りを行うことにより、前記シートを上下動させるシート収納部 とから構成され、かつ前記シートが、前記前室に供給される清浄空気を前方に排 出する排気手段を具備することをその特徴としている。
【0019】 ここで、前記排気手段は、前記シートを下方に向けコ字状に切り欠いてなる切 り欠きであることが望ましく、かつ前記シートは透明であることが望ましい。
【0020】 また、前記清浄空気供給手段は、実験者の作業空間に通じる吸気ダクト管と、 該吸気ダクト管の途中に設けられて、前記作業空間内の空気を吸い込む送風機と 、該送風機によって吸い込まれた空気を清浄化する清浄化フィルタと、該清浄化 フィルタを通過した清浄空気を前室と飼育室とに分配する空気分配手段とを具備 することが望ましく、かつ前記飼育室の後部には、該飼育室を通過した汚染空気 を外部に排出する汚染空気排出手段が設けられていることが望ましい。
【0021】
【考案の実施の形態】
以下、図面に基づき、本考案の具体的な実施形態について更に詳しく説明する 。なお、本考案は、上記図4ないし図6に示す飼育設備において、特に前面扉の 改良に関するものであるため、飼育設備の他の構成については、上記図4ないし 図6に示したものと同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0022】 図1は、本考案に係る飼育設備の断面図(図2)を矢印(イ)、矢印(ロ)で 示す各位置で切った場合の部分断面図である。符号41は、ラック棚10の前面 に、その下端がラック棚10の上端に位置するよう水平に支持されたシート収納 部で、このシート収納部41内には、図2に示すように、透明軟質樹脂製のシー ト42が巻回されたローラ43が、シート収納部41の長手方向に沿った軸回り に回転自在に支持され、このローラ43の回転により、下方へのシート42の繰 り出し/巻き取りが可能となっている。
【0023】 符号44は、ラック棚10前面の左右両端部にそれぞれ立設されたレールカバ ーで、このレールカバー44の内部には、案内レール(図示せず。)が設けられ 、かつレールカバー44間には、可動バー45が、例えば図中符号Aに示すよう に、レールカバー44に沿って上下動自在かつ水平に支持されている。また、ラ ック棚10前面の下端縁には、固定バー46が水平に支持されている。
【0024】 更に、シート収納部41、レールカバー44、及び可動バー45に囲まれた空 間には、シート収納部41から繰り出されたシート42が、前室15を介して、 中間扉13と平行な位置関係となるよう、上下動自在に張設されている。ここで 、シート42の下端は可動バー45に支持され、かつ左右両端は、それぞれレー ルカバー44内に上下動自在に巻き込まれている。その結果、シート42は可動 バー45と連動して上下動自在とされ、かつ可動バー45を固定バー46に上方 から当接するまで下降させることにより、シート42によるラック棚10の密閉 が可能となっている。そして、これらシート収納部41ないし固定バー46から 、上下に開閉自在な前面扉47が形成されている。
【0025】 一方、シート42には、シート42を下方に向けコ字状に切り欠いてなる切り 欠き(排気手段)48が(図の場合には横一列に4個)設けられている。この切 り欠き48は、図3に示すように、前室15に供給される清浄空気により上端を 支点として前方にまくり上げられ、その結果シート42に形成された開口49を 介して、清浄空気を前室15から前方の作業空間17に排出させるためのもので ある。
【0026】 次に、上記構成を有する飼育設備において、吸気用の送風機19と、排気用の 送風機33とを駆動した場合の、特に前室15に供給された空気の流れについて 、以下に説明する。なお、空気貯留部22に至る空気の流れ及び空気貯留部22 から飼育室14または前室15に至る空気の流れ、更に、飼育室14から排気ダ クト管32に至る空気の流れ、及びその結果得られる上記、、及び記載 の効果については、上記従来の飼育設備と同様であるため、その説明を省略する 。
【0027】 上記構成を有する飼育設備の場合、中間扉13と前面扉47との間に供給され た空気により、前室15が作業空間17より陽圧となる。従って、可動バー46 を持ち上げて前面扉47を開けると、前室15内の清浄空気が作業空間17に噴 出し、作業空間17内の汚れた空気が前室15及び飼育室14に入り込みにくい 、という上記記載の効果が得られる。しかも、この飼育設備では、前面扉47 が上下に開閉自在とされているため、前面扉47を開けた際における前後方向へ の空気の移動量が小さくて済み、その結果、作業空間17内から前室15及び飼 育室14への空気の侵入が最少に抑えられる。
【0028】 また、シート42に形成された切り欠き48が、前室15に供給される清浄空 気により上端を支点として前方にまくり上げられるため、前面扉47を閉じた際 でも、前室15に対する清浄空気の供給の有無、更には前室15が作業空間17 よりどの程度陽圧となっているかを、切り欠き48のまくり上がり方から容易に 目視確認可能となっている。しかも、切り欠き48の大きさ及び数を適宜変更す ることにより、前室15における気圧を任意に調節することも可能である。
【0029】 更に、前面扉47を開けた場合、シート42がシート収納部41内に収納され るため、前面扉47が作業者の作業の邪魔となることもない。また、ラック棚1 0の前面が一枚の透明なシートで覆われているため、飼育室14内部の観察も容 易である。しかも、前面扉47には市販の密閉型ロールスクリーンがそのまま適 用可能であるため、前面扉47の設置に要する費用も安価で済む。
【0030】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案の飼育設備によれば、上記ないしの効果に加え 、前面扉が上下に開閉自在とされているため、前面扉を開けた場合における作 業空間内の空気の設備内への侵入が最少に抑えられ、かつ前面扉の存在が作業の 邪魔となることもない。 シートに形成された切り欠きのまくり上がり方から、前室に対する清浄空気の 供給の有無及びその程度を容易に確認可能で、かつ切り欠きの大きさ及び数を適 宜変更することにより、前室の気圧を任意に調節可能である。 ラック棚の前面が一枚のシートで覆われているため、シートに透明なものを採 用することにより、飼育室内部の観察も容易である。 前面扉には市販の密閉型ロールスクリーンがそのまま適用可能であるため、前 面扉の設置に要する費用も安価で済む。 という優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の飼育設備の構造の例を示す一部破断
の正面図である。
【図2】 図1に示す飼育設備の断面図である。
【図3】 本考案の飼育設備における切り欠きの形状を
示す前面扉下端部の上方斜視図である。
【図4】 従来の飼育設備の構造の例を示す一部破断の
正面図である。
【図5】 図4に示す飼育設備の断面図である。
【図6】 図4及び図5に示す飼育設備における案内ダ
クト管の噴出孔と、連結管の小孔との位置関係を詳細に
示す部分斜視図である。
【符号の説明】
10 ラック棚 11,47 前面扉 12 飼育ケージ 13 中間扉 14 飼育室 15 前室 16 清浄空気供給手段 17 実験者の作業空間 18 排気ダクト 19 送風機 20 清浄化フィルタ 21 空気分配手段 30 汚染空気排出手段 41 シート収納部 42 シート 48 切り欠き(排気手段)

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面側に前面扉を有し、かつ周囲が板体
    によって覆われたラック棚内に、飼育ケージが複数配置
    される飼育設備であって、 前記ラック棚内には、該ラック棚を上下に仕切って、飼
    育ケージが配置される飼育室と、前面扉に臨む前室とか
    らなる2つの内部空間を形成する中間扉が設けられ、か
    つこれら前室と飼育室には、清浄空気をそれぞれ供給す
    る清浄空気供給手段が接続されるとともに、前記前面扉
    が、前記ラック棚の前面に張設され、前記ラック棚の前
    面を密閉可能に覆う軟質樹脂製のシートと、前記ラック
    棚の上端に設けられ、前記シートの繰り出し/巻き取り
    を行うことにより、前記シートを上下動させるシート収
    納部とから構成され、かつ前記シートが、前記前室に供
    給される清浄空気を前方に排出する排気手段を具備する
    ことを特徴とする飼育設備。
  2. 【請求項2】 前記排気手段が、前記シートを下方に向
    けコ字状に切り欠いてなる切り欠きであることを特徴と
    する請求項1記載の飼育設備。
  3. 【請求項3】 前記シートが透明であることを特徴とす
    る請求項1または2記載の飼育設備。
  4. 【請求項4】 前記清浄空気供給手段が、実験者の作業
    空間に通じる吸気ダクト管と、該吸気ダクト管の途中に
    設けられて、前記作業空間内の空気を吸い込む送風機
    と、該送風機によって吸い込まれた空気を清浄化する清
    浄化フィルタと、該清浄化フィルタを通過した清浄空気
    を前室と飼育室とに分配する空気分配手段とを具備する
    ことを特徴とする請求項1,2または3記載の飼育設
    備。
  5. 【請求項5】 前記飼育室の後部に、該飼育室を通過し
    た汚染空気を外部に排出する汚染空気排出手段が設けら
    れていることを特徴とする請求項1,2,3または4記
    載の飼育設備。
JP1996008017U 1996-08-12 1996-08-12 飼育設備 Expired - Lifetime JP3034672U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996008017U JP3034672U (ja) 1996-08-12 1996-08-12 飼育設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996008017U JP3034672U (ja) 1996-08-12 1996-08-12 飼育設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3034672U true JP3034672U (ja) 1997-02-25

Family

ID=43169509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996008017U Expired - Lifetime JP3034672U (ja) 1996-08-12 1996-08-12 飼育設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3034672U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018121555A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 グローバル・リンクス・テクノロジー株式会社 小動物飼育用ラック

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018121555A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 グローバル・リンクス・テクノロジー株式会社 小動物飼育用ラック

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6217437B1 (en) Double-sided work station
CA2049929A1 (en) Air conditioning unit for laboratory animals
US6138610A (en) Small animal breeding apparatus
US5307757A (en) Ventilated rack and animal cage system
US5148766A (en) Ventilated rack and animal cage system
US8573342B2 (en) Harvesting machine and screen arrangement
US8292981B2 (en) Low maintenance air cleaning system for welding chambers
JP3034672U (ja) 飼育設備
JP2626189B2 (ja) 喫煙装置
CN211989860U (zh) 载带异物清除机构
KR20060054075A (ko) 공기 조화기
JP2556960B2 (ja) 飼育設備
AU2005201553B2 (en) Animal caging system
JPH0579286B2 (ja)
JP4183976B2 (ja) 収納体の環境改善装置
JP3100284U (ja) 飼育装置
US20090113860A1 (en) Low maintenance air cleaning system for welding chambers
JPH0791807A (ja) ショーケース
JP3036795U (ja) 飼育設備
JP3070057U (ja) 動物飼育ラック
CN218921231U (zh) 一种用于禽畜养殖室的整体式湿帘
US4788939A (en) Clean work area
JP2556960C (ja)
JP3847433B2 (ja) 小動物飼育装置
JP3438107B2 (ja) エアーカーテン付空気清浄装置