JP3034526B1 - 廃棄物焼却炉の燃焼ガス処理装置 - Google Patents

廃棄物焼却炉の燃焼ガス処理装置

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JP3034526B1 JP11262668A JP26266899A JP3034526B1 JP 3034526 B1 JP3034526 B1 JP 3034526B1 JP 11262668 A JP11262668 A JP 11262668A JP 26266899 A JP26266899 A JP 26266899A JP 3034526 B1 JP3034526 B1 JP 3034526B1
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Abstract

【要約】 【課題】 燃焼時に発生する人体に有害な酸化物を小さ
く割泡,分散化して中和処理を迅速に行なう。 【解決手段】 水が張られた水槽47内に、燃焼ガス供
給部37から燃焼ガスを気泡として送り出し、その気泡
を四方へ逃がさないように取囲む外周壁55と、外周壁
の上面に設けられ通過時の気泡を小さく割泡する割泡網
目57とから成る割泡網目体53を設け、その割泡網目
体53を多段に複数配置し、気泡を順次小さく割泡,分
散させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、廃棄物焼却炉の
燃焼ガス処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、廃棄物焼却炉で廃棄物が焼却さ
れる時に、汚染物質が発生する。
【0003】汚染物質は、例えば、人体に悪影響を与え
るダイオキシンやNOx及び地球温暖化の要因となるC
O2がある。ダイオキシンは燃焼温度を高くすること
で、NOXやCO2は触媒等を用いることで、処理でき
ることが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、汚染物
質は廃棄物を焼却する以上、100%その発生を阻止す
ることは困難で、いかにその発生を小さく抑えるかが急
務となっている。
【0005】そこで、この発明は、焼却中に発生する燃
焼ガス中の汚染物質を効率よく処理ができるようにした
廃棄物焼却炉の燃焼ガス処理装置を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の請求項1によれば、水が張られた水槽内
に、燃焼ガスを気泡として送り出す燃焼ガス供給部と、
その燃焼ガス供給部から上昇する気泡を取囲む外周壁
と、外周壁の上面に設けられ通過時の気泡を小さく割泡
する割泡網目とから成る割泡網目体とを設け、その割泡
網目体を多段に複数配置する。
【0007】これにより、燃焼ガスは気泡の状態で水槽
内に送り出され上昇する。上昇した気泡は割泡網目体の
外周壁に取囲まれ、四方へ逃げることなく捕捉され確実
に割泡網目を通過する。
【0008】以下、割泡網目を上昇しながら通過する時
に、順次小さく割泡され、最上位の割泡網目を通過する
時には、気泡は小さく割泡,分散されるため、効率よく
迅速に中和される。これにより、汚染物質が大気中に拡
がるのを確実に阻止できる。
【0009】また、この発明の請求項2によれば、割泡
網目体の割泡網目を、最下位のものが一番径が大きく、
以下上方へ向かって順次小さい径にする。
【0010】これにより、水槽内に送り出された燃焼ガ
スの気泡は、最下位の割泡網目から最上位の割泡網目ま
で大きな抵抗を受けることなく無理なく迅速に通過す
る。これにより、気泡を迅速に割泡,分散化させること
ができる。
【0011】また、この発明の請求項3によれば、水槽
の燃焼ガス供給部に、廃棄物を焼却する廃棄物焼却炉を
接続する一方、水槽の上方からオーバーフローさせる排
水口に、廃液中の酸化物を中和・濾過処理する排水処理
装置を接続する。
【0012】これにより、廃液中の汚染物質は、排水処
理装置を通過する時に安全な状態まで濾過処理されるよ
うになる。
【0013】また、この発明の請求項4によれば、廃棄
物焼却炉の、内壁面を角筒状に形成し、各コーナ部に、
壁面に沿って空気を吹出す第1吹出口と、中心へ向けて
空気を吹出す第2吹出口とを有する空気吹出口を設け
る。
【0014】これにより、炉体を角筒状に作ればよいた
め、製作が容易になる。また、廃棄物を炉の中心で高温
燃焼させることができると共に、廃棄物焼却炉の内壁面
は、第1吹出口から吹出される空気によって冷却される
ため、壁面を構成する耐火レンガが熱の影響を強く受け
ることがなくなり、炉の寿命の延長が図れる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図8の図面を参照
しながらこの発明の実施の形態について具体的に説明す
る。
【0016】図1において、1は廃棄物焼却炉、3は燃
焼ガス処理装置、5は排水処理装置をそれぞれ示してい
る。
【0017】廃棄物焼却炉1は、図2と共に説明する
と、角筒状に形成された燃焼室7を有し、燃焼室7の前
面は開閉可能な開閉扉9となっている。燃焼室7は、ケ
ーシング11の内側に耐火レンガ13を垂直に角筒状に
積み上げることで形成され、曲面状に積上げる円筒状の
形状と異なり、容易に構築することが可能となってい
る。燃焼室7の底部は、焼却後の灰を取り出すドストル
15となっている。内部は、ダイオキシンが発生しない
とされる800〜1000℃で燃焼させるための空気吹
出口17を有している。
【0018】空気吹出口17は、圧力給気ポンプ19と
送風パイプ21を介して接続連通し合う第1吹出口23
と第2吹出口25とから成り、第1吹出口23はコーナ
部から壁面に沿って空気を吹出すようになっている。第
2吹出口25はコーナ部から中心へ向かって空気を吹出
すようになっており、空気吹出口17は各コーナ部に複
数配置された構造となっている。
【0019】廃棄物焼却炉1の上方は、排気誘導ダクト
27を介して前記燃焼ガス処理装置3と連通している。
排気誘導ダクト27は、排煙フィルター29とファンモ
ータ31によって回転動力が与えられるファン33と逆
流防止弁35とを有し、前記ファン33の回転により廃
棄物焼却炉1で発生した燃焼ガスは燃焼ガス供給部37
へ強制的に送り込まれるようになっている。逆流防止弁
35は、ファン33の回転時に、その風圧によって付勢
ばね39に抗して押圧されると弁体41がポート43か
ら離れて開となる。ファン33が停止すると付勢ばね3
9のばね圧で弁体41はポート43と接触し合う閉とな
ることで、燃焼ガスが逆流するのを阻止するよう機能す
る。
【0020】燃焼ガス処理装置3は、燃焼ガス中の酸化
物を水中に分散して中和処理する際に、より小さく気泡
化することで水との接触面積を拡大し、中和処理を迅速
に行なう所で、給水管45によって内部に規定量の水が
はられた水槽47となっている。水槽47の底部には中
和剤タンク49からCO2を中和するアルカリ水が送り
込まれると共に、前記排気誘導ダクト27と接続連通し
合う燃焼ガス供給部37が設けられている。
【0021】燃焼ガス供給部37は、上方へ向かって突
出するパイプ状の内筒形状となっていて、複数設けられ
ている。燃焼ガス供給部37には、多数の空気孔が設け
られ、小さい気泡として吐出する発泡器51が設けられ
ている。
【0022】発泡器51は、水深との関係があり、好ま
しくは、70〜100cmの範囲内で使用することがベ
ストである。
【0023】発泡器51の上方には割泡網目体53が多
段に複数配置されている。割泡網目体53は、上下に貫
通する角筒状に形成された外周壁55と、外周壁55の
上面に張られた割泡網目57とから成り、前記外周壁5
5に設けられた支持ブラケット55aの取付孔を介して
支持枠体59に固定支持されている。
【0024】支持枠体59は、前記支持ブラケット55
aの取付孔を貫通した支持ロッド61と、支持ブラケッ
ト55aと支持ブラケット55aの間に介装された中間
パイプ63とで構成され、中間パイプ63により所定の
距離が確保されている。
【0025】外周壁55は、下からの上昇する気泡を捕
え四方へ逃げることなく割泡網目57へ誘導する機能を
有している。
【0026】割泡網目57は、最下位の網目径(メッシ
ュ)が一番大きく、以下、上にいくにしたがい順次小さ
くなるよう設定されている。また、形状は上方に膨らむ
円弧状となっていて、上方の中央部位へ向け誘導されな
がら通過することが可能となっている。
【0027】この場合、割泡網目57は必ずしも円弧状
でなくてもよく、水平の形状であってもよい、あるい
は、図1仮想線で示すように組合せ形状であってもよ
い。
【0028】水槽47は、底部に、割泡網目57に付着
する煤や塵埃等を、水を振動させることで、目詰りを防
ぐための低周波発生器65が設けられている。上部には
駆動モータ67によって回転動力が与えられ、気泡をさ
らに小さくする攪拌翼69と、廃液を排水処理装置5へ
オーバーフローさせる排水口71がそれぞれ設けられて
いる。
【0029】排水処理装置5は、図8に示すように、内
部に臭いを吸着する活性炭73、汚れを取除くサンドフ
ィルター75、中和用のカルシュームボールフィルター
77が設けられ、上から順に、活性炭73、サンドフィ
ルター75、活性炭73、カルシュームボールフィルタ
ー77、活性炭73の各層の順で配置され、外へ排水す
る排水管79と接続連通している。
【0030】このように構成された廃棄物焼却炉の燃焼
ガス処理装置によれば、廃棄物焼却炉1において、廃棄
物は燃焼室7内においてダイオキシンが発生しない高温
の燃焼温度で完全燃焼処理される。
【0031】この時、第1吹出口23からの空気は、壁
面に沿って吹出されると共に、第2吹出口25からの空
気は中心へ向かって吹出されるため、燃焼温度は炉中心
が一番高く、壁面は、壁面に沿って流される空気により
低くなっている。
【0032】このために、壁面を構成する耐火レンガ
は、高温度の熱の影響を強く受けることがなくなるの
で、損傷が抑えられ、炉の寿命の延長が図れる。
【0033】一方、廃棄物焼却炉1で燃焼した燃焼ガス
中のNOxやCO2,SO2は、燃焼ガス供給部37か
ら燃焼ガス処理装置3の水槽47内へ気泡として送り出
される。
【0034】燃焼ガス供給部37からの気泡は、発泡器
51を通過する時に小さな気泡となって上昇する。上昇
した気泡は、多段に配置された割泡網目体53の割泡網
目57を順次通過する。
【0035】この動作時において、発泡器51から上昇
した気泡は、外周壁55によって確実に捕えられ、四方
へ逃げることなく割泡網目57を通過する。この通過時
に、気泡は順次小さく割泡,分散される。
【0036】これにより、水との接触面積が大きくなり
燃焼ガス中に含まれる酸化物、例えば、NOx,CO
2,SO2を始めとして、煤や臭気は迅速に中和され
る。
【0037】特に、CO2はアルカリ水の注入によって
効率よく中和されると共に、排水口71から排水処理装
置5へ送り出される。
【0038】排水処理装置5に送り込まれた廃液は、活
性炭73、サンドフィルター75、カルシュームボール
フィルター77の各層を通過する時に汚れ、酸、有害物
質等は中和・濾過され、安全な廃液となって排水管79
へ排水されるようになる。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明の廃棄
物焼却炉の燃焼ガス処理装置によれば、燃焼時に発生す
る人体に有害な酸化物を水槽内において気泡化する際
に、気泡を逃がすことなく小さく割泡し、分散化するこ
とができるため、中和処理が迅速に効率よく行なえる。
しかも、大気中へ逃がす恐れもない。
【0040】また、焼却炉は曲面がないため作り易くな
ると共に、壁面に沿って流れる空気によって、壁面を構
成する耐火レンガが熱の影響を強く受けることがなくな
る。
【0041】これにより、損傷が抑えられ炉の寿命の延
長が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる廃棄物焼却炉の燃焼ガス処理
装置全体の概要説明図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】空気吹出口の拡大説明図。
【図4】図1のB−B線断面図。
【図5】燃焼ガス供給部の概要平面図。
【図6】割泡網目体の概要平面図。
【図7】割泡網目体の支持状態を示した説明図。
【図8】排水処理装置の断面図。
【符号の説明】
37 燃焼ガス供給部 47 水槽 53 割泡網目体 55 外周壁 57 割泡網目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23J 15/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水が張られた水槽内に、燃焼ガスを気泡
    として送り出す燃焼ガス供給部と、その燃焼ガス供給部
    から上昇する気泡を取囲む外周壁と、外周壁の上面に設
    けられ通過時の気泡を小さく割泡する割泡網目とから成
    る割泡網目体とを設け、その割泡網目体を多段に複数配
    置したことを特徴とする廃棄物焼却炉の燃焼ガス処理装
    置。
  2. 【請求項2】 割泡網目体の割泡網目は、最下位のもの
    が一番径が大きく、以下上方へ向かって順次小さい径に
    なっていることを特徴とする請求項1記載の廃棄物焼却
    炉の燃焼ガス処理装置。
  3. 【請求項3】 水槽の燃焼ガス供給部に、廃棄物を焼却
    する廃棄物焼却炉を接続する一方、水槽の上方からオー
    バーフローさせる排水口に、廃液中の酸化物を中和・濾
    過処理する排水処理装置を接続したことを特徴とする請
    求項1記載の廃棄物焼却炉の燃焼ガス処理装置。
  4. 【請求項4】 廃棄物焼却炉は、内壁面が角筒状に形成
    され、各コーナ部に、壁面に沿って空気を吹出す第1吹
    出口と、中心へ向けて空気を吹出す第2吹出口とを有す
    る空気吹出口が設けられていることを特徴とする請求項
    3記載の廃棄物焼却炉の燃焼ガス処理装置。
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