JP3033680U - 夜光リング - Google Patents
夜光リングInfo
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- JP3033680U JP3033680U JP1996008408U JP840896U JP3033680U JP 3033680 U JP3033680 U JP 3033680U JP 1996008408 U JP1996008408 U JP 1996008408U JP 840896 U JP840896 U JP 840896U JP 3033680 U JP3033680 U JP 3033680U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- luminescent
- ring
- radioactive substance
- soft material
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- Expired - Lifetime
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- Luminescent Compositions (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
［課題］ 人畜無害な非放射性物質を使用し、軟質材に
てリング状に形成することにより夜間外出時は、腕や足
に取り付けて長時間発光させ、安全を確保できると共
に、ファッション性の高い夜光リングを提供しようとす
るものである。 ［解決手段］ シリコンゴム等の軟質材に非放射性物質
夜光粉末を混入し、押出成形にて形成した夜光本体の端
部を連結してなることを特徴とする夜光リング。
てリング状に形成することにより夜間外出時は、腕や足
に取り付けて長時間発光させ、安全を確保できると共
に、ファッション性の高い夜光リングを提供しようとす
るものである。 ［解決手段］ シリコンゴム等の軟質材に非放射性物質
夜光粉末を混入し、押出成形にて形成した夜光本体の端
部を連結してなることを特徴とする夜光リング。
Description
【０００１】
本考案は、夜間外出する場合、腕や足に取り付けて歩行の安全を確保するため の夜光リングの改良に関するものである。
【０００２】
従来、この種の夜光リングとしては化学反応により発光するものがあるが、時 間が短く、再使用できず、伸縮性がないため用途が限定される。 また、放射性物質夜光粉末を使用したものもあるが、長時間発光することがで きず、人体への影響も心配されている。
【０００３】
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、人畜無害な非放射性物質を使用し、軟質材にてリン グ状に形成することにより夜間外出時は、腕や足に取り付けて長時間発光させ、 安全を確保できると共に、ファッション性の高い夜光リングを提供しようとする ものである。
【０００４】
上記目的を達成するために、シリコンゴム等の軟質材に非放射性物質夜光粉末 を混入し、押出成形にて形成した夜光本体の端部を連結してなる夜光リング。 また、夜光本体をチューブ状に形成してなるの夜光リング。
【０００５】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 夜光リング１はシリコンゴム（メチルビニール系ポリマー）による軟質材にア ルミン酸ストロンチウム、酸化アルミナ等を含んだ非放射性物質夜光粉末２（ス ズセイ製のＳ夜光）を混入し、抽出成形（図示せず）にてチューブ状に形成した 夜光本体３の両端面３ａを接着剤等により連結したものである。
【０００６】 上記実施例の使用例としては、子供が夜間塾等に行く場合、予め１５Ｗ位の蛍 光灯の下方２０Ｃｍ位の所に置いて照射１５分間行なったのち腕や足に取り付け る。（ミノルタ１０輝度計による輝度は初期８．４００ｍｃｄ／ｍ２で１時間後 は１００ｍｃｄ／ｍ２であった。） この状態で歩行することにより夜道でも、前後左右から夜光リング１の発光を 確認でき、安全に歩行できるものである。
【０００７】 なお、発光時間は軟質材に対する混合比率により変動するものである。 また、軟質材を使用することにより夜光リング１自体が伸び縮みし、腕や足の 大小に関係なく使用できる。
【０００８】 上記実施例において夜光本体３の形態はチューブ状に限定せず棒状でもよく、 大きさや形も自由に設定すればよい。 また、連結方法も接着剤に限定せず、他の連結金具等を使用してもよい。 さらに、人体以外（例えば車、自転車、ドア等）にも取り付け可能なものであ る。 さらにまた、夜光本体を帯状に長く形成し、木等に巻き付けて使用することも でき、この場合は端部を連結しなくてもよい。
【０００９】
本考案は上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。 １）、非放射性物質夜光粉末を使用することにより発光時間が長く、人畜無害で あり、人体に取り付けて夜間歩行等に目印となり安全に歩行できる。 ２）、軟質材を使用することにより伸び縮み自在であり、腕や足等に簡単に取り 付け取り外しができる。 ３）、チューブ状に形成することにより外周に集中して非放射性物質夜光粉末を 混入することができ、軽くて、効率よく照射・発光できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実施例を示す夜光リングの縦断正面
図である。
図である。
１−−−夜光リング ２−−−非放射性物質夜光粉末 ３−−−夜光本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 八橋 克治 広島市西区井口鈴が台２丁目13−22 (72)考案者 新居 敏春 広島市西区大宮１丁目14−17
Claims (2)
- 【請求項１】 シリコンゴム等の軟質材に非放射性物質
夜光粉末を混入し、押出成形にて形成した夜光本体の端
部を連結してなることを特徴とする夜光リング。 - 【請求項２】 夜光本体をチューブ状に形成してなるこ
とを特徴とする請求項１記載の夜光リング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996008408U JP3033680U (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 夜光リング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996008408U JP3033680U (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 夜光リング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3033680U true JP3033680U (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=43168557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996008408U Expired - Lifetime JP3033680U (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 夜光リング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033680U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002049475A1 (fr) * | 2000-12-18 | 2002-06-27 | Rikio Mukaiguchi | Ornement personnel et ornement pour animal domestique |
| JP2016168334A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-23 | コンエアー・コーポレーションＣｏｎａｉｒ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 装身具装置 |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP1996008408U patent/JP3033680U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002049475A1 (fr) * | 2000-12-18 | 2002-06-27 | Rikio Mukaiguchi | Ornement personnel et ornement pour animal domestique |
| JP2016168334A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-23 | コンエアー・コーポレーションＣｏｎａｉｒ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 装身具装置 |
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