JP3033532B2 - Ld励起型固体レーザ装置 - Google Patents
Ld励起型固体レーザ装置Info
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Description
LD励起型固体レーザ装置に係り、特に、パルス励起L
Dアレーでレーザ媒質である結晶或いはガラスを励起す
るパルス発振のLD励起型固体レーザ装置に関するもの
である。
体レーザ装置においては、レンズで集光した半導体レー
ザ光(LD光)でレーザ媒質の側面を励起すると、レー
ザ媒質中で光励起される光の断面形状は、狭い励起幅に
比べて深さ方向には長い吸収長のため深く励起されて楕
円状となる。このため、発振するレーザ光は、光励起さ
れた形状に合わせて楕円形の断面形状になることが一般
に知られている。
ザ光の集光特性の改善および使用し易くするために、レ
ーザ光の断面形状を円形に変換するためのプリズムを共
振器中に挿入していた。この場合の従来例を、図5に示
す。
7471号公報に開示されたものであって、共振器中に
位置するレーザ媒質であるYAG結晶51と出力ミラー
52との間に、一方と他方の二個のプリズム53,54
を装備している。
53A,54AをYAG結晶51側に向けると共に、ブ
リュースタ面53B,54Bを出力ミラー52側に向け
て光軸上に(励起光の伝搬方向と垂直に)装備されてい
る。ここで、符号51Aは、YAG結晶51の図5にお
ける右端面に装着された全反射ミラーを示す。また、符
号55は半導体レーザを示し、符号56は集光レンズを
示し、符号57は開口アパーチュアを示す。
は、YAG結晶51から出射した楕円状レーザ光を二個
のプリズム53,54を透過させることにより長軸方向
のみを縮小させ、円形状の断面形状を持つ細いレーザ光
に変換している。
来例にあっては、共振器内のレーザ光はレーザ媒質51
中の楕円状レーザ光の長軸方向を短縮したエネルギー密
度の高い光となり、これがため、例えばQスイッチ素子
を用いた高ピークパワーレーザ光を発振するパルスLD
励起固体レーザの場合は、レーザ光のエネルギー密度が
ミラーおよびプリズムの耐光強度を越えて光学的ダメー
ジを生じさせたり、耐光強度の劣化を促進させる等の光
学的ダメージを生じ易く、かかる点において、共振器を
構成するミラーおよびプリズムに光学的ダメージが生じ
易く、耐久性が悪くなる、という不都合が常に存在して
いた。
ザ光の短軸方向を拡大することでレーザ光を円形状に
し、且つレーザ光の光軸に断面形状を太く変換すること
を可能とし、これによって、従来例のレーザ光より高ピ
ークパワーにおいてもエネルギー密度の低いレーザ光を
出力し得るLD励起型固体レーザ装置を提供すること
を、その目的とする。
め、本発明では、まず、光学的に対向して装備された全
反射ミラーと出力ミラーとを有するレーザ共振器と、こ
のレーザ共振器中に置かれたレーザ媒質と、このレーザ
媒質の側面に置かれたパルス励起用の半導体レーザ(L
D)と、前述したレーザ媒質とパルス励起半導体レーザ
との間に置かれ半導体レーザ光(LD光)を集光してレ
ーザ媒質の側面に入射するレンズ体と、レーザ媒質と出
力ミラーとの間に装備されたQスイッチ素子とからなる
LD励起型固体レーザ装置であって、前述したQスイッ
チ素子とレーザ媒質との間に、ブリュースタ面とフラッ
ト面とを備えたプリズムを配設する。このプリズムは、
そのブリュースタ面をレーザ媒質の端面方向に向けると
共に、そのフラット面を出力用レーザ光の伝搬方向に垂
直に配設する。これによって、前述したレーザ媒質から
出射するレーザ光がプリズムを透過するようにする、と
いう構成を採っている。
ザ媒質との間に、ブリュースタ面とフラット面とを備え
た他のプリズムを配設する。この場合も、当該他のプリ
ズムのブリュースタ面を前述したレーザ媒質の端面方向
に向けと共にフラット面を前述した全反射ミラーの入出
力反射光の伝搬方向に垂直に配設する。
媒質と全反射ミラーとの間に装備してもよい。この場
合、レーザ媒質と出力ミラーとの間には前述した一方の
プリズムが、又Qスイッチ素子とレーザ媒質との間には
他方のプリズムが、それぞれ装備される。そして、この
場合は、各プリズムのブリュースタ面はレーザ媒質側に
向けられ、各プリズムのフラット面が各ミラー側に向け
られて装備される。更に、前述したレンズ体は、円柱状
レンズで構成され、又レーザ媒質として、Nd:YLF
結晶、又はNd:YAG結晶等の結晶部材が使用されて
いる。
D励起固体レーザでは、レーザ光断面が円形状で且つ高
ピークパワーにおいてもエネルギー密度の小さなレーザ
光が得られる。
れたレーザ共振器の中に、レーザ媒質端面方向にブリュ
ースタ面を向け、且つブリュースタ面をLD光の伝搬方
向と垂直に少なくとも1個以上のプリズム(図1参照)
をレーザ媒質とQスイッチ素子間、もしくはレーザ媒質
とミラー間の少なくとも一方に設置し、これによって、
レーザ光断面が円形状で且つ高ピークパワー時のエネル
ギー密度を小さく抑えたレーザ光を得ることが可能とな
った。
図面を参照して詳細に説明する。
示す。この図1は装置全体の概略を示す平面図を示し、
図2は図1の概略正面図を示す。上記図1乃至図2にお
いて、レーザ共振器は、光軸上で所定間隔を隔てて対向
し配設された出力ミラー1と全反射ミラー2とを備えて
いる。この出力ミラー1と全反射ミラー2との間には、
レーザ媒質3が配設され、このレーザ媒質3の側面にパ
ルス励起用の半導体レーザ(LD)4が併設されてい
る。又、この半導体レーザ4と前述したレーザ媒質3と
の間には、パルス励起用の半導体レーザ4から出力され
る半導体レーザ光L12を集光してレーザ媒質3の側面に
(下方から)入射するレンズ体5が装備されている。
との間にはQスイッチ素子7が装備され、これらによ
り、LD励起型固体レーザ装置の基本形が構成されてい
る。
チ素子7とレーザ媒質3との間に、ブリュースタ面13
Bとフラット面13Aとを備えた一方のプリズム13が
配設されている。この一方のプリズム13は、そのブリ
ュースタ面13Bが前述したレーザ媒質3の端面方向に
(図1に示すように)斜めに向けて配設され、フラット
面13Aが出力用レーザ光の伝搬方向に垂直に配設され
ている。これによって、レーザ媒質3から出射するレー
ザ光がプリズム13を透過するように構成されている。
ザ媒質3との間に、ブリュースタ面14Bとフラット面
14Aとを備えた他方のプリズム14が配設されてい
る。
スタ面14Bがレーザ媒質3に(図1に示すように)斜
めに向けて配設され、そのフラット面14Aを全反射ミ
ラー2の入出力反射光の光軸に直交するように配設し、
これによってレーザ媒質3から出射するレーザ光が、当
該レーザ媒質3の両端面側でプリズムを透過し得るよう
になっている。
面13B,14Bを垂直(図1は平面図であるから)に
置いたプリズム13,14のブリュースタ面13B,1
4Bにブリュースタ角度でレーザ光を入射すると、当該
ブリュースタ面13B,14Bにおいてレーザ光が屈曲
しプリズム13,14を透過する。
分がブリュースタ面13B,14Bに対して斜入射にな
り、レーザ光の水平方向成分だけが広がってプリズム1
3,14を透過することになる。
方向が短軸であるレーザ媒質3から出力する楕円形レー
ザ光をブリュースタ角度でブリュースタ面13B,14
Bに入射させると、プリズム13,14を透過したレー
ザ光は、短軸方向のみが拡大され、楕円形状から円形状
に変換される。
おいて、前述したように、レーザ出力を取り出す出力ミ
ラー1よび全反射ミラー2の二枚のミラーで共振器が構
成されている。
LF結晶が用いられ、両端面を垂直面として1.053
〔μm〕のレーザ光に対して無反射コーティングが施さ
れ、又、側面は光学研磨され,波長0.798〔μm〕
のパルス励起LD光L12に対して無反射コーティングが
施されている。
D)4は、Nd:YLF結晶から成るレーザ媒質3の下
方側面に置かれ、0.798〔μm〕のパルス発振の半
導体レーザ光(LD光)L12で励起されるようになって
いる。
レーザ媒質(Nd:YLF結晶)3の側面(図1では背
面側)に入射させるために、当該側面が光学研磨され
0.798〔μm〕のLD光L12を透過させるために無
反射コーティングが施された石英製のレンズ体(円柱レ
ンズ)5が、レーザ媒質(Nd:YLF結晶)3と半導
体レーザ4との間に設置している。このレンズ体5とし
ては、本実施形態にあっては円柱レンズが使用されてい
る。
るために、レーザ媒質3と出力ミラー1との間に、Qス
イッチ素子7としてポッケルス・セルが装備されてい
る。
る楕円状レーザ光L11を円形状に変換するために、レー
ザ媒質3とQスイッチ素子(ポッケルス・セル)7間お
よびレーザ媒質(Nd:YLF結晶)3と全反射ミラー
2との間の2カ所に、石英製のプリズム13,14が設
置されている。
面13B,14Bがレーザ媒質(Nd:YLF結晶)3
の端面方向を向き、且つフラット面13A,14Aが全
反射ミラー2の入出力反射光の光軸に直交するように配
設されている。このフラット面13A,14Aには、
1.053〔μm〕のレーザ光(楕円状レーザ光L11)
に対して無反射コーティングが施されている。
ザ装置では、高ピークパワーのレーザ光を得るため、前
述したようにポッケルス・セルによってQスイッチ動作
を行わせ、パルス励起のLD光(半導体レーザ光)L12
をレンズ体(円柱レンズ)5で集光し、レーザ媒質(N
d:YLF結晶)3の下方側面から当該レーザ媒質(N
d:YLF結晶)3を励起している。
F結晶)3中の励起領域は、当該レーザ媒質(Nd:Y
LF結晶)3の長い吸収長によって縦長の楕円形状にな
り、レーザ媒質3中および当該レーザ媒質3から出射し
た楕円状レーザ光L11は縦長の楕円状となっている。
光に変換する方式は、図5に示した従来例の場合と異な
り、楕円状レーザ光L11がプリズム13,14を透過す
るときに、レーザ光断面の短軸方向がブリュースタ面1
3B,14Bに対して斜入射になることから当該ブリュ
ースタ面13B,14Bの屈折で短軸方向だけが拡大
し、これによって断面が円形状の太いレーザ光L13にな
る。
イッチ動作によるレーザ発振を行っている本実施形態に
おけるLD励起型固体レーザ装置では、高ピークパワー
であるにもかかわらずエネルギー密度が低く断面が円形
状のパルスレーザ光L13が得られる。
の図3に示す第2の実施形態は、前述した第1の実施形
態の場合と異なり、Qスイッチ素子7としてのポッケル
ス・セルを、他のプリズム14と全反射ミラー2との間
に設置した点に特徴を備えている。その他の構成は、前
述した図1〜図2の第1の実施形態と同一となってい
る。このようにしても、前述した第1の実施形態と同一
の作用効果を備えたLD励起型固体レーザ装置を得るこ
とができる。
の図4に示す第3の実施形態は、前述した第1の実施形
態(図1参照)において、他のプリズム14を削除する
と共に、全反射ミラー2に代えて前述したレーザ媒質
(Nd:YLF結晶)3の端面に1.053〔μm〕に
対する全反射コーティング17を施し、これを全反射ミ
ラーとした点に特徴を備えている。このようにしても、
前述した第1の実施形態と同一の作用効果を備えたLD
励起型固体レーザ装置を得ることができる。
ザ媒質3としてNd:YLF結晶を用いた場合を例示し
たが、レーザ媒質3として、Nd:YAG,又はNd:
YVO4 等を使用してもよい。
を用いた場合を例示したが、BK7等の光学ガラスやサ
ファイヤ等の光学材料を用いてもよい。
ので、これによると、レーザ媒質から出射された楕円形
状のレーザ光の短軸方向が斜入射になるようにブリュー
スタ面からプリズムに入射させるようにしたことから当
該ブリュースタ面での屈折時にレーザ光の短軸方向が拡
大され、これがため、レーザ媒質から出射する楕円形状
のレーザ光の短軸方向のみが拡大され、断面円形状のレ
ーザ光を得ることができ、同時に、前述した如くレーザ
媒質から出射するレーザ光の短軸方向を拡大するように
したので、出力されるレーザ光の断面積が増加し、高ピ
ークパワーのレーザ光においても前述した従来例の場合
に比較してエネルギ一密度を確実に低下させることがで
き、これがため、光学部品へのダメージを減少させるこ
とができ、共振器中の光学部品の耐久性および信頼性の
向上を図ることができるという従来にない優れたLD励
起型固体レーザ装置を提供することができる。
る。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 光学的に対向して装備された全反射ミラ
ーと出力ミラーとを有するレーザ共振器と、このレーザ
共振器中に置かれたレーザ媒質と、このレーザ媒質の側
面に置かれたパルス励起半導体レーザ(LD)と、前記
レーザ媒質とパルス励起半導体レーザとの間に置かれ半
導体レーザ光(LD光)を集光して前記レーザ媒質の側
面に入射するレンズ体と、前記レーザ媒質と出力ミラー
との間に装備されたQスイッチ素子とからなるLD励起
型固体レーザ装置において、 前記Qスイッチ素子と前記レーザ媒質との間に、ブリュ
ースタ面とフラット面とを備えたプリズムを配設しする
と共に、このプリズムのブリュースタ面を前記レーザ媒
質の端面方向に向け且つ前記フラット面を出力用レーザ
光の伝搬方向に垂直に設定し、 これによって前記レーザ媒質から出射するレーザ光がプ
リズムを透過するようにし、 前記全反射ミラーとレーザ媒質との間に、ブリュースタ
面とフラット面とを備えた他のプリズムを配設し、 この他のプリズムのブリュースタ面を前記レーザ媒質の
端面方向に向け且つ前記フラット面を前記全反射ミラー
の入出力反射光の伝搬方向に垂直に設定し、 これによって前記レーザ媒質から出射するレーザ光が、
前記レーザ媒質の両端面側でプリズムを透過するように
したことを特徴とするLD励起型固体レーザ装置。 - 【請求項2】 光学的に対向して装備された全反射ミラ
ーと出力ミラーとを有するレーザ共振器と、このレーザ
共振器中に置かれたレーザ媒質と、このレーザ媒質の側
面に置かれたパルス励起半導体レーザ(LD)と、前記
レーザ媒質とパルス励起半導体レーザとの間に置かれ半
導体レーザ光(LD光)を集光して前記レーザ媒質の側
面に入射するレンズ体と、前記レーザ媒質と全反射ミラ
ーとの間に置かれたQスイッチ素子とからなるLD励起
型固体レーザ装置において、 前記レーザ媒質と出力ミラーとの間に、ブリュースタ面
とフラット面とを備えたプリズムを配設すると共に、こ
のプリズムのブリュースタ面を前記レーザ媒質の端面方
向に向け且つ前記フラット面を出力用レーザ光の伝搬方
向に垂直に設定し、 前記Qスイッチ素子と前記レーザ媒質との間に、ブリュ
ースタ面とフラット面とを備えたプリズムを配設すると
共に、このプリズムのブリュースタ面を前記レーザ媒質
の端面方向に向け且つ前記フラット面を全反射ミラーの
入出力反射光の伝搬方向に垂直に設定し、 これによって、前記レーザ媒質から出射するレーザ光が
各プリズムを透過するようにしたことを特徴とするLD
励起型固体レーザ装置。 - 【請求項3】 前記レンズ体を円柱状レンズとしたこと
を特徴とする請求項1又は2記載のLD励起型固体レー
ザ装置。 - 【請求項4】 前記レーザ媒質として、Nd:YLF結
晶、又はNd:YAG結晶等の結晶部材を使用したこと
を特徴とする請求項1,2又は3記載のLD励起型固体
レーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9189829A JP3033532B2 (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | Ld励起型固体レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9189829A JP3033532B2 (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | Ld励起型固体レーザ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1140874A JPH1140874A (ja) | 1999-02-12 |
JP3033532B2 true JP3033532B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9189829A Expired - Fee Related JP3033532B2 (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | Ld励起型固体レーザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3033532B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030087477A (ko) * | 2002-05-10 | 2003-11-14 | 엘지전자 주식회사 | 레이저 |
EP1689053B1 (de) * | 2005-02-04 | 2008-12-03 | TRUMPF Laser GmbH + Co. KG | Regenerativer Verstärker mit internem Teleskop aus Zylinderlinsen |
-
1997
- 1997-07-15 JP JP9189829A patent/JP3033532B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH1140874A (ja) | 1999-02-12 |
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