JP3032730B2 - ポリエステル系樹脂組成物 - Google Patents

ポリエステル系樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、外観が優れたスリ硝
子調である樹脂製容器の製造に最適なポリエステル系樹
脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性ポリエステル樹脂は、水分やガ
スの遮断性に良好であり、耐薬品性、芳香性に優れてい
ること、更には無毒性、かつ軽量である等の諸物性を具
備していることにより、液状の調味料等の食料品容器、
清涼飲料水容器、医薬品容器、化粧品容器等として近年
広範囲の分野における各種包装容器として利用されてい
る。しかし、その用途としては、熱可塑性ポリエステル
樹脂のもう一つの特性である透明性が活用された、即ち
内部充填物がそのまま視認されるような無着色透明容器
として一般に利用されている。
【0003】確かに熱可塑性ポリエステル樹脂製の透明
な容器は、美麗な外観を呈するものであるが、太陽光線
を容易に透過するために、内容物が加温されるのみなら
ず紫外線も容易に照射されるために、容器内容物を化学
変化から保護するには不適当な容器である。また、透明
な容器は充填された内容物が丸見えのために、感覚的に
商品の高級感を低下する傾向があることを否めない。
【0004】そこで、熱可塑性ポリエステル樹脂に染料
や顔料を配合し着色成形された容器も開発されている
が、遮光性や光輝性について考慮したものでなく単に淡
い色調感覚を求めているに過ぎない。このような事実か
ら、従来の熱可塑性ポリエステル樹脂製容器は、色彩的
感覚、意匠性等にも好ましくない。
【0005】また、近年、遮光性の改良を目的として酸
化チタンを主成分とする顔料等を配合した熱可塑性ポリ
エステル樹脂組成物を使用した容器の成形が試みられて
いる。しかし、酸化チタン配合の容器は、遮光性には優
れた効果が発揮されるのであるが、熱可塑性ポリエステ
ル樹脂の特徴である艶や光沢等に代表される光輝性(意
匠性)を成形容器の表面から全く失い、商品価値を著し
く低下する欠点を生じている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者らは、
熱可塑性ポリエステル樹脂の特徴である光輝性を失わず
遮光性にも優れた効果を発揮するために特定の光拡散剤
を配合して鋭意検討したところ、得られる成形品の表面
にスリ硝子が施されたような感覚を発揮した樹脂組成物
が、上記の欠点を解決することを知見したのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、熱可塑性
ポリエステル樹脂100重量部に対して、平均粒径0.
1〜20μmのポリメチルメタクリレート球状微粉体
0.05〜5.0重量部及び平均粒径0.5〜10μm
の炭酸カルシウム微粉体0.05〜5.0重量部を配合
してなるポリエステル系樹脂組成物である。本発明のポ
リエステル系熱可塑性樹脂組成物を用い得られる成形品
は、配合されたポリメチルメタクリレート及び炭酸カル
シウムの存在により特徴のある光拡散を生じて、その表
面にあたかもスリ硝子が施された様な感覚となる、いわ
ゆるスリ硝子調の成形品が得られる。
【0008】更に、本発明のポリエステル系樹脂組成物
エチレン−エチルアクリレート共重合体を添加した下
記の組成物は、押出機や射出成形機を使用した容器やシ
ートの製造で長時間操業しても、何のトラブルも発生せ
ず安定した成形が可能であり、生産効率の優れた成形原
料を提供するのである。即ち、長時間連続成形が可能な
本発明品としては、熱可塑性ポリエステル樹脂100重
量部に対して、(A)平均粒径0.1〜20μmのポリ
メチルメタクリレート球状微粉体0.05〜5.0重量
及び平均粒径0.5〜10μmの炭酸カルシウム微粉
体0.05〜5.0重量部、(B)エチレン−エチルア
クリレート共重合体0.01〜3.0重量部、以上
(A)及び(B)を配合してなるポリエステル系樹脂組
成物である。
【0009】本発明で使用の熱可塑性ポリエステル樹脂
は、機械的物性、寸法安定性、耐熱性等に優れた熱可塑
性ポリエステル樹脂を使用するが、容器成形可能なもの
であれば良く例えばポリエチレンテレフタレ−ト及びポ
リエチレンナフタレ−トが挙げられる。本発明で用いる
熱可塑性ポリエステル樹脂としては、特に機械的物性に
優れたポリエチレンテレフタレ−トが好ましい。
【0010】本発明で添加剤として使用のポリメチルメ
タアクリレ−ト球状微粉末(以後、PMMAと略す)は、そ
の組成がPMMAまたはPMMAを主成分と微粉体であり、従来
より塗料、コ−チング材、接着剤、成形材料等製品の光
拡散剤に使用されているもので、熱可塑性ポリエステル
樹脂使用の成形品に使用した場合に、その形態に変化を
生じないものであれば良い。PMMAの粒子径は、平均粒径
として0.1〜20μmであることが好ましい。粒径が0.1μ
m以下であるとスリ硝子調効果が充分に発揮されない。
一方、20μm以上ではスリ硝子調効果が低下するのみな
らず成形品を製造した際に機械的物性も低下して好まし
くない。尚、平均粒径は電子顕微鏡、沈降法、透過法等
の方法により測定される。
【0011】PMMAの使用量は、熱可塑性ポリエステル樹
脂100重量部(以後部と略す)に対して0.05〜5.0部配合
する。もし、0.05部より少ないと十分なスリ硝子調効果
が発揮されない。又、5.0部より多いとスリ硝子調効果
は維持されるが機械的物性が低下して好ましくない。本
発明で添加剤として使用の炭酸カルシウム微粉体(以
後、炭酸カルシウムと略す)は、天然チョ−ク、石灰
石、大理石等の粉砕品及び化学的沈降法によって得られ
る合成品のいずれのものでもよく、粒子径は平均粒径と
して0.5〜10μmであることが好ましい。
【0012】炭酸カルシウムの粒径が 0.5μm以下であ
ると充分なスリ硝子調効果が発揮されず好ましくない、
一方、10μm以上であると機械的物性が低下するので好
ましくない。尚、平均粒径は、電子顕微鏡、沈降法、透
過法等の方法により測定されたものである。炭酸カルシ
ウムの使用量は、熱可塑性ポリエステル樹脂100部に対
して0.05〜5.0部配合する。もし、0.05部より少ないと
充分なスリ硝子調効果を発揮するために必要な乳白色の
色調が得られず好ましくない。又、5.0部より多く配合
してもスリ硝子調効果が向上せず、従って5.0部以上加
える必要ない。
【0013】特に本発明に於いては、PMMAと炭酸カ
ルシウムを併用することで個々の添加剤の特徴を活用す
ることで、スリ硝子調効果の発揮に大いに寄与するのも
のである。即ち、PMMAの光拡散効果と炭酸カルシウ
ムの乳白色効果は、本願発明での数値限定(使用量と粒
径)に於いて使用したときに、炭酸カルシウムやPMM
Aを単独使用したときに比較して飛躍的なスリ硝子調効
果が発揮されるのである。本発明で添加剤として使用の
エチレン−エチルアクリレート共重合体(以後EEAと
略す)は、エチレンとエチルアクリレートを共重合した
ものである。
【0014】EEAの使用量は、熱可塑性ポリエステル樹
脂100部に対して、0.01〜3.0部配合する。EEA配合の本
発明のポリエステル系樹脂組成物を使用した容器の製造
では、長時間連続操業しても得られる製品の形状に全く
変化がなく、成形品の肉厚も一定している。又、EEAの
存在は、相溶性の向上作用からスリ硝子調効果に寄与し
ている。EEAの使用量が0.01部より少ないと、長時間、
成形品を製造の際に成形機の先端にメヤニを発生し易く
なり好ましくない。又、3.0部より多く配合すると機械
的物性が低下するので3.0部以下で十分である。
【0015】このやうに本発明では、EEAを添加するこ
とで、本発明のポリエステル系樹脂組成物を用い成形品
を製造の際に長時間操業してもトラブルも発生せず生産
効率の向上に大いに寄与するものである。例えば、ダイ
レクトブロ−成形機による容器の製造でも、長時間(10
0〜200時間)連続操業しても、製品は全て同一形状を保
ち、肉厚にもムラがなく均一である。本発明のポリエス
テル系樹脂組成物使用による成形品は、機械的物性、水
分やガスの遮断特性、耐薬品性や芳香性等の熱可塑性ポ
リエステル樹脂の特性を失うことなく、スリ硝子調によ
る意匠性と遮光性とを具備するものである。
【0016】この様に本発明のポリエステル系樹脂組成
物は、添加剤未配合の熱可塑性ポリエステル樹脂使用に
よる成形と何ら変わらぬ速度で長時間連続成形できるも
のである。尚、本発明のポリエステル系樹脂組成物の製
造は、従来より使用の混合機、押出機を用い、通常の方
法で混合、混練すれば容易に得られる。この際に、顔
料、染料又は分散剤(例えばエステル系ワックス)を必
要に応じて任意に配合しても、本願発明の優れた効果で
あるスリ硝子調効果は全く失われない。又、本発明のポ
リエステル系樹脂組成物製造の際に、紫外線吸収剤、酸
化防止剤、光安定剤、滑剤、蛍光増白剤等を必要に応じ
て添加しても良い。
【0017】以下に実施例と比較例を述べる。 実施例1 平均粒径10μmのPMMA(綜研化学株式会社製商品:MR5G
SN)3.0部と平均粒径5μmの炭酸カルシウム3.0部をヘ
ンシェルミキサ−にて均一に混合する。上記混合物6.0
部とポリエチレンテレフタレ−ト(固有粘度1.25)100
部を2軸押出機を用い270℃で溶融混練して本発明のポリ
エステル系樹脂組成物ペレットを製造する。得られた本
発明品は、ダイレクトブロ−成形機を用い内容50mlの
容器を連続成形して、下記に記載の(イ)、(ロ)及び
(ハ)の測定を行い、その結果を
【表1】 に記載する。
【0018】以後の実施例で得られた本発明のポリエ
ステル系樹脂組成物及び比較例1〜14で得られた樹脂
組成物についても、汎用のダイレクトブロー成形機を使
用して50ml容器を成形して実施例1と同様な測定を
行い、その結果を
【表1】に 記載する。
【0019】(イ)スリ硝子調 成形品表面がスリ硝子調に感じられるかを、目視により
判定する。 ◎:その表面に微妙な凹凸の感じがあり、光の乱反射に
より美麗なスリ硝子調が発揮されている。 ○:光の乱反射により若干のすり硝子調を感じる。 △:その表面が平滑な感じを受け、光の乱反射を感じな
い。
【0020】(ロ)光遮蔽性 容器を製造した際に、容器内への光の透過を目視により
判定する。 ◎:容器内に適度の光が透過し容器内に明るさを感じる ○:光遮蔽効果が大きく容器内が暗くなる △:光が透過して内容物が見える
【0021】(ハ)連続操業性 ダイレクトブロ−成形機により50ml容器を100時間連
続生産した際に、得られる成形品の形状安定性及び肉厚
の均一性についてのバラツキを検査して、その結果から
連続操業性を判定する。 ◎:成形品にバラツキが全く見られず、長時間連続操業
が可能である、 ○:成形品に若干バラツキを生じることがあり、長期間
連続操業には、多少不安がある。 △:成形品にバラツキをかなり生じ、長時間連続操業は
困難である。
【0022】
【表1】
【0023】実施例2 平均粒径10μmのPMMA(綜研化学株式会社製商品:MR5G
SN)2.0部、平均粒径8μmの炭酸カルシウム2.0部及び
EEA(三井・デユポンケミカル株式会社製商品)0.5部
をヘンシェルミキサ−にて均一に混合する。上記混合物
4.5部とポリエチレンテレフタレ−ト(固有粘度0.85)1
00部を2軸押出機を用い270℃で溶融混練して本発明のポ
リエステル系樹脂組成物ペレットを製造する。以後、実
施例1と同様の操作を行う。
【0024】
【0025】
【0026】比較例1〜比較例4 実施例1に於いて使用のPMMA及び炭酸カルシウムに
ついて、配合量及び平均粒径を下記の
【表2】 で記載の条件に定め、比較検討する。 比較例5〜比較例14 実施例2に於いて使用のPMMA、炭酸カルシウム及び
EEAについて、配合量及び平均粒径を下記の
【表2】で記載の条件に定め、比較検討する。
【0027】
【表2】
【0028】
【発明の効果】本願発明のポリエステル系樹脂組成物
は、これを使用してシ−トや容器を製造すると、従来の
樹脂成形品には見られぬ優れたスリ硝子調効果が発揮さ
れた意匠性のある半透明な成形品が得られる。又、本発
明品を使用し成形されたスリ硝子調容器は、遮光性にも
優れているために充填された内容物の化学変化からの保
護にも効果も期待されるものである。特に、本発明品を
使用し成形されたスリ硝子調容器は、この容器に詰めた
商品にも高級感が付与されるので、医薬品や化粧品の容
器として最適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 67/00 - 67/08 C08L 33/00 - 33/26 C08L 23/00 - 23/36 C08K 3/00 - 13/08 B65D 1/00 - 1/48

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対
    して、平均粒径0.1〜20μmのポリメチルメタクリレ−
    ト球状微粉体0.05〜5.0重量部及び平均粒径0.5〜10μm
    の炭酸カルシウム微粉体0.05〜5.0重量部を配合してな
    るポリエステル系樹脂組成物。
  2. 【請求項2】熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に
    対して、(A)平均粒径0.1〜20μmのポリメチル
    メタクリレート球状微粉体0.05〜50重量部及び
    均粒径0.5〜10μmの炭酸カルシウム微粉体0.0
    5〜5.0重量部、(B)エチレン−エチルアクリレー
    ト共重合体0.01〜3.0重量部、以上(A)及び
    (B)を配合してなるポリエステル系樹脂組成物。
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