JP3031972U - 遠視・近視眼用レンズ付きダイバーマスク・水中眼鏡 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 ダイバーマスク・水中眼鏡等の透視板を、遠
視眼用・・近視眼用・遠近両用レンズとした、遠視者・
近視者用の用具であって水中での観察・眺望・読字・メ
モ等に最適である。 【解決手段】 ダイバーマスク１の透視板１−１、及び
水中眼鏡２の透視板２−１を、遠視眼用・近視眼用・遠
近両用のレンズ３ とした、遠視・近視眼用レンズ付き
ダイバーマスク・水中眼鏡。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ この考案は、ダイバーマスク・水中眼鏡の透視板をレンズとして遠視眼用・近 視眼用とした水中用の防水眼鏡である。

【０００２】

【従来の技術】

従来、この種の水中防水マスク・眼鏡の透視部にはガラス・アクリル製の等肉 厚板が使用されており、遠視・近視眼者には不便である。

【０００３】 ［考案が解決しようとする課題点］ 従って、遠視・近視眼者に合った器具とするものである。

【０００４】 ［課題を解決するための手段］ いまその解決手段を図面を追いながら説明すれば、ダイバーマスク１ の透視 板１−１、及び水中眼鏡２ の透視板２−１ を、遠視眼用・近視眼用・遠近両 用のレンズ３ として、遠視・近視眼用レンズ付きダイバーマスク・水中眼鏡と したものである。［図１・２］

【０００５】 ［作用］ 本案は、以上のような構造であるから、これを着用すれば、水中でも水上でも 、遠・近視眼者が矯正された視力で観察・眺望が可能となる。

【０００６】 ［実施例］ なお、本考案の実施に当たっては次の如き事ができる。 （イ） ダイバーマスク１ の透視板１−１、及び水中眼鏡２ の透視板２−１ の外面、又は内面に吸盤４・透明両面粘着テープ５ 等により、遠視眼用・近視 眼用・遠近両用のレンズ３ を取り付けた、レンズ着脱式の遠視・近視眼用レン ズ付きダイバーマスク・水中眼鏡とする事が出来る。 （ロ） ダイバーマスク１ の内部に遠視眼用・近視眼用・遠近両用の眼鏡６ を取り付けた、遠視・近視眼用レンズ付きダイバーマスクとする事が出来る。 （ハ） スキーヤー用ゴーグル・オートバイ運転者用ゴーグル・スカイダイバー 用ゴーグル・粉塵作業用ゴーグル等の水中以外で使用する各種ゴーグル・マスク ・眼鏡に［請求項１・２・３］の遠視眼用・近視眼用・遠近両用のレンズを使う 事が出来る。

【０００７】 ［考案の効果］ 従って、これを使用すれば遠・近視等の視力に問題のある人も、拡大鏡等の助 けを借りずに水中観察・眺望が可能となり、両手も自由に使える。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図

【図２】本考案のの斜視図

【図３】本考案の他の実施例の断面図

【図４】本考案の他の実施例の断面図

【図５】本考案の他の実施例の断面図

【符号の説明】

１はダイバーマスク １−１は透視板 １−２は呼気口 ２は水中眼鏡 ２−１は透視板 ３はレンズ ４は吸盤 ５は透明両面粘着テープ ６は眼鏡 ７は眼鏡フレーム ８は眼鏡フレーム支持

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ダイバーマスク１ の透視板１−１、及
   び水中眼鏡２ の透視板２−１ を、遠視眼用・近視眼
   用・遠近両用のレンズ３ とした、遠視・近視眼用レン
   ズ付きダイバーマスク・水中眼鏡。［図１・２］
2. 【請求項２】 ダイバーマスク１ の透視板１−１、及
   び水中眼鏡２ の透視板２−１ の外面、又は内面に吸
   盤４・透明両面粘着テープ５ 等により、遠視眼用・近
   視眼用・遠近両用のレンズ３ を取り付けた、レンズ着
   脱式の遠視・近視眼用レンズ付きダイバーマスク・水中
   眼鏡。
3. 【請求項３】 ダイバーマスク１ の内部に遠視眼用・
   近視眼用・遠近両用の眼鏡６ を取り付けた、遠視・近
   視眼用レンズ付きダイバーマスク。