JP3031705U - 筋力トレーニング器具 - Google Patents
筋力トレーニング器具Info
- Publication number
- JP3031705U JP3031705U JP1996004676U JP467696U JP3031705U JP 3031705 U JP3031705 U JP 3031705U JP 1996004676 U JP1996004676 U JP 1996004676U JP 467696 U JP467696 U JP 467696U JP 3031705 U JP3031705 U JP 3031705U
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- Japan
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- rod
- bar
- pivotally connected
- rods
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 組み立てが簡単で故障の少ない筋力トレーニ
ング器具を提供する。 【解決手段】 本考案の筋力トレーニング器具の主な構
造は、底フレーム10の中段には一対の直棒を並列し、
前段には双並列の曲柄状の座り棒30と直立した踏み棒
40が枢接し、座り棒30の上端に座31を設け、踏み
棒40の上端にペダル41を設け、縦棒20の上端中央
に人字型の支え棒50を枢接し、支え棒50の下斜棒末
端と座り棒30の下段を枢接し、下斜棒の中段は縦棒2
0の上端に枢接し、更に踏み棒40と支え棒50の後段
にそれぞれ枢接耳体42、53を設け、U字型のリンク
60により枢接耳体42、53に枢接し、支え棒50の
上斜棒52内に揺棒70を挿入する。使用するときは座
31に使用者が座り、両手で揺棒70を握り、両足でペ
ダル41を踏み、U字型のリンク60を経て前後に揺さ
ぶり、体重の相対的抵抗により最も優れた運動効果が得
られる。
ング器具を提供する。 【解決手段】 本考案の筋力トレーニング器具の主な構
造は、底フレーム10の中段には一対の直棒を並列し、
前段には双並列の曲柄状の座り棒30と直立した踏み棒
40が枢接し、座り棒30の上端に座31を設け、踏み
棒40の上端にペダル41を設け、縦棒20の上端中央
に人字型の支え棒50を枢接し、支え棒50の下斜棒末
端と座り棒30の下段を枢接し、下斜棒の中段は縦棒2
0の上端に枢接し、更に踏み棒40と支え棒50の後段
にそれぞれ枢接耳体42、53を設け、U字型のリンク
60により枢接耳体42、53に枢接し、支え棒50の
上斜棒52内に揺棒70を挿入する。使用するときは座
31に使用者が座り、両手で揺棒70を握り、両足でペ
ダル41を踏み、U字型のリンク60を経て前後に揺さ
ぶり、体重の相対的抵抗により最も優れた運動効果が得
られる。
Description
【0001】
本考案は、筋力トレーニング器具に関するものである。
【0002】
従来の筋力トレーニング器具の立体構造図は図5に示す通りで、米国にも特許 を獲得している。前記筋力トレーニング器具は主に座り棒20’、縦支え棒30 ’、枢接管40’、引き棒50’及び座60’などを底フレーム10’に組み合 わせて構成される。その主な特徴は、底フレーム10’の内側にそれぞれ滑枠1 4’を設け、双並列の座り棒20’下段に枢接管22’を設け、底フレーム10 ’の間に枢接し、上端に座60’を固定し、縦支え棒30’と座り棒20’に適 当な角度を保持させ、下段は枢接管22’に溶接し、上端に水平の踏み棒32’ を設け、連動棒34の両端に縦支え棒30’と枢接管40’を枢接し、枢接管4 0’の上端に引き棒50’を嵌め込み、中段の適当な所に座り棒20’と枢接し 、下段に軸棒42’を結合し、滑枠14’内まで伸ばし、軸棒42’の末端にそ れぞれロール素子44’を設け、引き棒50’上端に水平の握り棒52’を設け ることである。使用者は座に座り、手足の駆動により、リンクに伝わり、枢接管 の下末端の軸棒42’を底フレーム10’の滑枠14’に沿って滑走し、体重の 抵抗により運動の目的を達することができる。
【0003】
しかし、前記筋力トレーニング器具は、全体の構造設計上理想的とは言えない 。底フレーム10’の両平行棒の内側に相対する滑枠14’を設ける必要があり 、これは枢接管40’と引き棒50’の揺さぶり運動を安定させようとするもの である。製造上、両滑枠14’に平行と同高を保持するには、精密度が高いこと を要求され、相対的に製造が困難になる。
【0004】 また、枢接管40’下段の軸棒42’両端は滑枠14’内に嵌め込み、更に末 端にロール素子44’を枢接管40’の揺さぶりガイドに必要とするが、組み立 ての困難を増し、ロール素子44’は徐々に摩耗し、故障率が増加し、操作使用 の安定性を低下し、筋力トレーニング器具全体の実用性に影響する。 どのようにして従来の筋力トレーニング器具の構造設計不当による製造困難、 故障率が高い、操作安定性が低いなどの欠点を改善するかが、業者が苦慮し解決 しようとする課題である。
【0005】 従って、本考案の主な目的は筋力トレーニング器具を改良し、製造業者に組み 立てが簡単な経済利益が得られ、又使用者に安定した順調な操作と低い故障率で 、最も好ましい運動効果が得られる筋力トレーニング器具を提供することにある 。
【0006】
上記目的に達する為、本考案の主な構造は、底フレームの中段に一対の直棒を 並列し、底フレームの前段には双並列の曲柄状座り棒と直立した踏み棒が枢接し 、座り棒の上端に座を設け、踏み棒の上端にペダルを設け、縦棒の上端中央に人 字型の支え棒を枢接し、支え棒の下斜棒末端と座り棒の下段を枢接させ、下斜棒 の中段は縦棒の上端に枢接し、更に踏み棒と支え棒の後段にそれぞれ枢接耳体を 設け、U字型のリンクにより枢接耳体に枢接し、支え棒の上斜棒内に揺棒を挿入 する。使用するときは座に使用者が座り、両手で揺棒を握り、両足でペダルを踏 み、U字型のリンクを経て前後に揺さぶり、体重の相対的抵抗により最も優れた 運動効果が得られる。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 まず図1は本考案実施例の筋力トレーニング器具の立体構造図を示す。筋力ト レーニング器具は主に底フレーム10、縦棒20、座り棒30、踏み棒40、支 え棒50、リンク60及び揺棒70の組み合わせで構成される。図2に部分構造 分解図を示す。
【0008】 底フレーム10はやや長いU字型棒11とその開口端に結合した横棒12より 一体に固定されている。 縦棒20は一対の直棒により隔てて並列し、その下端は底フレーム10のU字 型棒11の中段に枢接されている。 座り棒30と踏み棒40の下段は共にU字型棒11の横棒12から遠く離れた 適切の所に枢接されている。座り棒30は双並列に隔てた曲柄状の棒であり、上 段は座31と結合し、下段は底フレーム10と適切な角度を保持する。踏み棒4 0の上段両側はそれぞれペダル41と枢接し使用者に脚で踏ませ、踏み棒40の 中段に枢接耳体42を設ける。
【0009】 支え棒50は上斜棒52とその中段の所に下斜棒51の上端が結合され、ほぼ 人字型となる。前記下斜棒51の中段は縦棒20の上段に枢接し、その下段は座 り棒30の下段に枢接する。前記上斜棒52は下斜棒51のやや後方にて枢接耳 体53を設け、上斜棒52の上端に内径を貫く調節つまみ54を設ける。 リンク60は縦棒20の間にU字型をなし、両端はそれぞれ踏み棒40と支え 棒50に設けた枢接耳体42、53と枢接組み合わせる。
【0010】 揺棒70の下段は支え棒50の上斜棒52内に挿入し、揺棒70には複数の等 間隔の穿孔(図示してない)を設け、調節つまみ54により揺棒70の伸びだす 長さを調節し、上段には横方向にハンドル71を設けている。 使用する時には図3に示すように、まず筋力トレーニング器具の座31に使用 者が座り、両手で揺棒70上端のハンドル71を握る。両足は踏み棒40上端の ペダル41に置き、全体の体重を座31にかけると、それぞれ座り棒30、縦棒 20、支え棒50、リンク60から揺棒70及びペダル41に伝わる。次に図4 に示す通り、使用者は両足でペダル41を踏み、両手でハンドル71を引き、U 字型のリンク60を経て前後に揺さぶり、踏み引きと体重の相対的抵抗により手 足及び体の各部位が全て運動できる。
【0011】 本考案は全体の構造上、縦棒20、座り棒30及び踏み棒40等を底フレーム 10に枢接し、更に人字型の支え棒50とU字型のリンク60等と枢接組み合わ せにより、従来の筋力トレーニング器具が滑枠14’とロール素子44’を座り 棒20’の滑走に必須な構造を解消した。新規の構造内容があり、製造業者は組 み立て製造が簡単で、製造コストを低下し、経済利益が得られる。
【0012】 又、本考案は構造を変えたので、全体の筋力トレーニング器具が操作使用にお いて順調な状態を維持でき、故障率を低下し、寿命を延長する一方、使用者は前 後の揺さぶり幅を拡大でき、運動量を増加し、体の各部位とも運動刺激が得られ 、多くの運動効果に達し、実用性が特に顕著である。
【図1】本考案実施例の立体組み合わせ図である。
【図2】本考案実施例の部分構造分解図である。
【図3】本考案実施例に使用者が座った状態を表す図で
ある。
ある。
【図4】本考案実施例を使用者が極限まで引っ張った運
動状態を表す図である。
動状態を表す図である。
【図5】従来の筋力トレーニング器具の立体構造図であ
る。
る。
10 底フレーム 11 U字型棒 12 横棒 20 縦棒 30 座り棒 31 座 40 踏み棒 41 ペダル 42 枢接耳体 50 支え棒 51 下斜棒 52 上斜棒 53 枢接耳体 54 調節つまみ 60 リンク 70 揺棒 71 ハンドル 10’ 底フレーム 14’ 滑枠 20’ 座り棒 22’ 枢接管 30’ 縦支え棒 32’ 踏み棒 34’ 連動棒 40’ 枢接管 42’ 軸棒 44’ ロール素子 50’ 引き棒 52’ 握り棒 60’ 座
Claims (1)
- 【請求項1】 主に底フレーム、縦棒、座り棒、踏み
棒、支え棒、リンク及び揺棒の組み合わせで構成される
筋力トレーニング器具において、 底フレームはU字型棒とその開口端に結合した横棒より
一体に固定され、 縦棒は一対の直棒により隔てて並列し、前記一対の直棒
の下端は底フレームのU字型棒の中段近くに枢接され、 座り棒と踏み棒の下段は共にU字型棒の横棒から遠く離
れた適切の所に枢接され、座り棒は一双の並列に隔てた
曲柄状の棒であり、上段は座と結合し、下段は底フレー
ムと適切な角度を保持し、踏み棒の上段両側にそれぞれ
ペダルと枢接し使用者に脚で踏ませ、踏み棒の中段に枢
接耳体を設け、 支え棒は上斜棒とその中段の所に下斜棒の上端が結合さ
れ、ほぼ人字型となり、前記下斜棒の中段は縦棒の上段
に枢接し、その下段は座り棒の下段に枢接し、前記上斜
棒は下斜棒のやや後方に枢接耳体を設け、上斜棒の上端
に内径を貫く調節つまみを設け、 リンクは縦棒の間にU字型をなし、両端はそれぞれ踏み
棒と支え棒に設けた枢接耳体と枢接組み合わせ、 揺棒の下段は支え棒の上斜棒内に挿入し、揺棒には複数
の等間隔の穿孔を設け、調節つまみにより揺棒の伸びだ
す長さを調節し、揺棒の上段には横方向にハンドルを設
けることを特徴とする筋力トレーニング器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996004676U JP3031705U (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 筋力トレーニング器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996004676U JP3031705U (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 筋力トレーニング器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3031705U true JP3031705U (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=43166643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996004676U Expired - Lifetime JP3031705U (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 筋力トレーニング器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3031705U (ja) |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP1996004676U patent/JP3031705U/ja not_active Expired - Lifetime
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