JP3031203U - 車両用音声自動発生装置 - Google Patents

車両用音声自動発生装置

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JP3031203U
JP3031203U JP1996000500U JP50096U JP3031203U JP 3031203 U JP3031203 U JP 3031203U JP 1996000500 U JP1996000500 U JP 1996000500U JP 50096 U JP50096 U JP 50096U JP 3031203 U JP3031203 U JP 3031203U
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JP
Japan
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vehicle
voice generating
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voice
driver
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JP1996000500U
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Inventor
明人 鈴木
Original Assignee
明人 鈴木
藤原 彌右衛門
新村 俊二
伊藤 恭二
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転者が車両で出掛ける際に、見送る者がい
なくても、良い気分でエンジンをかけることができ、ひ
いては、良い気分で運転をすることができる車両用音声
自動発生装置を提供すること。 【解決手段】 車両のシガーライター連結部に音声発生
手段を連結し、前記車両のエンジンキーを入れたとき、
この音声発生手段を所定時間作動させる車両用音声自動
発生装置である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は車両用音声自動発生装置に関し、特に、当該車両を運転しようとす るときに適当な音声が発生する音声自動発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両の運転は運転者の気分によって左右されやすいものである。よって、車両 によって出掛ける際には、運転者に、優しい言葉を掛けて運転者の気分を和らげ てやることが望ましいものである。
【0003】 このため、従来にあっては、家族又は友人等の見送る者が、運転者にかかる言 葉を掛けていたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、車両で出掛ける場合、この運転者を見送る者が必ずしも、居る とは限らないものである。よって、運転者は常時すっきりした良い気分で出掛け にくいという不都合を有した。
【0005】 この考案の課題はかかる不都合を解消することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解消するために、この考案に係る車両用音声自動発生装置において は、車両のシガーライター連結部に音声発生手段を連結し、前記車両のエンジン キーを入れたとき、この音声発生手段を所定時間作動させるようにしたため、
【0007】 この音声発生手段に家族、友人等による見送りの際の言葉を録音しておけば、 運転者はエンジンのキーを入れたときにこの言葉を聞くことができるものである 。
【0009】 なお、前記音声発生手段の録音部に適宜言葉を録音可能にすれば、録音されて いる言葉を換えることができ、運転者の気分転換を更に能率良く行うことができ る。
【0010】
【考案の実施の態様】
図1はこの考案に係る車両用音声自動発生装置の回路図である。
【0011】 図1において、1は車両のエンジンキー(メインスイッチ)、2は同車両のシ ガーライター連結部である。このシガーライター連結部2は前記エンジンキー1 を入れたときに電源が入る。
【0012】 3は音声発生手段であり、前記シガーライター連結部2に連結されている。エ ンジンキー1を入れると、コントロール部31に電流が流れ、このコントロール部 31の作動によって記録部32に録音された音声がスピーカー33から発生される。な お、記録部32においては、音声を録音したり、録音した音声を消したりすること ができる。また、34は作動時間制御リレーであり、前記コントロール部31の作動 する時間を制限し、前記音声の発生する時間を適宜定めることができる。
【0013】 なお、音声発生手段3の作動電源を前記シガーライター連結部2から取り入れ る場合には、前記シガーライター連結部2と前記コントロール部31との間にレギ ュレータ36を設置した、シガーライター連結部2の電圧(DC12V)を音声発 生手段3の作動電圧(DC6V)に下げる必要がある。一方、音声発生手段3の 作動電源として音声発生手段3に別途に用意する場合には、前記シガーライター 連結部2と前記コントロール部31との間にリレーを設置して、エンジンキー1を 入れたときこのリレーを作動させて、前記コントロール部31を作動させればよい 。
【0014】
【考案の効果】 この考案に係る車両用音声自動発生装置は、車両のシガーライター連結部に音 声発生手段を連結し、前記車両のエンジンキーを入れたとき、この音声発生手段 を所定時間作動させるようにしたため、
【0015】 この音声発生手段に家族、友人等による見送りの際の言葉を録音しておけば、 運転者はエンジンのキーを入れたときにこの言葉を聞くことができるものである 。
【0016】 よって、この考案に係る車両用音声自動発生装置を使用すれば、運転者は車両 で出掛ける際に、見送る者がいなくても、良い気分でエンジンをかけることがで き、ひいては、良い気分で運転をすることができるものである。
【0017】 なお、前記音声発生手段の録音部に適宜言葉を録音可能にすれば、録音されて いる言葉を換えることができ、運転者の気分転換を更に能率良く行うことができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る車両用音声自動発生装置の回路
図である。
【符号の説明】
1 … エンジンキー 2 … シガーライター連結部 3 … 音声発生手段 32 … 記録部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鈴木 明人 愛知県北設楽郡東栄町本郷西万場36

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のシガーライター連結部に音声発生
    手段を連結し、前記車両のエンジンキーを入れたとき、
    この音声発生手段を所定時間作動させることを特徴とす
    る車両用音声自動発生装置。
  2. 【請求項2】 前記音声発生手段は記録部を有し、この
    記録部には適宜言葉を録音可能であることを特徴とする
    請求項1の車両用音声自動発生装置。
JP1996000500U 1996-01-17 1996-01-17 車両用音声自動発生装置 Expired - Lifetime JP3031203U (ja)

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