JP3030662U - バッグ - Google Patents
バッグInfo
- Publication number
- JP3030662U JP3030662U JP1996004606U JP460696U JP3030662U JP 3030662 U JP3030662 U JP 3030662U JP 1996004606 U JP1996004606 U JP 1996004606U JP 460696 U JP460696 U JP 460696U JP 3030662 U JP3030662 U JP 3030662U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile phone
- storage pocket
- bag
- phone storage
- antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話を、その向きの如何に拘らず、不都
合なく収納することができ、使用者が携帯電話を収納す
る場合に向きを意識しないですむ極めて使いやすいバッ
グを提供する。 【解決手段】 バッグ本体１のマチ２に携帯電話収納ポ
ケット３を設け、両側の側縁部が内側に凹状に切り込ま
れたクビレ部６を有してそのクビレ部６の左右外側の切
込開口部７から携帯電話収納ポケット３に挿入した携帯
電話１２の左右肩部１３及びアンテナ１４を露出可能と
した被せ蓋５を、携帯電話収納ポケット３の挿入口４の
上に開閉自在に取り付けたことを特徴とする。
合なく収納することができ、使用者が携帯電話を収納す
る場合に向きを意識しないですむ極めて使いやすいバッ
グを提供する。 【解決手段】 バッグ本体１のマチ２に携帯電話収納ポ
ケット３を設け、両側の側縁部が内側に凹状に切り込ま
れたクビレ部６を有してそのクビレ部６の左右外側の切
込開口部７から携帯電話収納ポケット３に挿入した携帯
電話１２の左右肩部１３及びアンテナ１４を露出可能と
した被せ蓋５を、携帯電話収納ポケット３の挿入口４の
上に開閉自在に取り付けたことを特徴とする。
Description
【０００１】
本考案は携帯電話を保持できるバッグに関する。
【０００２】
携帯電話の収納部を設けたバッグは各種公知である。ところで、携帯電話には アンテナが付いているので、その収納部にはアンテナの逃げ場所を設ける必要が ある。そして、携帯電話はそのアンテナをその逃げ場所にきちんと位置させるよ うに正しい向きで収納部に挿入する必要がある。しかしながら、使用者は携帯電 話の向きについて常に意識してはいないので、しばしば逆向きに収納部へ挿入し てしまうことがあり、やり直さねばならぬことがあった。
【０００３】
そこで本考案は、携帯電話の向きの如何に拘らず不都合なく収納することがで き、換言すれば、使用者が携帯電話を収納する場合に向きを意識しないですむ極 めて使いやすいバッグの提供を目的とする。
【０００４】
上記の目的は本考案によって、すなわち、バッグ本体１のマチ２に携帯電話収 納ポケット３を設け、両側の側縁部が内側に凹状に切り込まれたクビレ部６を有 してそのクビレ部６の左右外側の切込開口部７から携帯電話収納ポケット３に挿 入した携帯電話１２の左右肩部１３及びアンテナ１４を露出可能とした被せ蓋５ を、携帯電話収納ポケット３の挿入口４の上に開閉自在に取り付けたことを特徴 とするバッグによって達成することができる。
【０００５】
図１〜図３は本考案の第１実施例のショルダーバッグを示したものである。こ のショルダーバッグは、バッグ本体１の胴体背面の上端部に肩掛ベルト８を取り 付け、又、バッグ本体１の左右両側のマチ２にそれぞれ携帯電話収納ポケット３ を設け、その携帯電話収納ポケット３の上にその挿入口４を開閉自在な被せ蓋５ を設けている。そして、その被せ蓋５は、両側の側縁部が内側に凹状に切り込ま れたクビレ部６を有する形状となっている。その携帯電話収納ポケット３に携帯 電話１２を挿入して被せ蓋５を閉じると、携帯電話１２の左右肩部１３及びアン テナ１４が、被せ蓋５におけるクビレ部６の左右外側の切込開口部７から露出す るようになっている。なお、被せ蓋５はマグネットホック１０により携帯電話収 納ポケット３の外面に着脱自在となっている。
【０００６】 また、図４び及図５は本考案の第２実施例の背負バッグを示したものである。 この背負バッグは、バッグ本体１の背面に左右一対の背負ベルト９を取り付けて おり、その他の構造は上記のショルダーバッグと殆ど同じである。すなわち、バ ッグ本体１の左右両側のマチ２にそれぞれ携帯電話収納ポケット３を設け、その 携帯電話収納ポケット３の上に、その挿入口４を開閉自在な被せ蓋５を設けてい る。そして、その被せ蓋５は、両側の側縁部が内側に凹状に切り込まれたクビレ 部６を有する形状となっている。そして、その携帯電話収納ポケット３に携帯電 話１２を挿入して被せ蓋５を閉じると、携帯電話１２の左右肩部１３及びアンテ ナ１４が、被せ蓋５におけるクビレ部６の左右外側の切込開口部７から露出する ようになっている。なお、被せ蓋５は携帯電話収納ポケット３の外面に対し面状 ファスナ１１によって着脱自在となっている。
【０００７】 本考案は上記実施例のショルダーバッグや背負バッグに限定されるものではな い。その他の一般的なバッグ、例えば、ビジネスバッグなどにも勿論実施可能で ある。
【０００８】
本考案のバッグは叙上の通りであり、まず、携帯電話収納ポケット３をバッグ 本体１のマチ２に設けたので、バッグ本体の内部に携帯電話を収納する場合に比 べ、携帯電話の取り出しが容易になり、ベルが鳴ったときに迅速に応対すること ができる。 次に、携帯電話収納ポケット３の挿入口４を開閉する被せ蓋５はクビレ部６を 有して、そのクビレ部６の左右外側にそれぞれ切込開口部７を設けているので、 携帯電話収納ポケット３に携帯電話１２を挿入するときに、その向きが正逆いず れでも、アンテナ１４を必ず左右いずれかの切込開口部７から逃がして、不都合 なく収納することができるので、使用者は携帯電話の向きにいちいち注意を払う 必要がなく、極めて使いやすいという利点がある。 なお、上記実施例のように、左右両側のマチ２に携帯電話収納ポケット３を設 ければ、使いやすい方を選択することができ、又、バッグの向きを変えた場合な どに携帯電話を使いやすい方へ移し替えることもでき、使い勝手が良くなる。
【図１】第１実施例の側面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】第１実施例の背面図である。
【図４】第２実施例の側面図である。
【図５】第２実施例の背面図である。
【符号の説明】 １ バッグ本体 ２ マチ ３ 携帯電話収納ポケット ４ 挿入口 ５ 被せ蓋 ６ クビレ部 ７ 切込開口部 ８ 肩掛ベルト ９ 背負ベルト １０ マグネットホック １１ 面状ファスナ １２ 携帯電話 １３ 肩部 １４ アンテナ
Claims (1)
- 【請求項１】 バッグ本体１のマチ２に携帯電話収納ポ
ケット３を設け、両側の側縁部が内側に凹状に切り込ま
れたクビレ部６を有してそのクビレ部６の左右外側の切
込開口部７から携帯電話収納ポケット３に挿入した携帯
電話１２の左右肩部１３及びアンテナ１４を露出可能と
した被せ蓋５を、携帯電話収納ポケット３の挿入口４の
上に開閉自在に取り付けたことを特徴とするバッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996004606U JP3030662U (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996004606U JP3030662U (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | バッグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3030662U true JP3030662U (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=43165644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996004606U Expired - Lifetime JP3030662U (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | バッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3030662U (ja) |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP1996004606U patent/JP3030662U/ja not_active Expired - Lifetime
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