JP3030478B2 - 衝撃摩擦接合方法 - Google Patents

衝撃摩擦接合方法

Info

Publication number
JP3030478B2
JP3030478B2 JP3313330A JP31333091A JP3030478B2 JP 3030478 B2 JP3030478 B2 JP 3030478B2 JP 3313330 A JP3313330 A JP 3313330A JP 31333091 A JP31333091 A JP 31333091A JP 3030478 B2 JP3030478 B2 JP 3030478B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
members
joining
friction
impact
impact force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3313330A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05123876A (ja
Inventor
眞治 谷村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
Priority to JP3313330A priority Critical patent/JP3030478B2/ja
Publication of JPH05123876A publication Critical patent/JPH05123876A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3030478B2 publication Critical patent/JP3030478B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構築物、機械装置、輸
送機関、機器類等の各種構造物の部材の組立、更には機
能材料・素子の接合等に有用な接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】接合技術は、建築・橋梁・タンク・配管
等の構築物、船舶・車輌・自動車等の輸送機関、生産機
械・化学機器・電気電子機器等の機械装置、あるいは宇
宙航空、海洋開発、原子力・太陽エネルギ関連部門等、
各種分野での種々の構造物の組立技術として重要な役割
を有している。
【0003】部材の接合には、多種多様の接合方法が、
部材の材種・肉厚、所要の継手形状、対象構造物の種類
等に応じて適用される。最も一般的な接合法として知ら
れる被覆アーク溶接、サブマージアーク溶接、TIG溶
接、MIG溶接等の各種アーク溶接、電子ビーム溶接、
あるいはガス溶接等は、部材の接合部に多量の給熱を行
つて接合部を溶融し、凝固させることにより継手を形成
するもので、所謂融接法の範ちゆうに属する接合法であ
る。
【0004】他方、接合しようとする部材同士の接合面
に加圧力を負荷して継手を形成する圧接法として、接合
面を抵抗加熱により溶融し加圧下に融着させる抵抗圧接
法(スポツト溶接、シーム溶接、アプセツト溶接等)、
火薬の爆発エネルギを利用し部材同士を高速度で衝突さ
せることにより衝突面を波状に接合してライニングクラ
ツドを形成する爆発圧接法、あるいは丸棒状ないしパイ
プ状部材の端面同士を突合せ、加圧下に相対回転摩擦を
行なわせ、発生する摩擦熱により端面同士を接合する摩
擦圧接法等が、対象部材の形状・材質等の特殊性に応じ
て適用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記アーク溶接等に代
表される融接法は、適用範囲の広い接合法であるが、そ
のいずれも部材の接合部を多量の給熱により溶融し凝固
させるという接合形成の機構上、形成される接合部は組
成および組織の変化、熱影響、応力・ひずみの発生等に
因る寸法形状的、構造的ないし材質的な不連続性・不均
一性を不可避的に付随する。抵抗圧接法についても、上
記融接法と程度の差はあれ、接合部が溶融されることに
伴う組織の変化、熱影響、応力・ひずみ等の発生を免れ
ない。
【0006】一方、爆薬の爆発エネルギで部材の高速度
衝突を行なわせる爆発圧接法では瞬間的に部材同士の接
合が行なわれ、その接合機構は固相接合であり、前述の
接合法と異なつて溶融および組織変化や熱影響等を付随
しないので、熱処理調質材の接合や、活性金属部材の大
気中での接合が可能であるほか、異種材料の接合も容易
である等の利点を有している。しかし反面爆薬の取扱い
に関する煩瑣な管理や、爆発エネルギを効率よく部材に
伝達するための部材同士の配置構成や爆薬の配置等につ
いての制約と特殊な仕掛け等を必要とする。
【0007】また、摩擦圧接法は、部材の接合部の溶融
はなく固相接合である点で上記爆発圧接法と一部共通す
るが、部材の突合せ面を摩擦熱により接合可能な温度ま
で加熱昇温させるには、その回転摩擦をかなりの時間
(概ね数分間程度)継続することが必要であり、このた
め瞬間的に接合を発現する上記爆発圧接法と異なり、そ
の接合部はかなりの層厚領域(例えば数mm)に亘つて
伝導伝熱による熱影響を生じ、また部材に加わる圧縮応
力により接合端面部に大きな坐屈変形(材料のはみ出
し)が生じるので、その後工程として形状修正のための
機械加工仕上げの実施を余儀なくされる。
【0008】そこで本発明は、部材の寸法形状変化や、
組織の変化、熱影響、その他の構造的・材質的な不連続
性を実質的に付随することなく、簡素な操作により瞬間
的に接合を達成することができ、更には一般的な構造物
の組立てのみならず、電子材料用微細チツプ等の機能材
料・素子等の接合手段として有用な新規接合方法を提供
しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の接合
方法は、接合しようとする部材の互いの表面を当接さ
せ、少くとも一方の部材に衝撃的荷重を負荷し、部材の
当接界面に予め加えておいた面圧力、または上記衝撃的
荷重の負荷に伴って生じる面圧力の作用下に、上記衝撃
的荷重による高速度摩擦を行わせ、その高速度摩擦下に
瞬間的に発生する摩擦熱により、当接界面からの摩擦熱
の実質的な熱拡散のない微小時間内に当接界面に極薄層
厚の接合層を形成せしめることを特徴としている。
【0010】以下、本発明について図面を参照して詳し
く説明する。図1において、10および20は接合しよ
うとする部材であり、2つの部材10と20は、互いの
接合されるべき表面を向い合わせて重ねられ、これに垂
直な向きの押圧力(静荷重)Sが負荷されて重ね合せ界
面に所定の面圧力(高圧力)が与えられている。この高
面圧力が加えられた状態のもとで、いずれか一方の部材
10に、重ね合せ面と平行な向きの衝撃力(衝撃的荷
重)Iを負荷すると、その衝撃力により、重ね合せ界面
に瞬間的な微小距離の高速度摩擦を生じる。
【0011】本発明は、この重ね合せ界面の瞬間的な高
速度摩擦により発生する摩擦熱を利用して重ね合せ界面
の接合を発現させるものである。すなわち、部材の重ね
合せ界面は、衝撃力の負荷に伴つて瞬間的に発生する摩
擦熱により、その摩擦面からの実質的な熱拡散のない極
微小時間内に、極く薄い表皮層(例えば数μmないし数
十μmの厚さ)のみが急速に高温度に上昇すると共に、
その衝撃力が瞬間的に負荷された後は、高面圧力が加わ
つた静止状態に保持されることにより、両部材10,2
0の重ね合せ面に、両部材を強固に結合する極く薄い層
厚の接合層が形成される。
【0012】本発明により部材の接合を行うに当つて
は、接合面(摩擦面)の均一確実な摩擦を確保するため
に、予め機械加工により、または機械加工と研磨加工等
を施して、その表面を適当な表面粗さ(例えば、12.
5S(▽▽))、適当な表面うねり(例えば、摩擦方向
の表面うねり 12W)等を有する表面状態に仕上げて
おき、また酸化皮膜や油脂、その他の接合を阻害するよ
うな異物質が生成・付着している場合は、これらを除去
して清浄な表面状態を与えておく。
【0013】接合しようとする部材に負荷すべき面圧力
および衝撃力は、部材の変形や界面の塑性流動ないし溶
融を生起することなく、界面の瞬間的な摩擦により接合
の発現に必要な摩擦熱量が確保されるように、部材の降
伏強度、硬さ、融点等の材料特性、界面の摩擦係数、接
合面積等の具体的条件に応じて個々に設定される。その
衝撃力の負荷により重ね合せ界面に瞬間的に生じる摩擦
の摩擦速度は、例えば5〜7m/sであり、その摩擦距
離は、概ね数mmないしそれ以下(例えば1mm前後)
である。
【0014】本発明による部材の接合態様は、前記図1
のそれに限定されず、図2〜図5に例示するように種々
の態様が可能である。図2は、3つの部材10,20,
30を重ね合せて面圧力を加え、重ね合せ面に平行な向
きの衝撃力を負荷して3部材の接合を同時に行なう例を
示している。この場合、上側の部材10と下側の部材3
0を固定状態として中間の部材20のみに衝撃力I1
負荷し、またはそれとは逆に中間の部材20を固定して
上下両側の部材10と30に衝撃力I2 ,I3 (I2
3 の大きさは必ずしも同一でなく、方向は互いに逆向
とする場合もある)を負荷し、あるいは3つの部材1
0,20,30のそれぞれを可動状態に保持して適宜の
大きさと方向の衝撃力を負荷するようにしてもよい。
【0015】図3は、曲面(図では波状凹凸曲面)を接
合面とする部材10と20を接合する例を示している。
部材10と20の互いの曲面を重ね合せ、面圧力を加え
て衝撃力Iにより曲面の母線方向に瞬間的な摩擦を生じ
させることにより、前記図1や図2の直面の場合と同様
にその重ね合せ面の接合が達成される。
【0016】図4は、柱状部材40の端面に軸状部材5
0を取着固定するための接合例を示している。柱状部材
40の端面に軸状部材50の外径に略等しい孔径の軸孔
41を穿設し、これに軸状部材50の一端を圧入して面
圧力を付与したうえ、部材40または50のいずれか一
方または両者に回転トルクとしての衝撃力Iを負荷し、
両部材の嵌合界面に瞬間的な回転摩擦を行なわせること
により両部材は接合固定される。
【0017】図5は、厚板等の部材60にテーパーピン
70を植設固定する接合例であり、部材60の板面に、
テーパーピン70の外形状に対応したテーパを有するピ
ン孔61を形成してこれにテーパーピン70を差し込ん
だうえ、テーパーピン70に軸心方向の衝撃力Iを負荷
してテーパーピン70の打込みを行う。その打込みに伴
つて、テーパーピン70の外周面とピン孔61の孔壁面
との当接界面に高面圧力が作用すると共に、その当接界
面に瞬間的な摩擦を生じて両部材の接合が達成される。
【0018】上記図5の例に示したように、部材の接合
面の面圧力は、必ずしも衝撃力の負荷に先立つて付与し
ておく必要はなく、衝撃力が負荷されることによつて所
要の面圧力と摩擦熱とが同時に発生する機構にしておけ
ば、衝撃力を負荷することのみで部材の接合を発現させ
ることができる。
【0019】本発明の接合方法は、同種または異種の金
属部材同士の接合はもとより、金属部材と非金属部材
(例えばセラミツク部材や金属間化合物部材)との接
合、または非金属部材同士の接合にも適用される。
【0020】部材の接合に先立つて、その接合面を適当
な表面粗さ・平面度を有する表面状態に調整するための
表面加工は、前記のように、機械加工により、または機
械加工と研磨加工等を併用して行うことができるが、こ
のほかに、例えば、部材の接合面同士を重ね合せて適度
の面圧力を加え、室温下または加熱下に動的ないし衝撃
的荷重を負荷して重ね合せ面の摺り合せを行なうこと
も、効果的な表面調整法の1つとして採用される。その
場合に、例えば振動エネルギを付加して表面調整効果を
より高めることも可能である。
【0021】また、接合しようとする部材が軟質である
ために、瞬間的な高速度摩擦を行なわせるべく衝撃力を
負荷しても接合界面に塑性流動を生じるような場合に
は、塑性流動を回避するために予め部材の接合面に硬化
処理(例えばレーザ焼入れ、高周波焼入れ等)を施して
必要な硬度を付与しておくとよい。これと逆に、部材の
硬度が高過ぎるために、事前に行なわれる表面調整のた
めの機械加工に困難をきたし、あるいは相手部材との硬
度差が大き過ぎて接合界面に適切な接合層を形成するこ
とが容易でないような場合には、軟化処理(例えば軟化
焼鈍)を施して接合面に適度の硬さを付与するようにす
るとよい。部材の材種により、必要に応じて接合促進物
質(例えば、Cr,Fe,Ni等の遷移金属またはその
合金の微粉末)を塗布することができる。
【0022】更に、部材に衝撃力を負荷して接合を行う
に際しては、所望により、接合面に適宜の加熱手段(例
えば、レーザ加熱、高周波加熱等)による予熱処理が施
こされる。部材の接合面の予熱処理は、衝撃力による接
合面の摩擦熱の発生量が比較的少なく接合の発現に要す
る熱量が不足するような部材に対し、その熱量の不足を
補償するのに有効であり、また瞬間的摩擦により十分な
摩擦熱量を得ることができるような部材に対して予熱処
理を施す場合は、その予熱効果に相当する分だけ、接合
に必要な摩擦発熱量が少なくて済むので、瞬間的摩擦を
行なわせるための部材に対する面圧力や衝撃力の負荷を
それだけ軽減することができる。
【0023】そのほか、例えば、接合しようとする部材
の一方または両者が磁性材料である場合において、部材
を磁場中に置き、磁場の作用により、重ね合せ界面の面
圧力や、瞬間的摩擦熱の発生が付加・増強される構成と
して本発明を実施することもできる。
【0024】
【実施例】
(I)部材の接合 炭素鋼部材(いずれもS50C相当,降伏強度:44k
gf/mm2 ,硬さ(HV ):209,融点:約150
0℃)の接合面に機械加工仕上げを施して図2に示すよ
うに重ね合せて面圧力を加え、これに重ね合せ面と平行
な向きの衝撃力を負荷して接合する。 (1) 部材のサイズ:肉厚 9mm,接合面積 10×
4,mm(10×2,mmが上下2面) (2) 接合表面状態:表面粗さ Rmax 2μm,表面うね
り6W (3) 摩擦係数:衝撃静摩擦係数 0.07,衝撃動摩擦
係数 0.05 (4) 面圧力(静荷重):30kgf/mm2 (5) 衝撃力:I2 +I3 5500kgf,I1 12
00kgf 上記部材の衝撃力の負荷により瞬間的に生じる重ね合せ
界面の摩擦速度は約6.2m/s、摩擦距離は約3mm
であり、重ね合せ界面の温度(摩擦前:常温)は瞬間的
に約1400℃まで上昇した。
【0025】(II)接合品質 図6は、上記により形成された部材接合部の断面の組織
を示している(腐食液:ピクリン酸(4g)+エタノー
ル(100cc),倍率:400)。部材の重ね合せ面
は薄い接合層を介して接合されている。その接合層厚は
約10μmで、その両側に約15〜20μmの塑性流動
層が観察される。上記接合部材を材料試験機によるせん
断試験に付し、静的に接合面と平行な向きに力を加えて
接合面のせん断強度を測定した。そのせん断強度は55
kgf/mm2 (引張強さ95kgf/mm2 に相当)
と、母材強度とほゞ等しく、十分な接合強度を有してい
た。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、部材の組成・組織の変
化や、熱影響、寸法形状変化等を付随することなく、接
合を達成することができ、その接合部は構造的・材質的
な均質性を帯有している。本発明の接合方法は、各種の
構造物の部材の組立・連結に有用なことは言うまでもな
く、また衝撃力により瞬間的に発生する摩擦熱で接合面
の極く薄い層を瞬時に昇熱させて接合するという接合発
現の機構上、活性金属の大気中での接合や、金属部材と
セラミツク部材等の異種材料間の接合も可能であり、更
には機能性が重視される電子材料等の微細チツプをはじ
め、各種の機能性材料・素子の接合法としても有用であ
り、その適用範囲は広く、工業的に大きな意義を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接合態様の例を模式的に示す説明図で
ある。
【図2】本発明の接合態様の例を模式的に示す説明図で
ある。
【図3】本発明の接合態様の例を模式的に示す説明図で
ある。
【図4】本発明の接合態様の例を模式的に示す説明図で
ある。
【図5】本発明の接合態様の例を模式的に示す説明図で
ある。
【図6】本発明により形成された部材の接合部の金属組
織を示す図面代用顕微鏡写真である。
【符号の説明】
10,20,30,40,50,60,70:部材,
I,I1 ,I2 ,I3 :衝撃力

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接合しようとする部材の互いの表面を当
    接させ、少くとも一方の部材に衝撃的荷重を負荷し、部
    材の当接界面に予め加えておいた面圧力、または上記衝
    撃的荷重の負荷に伴って生じる面圧力の作用下に、上記
    衝撃的荷重による高速度摩擦を行わせ、その高速度摩擦
    下に瞬間的に発生する摩擦熱により、当接界面からの摩
    擦熱の実質的な熱拡散のない微小時間内に当接界面に極
    薄層厚の接合層を形成せしめることを特徴とする衝撃摩
    擦接合方法。
JP3313330A 1991-10-31 1991-10-31 衝撃摩擦接合方法 Expired - Lifetime JP3030478B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3313330A JP3030478B2 (ja) 1991-10-31 1991-10-31 衝撃摩擦接合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3313330A JP3030478B2 (ja) 1991-10-31 1991-10-31 衝撃摩擦接合方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05123876A JPH05123876A (ja) 1993-05-21
JP3030478B2 true JP3030478B2 (ja) 2000-04-10

Family

ID=18039942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3313330A Expired - Lifetime JP3030478B2 (ja) 1991-10-31 1991-10-31 衝撃摩擦接合方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3030478B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5853405B2 (ja) 2011-04-25 2016-02-09 株式会社Ihi 摩擦接合方法及び接合構造体
JP6615087B2 (ja) * 2014-03-28 2019-12-04 アイシン軽金属株式会社 摩擦圧接接合体
KR102320366B1 (ko) * 2020-04-13 2021-11-01 기언관 철근연결구

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05123876A (ja) 1993-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Li et al. Friction self-piercing riveting of aluminum alloy AA6061-T6 to magnesium alloy AZ31B
Watanabe et al. Joining of aluminum alloy to steel by friction stir welding
Deqing et al. Study of friction stir welding of aluminum
KR20190039985A (ko) 마찰 교반 접합 방법 및 장치
KR20180119636A (ko) 구조용 강의 마찰 교반 접합 방법 및 장치
KR101007592B1 (ko) 하이브리드 마찰 교반 접합장치
Khalaj et al. Exploring the impact of rolling temperature on interface microstructure and mechanical properties of steel–bronze explosive welded bilayer composite sheets
KR20180119635A (ko) 구조용 강의 마찰 교반 접합 방법 및 장치
JP3030478B2 (ja) 衝撃摩擦接合方法
Ross et al. Advances in dissimilar metals joining through temperature control of friction stir welding
JP4456471B2 (ja) 金属機械部品の液相拡散接合方法および金属機械部品
CN113146050A (zh) 一种异种金属材料的激光焊接方法
KR101047877B1 (ko) 하이브리드 마찰 교반 접합시스템을 이용한 이종재료 접합방법
WO2023166871A1 (ja) 線形摩擦接合方法及び線形摩擦接合継手並びに接合構造物
Li et al. Mechanical joint performances of friction self-piercing riveted carbon fiber reinforced polymer and AZ31B Mg alloy
JPH02290683A (ja) イナーシャ溶接方法
JP7242112B2 (ja) 固相点接合方法及び固相点接合装置
JP2003266182A (ja) 異種金属材料の摩擦攪拌接合方法
Satonaka et al. Trends and new applications of spot welding for aluminium alloy sheets
JPH0275478A (ja) 条材の接合方法
JP3626593B2 (ja) 酸化雰囲気中液相拡散接合方法
JP4217459B2 (ja) 振動子、振動子の製造方法、振動波駆動装置、及び、それを有する機器
Kimura et al. Weldability and its improvement of friction welded joint between ductile cast iron and 5052 Al alloy
WO2023021990A1 (ja) テーラードブランク材及びその製造方法並びにプレス成形品
US3147089A (en) Alloy brazing composition and method of brazing

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000111