JP3030161U - 頸骨矯正用枕 - Google Patents
頸骨矯正用枕Info
- Publication number
- JP3030161U JP3030161U JP1996004511U JP451196U JP3030161U JP 3030161 U JP3030161 U JP 3030161U JP 1996004511 U JP1996004511 U JP 1996004511U JP 451196 U JP451196 U JP 451196U JP 3030161 U JP3030161 U JP 3030161U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillow
- balls
- neck
- rows
- feeling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bedding Items (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 従前の頸用のコルセットは安定しない違和
感、不快感、等の状態を使用睡眠時間中与える場合があ
ったので、使用中に従前の不具合を緩和させ、使用状態
による精神的な拘束違和感に悩まされない開放感がえら
れる様にする。 【解決手段】 枕2は、梯形様の枕本体3に充填物クッ
ション4を内蔵し、頂点稜線嶺辺2aの内側内部に、球
6、6nを載置してある。それら複数球の列6n、6n
又は対の球6、6は梯形様の枕本体3と枕カバー2cと
の間に設けて有るので、頸部分を前記球の列と列の間又
は対の球の間に置いて、且つ必要に応じて側袋5の機能
によって梯形様枕本体3の高さを調整して、頭の重みで
頸部分への左右からのおう圧をそれら球列等の突出によ
り得て、矯正させる効果と睡眠を頸巻きコルセットに比
べて良く得られる等の効果がある。
感、不快感、等の状態を使用睡眠時間中与える場合があ
ったので、使用中に従前の不具合を緩和させ、使用状態
による精神的な拘束違和感に悩まされない開放感がえら
れる様にする。 【解決手段】 枕2は、梯形様の枕本体3に充填物クッ
ション4を内蔵し、頂点稜線嶺辺2aの内側内部に、球
6、6nを載置してある。それら複数球の列6n、6n
又は対の球6、6は梯形様の枕本体3と枕カバー2cと
の間に設けて有るので、頸部分を前記球の列と列の間又
は対の球の間に置いて、且つ必要に応じて側袋5の機能
によって梯形様枕本体3の高さを調整して、頭の重みで
頸部分への左右からのおう圧をそれら球列等の突出によ
り得て、矯正させる効果と睡眠を頸巻きコルセットに比
べて良く得られる等の効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は人体頸部へ当てて用いる健康器具に関んして、 医療補助器具の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】 人体頸部へ当てて用いる健康器具は頸用のコルセット又はゴ ムコルセット等各種存在する。係る健康器具コルセット等は使用状態が頸に当て て使用するものであるが、夜間睡眠時間での該器具を巻きつけて使用することは ややもすれば安眠不快をつのる場合が多い。係る使用状態で治療期間の長期化に 伴って、使用頻度にもよるが安定しない違和感、不快感、等の状態が少なからず 認められる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 前記した様に安定しない違和感、不快感、 等の状態を睡眠時間中の使用の都度与えない様に、更に使用中に従前の頸用のコ ルセットに匹敵する使用効果がえられる様に、及び夜間従前の使用状態による精 神的な拘束違和感に悩まされない開放感がえられる様に、することを解決課題と して本案を構成した。
【0004】
【課題を解決するための手段】 従前の人体頸部へ巻きつける器具頸用のコル セット等は硬直した器具であるので、精神的苦痛は当然であるが、頸骨を矯正し ながら夜間の睡眠をより効果的にえて、且つ前記した課題を解決する手段として 、夜間の睡眠時間中に頭の重さを利用して、本案は枕を断面形状で梯形様にして その頂点辺の内側に公式テニスボール、ピンポン球等に類似した大きさの球を保 持してそれら球ボールの配列又は対の間に頸部分を当てて安眠をうる様にして矯 正をすることを得る。以下に述べる本考案の枕を頸部にあてて使用することの該 枕の枕本体の断面形状の梯形様の頂点稜線嶺辺の内側に配列した複数の前記球の 間又は対の球の間に頸を当てて、且つそれら球の突出高さを調節可能に、該枕本 体と一体に側袋を設けて、その側袋は該本体枕内に格納可能にして、前記球列の 突出高さ又は対の球の高さ又は枕本体の頂点稜線嶺辺の高さを低くさせるときに その側袋内へ該本体枕の充填剤を逃がす場の機能を付与して、使用勝手を良くさ せて、それらを構成して、課題解決の手段とした。
【0005】
【実施例】 図1は従前の一実施例の平面面図である。枕1は、弾力性の発砲 ウレタン1aをクッションにしてカバー1bで覆い、それらを構成している。本 図の高い部分を頸に当てて使用する場合は、頸部をおう圧している、が人体頸部 へ巻きつけて矯正する様な機能を有していない。
【0006】 図2は本考案の一実施例の平面図である。枕2は、梯形様の枕本体3を有して、 枕本体3には枕を構成するクッション性の充填内容物4が逃げる側袋5を一体的 且つ該本体内へ格納可能に設けて有り、梯形様の頂点稜線嶺辺2aの内側に複数 の球列6n、6n又は対の球6、6を上部へ突出する様に設けて有る。該枕の枕 カバー2cの内側に側袋5を設けて有って、枕の充填物であるクッション4が側 袋5へ逃げて枕本体3の高さを低くする。即ち側袋5は枕2の頂点稜線嶺辺2a の高さ又は前記球列の突出高さ又は対の球の高さを調節可能にして又は調節不要 の場合は枕本体内へ該側袋5を格納してファスナー2bで閉じて置くことが出来 て、夜間には頸巻きコルセットの代わりに用いて治療を兼ねて睡眠が安定して取 れる。
【0007】 図3は図2の枕2部分的断面図である。枕2は、梯形様の枕本体3には充填物ク ッション4を内蔵して、頂点稜線嶺辺2aの内側内部に球6、6nを載置してあ る。それら複数球の列6n、6n又は対の球6、6は梯形様の枕本体3と枕カバ ー2cとの間に設けて有る。
【0008】
【考案の効果】 前記した様に、本案の枕2は、梯形様の枕本体3には充填物 クッション4を内蔵して、頂点稜線嶺辺2aの内側内部に球6、6nを載置して ある。それら複数球の列6n、6n又は対の球6、6は梯形様の枕本体3と枕カ バー2cとの間に設けて有るので、頸部分を前記球の列と列の間又は対の球の間 に置いて、且つ必要に応じて前記側袋5の機能によって前記した様に梯形様枕本 体3の高さを調整して頭の重みで頸部分への左右からのおう圧をそれら球列等の 突出によって得て、矯正させる効果と睡眠を頸巻きコルセットに比べて良く得ら れる、等の効果がある。
【0009】
【図1】 図1は従前の一実施例の平面面図である。
【図2】 図2は本考案の一実施例の断面図である。
【図3】 図3は図2の枕2部分的断面図である。
1 枕 1a クッション 1b カバー 2 枕 2a 頂点稜線嶺辺 2b ファスナー 2c 枕カバー 3 梯形様枕本体 4 充填内容物クッション 5 側袋 6、6 球 6n、6n 球の列
Claims (1)
- 【請求項1】 人体頸部へ当てる枕に於いて、該枕の形
を断面形状で梯形様にしてその頂点嶺辺の内側にピンポ
ン球乃至テニスボール球位の大きさの球を一又は複数設
けて人体頸部を挟む様にそれら球を複数列又は対に配置
し突出させて、且つ該枕の高低を適宜調節可能にした側
袋を該枕本体へ一体に形成し且つ該枕本体内部へ格納可
能に設けて、それらを構成したことを特徴とした頸骨矯
正用枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996004511U JP3030161U (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 頸骨矯正用枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996004511U JP3030161U (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 頸骨矯正用枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3030161U true JP3030161U (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=43165164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996004511U Expired - Lifetime JP3030161U (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 頸骨矯正用枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030161U (ja) |
-
1996
- 1996-04-15 JP JP1996004511U patent/JP3030161U/ja not_active Expired - Lifetime
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