JP3029865U - 携帯用小物入れ - Google Patents

携帯用小物入れ

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JP3029865U
JP3029865U JP1996003656U JP365696U JP3029865U JP 3029865 U JP3029865 U JP 3029865U JP 1996003656 U JP1996003656 U JP 1996003656U JP 365696 U JP365696 U JP 365696U JP 3029865 U JP3029865 U JP 3029865U
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JP1996003656U
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繁克 藤井
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Gamakatsu Co Ltd
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Gamakatsu Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C1/00Purses; Money-bags; Wallets
    • A45C1/02Purses
    • A45C1/04Purses to be worn at the belt or bracelet; Money-belts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C13/00Details; Accessories
    • A45C13/10Arrangement of fasteners
    • A45C13/1023Arrangement of fasteners with elongated profiles fastened by sliders
    • A45C13/103Arrangement of zip-fasteners
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45FTRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
    • A45F5/00Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping
    • A45F5/02Fastening articles to the garment
    • A45F5/021Fastening articles to the garment to the belt

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案の目的は、柔らかい素材を使
用した携帯用小物入れであっても釣りの現場など片手し
か使えないような場合でも片手で簡単に開閉できるよう
にする事である。 【解決手段】 可撓性素材にて形成された収納ケー
ス(1)と、帯体(6)に収納ケース(1)を取着するための取
付部(2)とで構成され、収納ケース(1)には帯体(6)の長
手方向に沿って開口部(3)が形成されており、開口部(3)
にはファスナ(4)が取着されており、開口部(3)に沿って
弾性片(5)が配設されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、開閉且つ着脱容易で取り合い使いが非常に便利な携帯用小物入れに 関する。
【0002】
【従来の技術】
ズボンのバンドなどに取着して使用される携帯用小物入れが、身の回りの細々 したもの又は小銭などを収納するためのグッズとして日常又は釣りの現場などで 珍重されている。この携帯用小物入れは、一般的には布や革などの柔らかい素材 で使用されているものであるが、ファスナの開け閉めを行う場合に、携帯用小物 入れが撓んでしまい、片手で開閉する事ができなかった。そこで、通常は片手で 携帯用小物入れの開口部分を摘まみ、もう一方の手でファスナの摘まみを摘まみ 、互いに反対方向に引っ張って携帯用小物入れが撓まないようにしつつファスナ を開き、携帯用小物入れを開口していた。開口部を閉じる場合も同じで、可撓性 素材で形成された携帯用小物入れの開閉には必ず両手が必要であった。
【0003】 このような携帯用小物入れにあっては両手が空いているような場合は何ら問題 がないのであるが、例えば釣り現場のような所ではこのような場合大きな問題を 呈する。即ち、釣り現場では、悪い足場や流れの中に立っての作業であり、加え て片手に釣竿をもっているので、携帯用小物入れの開閉は当然片手で行わねばな らない。 ところが、前述のように片手で開閉しにくい携帯用小物入れでは、片手しか使 えないような状況では非常な不便があった。 また、ベルトに携帯用小物入れを着脱する場合も、携帯用小物入れにベルト通 し孔が穿設されているだけであったので、携帯用小物入れの着脱の度にベルトを ズボンから抜かなければならず、甚だ不便であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 本考案の解決課題の第1は、柔らかい素材を使用した携帯用小物入れであって も片手で開閉できるようにする事であり、第2は帯体に簡単に着脱できるように する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
『請求項1』の携帯用小物入れ(A)は『可撓性素材にて形成された収納ケース( 1)と、帯体(6)に収納ケース(1)を取着するための取付部(2)とで構成され、収納 ケース(1)には帯体(6)の長手方向に沿って開口部(3)が形成されており、開口部( 3)にはファスナ(4)が取着されており、開口部(3)に沿って弾性片(5)が配設され ている』事を特徴とする。
【0006】 これによれば、開口部(3)に沿って弾性片(5)が配設されているので、ファスナ (4)を操作した時に可撓性素材にて形成された収納ケース(1)が折れ曲がらず、片 手でスムーズに収納ケース(1)の開閉ができる。従って、釣りのように片手に釣 竿や曳き船、タマなどを持っていて片手が自由にならず、しかも岩場や流れの中 など足場の悪い部署でも残りの片手で簡単に収納ケース(1)の開閉ができ、且つ 内部の収納物を容易に確認する事ができる。
【0007】 『請求項2』は請求項1の前記携帯用小物入れ(A)の取付部(2)に関し『取付部 (2)が、収納ケース(1)に取着される取付部本体(2a)と、一端が前記取付部本体(2 a)に取着され、他端が開放していて取付部本体(2a)とで帯体(6)を挟み込んで固 定する挟持片部(2b)とで構成されており、挟持片部(2b)の先端に取付部本体(2a) 側に突出した係合鍔部(2c)が形成されている』事を特徴とする。
【0008】 これによれば、挟持片部(2b)の下端と取付部本体(2a)との間から帯体(6)を挿 入すれば携帯用小物入れ(A)を帯体(6)に装着する事ができる。帯体(6)がズボン のベルトの場合には、携帯用小物入れ(A)をベルト(6)に装着するためにベルト(6 )をズボンから抜き出す必要がなく、ベルト(6)をズボンに巻き付けたままで着脱 できる。そして、挟持片部(2b)の先端に取付部本体(2a)側に突出した係合鍔部(2 c)の存在により、携帯用小物入れ(A)を帯体(6)に装着した状態でどのように動い ても携帯用小物入れ(A)が帯体(6)から脱落する事がない。
【0009】
【実施例】
以下、本考案を図示実施例に従って説明する。携帯用小物入れ(A)は収納ケー ス(1)と取付部(2)とで構成されており、収納ケース(1)は布又は革、塩ビなどの 合成樹脂シートその他柔軟な可撓性素材で袋状に逢着たものである。その上端又 は前面には直線状の開口部(3)が形成されており、ファスナ(4)がスライド自在に 取り付けられている。
【0010】 弾性片(5)は収納ケース(1)の裏面部(1a)内面に取り付けられる略T型の板ばね で、例えばチタンやステンレスなど錆びない素材で形成されている。特に、チタ ンの場合は、海水に接しても錆を発生せず釣り用としては好ましい素材である。 勿論、前記素材はチタンやステンレスに限られるものでなく、用途に合わせて例 えば銅合金や鉄合金或いはプラスチックなど適宜の素材が選定される。弾性片(5 )には両端に取付孔(5b)が、中央に取付孔(5a)が縦にそれぞれ穿設されている。
【0011】 取付部(2)は取付部本体(2a)と挟持片部(2b)とで構成されており、取付部本体( 2a)は収納ケース(1)の背面に取り付けられるようになっている。従って、収納ケ ース(1)の背面部(1a)は弾性片(5)と取付部本体(2a)とによって内外から挟み込ま れ、弾性片(5)の取付孔(5a)にかしめられたリベット(7)にて弾性片(5)と取付部 本体(2a)に固定されるようになっている。一方、弾性片(5)の取付孔(5b)は取付 部本体(2a)にリベット(8)にて固定される。
【0012】 挟持片部(2b)は取付部本体(2a)の左右に一対が形成されており、その断面形状 は図3から分かるように『]』形をしており、その上端が取付部本体(2a)に一体 的に取り付けられており、下端が離れている。前記下端には係合鍔(2c)が取付部 本体(2a)側に突出して形成されており、取付部本体(2a)と挟持片部(2b)との間に 間隙(2d)が形成される。挟持片部(2b)の背面には縦リブ(2e)が形成されており、 挟持片部(2b)を補強するようになっている。
【0013】 しかして、挟持片部(2b)の下端から帯体(6)を間隙(2d)内に通し、図1に示す ように帯体(6)に携帯用小物入れ(A)を取り付ける。帯体(6)は取付部本体(2a)と 挟持片部(2b)とに挟み込まれて帯体(6)に沿って移動可能に固定される。従って 、好みの位置に携帯用小物入れ(A)を移動させる事も可能である。 また、帯体(6)に携帯用小物入れ(A)を取り付けた場合、係合鍔(2c)が帯体(6) に係合するために携帯用小物入れ(A)を上に引っ張ったとしても脱落する事はな い。携帯用小物入れ(A)を帯体(6)から外す場合には、携帯用小物入れ(A)を外側 に引っ張って挟持片部(2b)を変形させて取付部本体(2a)との間に透き間が生じる ようにし、もう一方の手で挟持片部(2b)を持って変形状態を保ち、然る後、携帯 用小物入れ(A)を上方に引っ張って前記透き間から帯体(6)を抜くようにする。
【0014】 魚釣りの場合には、携帯用小物入れ(A)に浮きや釣り糸、釣り針或いはハサミ やナイフその他細々とした小物類が収納されている。釣り中にそれら小物類を携 帯用小物入れ(A)から取り出そうとした場合、片手に釣竿を握っているので片手 は自由がきかず、自由の効くのは釣竿を握っていない方の手のみとなる。そこで 、自由の効く方の手でファスナの摘まみ(4a)を摘まみ、開口部(3)に沿って引っ 張ると収納ケース(1)は折れ曲がろうとするものの弾性片(5)が突っ張っているた めに収納ケース(1)はピンと伸びた状態を保ち、スムーズにファスナ(4)が開く。
【0015】 然る後、図5に示すように弾性片(5)を弓状に撓めて収納ケース(1)の開口部(3 )を大きく開き、指を内部に挿入して必要なものを取り出した後、指を抜くと前 記弾性片(5)の作用で収納ケース(1)がピンと張る。そしてこの状態で再度片手で ファスナ(4)の摘まみ(4a)を操作し、開口部(3)を閉じるのであるが、このときも 弾性片(5)の作用で収納ケース(1)が撓んだりすることがなく、簡単に片手で閉じ る事が出来る。
【0016】
【考案の効果】 本考案の携帯用小物入れによれば、開口部に沿って弾性片が配設されているの で、ファスナを操作した時に可撓性素材にて形成された収納ケースが折れ曲がら ず、釣りのように片手に釣竿や曳き船、タマなどを持っていて片手が自由になら ず、しかも岩場や流れの中など足場の悪い部署でも残りの片手で簡単に収納ケー スの開閉ができ、且つ内部の収納物を容易に確認する事ができる。 また、携帯用小物入れの取付部には一端が前記取付部本体に取着され、他端が 開放していて取付部本体が設けられているので、帯体を装着したままで携帯用小 物入れを帯体に着脱する事が出来る。 また、挟持片部の先端に取付部本体側に突出した係合鍔部が形成されているの で、携帯用小物入れを帯体に装着した状態でどのように動いても携帯用小物入れ が帯体から脱落する事がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる携帯用小物入れの前方からの斜
視図
【図2】本考案にかかる携帯用小物入れの後方からの斜
視図
【図3】本考案にかかる携帯用小物入れの縦断面図
【図4】本考案にかかる携帯用小物入れの平断面図
【図5】本考案にかかる携帯用小物入れで、収納ケース
を拡げた場合の平断面図
【図6】本考案にかかる携帯用小物入れ用弾性体の正面
【符号の説明】
(A)…携帯用小物入れ (1)…収納ケース (1a)…背面部 (1b)…正面部 (2)…取付部 (2a)…取付部本体 (2b)…挟持片部 (2c)…係合鍔 (2d)…間隙 (2e)…縦リブ (3)…開口部 (4)…ファスナ (4a)…ファスナの摘まみ (5)…弾性体 (5a)(5b)…取付孔 (6)…帯体 (7)(8)…リベット

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性素材にて形成された収納ケ
    ースと、帯体に収納ケースを取着するための取付部とで
    構成され、収納ケースには帯体の長手方向に沿って開口
    部が形成されており、開口部にはファスナが取着されて
    おり、開口部に沿って弾性片が配設されている事を特徴
    とする携帯用小物入れ。
  2. 【請求項2】 可撓性素材にて形成された収納ケ
    ースと、帯体に収納ケースを取着するための取付部とで
    構成され、収納ケースには帯体の長手方向に沿って開口
    部が形成されており、開口部にはファスナが取着されて
    おり、開口部に沿って弾性片が配設されている携帯用小
    物入れにおいて、 取付部が、収納ケースに取着される取付部本体と、一端
    が前記取付部本体に取着され、他端が開放していて取付
    部本体とで帯体を挟み込んで固定する挟持片部とで構成
    されており、挟持片部の先端に取付部本体側に突出した
    係合鍔部が形成されている事を特徴とする携帯用小物入
    れ。
JP1996003656U 1996-04-05 1996-04-05 携帯用小物入れ Expired - Lifetime JP3029865U (ja)

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TW085213163U TW319026U (en) 1996-04-05 1996-08-27 Portable bag
KR2019960028886U KR970056618U (ko) 1996-04-05 1996-09-06 휴대용 소지품 주머니
CN96240874U CN2274440Y (zh) 1996-04-05 1996-09-12 携带式小包

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