JP3029216U - スラックス - Google Patents

スラックス

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JP3029216U
JP3029216U JP1995014805U JP1480595U JP3029216U JP 3029216 U JP3029216 U JP 3029216U JP 1995014805 U JP1995014805 U JP 1995014805U JP 1480595 U JP1480595 U JP 1480595U JP 3029216 U JP3029216 U JP 3029216U
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JP
Japan
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slacks
pager
pocket
attached
side line
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Application number
JP1995014805U
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English (en)
Inventor
久光 児玉
Original Assignee
株式会社自重堂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポケットベルを携帯して使用するさいにその
取出しや収納を簡便で迅速且つ適確に行えるようベルト
通し位置を工夫してポケットベルケースを不動化したス
ラックスを市販に供することを目的とする。また、ポケ
ットベルを取付けたさいの後ポケットに対する手の差し
入れが簡便に行えるようにに工夫が施してある。 【解決手段】 ウエスト部のバンド通しの取付けに於い
て、少なくとも右或いは左脇線の上方箇所と、その後背
側へ4〜5cmの比較的近接した箇所にバンド通しを配
置した構成とし、両者間に携帯電話の収容ケースを取付
けるようになしたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、スラックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
スラックスにはベルトレスのものもあるが、ベルトを使用したものではベルト 保持のためにベルト通しがウエスト箇所に取付けられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ベルト通しの付いたスラックス1に於けるベルト通し2は、図2に示す通り左 右脇線箇所(イ)(ロ)と、左右前身頃と左右後身頃の夫々れ中央箇所(ハ)( ニ)(ホ)(ヘ)及び左右後身頃の縫合わせ箇所(ト)の7箇設けてある。 ところで、近年携帯電話3の使用が流行し、これの携行には図3に示す如くビ ニールや皮製のケース4に収納してベルト5へ取付けることが行われているが、 従来のベルト通し2の間隔は単にベルト5保持のための比較的長いものとなって いることから、一般的な使用の便利性から図2の実線で示す如く右脇ポケット位 置に取付けた状態のものが、歩行や立居動作で図示一点鎖線位置まで移動したり するのであり、このように腰裏の方へ移動したりすると取出しが不便であり、ま た腰掛けたりするとき邪魔となる問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記問題点を解決せんとするものであって、その特徴とするところは 、ウエスト部のバンド通しの取付けに於いて、少なくとも右或いは左脇線の上方 箇所と、その後背側へ4〜5cmの比較的近接した箇所にバンド通しを配置した 構成とする。このさい、後ポケットの差し込み口が脇線箇所から後身頃側へ少し 後退したJ字状に形成させておくと、後ポケットの使用に不便を生じさせないも のであり、又前ポケットについては逆にL字状の差し込み口に形成しておくと一 層利便性が増したものとなる。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1は、本考案に係るスラックス1の説明図であって、脇線箇所のベルト通し 2に対しその後背側へ4〜5cmの近接した箇所に今1つのベルト通し2が設け てある。
【0006】 上記に於いて後身頃側のベルト通し2を4〜5cmの近接する箇所へ取付ける のは、両ベルト通し間でポケットベルの収納ケース4が殆ど移動不能の状態に取 つけられるようにするためである。
【0007】 上記図面ではスラックス1の右後身頃に於いて右脇線との間に取付けたものに ついて説明したが、左後身頃との間で取付けるようになしても良い。
【0008】 Pは後ポケット7の差し入れ口であって左右脇線箇所a,aから後身頃側へ少 し後退したJ字状に形成されている。即ち、従来の上方から手を差し入れるよう にすることなく、該差し入れ口Pを本図面に示す通り脇線箇所a,aから後身頃 側へ少し後退するJ字状に形成したものとすると、上記ポケットベルの収納ケー スに邪魔されないで後ポケットに対する手の出し入れ操作が簡便に行えるものと なる。
【0009】 Sは前ポケット8に対する差し入れ口であって左右脇線箇所にa,aから前身 頃側へ少し前進したL字状に形成されている。このように形成したものでは上記 後ポケット7に対する差し入れ口Pと前後対称に手の出し入れ操作が行えて利便 性が増したものとなる。
【0010】
【考案の効果】
本考案は以上の如くウエスト部のバンド通しの取付けに於いて、少なくとも両 脇線の上方箇所と、その後背側へ4〜5cmの比較的近接した箇所にバンド通し を配置した構成のため、ポケットベルケースを両者間に取付けることによりポケ ットベルの収納ケースは殆ど移動不能の状態で同一位置に保持されるものとなる のであり、且つ該箇所は立居振舞や歩行などの全ゆる動作中に何ら支障を生ぜし めない位置であり、且つポケットベルの取出しや収納にさいし簡便で迅速且つ適 確な対応を可能となすものである。 なお、後ポケットの差し入れ口を左右脇線箇所から後身頃側へ少し後退したJ 字状に形成したものでは、ポケットベルを装着させた状態で後ポケットの使用に 何らの不便を生じさせないものとなるのであり、又前ポケットの差し入れ口Sを 前身頃側へL字状に形成させたものでは上記後ポケットの差し口Pと前後対称に 円滑に手の出し入れ操作が行えて利便性が一層増加するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るスラックスの右側面図である。
【図2】従来に於けるバンド通しスラックスの説明図で
ある。
【符号の説明】
1 スラックス 2 ベルト通し 3 携帯電話 4 ケース 5 ベルト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】追加
【補正内容】
【図3】ケースに収納した携帯電話の斜視図である。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエスト部のバンド通しの取付けに於い
    て、少なくとも右或いは左脇線の上方箇所と、その後背
    側へ4〜5cmの比較的近接した箇所にバンド通しを配
    置した構成とし、両者間に携帯電話の収容ケースを取付
    けるようになしたことを特徴とするスラックス。
  2. 【請求項2】 後ポケットの差し入れ口が脇線箇所から
    後身頃側へ少し後退したJ字状に形成されていることを
    特徴とした請求項1記載のスラックス。
  3. 【請求項3】 前ポケットの差し入れ口を脇線箇所から
    前身頃側へ少し進出したL字状に形成されていることを
    特徴とした請求項2記載のスラックス。
JP1995014805U 1995-12-25 1995-12-25 スラックス Expired - Lifetime JP3029216U (ja)

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