JP3028342B2 - 塗床材用複合シート - Google Patents

塗床材用複合シート

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンクリート構築物、特に住棟などの開放
廊下や階段室廻り及びベランダなどの床面に好適な外部
塗床材用複合シートに関し、特に、遮音性と歩行滑り防
止性に優れ、且つ施工性及び作業性の良好な塗床材用複
合シートに関する。
〔従来の技術〕
従来、住棟などの開放廊下や階段室廻り及びベランダ
などの床面は、一般に、コンクリートの金ごて押え仕上
げや床材及び防水材の塗り仕上げが施されている。更
に、合成樹脂シート張りや陶磁器質タイル張り仕上げも
行われているが、床を装う材料としての各種の所望性能
は必ずしも満たされていない。
近年、居住性向上の一環として防音環境性能の確保が
要請され、特に問題とされている床衝撃音の遮断につい
ては、室内居室床では改善工夫がなされて、ある程度の
成果が挙がっているが、居室外の開放廊下や階段室廻
り、並びにベランダの歩行による衝撃音に関しては解決
されておらず、その解決のための適切な工法及び床材料
の早晩の開発が期待されている。
また、従来の床工法の大半は、フラット仕上げのた
め、その床面は滑り易く、特に水分が介在する時は極め
て滑り易くなるので、歩行で転倒する危険があった。こ
の滑り防止、転倒防止のために、塗床材にけい砂,ウレ
タンチップあるいはゴム粉等を添加配合する提案がなさ
れているが、まだ満足し得る防止効果は得られていな
い。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、人が歩行する住棟の廊下等の床面に適用
して、特に遮音性及び滑り防止性の両性能を同時に満足
し得る床材は、現在のところ、まだ知られていない。
従って、本発明の課題は、開放廊下等の床面における
歩行による衝撃音を実質的に解消し、且つ滑り防止性の
優れた塗床材用複合シートを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記課題を克服する積層床材につい
て、多くの実験研究を重ねた結果、実用的に極めて望ま
しい積層床材用シートを開発した。
すなわち、本発明は、熱可塑性合成樹脂発泡体シート
の片面に網目状シートを接合一体化して成る塗床材用複
合シートを要旨とするものである。
本発明に係る上記構成を有する複合シートは、前記し
たような住居におけるコンクリート床面用の塗床材、例
えば、ポリウレタン系樹脂,エポキシ系樹脂,ポリエス
テル系樹脂,アクリル系樹脂等の塗床材の施工に用いる
ことにより優れた遮音性及び滑り防止性を同時に満足す
る塗床材を提供する部材である。
本発明の複合シートを構成する合成樹脂発泡体用素材
樹脂としては、例えば、ポリエチレン,ポリプロピレ
ン,ポリブテン等のポリオレフィン、ポリ酢酸ビニル,
ポリ塩化ビニル及びポリウレタン等が挙げられるが、そ
れらは単独でもよいし、二種以上を混用することもでき
る。実用性を考慮するときは、ポリオレフィン系樹脂が
好ましく、特にポリエチレンが好ましい。
それらの樹脂発泡体シートは、通常知られたいずれの
手法を用いて作成してもよく、例えば、機械的起泡法,
反応生成ガス法,発泡剤法,スプレー法などによって効
果的に製造される。
この発泡体の発泡倍率は、実用性と防音効果から2な
いし30倍の範囲が適当である。発泡倍率が2倍未満で
は、遮音効果が不充分であり、また、30倍を超えると発
泡体シートの実用的強度が低下するばかりでなく、連続
気泡が形成されるため遮音性も落ちるので好ましくな
い。実用的に望ましい発泡倍率は5〜20倍である。
更に、この発泡体シートの厚さとしては、通常、1mm
ないし20mm程度が採用されるが、好ましい厚さは2mm〜5
mm程度である。また、この発泡体は、その表面の接着性
を向上させるために、予めプライマー処理やコロナ放電
処理を施してもよく、更に表面強度を高めるため、ある
いは発泡体シートと網目状シートの接合性を向上させる
ために合成繊維や天然繊維の織布,不織布あるいは合成
樹脂フィルム等を介在させることができる。
また、上記合成樹脂発泡体シートの片面に接合一体化
される網目状シートは、例えば、ポリエステル,ポリア
ミド,ビニロン,ポリエチレン,ポリプロピレン,アラ
ミド,炭素,ガラスあるいは植物などの単繊維又はそれ
らの撚り糸若しくは編み糸を網目状に形成したものであ
る。この網目状シートは、塗床材複合シート表面に塗床
材樹脂が被覆適用されるとき、その網目状シートによる
塗床材樹脂表面層に網目状凸条が形成され、これが歩行
における滑りを抑止し、更には転倒をも効果的に防止し
ようとするもので、かかる機能を考慮して網糸の太さと
網目の形状が適宜選択される。その糸の太さは、例え
ば、見掛けの直径が1mmないし2mm程度が好ましく、また
網目の形状は、四角形でもよいが、六角形状、特に、亀
の子形状が有利に採用される。その六角網目の大きさ
は、1リピートが5〜50mmの範囲のものが好ましく、10
〜40mmの範囲のものが特に好ましい。1リピートがあま
り小さくても、また大きすぎても滑り防止性が不充分と
なるので採用し難い。
この網目状シートを合成樹脂発泡体シートの片面に接
合一体化する方法は、接着剤を用いて積層する方法、あ
るいは押出しラミネート法のような加熱溶着による方法
などの通常知られた一体化方法が有利に使用できるが、
合成樹脂発泡体シートと網目状シートの接着性を高める
ために、両素材成分と親和性の良好な素材の織布,不織
布その他適切な樹脂フィルム等を介在させることができ
る。しかし、その介在物は通常、網目状シートを合成樹
脂発泡体シートに接合一体化する前に、該発泡体シート
の面に接合することが好ましい。
また、上記合成樹脂発泡体シートには、塗床材樹脂層
との結合を一層強固にするために、例えば、直径2〜20
mm程度の貫通孔を全体にわたって、ほゞ均等にあけるこ
とが実用的であり、その数は、1m2当たり100〜1,000個
程度が好ましい。塗床材樹脂の適用においては、流動状
の塗床材がこの貫通孔に流入してコンクリート素地面等
と接触し、強力に結合するので、優れたアンカー効果が
得られ、従って素地面に強固に固定された安定な塗床材
が形成される。
次に、本発明を、添付図面により、更に詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の塗床材用複合シートの一例の模式
的部分拡大断面図で、第2図は、これを用いてコンクリ
ート床面に施工した塗床材の模式的部分拡大断面図であ
る。
図において、ポリエチレン発泡体シート1の上面に1
リピート約10mmの六角網目シート2が接着剤3によって
接合一体化された塗床材用複合シートが示されている。
該ポリエチレン発泡体シート1には、5mm程度の径の貫
通孔4が全面にわたって約500個/m2の割合であけられて
いる。
この複合シートは、下側のポリエチレン発泡体シート
1がコンクリート5に接着剤層6を介して接着され、そ
の複合シートの上面から流動性のウレタン系樹脂塗床材
7が被覆されて、網目シート2を含む全表面が塗床材層
で被覆され、発泡体シートの貫通孔4も充填されるの
で、コンクリート床への強固な接着が得られている。
このように形成された塗床材の表面には、複合シート
の網目シート2の被覆部によって塗材樹脂層の凸条8が
形成され、これにより人の歩行における滑り防止が効果
的に達成される。
〔作 用〕
このような本発明の塗床材用複合シートは、表面の塗
床材樹脂層に適度の網目状の凸条が全面にわたって形成
され、該樹脂層で被覆形成された塗床材は床素地面に強
固に接着固定されるので、その複合シートの優れた滑り
防止効果と遮音効果により、住居等における快適な床等
が提供される。
〔実施例〕
以下、実施例により、本発明を更に詳細に説明する。
実施例 1 直径約10mmの貫通孔を1m2当たり約400個の割合で開け
た厚さ3mmの発泡ポリエチレンシート(積水化学工業社
製,商品名:ソフトロンS 1003:発泡倍率約10倍)に、
ポリエステル変性ポリウレタン系接着剤を用いて、網目
1リピートが約25mmのポリエステル製網目状シート(ベ
ニートヤマ社製)を貼り合わせ、接合一体化して塗床材
用複合シート(1)を作成した。
実施例 2 直径約10mmの貫通孔を1m2当たり400個の割合で開けた
厚さ5mmの発泡ポリエチレンシート(積水化学工業社
製,商品名:ソフトロンS 2005:発泡倍率約20倍)の片
面に、軟質ポリエステル製織布を熱融着し、ポリエステ
ル変性ポリウレタン系接着剤を用いて、その上に網目1
リピートが35mmのポリエステル製網目状シート(ベニー
トヤマ社製)を貼り合わせ接合一体化して、複合シート
(2)を作成した。
実施例3〜5及び比較例1〜2 上記実施例において作成した複合シートを用い、塗床
材料として二液型ウレタンを用いて、次の要領で塗床材
を施工した。
まず、コンクリート床面にポリエステル変性ポリウレ
タン系接着剤又は防水材を塗布し、その上に複合シート
を網目状シートを上側にして張り付けたのち、そのシー
トの上からウレタン系塗床材を金ごてを用いて、塗布量
2.4kg/m2の割合で全面に塗布した。
使用したポリウレタン系接着剤及び防水材は、それぞ
れ次の通りである。
接着剤:A液(タケネートL−496) 100重量部 B液(タケラックPC−596) 200重量部 防水材:A液(タケネートL−1020) 100重量部 B液(タケラックPC−3100) 200重量部 また、ウレタン系塗床材は、次の二液型2種である。
塗床材:A液(カラートップDL主剤) 100重量部 B液( 〃 硬化剤) 100重量部 塗床材:A液(グリップコート主剤) 100重量部 B液( 〃 硬化剤) 100重量部 註) タケネートL−496:ポリメチレンポリフェニルポリイ
ソシアネート,ポリオキシプロピレンポリオール及び、
ひまし油を主成分として含有するプレポリマーである。
タケラックPC−596:ひまし油,ポリオキシプロピレン
ポリオール及び炭酸カルシウムを主成分として含有する
コンパウンドである。
タケネートL−1020:トリレンジイソシアネート及び
ポリオキシプロピレンポリオールから成るプレポリマー
である。
タケラックPC−3100:メチレンビスオルソクロロアニ
リン,ポリオキシプロピレンポリオール及び炭酸カルシ
ウムを主成分として含有するコンパウンドである。
なお、上記商品名は、いずれも武田薬品工業社製のも
のである。
また、カラートップDLは、(株)エービーシー商会製
のポリウレタン系塗床材、グリップコートは、住友ゴム
工業社製のポリウレタン系塗床材である。
塗床材の施工に用いた各種材料及び施工条件は、第1
表の通りである。なお、比較のために、複合シートを用
いないで、各塗床材のみを適用した場合を対比した。
更に、それぞれの施工塗床材について、各種の床性能
テストを行い、それらの結果を第1表中にまとめて示し
た。
なお、塗床材を施さない裸スラブの床の床衝撃音L数
は85であった。
上記測定におけるそれぞれの測定方法及びそれらの評
価は次の通りである。
[試験項目] 床衝撃音レベル(L数): JIS A 1418に準じて測定。実用的に望ましい値は、70
以下である。
滑り防止性: JIS A 1407に準じて測定。実用的に望ましい値は、乾
燥時が0.6以上で、湿潤時が0.5以上である。
耐摩耗性(mg/1000rev): JIS K 6301に準じて測定。実用的に望ましい値は、10
0mg以下である。
硬 度: JIS K 6301に準じて測定。実用的に望ましい値は、50
以上である。
耐アルカリ性: JIS A 6021に準じて測定。1%NaOH水溶液に168時間
浸漬し、状態変化を観察する。
耐酸性: JIS A 6021に準じて、2%H2SO4に168時間浸漬し、状
態変化を観察する。
なお、上記実施例3,4及び5の塗床材の耐アルカリ性
及び耐酸性のテスト結果は、いずれも実用的に満足し得
るものであった。
〔発明の効果〕
本発明の複合シートは、施工に際して更に手を加える
ことなくそのまま床に接合し、これに通常の塗床材工法
を適用することができるので、取扱が極めて容易で優れ
た作業性を有し、しかも上表から明らかなように、従来
の塗床材に比べて遮音性能及び滑り防止性能が著しく向
上し、しかも床の優れた機能性が保持されるから、実用
的価値は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の塗床材用複合シートの一例の模式的
部分拡大断面図、第2図は、これを用いてコンクリート
床面に塗床材工法を施した塗床材の模式的部分拡大断面
図である。 符号の説明: 1……ポリエチレン発泡体シート 2……網目状シート 3……接着剤層 4……貫通孔 5……コンクリート床 6……接着剤層 7……樹脂塗床材 8……凸条
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川島 繁三 東京都小平市喜平町3―1、1―303 (72)発明者 相馬 正美 埼玉県入間市向陽台1―1―24、16― 501 (72)発明者 奈須 厚二 兵庫県西宮市大森町6―13 (72)発明者 大崎 利政 埼玉県蓮田市笹山591番地の2 (56)参考文献 特開 昭64−17963(JP,A) 実開 平2−130940(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 15/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性合成樹脂発泡体シートの片面に網
    目状シートを接合一体化して成る塗床材用複合シート。
  2. 【請求項2】上記合成樹脂発泡体シートと網目状シート
    の間に両シートの接合性を高め、複合シートの強度を向
    上させる織布、不織布あるいはフィルムを介在させて接
    合一体化して成る塗床材用複合シート。
  3. 【請求項3】上記合成樹脂発泡体が、2〜30倍の発砲倍
    率を有し、1〜20mmの厚さを有する請求項1又は2に記
    載の複合シート。
  4. 【請求項4】上記発泡体シートに、直径2〜20mmの貫通
    孔が1m2当たり100〜1,000個形成された請求項1又は2
    に記載の複合シート。
  5. 【請求項5】上記網目状シートが、1リピート5〜50mm
    の網目を有する請求項1又は2に記載の複合シート。
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DE69325258T2 (de) * 1992-01-31 2000-02-24 Ogden Inc., Cincinnati Rutschfestes, blattförmiges material
BE1020722A3 (nl) * 2012-06-01 2014-04-01 Unilin Bvba Paneel voor het vormen van een vloerbekleding en werkwijze voor het vervaardigen van dergelijke panelen.

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