JP3027230B2 - サーマルリレー - Google Patents

サーマルリレー

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JP3027230B2
JP3027230B2 JP3156285A JP15628591A JP3027230B2 JP 3027230 B2 JP3027230 B2 JP 3027230B2 JP 3156285 A JP3156285 A JP 3156285A JP 15628591 A JP15628591 A JP 15628591A JP 3027230 B2 JP3027230 B2 JP 3027230B2
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housing
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ブードゥ ピエール
リマ マニュエル
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Schneider Electric Industries SAS
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H83/00Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
    • H01H83/20Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition
    • H01H83/22Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages
    • H01H83/223Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages with bimetal elements
    • HELECTRICITY
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    • H01H83/00Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
    • H01H83/20Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリレーに関し、特に各々
過負荷発生時に作動子機構を引きはずすと共に安全スイ
ッチを開放することのできる電流監視手段を筐体内に具
備し、かつこの筐体の前面部に前記作動子機構を引きは
ずし後にリセットする第1のプッシャと、試験手順実行
時に前記安全スイッチを人為的に開放するための第2の
プッシャとを有し、前記筐体に機械的に結合可能なケー
シングを各々有する電磁石よりなる遠隔制御手段が、前
記第1及び第2のプッシャを押し込むための可動プレー
ト、可動作動子、または可動コアのような作動部材を各
々有する構成のサーマル(熱感応)リレーに関する。
【0002】
【従来の技術】前記ようなリレーや電磁石、、例えば
「Telecmecanique catalogue
(遠隔操縦便覧)」、1987−1988年版の3/1
28及び3/129ページにおける本願出願人の記載よ
り周知であり、例えば運転障害や故障の発生に対して比
較的情報が集中化され、正常運転のための条件が再度整
った際、モータ等の装置の始動を所望の時点に設定また
は再設定するための電気信号を送出することが可能な制
御・試験卓またはステーションを具備した産業設備が関
与するあらゆる分野で用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】遠隔リセット及び引き
はずしを行うための従来技術の装置は、これらの2つの
どちらか一方の動作を行う電磁石よりなる装置と、他方
の動作を行う別個の電磁石よりなる装置とがあり、これ
ら2種類の電磁石のケーシングの寸法及び固定手段はこ
れらを同じ場所に一緒に取り付けることができるように
はなっていない。その結果、これら2つの動作の制御の
集中化を完全に達成することができない上、別々の電磁
石モデルを製造することにより余分の技術コストを負担
しなければならず、また余分の保管スペースが必要とな
る。
【0004】従って、本発明は、上述したような構成を
有するサーマルリレーにおいて、前記の2つの各動作を
どちらでも行わせることができ、かつ単独でも対でも取
り付けることが可能な単一種類の電磁石を提供すること
により、前記のような欠点を解消すると共に技術コスト
を低減せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手投】前記目的達成のため、本
発明は、上述のような構成を有するサーマルリレーにお
いて、前記筐体が前記前面部に2つの電磁石のケーシン
グを固定するための手段を具備し、前記各電磁石の作動
部材がそのケーシングに関して方向設定可能であり、前
記2つのプッシャを、前記前面部に固定された2つの電
磁石の、相互に妨害することがないよう前記ケーシング
に関して適切に方向設定された作動部材によって作動さ
せることができるよう配設したものである。
【0006】以下、本発明を図面を参照しつつ実施例に
より詳細に説明する。
【0007】
【実施例】図1において、通常のサーマルリレーである
サーマルリレー1は、破線で示す接触器装置2と機械的
にかつ電気的に結合されるようになっている。電気的接
続は、通常、接触器装置の端子4に貫入する符号3で示
すようなリレーのピン及びフック(図示せず)によって
行われる。
【0008】接触器装置2に取り付けられる各サーマル
リレーの筐体5の内部には、必須の構成要素として、ピ
ン3と筐体の端子7との間に各々直列に接続された一組
のバイメタル・ストリップ6,2本または3本(三相回
路網の場合)のバイメタル・ストリップの反りによって
解除される引きはずし機構8、及びこの引きはずし機構
の引きはずし動作によって開かれる少なくとも1つの安
全スイッチ9が具備されている。この安全スイッチは、
筐体の前面部12上に設けられた端子ねじ10,11を
有し、通常は、接触器の電磁石コイルと直列に接続され
る。
【0009】同様に、筐体の前面部に12には、引きは
ずし強度を調節するための手段13、小電流でも長時間
に及ぶ過負荷によって引きはずされた機構をリセットす
るためのボタン14、及びバイメタル・ストリップの状
態とは無関係に安全スイッチを随意に開放するためのテ
ストボタン15が設けられている。これらのボタンは、
概して、ばね復帰式のプッシャ型であり、前面部12の
面に対して、埋め込み(埋設)状、面一状あるいは突出
状のいずれの設計によってもよい。
【0010】従来技術においては、筐体の側面16また
は17のどちらか一方側だけに小型の制御用電磁石のケ
ーシングを固定するためのフック手段が設けられ、プレ
ート、作動子またはプランジャ・コアの延長部が2つう
ちの一方のプッシャに臨む位置に配設されていた。この
ように、従来技術のプッシャにおいては、小形化のため
に、片方の側面だけが用いられ、そのため各々対応する
プッシャに到達するのに必要な各延長部の長さが異なる
こと、及び電磁石で作用させなければならない力や使用
時間に差があることによって2種類の別個の電磁石を用
いることが正当化された。
【0011】図2(図1と共通の要素には同じ参照符号
が付してある)において、前面部12とは明確に異な
り、ピン3を支持する面19にほぼ平行な面18には、
後述の第1の固定手投26と係合する第2の固定手段2
0が設けられ、この第2の固定手段は、互いに別個の一
対の固定手段20R及び20Tよりなる。これら一対の
固定手段20R,20Tは、図示実施例においてはそれ
ぞれダブテールをなしているが、それぞれ小形の電磁石
21R,21Tのケーシングを受支するものであれば形
状、位置及び寸法は任意である。
【0012】図2の実施例の構成は、図示のX方向の寸
法が、即ち横幅を最小とすることができるが、本発明は
これに限定されるものではない。これらの2つの電磁石
21R,21Tは、実際は各々2つの接続端子23,2
4を有する絶縁ケーシング22に収容された同じ小形電
磁石21よりなり、図示実施例においては、可動であ
り、かつ角度方向に方向設定可能なプランジャ・コアの
延長部25を具備している(図3参照)。
【0013】図3から明らかなように、小形各ケーシン
グ22は、第1の固定手段26を有し、この第1の固定
手段26は、一対の第2の固定手段20の中の1つと係
合してケーシングを筐体5にしっかり固定するようにな
っている。この筐体に一対の第2の固定手投20を設け
たことにより、引きはずし用、リセット用の小形電磁石
をどちらか一方でも両方でも取り付けることが可能とな
り、利用者にとっては、単一種類の電磁石を用いた単一
のサーマルリレーにより前述の2つの遠隔制御動作、即
ち、リセット動作R、テスト(試験)動作Tを、リセッ
トのみでも、テストのみでも、あるいは両者を同時にで
も行うことが可能となる。
【0014】そのため、プッシャ14及び15は、前記
を可能とするよう筐体に配設され、また作動子または可
動作動子の延長部25は電磁石のケーシング22に関し
てαR,αTで示すように方向設定が可能であり、これ
によって簡単な操作により電磁石を前記のどちらの動作
の用にでも供することが可能となり、その場合延長部2
5を互いに妨害することなく各々対応するプッシャ1
4,15に臨む位置に設定することができるようになっ
ている。
【0015】2つのプッシャを押し込むのに必要な行程
量と力が異なることを考える場合、電磁石21は、R,
Tの2種類の動作のどちらの用にでも用いるためには、
これらのうち行程量及び力がより小さくて済む方の動作
用として設計されるものよりは大きくなり得るというこ
とは明らかであろう。また、作業等のために符号7及び
10で示すような端子をよりアクセスし易くすることが
望ましい状況や、X方向における側方突出が許容される
場合も起こり得る。筐体の幾何学的形状及び寸法をその
中身に適合させる必要性を考慮するならば、側面16と
側面17が同じ形状になっていないのみならず、プッシ
ャ14及び15が、前面部12上でサーマルリレー1の
筐体5aの中心軸WW′i関して互いに対称状に配置さ
れていない場合も考えられる(図4参照)。
【0016】そのような場合は、例えば、筐体5aの側
面16a,17aに比較的近い部分に互いに形状が異な
る固定手段20Ta、及び20Ra(第2固定手段)を
設ければよい(図4参照)。その場合、まとめて符号2
1aで示す遠隔制御用電磁石21Ta,21Raには、
例えば26a,26a′で示すような対状の第1固定手
段が必要となる。図示実施例においては、これらの第1
固定手段26a,26a′は、互いに異なる形状を有
し、筐体5aの両側面16a,17aにそれぞれ設けら
れた第2固定手段20Ta,20Raと係合させるよう
電磁石21aの両側面27,28に設けられている。
(図4及び図5参照)。
【0017】上に述べたように、プッシャ14a及び1
5aが筐体の中心軸WW′に関して非対称状に配置され
ている場合は、これらのプッシャに対応する各電磁石の
プレートまたはその延長部25aの長さは、互い同士ま
たは前面部12aの特定部分との妨害関係を避けるため
互いに異なる場合がある。このように長さが異なること
に対処する必要から生じる問題を解決するための適切な
方法としては、例えば、適宜の位置に切欠部29を設け
てプレートの延長部25aを分割可能とするやり方があ
る(図6参照)。さらに、前記延長部の行程に差がある
場合に対処するため、延長部に柔軟性を持たせるか、あ
るいは2種類のプッシャに対応する延長部の各部をそれ
ぞれ異なる厚さe1及びe2として、延長部とそれに対
応するプッシャとの間に遊程即ち遊びを持たせるように
してもよい。
【0018】この実施例のもう一つの長所は、Rまたは
Tのどちらの動作にでも用いることができるようにする
のに作動子あるいはプレートの延長部25aを180°
の範囲にわたって旋回可能とし、これによって方向設定
の調節範囲がはるかに小さい前記実施例に比べて電磁石
をリレーの筐体と結合させる際のまごつきをなくすよう
にしたことである。
【0019】前記の実施例の長所を生かすため、本発明
の範囲における各サーマルリレーにおいては、筐体の寸
法の如何にかかわらず固定手段に対するプッシャの構造
的構成及び位置設定を同じくし、これによって2つの機
能用に前述の如くして同じ遠隔制御様電磁石を用いるこ
とができるのみならず、この便宜を当該範囲のすべての
サーマルリレーに及ぼし得るようになっている。
【0020】図5の電磁石21aは図7及び8により詳
細に示されており、これらの図から明らかなように、プ
ランジャ・コア30の延長部25aは、コイル31の円
筒状空洞部32内においてプランジャ・コア30をその
軸心SS′の回りに回転させることにより所望の方向に
設定するための把持手段としても用いることができる。
空洞32内において、プランジャ・コア30には戻りば
ね33の力が作用する。
【0021】ケーシング中の案内溝34は、延長部25
aをYY′の方向における運動を案内する役割を有し、
延長部25aは例えばプランジャ・コアにリベットで固
定されており、戻りばねの力の作用下にある。この案内
溝34、軸心SS′に直交する平面内にあるケーシング
のスリット35へ開放されており、延長部25aはこの
スリット35に臨んでいる。延長部25aは、Gで示す
方向に押圧すると「A」で示す磁気吸引の端点位置を越
えて「O」で示す位置まで移動する。
【0022】今、延長部25aが最初はR(リセット)
動作の位置にあったとして、この「O」で示す方向設定
のための調節を行う軸方向の位置で手によって180°
右回りに旋回させた後(図8参照)、手を離すと、延長
部25aは、実線で示すのと反対側においてばねの作用
により案内溝34内へ押し戻される。このようにして、
R動作用の状態にあった電磁石がT(テスト)動作用に
切り換えられる。
【0023】やはり図8に示すように、延長部25aに
は、直角に曲げたフィンガ部37を有するクリップ止め
可能なラグ36を設けてもよい。このラグは、例えばサ
ーマルリレーの筐体に埋込み状またはその前面部と面一
状にテスト用プッシャが設けられている場合にこれに届
くようにするために用いられる。図9及び図10は、同
じ遠隔制御用電磁石を寸法の異なるサーマルリレー40
及び50にそれぞれ取り付けた例を示す。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、前述したような構成を
有するサーマルリレーにおいて、リセット、テスト等、
2つの各動作をどちらでも行わせることができ、かつ単
独でも対でも取り付けることが可能な単一種類の電磁石
が得られ、これによって従来技術のサーマルリレーの欠
点を解消すると共に技術コストを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】遠隔制御手段を取り付けていない状態のサーマ
ルリレーの概略斜視図である。
【図2】本発明によるサーマルリレーの正面図で、2つ
の遠隔制御用電磁石を取り付けた状態を示す。
【図3】本発明で使用する遠隔制御用電磁石の正面図で
ある。
【図4】本発明のサーマルリレーの第2実施例の正面図
である。
【図5】図4のサーマルリレーで使用する電磁石の他の
実施形態の正面図である。
【図6】図4のサーマルリレーで使用する遠隔制御用電
磁石の細部拡大図である。
【図7】遠隔制御用電磁石のコイルの軸心を通る立平面
で切断した縦断面図である。
【図8】図7に示す電磁石の斜視図である。
【図9】遠隔制御用電磁石を取り付けた異なる寸法のサ
ーマルリレーの正面図である。
【図10】遠隔制御用電磁石を取り付けた異なる寸法の
サーマルリレーの正面図である。
【主要部分の符号の説明】
1……サーマルリレー 2……接触器装置 5……筐体 6……バイメタル・ストリップ 8……引きはずし機構 9……安全スイッチ 12……前面部 14……リセットボタン(リセット用プッシャ) 15……テストボタン(テスト用プッシャ) 16,17……側面 20……第2固定手段 21……電磁石 22……ケーシング 25……延長部 26……第1固定手段 30……プランジャ・コア 31……コイル 32……円筒状空洞 33……戻りばね 34……案内溝 35……スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マニュエル リマ フランス国 75018 パリ リュ ドゥ ラ シャペル 69 (72)発明者 フレドリック ヌワロ フランス国 78160 マルリ ル ロア アヴェニュ ドゥ サンジェルマン 27 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 61/01

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々過負荷発生時に作動子機構を引きはず
    すと共に安全スイッチを開放することのできる電流監視
    手段を筐体内に具備し、かつこの筐体の前面部に、前記
    作動子機構を引きはずし後にリセットする第1のプッシ
    ャと、試験手順実行時に前記安全スイッチを人為的に開
    放するための第2のプッシャとを有し、前記筐体に機械
    的に結合可能なケーシングを各々有する電磁石よりなる
    遠隔制御手段が前記第1及び第2のプッシャを押し込む
    ための可動プレート、可動作動子、または可動コアのよ
    うな作動部材を各々有するサーマルリレーにおいて、 前記筐体が前記前面部に2つの電磁石のケーシングを固
    定するための手段を具備し、 前記各電磁石の作動部材がそのケーシングに関して方向
    設定可能であり、 前記2つのプッシャが、前記前面部に固定された2つの
    電磁石の、相互に妨害することがないよう前記ケーシン
    グに関して適切に方向設定された作動部材によって作動
    させることができるよう配設されていることを特徴とす
    るサーマルリレー。
  2. 【請求項2】前記ケーシングの各々が、前記筐体の同じ
    面に設けられた2つの第2固定手段と係合可能な単一の
    第1固定手段を有することを特徴とする請求項1記載の
    サーマルリレー。
  3. 【請求項3】前記各ケーシングが一対の第1固定手段を
    有し、かつ前記筐体がその2つの対向側面に各々設けら
    れた第2固定手段を有することを特徴とする請求項1記
    載のサーマルリレー。
  4. 【請求項4】前記電磁石は、コア・プランジャの延長部
    を有し、この延長部は、前記ケーシングの溝内の軸方向
    SS′において磁気吸引と弾力復旧の動きをなし、この
    コア・プランジャは磁気吸引位置を越えた位置まで延成
    させられて、この延長部を、前記ケーシングにおける、
    前記軸方向に直交するスリットに臨ませており、このス
    リットは、前記溝にあけられて前記コアプランジャを、
    前記軸方向SS′のまわりに旋回可能にするものであ
    る、ことを特徴とする請求項1記載のサーマルリレー。
  5. 【請求項5】前記第1及び第2のプッシャを固定手段と
    共に備え、サーマルリレーの寸法にかかわらず、それら
    は筐体上に幾何学的に同じように配置されていることを
    特徴とする請求項1記載のサーマルリレー。
JP3156285A 1990-04-06 1991-04-05 サーマルリレー Expired - Lifetime JP3027230B2 (ja)

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FR9004418 1990-04-06
FR9004418A FR2660793B1 (fr) 1990-04-06 1990-04-06 Relais thermique.

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JPH05144361A JPH05144361A (ja) 1993-06-11
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US (1) US5109210A (ja)
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DE (1) DE4110916A1 (ja)
FR (1) FR2660793B1 (ja)

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