JP3025418U - 摩耗物質給送用のベンド - Google Patents

摩耗物質給送用のベンド

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JP3025418U
JP3025418U JP1995012792U JP1279295U JP3025418U JP 3025418 U JP3025418 U JP 3025418U JP 1995012792 U JP1995012792 U JP 1995012792U JP 1279295 U JP1279295 U JP 1279295U JP 3025418 U JP3025418 U JP 3025418U
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pipe
thin
wall
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JP1995012792U
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加都彦 坂東
大介 中地
昌身 中島
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日本鋼管継手株式会社
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生コンクリートなどの固液混合の流動物質、
砂、もみ殻、穀物などの粒状体、小麦粉などの粉状体と
いった摩耗物質の圧送路の途中に設けられるベンドにお
いて、管壁の肉厚を徒に厚くすることなく、摩耗した管
壁が突然に破裂したりする前に管壁の摩耗の程度を認識
することができるようにする。 【解決手段】 曲管1の管壁外周面における少なくとも
曲げ半径方向での膨らみ領域aに、多数の薄肉部2,3
を設ける。薄肉部は小さい面積のものとする。薄肉部の
形状は細長形状であっても、円形であってもよい。曲管
の管壁を、その曲げ半径方向の内側から外側に向けて漸
次厚肉にすることも可能である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、生コンクリート(液状状態のコンクリート)などの固液混合の流動 物質、あるいは砂、もみ殻、穀物などの粒状体、あるいは小麦粉などの粉状体と いった摩耗物質の給送路の途中に介在されるベンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
図9に例示したように、高層ビル建造現場などでは、コンクリートポンプ車C から供給されたコンクリートを長い配管Pを通して高所に圧送方式で給送するこ とが行われており、その配管Pの曲がり箇所に管同士を接続するベンドBを介在 させてあることがある。
【0003】 従来、この用途に使用するベンドBとして、図10や図11に示したものが知 られていた。図10のベンドBは、鋼管を所定の角度になるように湾曲状に曲げ 加工することにより製作された曲り管100の両端部にジョイント部(同図のも のはフランジ)Jを設けたものであり、図11のベンドBは鋳鉄製であって、曲 り管部110の両端部にジョイント部(同図のものはフランジ)Jを設けたもの である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、生コンクリート圧送路に介在されるベンドBにあっては、図10や 図11に矢符Fで示した生コンクリートの流動状態から明らかなように、圧送路 を流動する生コンクリートに含まれるセメント、砂、砂利などの固形分がその管 壁における曲げ半径方向での外側領域(後述する膨らみ領域と同じ領域である) aの内周面と激しく衝突したり擦れ合ったりするので、どうしても外側領域aの 摩耗の進行が内側領域bのそれよりも速くなる。
【0005】 しかしながら、図10のベンドBは、鋼管を湾曲状に曲げ加工することによっ て曲り管100が製作されているので、その曲り管100の管壁は、曲げ加工時 の伸び側である上記外側領域aがその内側領域bよりも薄肉になっており、特に 、摩耗の進行が最も速いとされる外側領域aの最大径部a1が最も薄肉になって いる。このため、同図のベンドBでは、管壁の外側領域aに摩耗により早期に孔 が空いてその孔から生コンクリートが突然に噴き出したりする危険があり、それ にもかかわらず、管壁に孔が空くまでは外部から亀裂発生などを目視して摩耗の 程度を認識するということが困難であるという問題がある。
【0006】 そこで、管壁の外側領域aの厚さ(肉厚)をあらかじめ厚肉にしておけば、摩 耗の進行にもかかわらず長期に亘る使用が可能になって耐用寿命が長くなるけれ ども、そうするためには、曲り管100の作るための鋼管としてきわめて厚肉の ものを用いる必要があるので非現実的である。
【0007】 他方、図11のベンドBは鋳型を使って製作するので、図示のように管壁の外 側領域aをその内側領域bよりも厚肉にして耐用寿命を長くすることが可能であ る。同図のように偏肉したベンドBは、通常、ダクタイル鋳鉄製であって、一般 的には硬度を高めて耐摩耗性を改善するための熱処理が施されている。ところが 、そのようなベンドBは高硬度である反面で脆性破壊を起こしやすい性質を有す るので、その内周面での摩耗が進行して肉厚が薄くなってくると、ベンドB内の 圧送圧力に耐えられなくなって管壁が突然に破裂し、その破片が飛び散るといっ た危険があるばかりでなく、管壁が破裂するまでは外部から亀裂発生などを目視 して摩耗の程度を認識することができないという問題がある。
【0008】 本考案は以上の事情や問題に鑑みてなされたものである。すなわち、本考案は 、管壁の肉厚を徒に厚くすることなく、その管壁に孔が空いて生コンクリートが 突然に噴き出したり管壁が突然に破裂したりする前に管壁の摩耗の程度を認識す ることができるようにすることによって、生コンクリートの噴出や管壁の破裂な どによる危険を未然に防止することのできるベンドを提供することを目的とする 。なお、本考案に係るベンドは、生コンクリートに限らず、モルタルなどの固液 混合の流動物質、もみ殻や穀物などの粒状物、小麦粉などの粉状物といった物質 、すなわち固形分がベンドの管壁と衝突したり擦れ合ったりすることによってそ の管壁を摩耗させる性質を備えた物質(摩耗物質)を圧送するような給送路の途 中に介在して使用することが可能である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案の摩耗物質給送用のベンドは、曲管の管壁外周面における少なくとも曲 げ半径方向での膨らみ領域に、多数の薄肉部が設けられている、というものであ る。また、本考案の摩耗物質給送用のベンドは、曲管の管壁外周面における曲げ 半径方向での膨らみ領域の最大径部に、多数の薄肉部が設けられている、という ものである。
【0010】 これらの考案によると、曲管が鋼製の場合には、摩耗の進行によってその管壁 に孔が空く前に薄肉部に発生した亀裂から摩耗物質が漏洩する。また、曲管が熱 処理されたダクタイル鋳鉄製である場合には、摩耗の進行によってその管壁が破 裂する前に薄肉部に発生した亀裂から摩耗物質が漏洩する。したがって、摩耗物 質の漏洩を認識できた時点で当該ベンドの使用を中止し、新たなベンドに取り替 えるという手段を通じて摩耗物質の噴出や破裂といった事態の起こる危険を回避 することが可能になる。
【0011】 上記の各考案において、非薄肉部は、摩耗物質との接触による薄肉部の内面の 摩耗が進行してその薄肉部に亀裂が生じる前には、亀裂を生じない厚さを有する という構成を採用することが望ましい。
【0012】 このように構成されていると、摩耗物質の噴出や破裂といった事態の起こる危 険をいっそう確実に回避することが可能になる。
【0013】 上記した個々の薄肉部の形状は、曲管の周方向に長い細長形状に形成すること ができる。また、曲管の管壁外周面における曲げ半径方向での膨らみ領域の最大 径部に、曲管の周方向に長い細長形状の多数の薄肉部が設けられており、その最 大径部を除く上記膨らみ領域に、多数の円形の薄肉部が設けられている、という 構成を採用することができる。
【0014】 上記した各考案の摩耗物質給送用のベンドにおいては、曲管の管壁が、その曲 げ半径方向の内側から外側に向けて漸次厚肉になっていると、摩耗の進行により 薄肉部に亀裂の発生する時期が遅れるので、それだけ耐用寿命が長くなる。
【0015】 他の本考案の摩耗物質給送用のベンドは、曲管の管壁外周面における曲げ半径 方向での膨らみ領域に、管壁の厚さを実測または目視するための孔部が開設され ており、この孔部に、盲栓が着脱可能になっている、というものであり、この場 合、孔部がねじ孔であり、盲栓が、そのねじ孔にねじ込み取り外しが可能なねじ 体である、という構成を採用することができる。
【0016】 これらの考案によると、盲栓を孔部から取り外して管壁の厚さを実測または目 視することにより、管壁の摩耗の程度を認識することができるようになる。した がって、管壁に孔空きや破裂を生じるおそれがあると判断した時点で当該ベンド の使用を中止し、新たなベンドに取り替えるという手段を通じて摩耗物質の噴出 や破裂といった事態の起こる危険を回避することが可能になる。
【0017】 上記した曲管は鋳鉄製とすることが可能であり、その際、ダクタイル鋳鉄を熱 処理して耐摩耗性を改善することができる。
【0018】 ここで、湾曲している曲管の管壁については、その曲げ半径方向における外側 領域が膨らみ出た形になっており、内側領域が凹入している形になっている。し たがって、上記の「膨らみ領域」とは、曲管の曲げ半径方向における外側領域を 指す。
【0019】
【考案の実施の形態】 図1、図5および図6は本考案に係る摩耗物質給送用のベンドBの異なる実施 形態を一部破断して示した側面図であり、図2は図1のII−II線に沿う拡大 端面図、図3は図2のIII部拡大図、図4は図1のIV−IV線に沿う拡大端 面図である。
【0020】 図1のベンドBでは、熱処理により硬度が高められたダクタイル鋳鉄製の曲管 1の管壁外周面における曲げ半径方向での膨らみ領域aの最大径部a1に、曲管 1の周方向に長い細長形状の多数の薄肉部2が設けられており、その最大径部a 1を除く上記膨らみ領域aに、多数の円形の薄肉部3が設けられている。また、 曲管1の管壁外周面における曲げ半径方向での内側領域bには上記のような薄肉 部2,3は設けられていない。図2〜図4で判るように、上記した薄肉部2,3 は、曲管1の管壁外周面に細長形状または円形の凹所を形成することによってそ の凹所対応箇所に形成されている。なお、図3には薄肉部2の肉厚を符号tで、 薄肉部2,3以外の箇所(非薄肉部)の肉厚を符号Tで示してある。図1のベン ドBにおいて、円形の薄肉部3に代え、その箇所に細長形状の薄肉部を形成して もよい。
【0021】 図5のベンドBでは、図1で説明したもの同一材質の曲管1の管壁外周面にお ける曲げ半径方向での膨らみ領域aの最大径部a1だけに、曲管1の周方向に長 い細長形状の多数の薄肉部2だけが設けられており、その他の箇所には薄肉部が 存在しない。
【0022】 図6のベンドBでは、図1で説明したものと同一材質の曲管1の管壁外周面に おける曲げ半径方向での膨らみ領域aに、多数の円形の薄肉部3だけが設けられ ており、その他の箇所には薄肉部が存在しない。
【0023】 上記の各ベンドBにおいて、その多数の薄肉部2,3は、その内面が、高圧( たとえば100kgf/cm2 )で圧送される生コンクリートなどの摩耗物質と 接触して、その内面の摩耗が進行したときに亀裂を生じてその摩耗物質を亀裂箇 所から漏洩させ得る程度(噴出させない程度)の面積に設定しておく配慮が必要 である。なぜなら、薄肉部2,3の面積が大きすぎると、薄肉部2,3が突然に 破裂して破片が飛び散る危険があるからである。
【0024】 また、上記の各ベンドBにおいては、曲管1の管壁Wにおける非薄肉部(上記 した薄肉部2,3以外の箇所)が、摩耗物質との接触による薄肉部の内面の摩耗 が進行してその薄肉部に亀裂が生じる前には、亀裂を生じない厚さを有している 。
【0025】 図1のベンドBにおいては、図2や図4に表れているように、曲管1の管壁W が、その曲げ半径方向の内側から外側に向けて漸次厚肉になっており、上記最大 径部a1が最も厚肉の箇所になっている。図5や図6のベンドBについても同様 である。このようにしておくと、摩耗の進行により薄肉部2,3に亀裂の発生す る時期が遅れるので、それだけ耐用寿命が長くなる。
【0026】 図1〜図6で説明した各ベンドBにおいて、その内周面が摩耗物質たとえば生 コンクリートとの衝突や擦れ合いによって摩耗し、そのような摩耗が進行したと きには、薄肉部2(または薄肉部3)の肉厚が非薄肉部のそれよりも常に薄くな っている。そして、薄肉部2(または薄肉部3)は、管壁Wの摩耗が進行したと きに亀裂を生じて生コンクリートを亀裂箇所から漏洩させ得る適切な面積を有し ているので、非薄肉部3が破裂するよりも前に薄肉部2(または薄肉部3)に亀 裂が生じ、その亀裂から生コンクリートが漏洩する。したがって、生コンクリー トの漏洩を認識できた時点で当該ベンドBの使用を中止し、新たなベンドに取り 替えると、管壁Wの破裂といった事態の起こる危険が未然に回避される。
【0027】 次に、図7は本考案の他の実施形態による摩耗物質給送用のベンドBを一部破 断して示した側面図、図8はその要部の拡大断面図である。このベンドBでは、 熱処理により硬度が高められたダクタイル鋳鉄製の曲管1の管壁外周面における 曲げ半径方向での膨らみ領域aに、管壁Wの厚さを実測または目視するための孔 部5が開設されており、この孔部5に、盲栓6が着脱可能になっている。さらに 具体的には、上記孔部5は、曲管1の軸線方向中央部において膨らみ領域aの最 大径部に形成されたねじ孔であり、盲栓6は、そのねじ孔にねじ込み取り外しが 可能なねじ体で構成されている。
【0028】 このものによると、盲栓6を孔部5から取り外して管壁Wの厚さを実測または 目視することにより、管壁Wの摩耗の程度を認識することができる。したがって 、破裂を生じるおそれがあると判断した時点で当該ベンドBの使用を中止し、新 たなベンドに取り替えると、管壁Wの破裂といった事態の起こる危険が未然に回 避される。
【0029】 以上説明したそれぞれの実施形態のベンドBはいずれも鋳鉄製であるけれども 、これらのベンドBを鋼管で形成することも可能である。また、各ベンドBの両 端部には、他の管との接続に用いるジョイントJとしての所謂ハウジング形継手 (不図示)に適合する溝7が形成されている。しかし、この溝7に代えてフラン ジ形式のジョイントにすることも可能である。
【0030】
【考案の効果】
本考案によれば、生コンクリートなどの固液混合の流動物質、砂、もみ殻、穀 物などの粒状体、小麦粉などの粉状体といった摩耗物質を給送するためのベンド において、管壁の肉厚を徒に厚くすることなく、その管壁に孔が空いたり管壁が 破裂したりする前に管壁の摩耗の程度を認識することができるので、摩耗物質が 孔空き箇所から突然に噴き出したり、摩耗物質が管壁の破裂によって突然に噴き 出したり破片が飛び散ったりする危険を未然に防止することのできるようになる 。また、管壁の外周面を凹入させて薄肉部を形成しておくことにより、その薄肉 部が滑り止め作用を発揮するので、取扱時に当該ベンドが滑り落ちるといった事 故が起こりにくくなるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る摩耗物質給送用のベンドの実施形
態を一部破断して示した側面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大端面図である。
【図3】図2のIII部拡大図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う拡大端面図である。
【図5】本考案に係る摩耗物質給送用のベンドの他の実
施形態を一部破断して示した側面図である。
【図6】本考案に係る摩耗物質給送用のベンドのさらに
他の実施形態を一部破断して示した側面図である。
【図7】本考案に係る摩耗物質給送用のベンドのさらに
他の実施形態を一部破断して示した側面図である。
【図8】図7の要部の拡大断面図である。
【図9】生コンクリートポンプ車に設けられた生コンク
リート給送用配管の説明図である。
【図10】従来のベンドの一部破断側面図である。
【図11】従来の他のベンドの一部破断側面図である。
【符号の説明】
B ベンド W 管壁 1 曲管 2,3 薄肉部 5 孔部 6 盲栓 a 膨らみ領域 a1 膨らみ領域の最大径部

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲管の管壁外周面における少なくとも曲
    げ半径方向での膨らみ領域に、多数の薄肉部が設けられ
    ていることを特徴とする摩耗物質給送用のベンド。
  2. 【請求項2】 曲管の管壁外周面における曲げ半径方向
    での膨らみ領域の最大径部に、多数の薄肉部が設けられ
    ていることを特徴とする摩耗物質給送用のベンド。
  3. 【請求項3】 曲管の管壁における非薄肉部が、摩耗物
    質との接触による薄肉部の内面の摩耗が進行してその薄
    肉部に亀裂が生じる前には、亀裂を生じない厚さを有す
    る請求項1または請求項2に記載の摩耗物質給送用のベ
    ンド。
  4. 【請求項4】 個々の薄肉部が、曲管の周方向に長い細
    長形状に形成されている請求項1、請求項2、請求項3
    のいずれかに記載の摩耗物質給送用のベンド。
  5. 【請求項5】 曲管の管壁外周面における曲げ半径方向
    での膨らみ領域の最大径部に、曲管の周方向に長い細長
    形状の多数の薄肉部が設けられており、その最大径部を
    除く上記膨らみ領域に、多数の円形の薄肉部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項3、請求項4のいずれか
    に記載の摩耗物質給送用のベンド。
  6. 【請求項6】 曲管の管壁が、その曲げ半径方向の内側
    から外側に向けて漸次厚肉になっている請求項1、請求
    項2、請求項3、請求項4、請求項5のいずれかに記載
    の摩耗物質給送用のベンド。
  7. 【請求項7】 曲管の管壁外周面における曲げ半径方向
    での膨らみ領域に、管壁の厚さを実測または目視するた
    めの孔部が開設されており、この孔部に、盲栓が着脱可
    能になっていることを特徴とする摩耗物質給送用のベン
    ド。
  8. 【請求項8】 孔部がねじ孔であり、盲栓が、そのねじ
    孔にねじ込み取り外しが可能なねじ体である請求項7に
    記載の摩耗物質給送用のベンド。
  9. 【請求項9】 曲管が鋳鉄製である請求項1、請求項
    2、請求項3,請求項4、請求項5,請求項6、請求項
    7、請求項8のいずれかに記載の摩耗物質給送用のベン
    ド。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016159889A (ja) * 2015-03-05 2016-09-05 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート
JP2017024044A (ja) * 2015-07-22 2017-02-02 トーヨーカネツソリューションズ株式会社 カーブコンベヤフレーム用鋼板及びそれを用いて製造したカーブコンベヤフレーム

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