JP3025416B2 - アンカーコネクタ、およびその製造方法 - Google Patents

アンカーコネクタ、およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタ部材の内部導
体どうしを接続する際に用いられるアンカーコネクタ、
およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図2に示すように、コネクタ
部材60A,60Bどうしを接続する際には、その内部
導体61,61どうしをアンカーコネクタ50で接続す
ることが行われている。アンカーコネクタ50は、棒状
のコンタクト51と、コンタクト51の軸方向中央部に
取り付けられた絶縁インシュレータ52とを備えて構成
されており、各コネクタ部材60A,60Bの外部導体
62,62端部に設けられたフランジを連結する際に、
パイプ状となった内部導体61,61それぞれにコンタ
クト51の端部を嵌め入れることで内部導体61,61
どうしを電気的に接続している。絶縁インシュレータ5
2はコンタクト51の軸方向中央部に取り付けられてお
り、コンタクト51と外部導体62との間の隙間を塞い
でいる。絶縁インシュレータ52は内部導体接続箇所の
インピーダンスを整合するために設けられている。な
お、図中、符号53は、コンタクト51を内部導体61
に挿入するために設けられたすり割りである。
【0003】このアンカーコネクタ50は、図3に示す
ようにして構成されている。すなわち、コンタクト51
を軸方向中央部で2つの部材51A,51Bに分割する
とともに接合端部それぞれに雄ネジ54と雌ネジ55と
を形成する。さらに、一方の分割部材51Aの接合端部
に絶縁インシュレータ取付用の段部56を形成する。そ
して、リング状に形成した絶縁シンシュレータ52を段
部56に嵌め込んだ状態で両分割部材51A,51Bを
ネジ結合していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来のアンカーコネクタ50には、コン
タクト51を二つに分割して互いにネジ結合する構造と
しており、そのため、・部品点数が多い、・ネジ構造を
形成するのに手間がかかる等の理由で製作費が上昇して
コストアップを招くという問題があった。
【0005】さらには、ネジ結合部分を設けたことによ
る電気接点の増加が電気特性劣化の原因となっていた。
そのうえ、電気特性を維持するためにはネジ結合部分の
緩みを抑える必要があり、そのために、コンタクトをネ
ジ結合したのち、その結合部分を接着剤等で強固に接着
しなければならず、その作業が手間がかかって、その
分、さらにコストアップを招いていた。さらに、アンカ
ーコネクタ取り付け位置でのインピーダンスの調整がで
きないなどの不都合もあった。
【0006】したがって、本発明においては、アンカー
コネクタの構造を従来よりも一層簡単にしてコストダウ
ンを図るとともに、アンカーコネクタ取り付け位置での
インピーダンスの調整も容易に行えるようにすることを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の請求項1では、コンタクトを一体成
形体から構成するとともに、その軸方向中央部に周方向
に連続する取付溝を形成し、さらに、この取付溝の軸方
向中央部には、周方向に連続する環状溝を形成してい
る。また、絶縁インシュレータを前記取付溝と略同形状
の貫通孔を有する一体成形体から構成している。そし
て、貫通孔を取付溝に嵌め付けることで絶縁インシュレ
ータをコンタクトに分離不能に取り付けている。
【0008】
【0009】請求項においては、コンタクトを一体成
形するとともにその軸方向中央部に周方向に連続する取
付溝を形成するとともに、この取付溝の軸方向中央部
に、周方向に連続する環状溝を形成する一方、前記絶縁
インシュレータを一体成形するとともにその径方向中央
部に前記取付溝と略同形状の貫通孔を形成する。その上
で、絶縁インシュレータの取り付けは絶縁インシュレー
タを加熱する、もしくは前記コンタクトト部材を冷却す
る、のうちのいずれかによって前記貫通孔をコンタクト
に対して相対的に拡開したうえで前記取付溝に嵌め付け
ることで行うようにしている。
【0010】
【作用】本発明のアンカーコネクタは、コンタクト
体成形体であるので、その部品点数は最小限になるう
え、コンタクトを組み立てる必要がなくなる。しかも、
取付溝の軸方向中央部に形成した環状溝の深さ、すなわ
ち、環状溝内の空間の深さを変更することで、アンカー
コネクタ取付位置のインピーダンスの調整が可能とな
る。
【0011】
【0012】本発明のアンカーコネクタの製造方法にお
いて、絶縁インシュレータの取り付けは絶縁インシュレ
ータを加熱する、もしくは前記コンタクトト部材を冷却
する、のうちのいずれかによって前記貫通孔をコンタク
トに対して相対的に拡開しているので、絶縁インシュレ
ータを容易に取付溝に嵌め付けることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例のアンカーコネ
クタの一部切欠側面図である。このアンカーコネクタ1
はコンタクト2と絶縁インシュレータ3とを備えてい
る。コンタクト2は金属(例えばリンリン青銅)製の棒
状一体成形体からなっており、その表面に銀メッキを施
して構成されている。コンタクト2の軸方向中央部に
は、周方向に連続する取付溝4が形成されている。取付
溝4の内径は、コンタクト2の軸方向中央部の外径より
若干小さく(例えば0.4mm程度)小さくなってい
る。したがって、取付溝4の深さは比較的浅く(例えば
0.2mm程度)なっている。さらには、取付溝4の軸
方向中央部には、周方向に連続する環状溝5が形成され
ている。環状溝5の軸方向幅は取付溝4の軸方向幅より
短寸に設定されている。また、環状溝5の深さは取付溝
4に比べて若干深めに設定されている。コンタクト2の
両端は軸方向中央部より若干小径となっており、その軸
心部が穿たれて筒状になっている。さらには、コンタク
ト2の両端には周方向に沿って複数のすり割り6が形成
されている。
【0015】絶縁インシュレータ3はフッ素樹脂といっ
た絶縁樹脂製の円盤状一体成形体からなっており、取付
溝4の軸方向幅と同等の厚みを備えている。絶縁インシ
ュレータ3の径方向中央部には貫通孔7が形成されてい
る。貫通孔7は取付溝5と同形状(ほとんど同じ径)に
形成されている。このように構成された絶縁インシュレ
ータ3が貫通孔7を取付溝4に係合させてコンタクト2
に分離不能に取り付けられている。
【0016】このアンカーコネクタ1の組み立ては次の
ようにして行われる。絶縁インシュレータ3の貫通孔7
内径はコンタクト2の取付溝4外径とほぼ同一であり、
絶縁インシュレータ3の軸方向中央部の外径より若干小
さい。そのため、絶縁インシュレータ3をそのままコン
タクト2に嵌め入れることはできない。そこで、絶縁イ
ンシュレータ3を100℃程度に加熱して膨張させ、こ
れによって貫通孔7の径を拡大させる。そして、この状
態で絶縁インシュレータ3をコンタクト2に嵌め入れて
押し込むことで貫通孔7を取付溝4に係合させる。これ
らが係合したのち、絶縁インシュレータ3が冷却すれば
貫通孔7の径がもとの径まで縮小するので、絶縁インシ
ュレータ3はコンタクト2に対して分離不能に取り付け
られる。
【0017】なお、取付溝4の深さをさらに浅くして、
コンタクト軸方向中央部外径とあまり変わらないように
すると、常温環境中において絶縁インシュレータ3をコ
ンタクト2に圧入することができる。しかしながら、そ
れでは、絶縁インシュレータ3に十分なる引き抜き強度
を与えることができなくなる。
【0018】これに対して、本実施例のように、取付溝
4にある程度の深さを持たせたうえで、絶縁インシュレ
ータ3を加熱してコンタクト3に嵌め入れてコンタクト
2と絶縁インシュレータ3とを強固に係合させれば、絶
縁インシュレータ3に十分なる引き抜き強度を与えるこ
とができる。
【0019】また、上記した説明では、絶縁インシュレ
ータ3を加熱して貫通孔7の径を拡大させることで絶縁
インシュレータ3の組み付けを可能としたが、このほ
か、コンタクト2を冷却して収縮させて、絶縁インシュ
レータ3を嵌め入れてもよい。
【0020】ところで、一般に、アンカーコネクタ取付
位置のインピーダンスは、絶縁インシュレータ3の誘電
率とその半径幅(図中H寸法)とによって左右される。
絶縁インシュレータ3の誘電率はその材質によって決定
されるが、その材質は規格によって規定されていること
が多く、むやみに変更することはできない。
【0021】そこで、通常は、所望するインピーダンス
に応じて絶縁インシュレータ3の半径幅Hを設定するこ
とで対処していた。ところが、アンカーコネクタには、
アンカーコネクタを収納するコネクタ部材60A,60
Bの外部導体内径に規格があり、絶縁インシュレータ3
の外径を変更することは困難である。そのため、従来で
は、絶縁インシュレータ3の内径を変動させることでそ
の半径幅Hを調整して所望のインピーダンスを得てい
た。
【0022】しかしながら、このアンカーコネクタ1で
は、絶縁インシュレータ3をコンタクト2に強制的に外
嵌するという構造上、絶縁インシュレータ3の内径を任
意に変更することができない。そこで、取付溝4の軸方
向中央部に形成した環状溝5の深さ、すなわち、環状溝
5内の空間の深さを調整することで所望のインピーダン
スを得るようになっている。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば次のような
効果が得られる。(1) 本発明のアンカーコネクタは、コンタクト一体
成形体であるので、その部品点数は最小限になるので、
コンタクトを構成する部品点数が最小になるうえ、コン
タクトを組み立てる手間も要らなくなり、その分、コス
トダウンが図れた。
【0024】また、コンタクト内部に電気接点がなくな
り、このような電気接点の存在に起因する電気特性の劣
化がなくなった。しかも、取付溝の軸方向中央部に形成
した環状溝の深さ、すなわち、環状溝内の空間の深さを
変更することで、アンカーコネクタ取付位置のインピー
ダンスの調整が可能となり、その分、製造が容易になっ
た。
【0025】
【0026】(2) 本発明のアンカーコネクタの製造方
法において、貫通孔をコンタクトに対して相対的に拡開
した状態で、絶縁インシュレータの取り付けを行うの
で、一体成形体どうしであるコンタクトと絶縁インシュ
レータとの組み付けを引き抜き強度を維持したうえで容
易に行うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るアンカーコネクタの構
造を示す一部切欠側面図である。
【図2】本発明に係るアンカーコネクタの使用状態を示
す一部切欠側面図である。
【図3】従来例のアンカーコネクタの構造を示す一部切
欠側面図である。
【符号の説明】 2 コンタクト 3 絶縁インシュレータ 4 取付溝 5 環状溝 7 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 17/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両コネクタ部材の内部導体間に介装され
    てこれら内部導体どうしを接続する棒状のコンタクト
    と、コンタクトの軸方向中央部に設けられて該中央部と
    前記コネクタの外部導体との間の隙間を塞ぐ絶縁インシ
    ュレータとを備えたアンカーコネクタであって、 前記コンタクトは一体成形体からなり、その軸方向中央
    部には周方向に連続する取付溝が形成され、この取付溝
    の軸方向中央部には、周方向に連続する環状溝が形成さ
    れる一方、 前記絶縁インシュレータは前記取付溝と略同形状の貫通
    孔を有する一体成形体からなり、この貫通孔を前記取付
    溝に嵌め付けてコンタクトに分離不能に取り付けられて
    いることを特徴とするアンカーコネクタ。
  2. 【請求項2】 両コネクタ部材の内部導体の間に介装さ
    れてこれら内部導体どうしを接続する棒状のコンタクト
    と、コンタクトの軸方向中央部に設けられてこの中央部
    と前記とコネクタ部材の外部導体との間の隙間を塞ぐ絶
    縁インシュレータとを備えたアンカーコネクタの製造方
    法であって、 前記コンタクトを一体成形するとともにその軸方向中央
    部に周方向に連続する取付溝を形成するとともに、この
    取付溝の軸方向中央部に、周方向に連続する環状溝を形
    成する一方、前記絶縁インシュレータを一体成形すると
    ともにその径方向中央部に前記取付溝と略同形状の貫通
    孔を形成し、 前記絶縁インシュレータを加熱する、もしくは前記コン
    タクトを冷却する、のうちのいずれかによって前記貫通
    孔をコンタクトに対して相対的に拡開したうえで前記取
    付溝に嵌め付けることで、絶縁インシュレータをコンタ
    クトに分離不能に取り付けることを特徴とするアンカー
    コネクタの製造方法。
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