JP3025315U - 芳香剤拡散器 - Google Patents

芳香剤拡散器

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JP3025315U
JP3025315U JP1995008873U JP887395U JP3025315U JP 3025315 U JP3025315 U JP 3025315U JP 1995008873 U JP1995008873 U JP 1995008873U JP 887395 U JP887395 U JP 887395U JP 3025315 U JP3025315 U JP 3025315U
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water
fan
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faucet
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久信 山▲崎▼
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久信 山▲崎▼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省エネルギーで効率の良い芳香剤拡散機能を
有し、構造が単純でかつ低コストな芳香剤拡散器を提供
する。 【解決手段】 水道蛇口17の水流を利用してファン4
を回転駆動するファン駆動機構2と、該ファン駆動機構
2の前方に開口を配した芳香剤容器3とから芳香剤拡散
器1を構成する。ファン駆動機構2は、後側ガード枠部
材6後部に、水車部材13を回転自在に支承内装した蛇
口連結用防水容器20を備え、水車部材13の羽根部1
2面に水道蛇口17からの流水が当たるように蛇口連結
用防水容器20の上部を水道蛇口17に連結し、蛇口連
結用防水容器20の下部には逃げ水用の複数の小孔19
を設ける。前側ガード枠部材5、後側ガード枠部材6相
互間でファン4を回転自在に支承し、ファン4と水車部
材13とを回転可能に連繋する。ファン駆動機構2、芳
香剤容器3は合成樹脂製の部材から構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、家庭用水道の蛇口に取り付けられるもので、例えばトイレ室内、浴 室、洗面所、台所等の悪臭や不快臭等を無くすための芳香剤拡散器に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来、家庭用据置型の芳香剤容器は、例えばトイレの窓内枠、棚等に静止状態 のままで置いておき、その周囲に芳香剤を漂わせるようにして使用している。ま た、芳香剤は大別して液体状、固体固体状、半練状の3種類があり、販売上それ ぞれに趣向を凝らした拡散容器に入れられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、その使用に際しては、消費者が容器開封直後の新品状態から日 時が経過するにつれて残量が十分にあるにもかかわらず香が半減もしくは皆無に 等しくなってしまうのが現状である。その香の効果が無くなる最大の要因は、例 えばトイレ等の閉めきった室内に風が無いためで、試しにトイレの窓を開けて風 を取入れると香が漂いだすのが何よりの証である。さらに、別の例を挙げるなら ば、自動車で走行中、運転席または助手席のウインドを開けると後方に置かれた 芳香剤が自動車内に瞬時に漂うことでもそれを裏付けることができる。以上の問 題点を解消するためには電気動力式のファン装置等を利用して強制的に風を送り 込むことにより芳香剤を漂わせる方式を採るものが知られている。しかし、この ような装置を利用する場合、構成が複雑で高価なものとなり、また無駄なエネル ギーを消費してしまうという問題点があった。
【0004】 そこで本考案は、上記の問題点に鑑み案出されたものであり、悪臭の滞留に対 して効率の良い芳香剤拡散機能を発揮させながらも、構造が単純でかつ低コスト で省エネルギーとなるような簡易な芳香剤拡散器を提供することを目的とするも のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本考案にあっては、水道蛇口17の水流により ファン4を回転駆動する水力式のファン駆動機構2と、該ファン駆動機構2の前 方に配した芳香剤容器3とから成り、該芳香剤容器3の開口上方を扇ぐファン4 の風圧力により芳香剤容器3から拡散する芳香剤を悪臭雰囲気中に漂わせるよう にして芳香剤容器1を構成したものである。
【0006】 また、ファン駆動機構2は、回転自在に内装された水車部材13の羽根部12 面に水道蛇口17からの流水が当たるように上部が水道蛇口17に連結され、下 部に逃げ水用の複数の小孔19を有して成る蛇口連結用防水容器20と、該蛇口 連結用防水容器20が背面に配された後側ガード枠部材6、芳香剤容器3が前面 に取り付けられる前側ガード枠部材5相互間に回転自在に支承され、水車部材1 3と共に回転可能なファン4とから構成してある。
【0007】 さらに、前側ガード枠部材5、後側ガード枠部材6、ファン4、水車部材13 、蛇口連結用防水容器20、芳香剤容器3は、合成樹脂製の部材から構成するこ とができる。
【0008】 本考案に係る芳香剤拡散器1にあって、ファン駆動機構2は、蛇口連結用防水 容器20を介して例えばトイレ便器の手洗い用の水道蛇口17に連結され、該蛇 口連結用防水容器20内を落下する流水を利用して水車部材13を回転させるこ とでファン4が回され、風を発生させる。ファン4によってつくり出された風圧 力がファン駆動機構2の前方に配した芳香剤容器3の開口上方を扇ぎ、芳香剤容 器3の開口端を負圧の状態にして芳香剤を悪臭雰囲気中に漂わせ拡散させること でトイレ便器周囲に籠った悪臭を解消する。
【0009】 ここで、蛇口連結用防水容器20は、下部に設けた逃げ水用の複数の小孔19 により蛇口水道17の水流をシャワーに変え、手洗時に水滴の飛び跳ねを防止さ せる。また、前側ガード枠部材5、後側ガード枠部材6、ファン4、水車部材1 3、蛇口連結用防水容器20、芳香剤容器3から成る芳香剤拡散器1は、合成樹 脂製の部材から構成され、水による浸食劣化を無くし、また、ファン4が内装さ れる前側ガード枠部材5、後側ガード枠部材6の骨枠組の間隙に対し幼児が手指 を挟み込めないように安全設計で作られる。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して本考案の実施の一形態を説明するに、図において示され る符号1は、例えばトイレ室内、浴室、洗面所、台所等の水道の蛇口に取り付け られ、悪臭や不快臭等を無くすための芳香剤拡散器であり、該芳香剤拡散器1は 合成樹脂製の部材から構成されている。例えば、この芳香剤拡散器1は、図1に 示す如く、風圧を発生させるファン駆動機構2と該ファン駆動機構2の前方に配 した液体状、固形状、半練状等の芳香剤を充填収納した芳香剤容器3とから構成 されている。
【0011】 ファン駆動機構2は、前後二つの篭型の前側ガード枠部材5と後側ガード枠部 材6との間でそれぞれの前後中央に形成したファン軸受7,8を介して直径略1 0cm程度の例えば3枚プロペラ型のファン4を回転自在に支承すると共に、前 側ガード枠部材5と後側ガード枠部材6とをそれぞれの周縁に設けた取付部9を 介して合併固定させた円形の扇風機型に形成してある。
【0012】 そして、ファン4を回転せしめるための水力は、後側ガード枠部材6の背面に 取り付けてある透明合成樹脂製の蛇口連結用防水容器20内の水車部材13によ って得られるもので、該蛇口連結用防水容器20には、図2に示す如く、4枚羽 根状等の複数の羽根部12を有する水車部材13をこれの水車回転軸14によっ て回転自在に支承するように水車軸受15,16を介して内装してある。また、 該蛇口連結用防水容器20は、これの上部に水車部材13の羽根部12面に水道 の流水が当たるように水道蛇口17に連結するノズルパイプ状の蛇口連結部18 を形成し、下部には逃げ水用の複数の小孔19を開穿してある。尚、ファン4の 回転方向はその前方に風圧が生じるようにしてあるもので、これに対応するよう に水道の流水が当たる水車部材13の羽根部12面位置、回転される水車部材1 3の回転方向、連動回転されるファン4の回転方向、ファン4自体の捻り方向等 が適宜に組合せ設定されている。
【0013】 また、ファン4のファン回転軸21の後端にはファン歯車22が一体同軸状に 突設され、一方、前記水車部材13の水車回転軸14の前端に水車歯車23が一 体同軸状に突設されていて、該水車歯車23とファン歯車22とを噛合させるこ とで、ファン4と水車部材13とが連動回転可能となるようにしてある。このよ うにして、図2、図3に示す如く、水道蛇口17の水流による水車歯車23の回 転駆動によりファン4を従動回転させるファン駆動機構2を構成することで、フ ァン4の水力を利用した風圧によりファン駆動機構2の前方に配した芳香剤容器 3の開口上方を扇げるようにしてある。
【0014】 尚、本実施の形態にあっては、ファン4と水車部材13とをファン歯車22と 水車歯車23とで噛合することにより互いに連動回転させているが、本実施の形 態はこれに限定されることはなく、例えばファン4の一端に水車部材13を直接 に一体成形しても良いことは勿論である。
【0015】 また、芳香剤容器3のファン駆動機構2の前面への配置は、前側ガード枠部材 5に着脱自在に取り付けるものとしてあり、図示にあっての芳香剤容器3の前側 ガード枠部材5への取り付け方は、例えば半円形ボックス状の芳香剤容器3側面 に形成した嵌合用筒部10を前側ガード枠部材5の前側中央に形成した嵌合凹部 11に嵌め込み、芳香剤容器3の開口部分がファン4前方に臨むようにすること で固定してある。尚、芳香剤容器3の前側ガード枠部材5への取り付け方は、こ のような嵌込み式以外にフック式やねじ込み式等のものともでき、いずれであっ ても良いものであり、特に限定されるものではない。
【0016】 次に、本考案に係る芳香剤拡散器1の使用の一例を説明するに、図4に示すよ うに、例えばトイレの手洗用の水道蛇口17に芳香剤拡散器1を取り付ける場合 、予め、芳香剤容器3をファン駆動機構2の前側ガード枠部材5に取付けた後、 蛇口連結用防水容器20の蛇口連結部18をファン4が使用者側に向くようにし て水道蛇口17に連結する。便器24の水を流すことにより水洗用タンク25に 水が貯留するまでの約1分間の間だけ水道蛇口17から水が流れてファン4が回 り、風で芳香剤容器3開口上を扇ぐことでトイレ室内に芳香を漂わせることがで きる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、水道蛇口17の水流によりファン4を回転駆 動するファン駆動機構2と、該ファン駆動機構2の前方に開口を配した芳香剤容 器3とから成り、該芳香剤容器3の開口上方を扇ぐファン4の風圧力により芳香 剤容器3内より拡散する芳香剤を悪臭雰囲気中に漂わせ拡散させるように構成し たため、構造が簡単で低コストで芳香剤拡散器1を構成することができ、従来の 電動動力を利用したファン機構に比して省エネルギーで効率の良い芳香剤拡散機 能を付与することができる。特に、芳香剤拡散器1は例えばトイレの手洗中央に 位置するところに取付けるために装飾品となるばかりでなく、利用者の至近距離 にあるため、強い芳香を得ることができる。
【0018】 また、ファン駆動機構2は、回転自在に内装された水車部材13の羽根部12 面に水道蛇口17からの流水が当たるように上部が水道蛇口17に連結され、下 部に逃げ水用の複数の小孔19を有して成る蛇口連結用防水容器20と、該蛇口 連結用防水容器20が背面に配された後側ガード枠部材6、芳香剤容器3が前面 に取り付けられる前側ガード枠部材5相互間に回転自在に支承され、水車部材1 3と共に回転可能なファン4とから構成してあるので、ファン4前方に能率良く 風を送って芳香剤容器3の開口上端を扇ぐことができ、強い芳香を得ることがで きる。また、蛇口連結用防水容器20の下部に設けた逃げ水用の複数の小孔19 により蛇口水道17の水流をシャワーに変え、手洗使用時の水滴の飛び跳ねを防 止することができる。
【0019】 さらに、前側ガード枠部材5、後側ガード枠部材6、ファン4、水車部材13 、蛇口連結用防水容器20、芳香剤容器3から成る芳香剤拡散器1は、合成樹脂 製の部材から構成したので、水による浸食劣化を無くし、例えばファン4が内装 される前側ガード枠部材5、後側ガード枠部材6等の骨枠組を幼児が手指を挟み 込めないような間隙でもって設計することで使用者に対する安全性を確保するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る実施の一形態の芳香剤拡散器を示
した全体分解斜視図である。
【図2】同じく芳香剤拡散器による芳香剤の拡散原理を
説明する概念図である。
【図3】同じく芳香剤拡散器の一部断面を示した背面図
である。
【図4】本考案の使用方法を示した斜視図である。
【符号の説明】
1…芳香剤拡散器 2…ファン駆動
機構 3…芳香剤容器 4…ファン 5…前側ガード枠部材 6…後側ガード
枠部材 7,8…ファン軸受 9…取付部 10…嵌合用筒部 11…嵌合凹部 12…羽根部 13…水車部材 14…水車回転軸 15,16…水
車軸受 17…水道蛇口 18…蛇口連結
部 19…小孔 20…蛇口連結
用防水容器 21…ファン回転軸 22…ファン歯
車 23…水車歯車 24…便器 25…水洗用タンク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道蛇口の水流によりファンを回転駆動
    する水力式のファン駆動機構と、該ファン駆動機構の前
    方に配した芳香剤容器とから成り、該芳香剤容器の開口
    上方を扇ぐファンの風圧力により芳香剤容器から拡散す
    る芳香剤を悪臭雰囲気中に漂わせるようにしたことを特
    徴とする芳香剤拡散器。
  2. 【請求項2】 ファン駆動機構は、回転自在に内装され
    た水車部材の羽根部面に水道蛇口からの流水が当たるよ
    うに上部が水道蛇口に連結され、下部に逃げ水用の複数
    の小孔を有して成る蛇口連結用防水容器と、該蛇口連結
    用防水容器が背面に配された後側ガード枠部材、芳香剤
    容器が前面に取り付けられる前側ガード枠部材相互間に
    回転自在に支承され、水車部材と共に回転可能なファン
    とから構成されている請求項1記載の芳香剤拡散器。
  3. 【請求項3】 前側ガード枠部材、後側ガード枠部材、
    ファン、水車部材、蛇口連結用防水容器、芳香剤容器
    は、合成樹脂製の部材から成る請求項1または2記載の
    芳香剤拡散器。
  4. 【請求項4】 水道蛇口の水流によりファンを回転駆動
    する水力式のファン駆動機構と、該ファン駆動機構の前
    方に配した芳香剤容器とから成り、ファン駆動機構は、
    回転自在に内装された水車部材の羽根部面に水道蛇口か
    らの流水が当たるように上部が水道蛇口に連結され、下
    部に逃げ水用の複数の小孔を有して成る蛇口連結用防水
    容器と、該蛇口連結用防水容器が背面に配された後側ガ
    ード枠部材、芳香剤容器が前面に取り付けられる前側ガ
    ード枠部材相互間に回転自在に支承され、水車部材と共
    に回転可能なファンとから構成されていて、芳香剤容器
    の開口上方を扇ぐファンの風圧力により芳香剤容器から
    拡散する芳香剤を悪臭雰囲気中に漂わせるようにしたこ
    とを特徴とする芳香剤拡散器。
JP1995008873U 1995-07-31 1995-07-31 芳香剤拡散器 Expired - Lifetime JP3025315U (ja)

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