JP3178329U - バイオマストイレ - Google Patents

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Abstract

【課題】弁槽内のオガクズ等および排泄物の攪拌物に温水便座装置からの温水が混入するのを防止可能にしたバイオマストイレを提供する。
【解決手段】木屑を収納する便槽と、この便槽の上部に配置されて、排泄物の落下通路Rを有する便器2と、この便器2の上部に設けられ、温水を噴出する洗浄ノズル31が取り付けられた温水便座装置3と、局部を洗浄した後の温水を受けて、便槽外に排出するとともに、局部洗浄時以外は落下通路R外に退避する温水受け部材22と、を備える構成である。
【選択図】図4

Description

本考案は、人の排泄物を微生物により分解処理するバイオマストイレに係り、詳しくは局部の洗浄が可能な温水便座装置を備えたバイオマストイレに関する。
従来から、人の排泄物を微生物により分解処理するバイオマストイレが広く知られている(例えば、特許文献1参照)。このバイオマストイレは、オガクズなどの木屑に、人の糞、尿である排泄物を所定温度に保った状態にて攪拌、混合し、この攪拌物中で微生物である好気性バクテリアを活発に働かせることで、排泄物を水と二酸化炭素に分解するように機能する。このように分解処理された攪拌物は臭いを殆ど発生することがなく、さらに有機肥料や土壌改良材として再利用可能になる。
一方、今日では、一般家庭や公共の施設などに水洗トイレに温水便座装置が設置されるようになった。この温水便座装置は便器の上に取り付けられて、特に冬季にまたは寒冷地では、便座が保温状態に保たれ、水洗トイレの使用感を良好にしている。また、便座に座る人の局部を洗浄ノズルから噴射される温水により洗浄して、局部を清潔に保つことができる。さらに、洗浄後の局部を温風乾燥する機能を備えたものもある。この温水便座装置では、排泄直後の局部を温水で洗浄できるため、この局部を衛生的に保つことができるほか、介護者の用便介護を楽にするなどのメリットがある。
ところで、前述のように分解処理された攪拌物は臭いがなく、有機肥料や土壌改良材の生成装置として利用でき、さらに公共施設にも広く採用可能な前記バイオマストイレに対し、人の局部の衛生および用便介護の容易化などの見地から、前述のような局部の洗浄が可能な温水便座装置の設置が要望されている。
特開2001−120460号公報
しかしながら、バイオマストイレは基本的に省エネルギ、水環境の保全等を目的に提供されるものであり、通常の水洗トイレのように大量の水を消費する用途には向かない。特に、洗浄後の温水や水がバイオマストイレ内に流し込まれると、バクテリアによる排泄物の分解処理能力が低下し、バイオマストイレ本来の臭い除去機能が損なわれるほか、十分な品質の有機肥料や土壌改良材が得られなくなるという不都合が生じる。このため、バイオマストイレへの温水便座装置の利用は困難であると考えられてきた。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、温水洗浄装置の設置にも拘らず、温水洗浄後の温水や水を便槽外へ排出して、弁槽内のオガクズ等および排泄物の攪拌物に混入することを防止でき、以って攪拌物における好気性バクテリアの活動を妨げることなく、温水便座装置による局部の洗浄を可能するバイオマストイレを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本考案に係るバイオマストイレは、好気性バクテリアが生息する木屑を収納する便槽と、この便槽の上部に配置され、排泄物の落下通路を有する便器と、この便器の上部に一体に設けられまたはこの便器の上部に設置され、人の局部洗浄用の温水を噴出する洗浄ノズルが取り付けられた温水便座装置と、前記便器の内部に設置され、前記局部を洗浄するときには前記落下通路上に臨んで前記局部を洗浄した温水を一旦受けるとともに前記便槽外へ排出し、前記局部を洗浄するとき以外は前記落下通路外に退避する温水受け部材と、を備えることを特徴とする。
この構成により、木質バイオマスとしての木屑(例えば、オガクズ)固有のバクテリアによる生分解により、温水便座装置を利用して便層に排泄された排泄物は炭酸ガスと水分とに分解される。この分解作用による分解生成物はオガクズ中に残る。また、この分解の結果オガクズ中に残った残滓は有機肥料および土壌改良材として土壌に還元可能になる。
一方、排便後は温水洗浄装置のボタンを操作することで、温水受け部材が便器内のし尿の落下通路を塞ぐように進出し、続いて便座装置下部に臨む洗浄ノズルからから噴出させた温湯が人の局部を洗浄する。この局部を洗浄した後の温水は、前記温水受け部材に受容され、この温水受け部材に受容された温水は、排水パイプを通じて便槽の外部に設置されたタンクに排出され、あるいは下水路に流される。従って、局部を洗浄した後の温水は、便槽内に落ち込むことはなく、便槽内の攪拌物の生分解処理に悪影響を及ぼすことはない。
本考案によれば、温水洗浄後の水を便槽外へ排出して、弁槽内のオガクズ等および排泄物の攪拌物への混入を防止でき、以って攪拌物における好気性バクテリアの活動を妨げずに、温水便座装置による局部の洗浄を可能にする。
以上、本考案について簡潔に説明した。更に、以下に説明される考案を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
本考案の実施形態によるバイオマストイレを一部縦断して示す側面図である。 図1におけるバイオマストイレを一部横断して示す平面図である。 図1におけるバイオマストイレの便槽を一部縦断して示す側面図である。 図1におけるバイオマストイレの温水受け部材を示す正面図である。
以下、本考案の一実施の形態にかかるバイオマストイレを、図1乃至図4を参照して説明する。
図1および図2は本実施形態によるバイオマストイレを一部縦断して示す側面図および一部横断して示す平面図である。このバイオマストイレは便槽1と、便器2と、温水便座装置3とを備える。これらのうち便槽1はトイレ室4内の床板5下部に設置され、便器2は便槽1上部の床板5に設置され、さらにこの便器2上には温水便座装置3が載置されている。トイレ室4には、入退室用の開閉ドアー7がヒンジ部材6により開閉自在に取り付けられている。この開閉ドアー7は開閉操作用のノブ8を有する。
床板5は便槽収納枠9によって支持されてり、この便槽収納枠9内に前記便槽1が収納されている。この便槽収納枠9の側部にはモータ10が取り付けられており、このモータ10の駆動軸は便槽1内に設置された後述の攪拌翼16用の回転軸17に連結されている。
便槽1後方の天板部1aには、図3に示すような排気筒11の一端部が取り付けられている。この排気筒11は、一端部が床板5を貫通して、前記のように前記天板部1aに接続され、他端部はトイレ室4外の上部に臨んでいる。この排気筒11の上端には雨除け笠12が取り付けられ、雨水が排気筒11内に入り込まない構成となっている。また、排気筒11の途中には換気ファン23が取り付けられている。前記便器2の下部には排水パイプ13の一端が挿通され、他端が便槽収納枠9外の排水タンク14に連結されている。なお、便槽収納枠9に挿通された排水パイプ13の前記一端は、後述の温水受け部材22に連結されている。
便槽1は、トイレの利用頻度に応じたサイズ、容量を持ち、木材、合成樹脂、板金などにより形成されている。この便槽1は天板部1aに便器2の下端部が挿入される開口15を有する。また、この便槽1内には攪拌翼16が配置され、この攪拌翼16を支持する回転軸17の両端が、便槽1の対向する各側板部1bに取り付けられた軸受18に回転自在に支承されている。
攪拌翼16はヘリカルリボン翼16a、16bからなり、それぞれ回転軸の左半分および右半分に取り付けられている。これらのヘリカルリボン翼16a、16bは回転翼から半径方向に延びるアーム19によって固定されている。また、回転軸17のうち便槽1の外部に臨む一端部には、前述のようなモータ10の駆動軸10aがカプラ20を介して連結されている。
この便槽1内には人の排泄物をバクテリアの働きによって生分解する木屑、例えばオガクズが入れ替え可能に収納されている。このため便槽1にはオガクズを出し入れする開閉口や開閉蓋(いずれも図示しない)などが設けられている。また、便槽1の底部には、ヒータ線などのオガクズ加温用の加温手段(図示しなし)が配置されている。便槽1内のオガクズは、前記モータ10による攪拌翼16の駆動によって人の排泄物とともに攪拌される。
前記便器2は、例えば陶磁器などにより形成されており、所定の厚みおよび強度を有する。この便器2は図4に示すように、全体として上半部は大径部2aであり、下半部は下方に向って徐々に絞られる小径部2bとされて、全体として略円筒形をなす。そしてこの小径部2bの外周にはフランジ部2cがリング状に突設され、このフランジ部2cによって、便器2は床板5に設けられた便器取付孔21の回りに支持されている。また、便器2の上端開口部には、これの内径方向に突出するフランジ部2dが連設されている。そして、その便器2の上端開口部から下端開口までの筒内は排泄物の落下通路Rとなっている。
一方、この便器2の大径部2a内には漏斗形の温水受け部材22が設置されている。この温水受け部材22は、上部開口にフランジ部22aを有し、下端部中央に排水口22bを有する。そしてこの排水口22bに蛇腹型の排水パイプ13の一端が連結されている。この排水パイプ13は便器2の周壁を貫通するガイド筒24内を通して、便器2の外へ導出されている。排水パイプ13の他端は便槽収納枠9の外に配置された排水タンク14に接続され、或いは図示しない下水路に接続される。
温水受け部材22は全体として便器2の前記上端開口に匹敵するサイズ(広さ)を持つ。そして、この温水受け部材22のフランジ部22aの一部が、便器2内に水平支持されたヒンジ用のピン25に回動自在に支持されている。このため、温水受け部材22はこのピン25を中心に、図3において、実線で示す位置と鎖線で示す位置との間で回動可能になっている。この回動はメカニカルなリンク構造やワイヤ機構などを介して手動で、またはモータ等の動力により自動で実施される。この温水受け部材22は人の局部を洗浄した後の温水を受けて、これを便槽1外の排水タンク14や図示しない下水路に、前述のように排出するように機能する。
便座3は、リング形または馬蹄形の座台26と、この座台26の上部をヒンジ部(図示しない)を中心にして開閉自在に覆う蓋板27とを備えて、便器2のフランジ部2d上に載置される。座台26の後方には温水タンク28やヒータ部(図示しない)等を収納する収納部29が設置されている。また、座台26の側部には、温水による局部洗浄や水量調節のための操作ボタンや操作摘み等とともに、温水噴射や水量調節のための制御手段を含む操作部30が設置されている。また、座台26の後部には便器2内において進退動作可能な洗浄ノズル31が突設されており、その洗浄ノズル31の進出時に先端のノズル孔31aから吐出される温水が、座台26に座っている人の局部に向けて噴射可能になっている。
本実施形態のバイオマストイレは以上のように構成されており、鉄道の駅、役所、運動場、公園などの公共施設や一般の家屋のほか、山小屋、山道などのように僅かの電力と水しか得られない環境にも広く利用が可能である。
次に、このバイオマストイレ使用方法を説明する。先ず、バイオマストイレの使用者は開閉ドアー7を開閉してトイレ室4内に入る。次いで、便座3の蓋27を開いた上で、座台26上に座る。つまり、尻を座台26上に載せる。このとき、温水受け部材22はピン25を中心に鎖線矢印方向に回動されており、つまり排泄物の落下通路R外に退避されている。また、洗浄ノズル31は座台26の開口部外へ退避されている。これらの温水受け部材22および洗浄ノズル31の退避は、人感センサの出力により自動的に、または前記操作部30におけるボタン操作によって人為的に実施可能である。
かかる状態で、使用者は排泄を行なうのであるが、その排泄物(し尿)は便器20の落下通路Rを通って便槽1内に落下する。排泄物(し尿)は固形分と水分とを含み、便槽1内のオガクズ上に一旦載置されるが、便槽1内の攪拌翼16はモータ10の駆動によって回転しながら、そのオガクズ内に排泄物を取り込んで攪拌する。
この攪拌動作においては、2つのヘリカルリボン翼16a、16bが互いに逆方向に巻かれた形態であるため、攪拌物は便槽1内の中心部から両端部、そして図示を省略した返し翼などによりその両端部から中心部へと流動するように効率的に攪拌される。このとき、室外気温に応じて前記加温手段により便槽1内が微生物(好気性バクテリア)の活動に都合の良い温度に維持されている。
この好気性バクテリアの活発な活動によって、オガクズ内では排泄物は水と二酸化炭素に分解される。この分解時には殆ど臭いを発生しないが、便槽1内の空気は、トイレ室4内から便器2内および便槽1内の上部から排気筒11を通じて、排気ファン23によってトイレ室外4へ排出される。このため、トイレ室4内は良好な換気状態が維持される。これにより排泄物の臭いはトイレ室4内に残ることはなく公共施設の環境悪化を確実に回避することができる。
一方、前記排泄後は使用者は、座台26の右側の操作部30に設けられた水量調節ボタンおよび洗浄ボタンの操作する。これにより、前記洗浄ノズル31が便器2の開口部に臨む位置に伸長するとともに、温水受け部材22がピン25を中心に回動して、洗浄ノズル31の下方で前記落下通路Rを塞ぐ方向に、図4に示すように開く。
すると、温水加温手段(ヒータ9によって温水タンク28内で暖められた温水が、その洗浄ノズル31のノズル孔31aから噴射される。こうして噴射された温水は、座台26に載っている尻の局部を洗浄し、その局部を洗浄した後の温水は温水受け部材22に受容される。また、この温水受け部材22に受容された温水は、さらに排水パイプ13を通じて排水タンク14や下水路などに排出される。
なお、局部の洗浄を前記ボタン操作によって、或いはセンサ出力によって自動的に終了した後は、洗浄ノズル31および温水受け部材22は、鎖線で示す位置に再び退避される。
以上のように、本実施形態のバイオマストイレは、好気性バクテリアが生息する木屑を収納する便槽1と、この便槽1の上部に配置されて、排泄物の落下通路Rを有する便器2と、この便器2の上部に一体に設けられまたはこの便器2の上部に設置され、人の局部洗浄用の温水を噴出する洗浄ノズル31が取り付けられた温水便座装置3と、前記便器2の内部に設置され、前記局部を洗浄するときには前記落下通路R上に臨むことで前記局部を洗浄した温水を一旦受けて、この温水を前記便槽1外へ排出するとともに、前記局部を洗浄するとき以外は前記落下通路R外に退避する温水受け部材22と、を備えるものである。
従って、この構成により温水便座装置3を利用して便槽1に排泄された排泄物は、木質バイオマスとしての木屑固有のバクテリアによる生分解により、排泄物を炭酸ガスと水分とに分解し、この分解生成物はオガクズ中に残る。また、この分解の結果生じる残滓は有機肥料および土壌改良材として土壌に還元可能になる。
一方、排便後は操作部のボタン操作によって、温水受け部材22が便器2内の排泄物の落下通路R上に進出し、続いて温水便座装置3下部に臨む洗浄ノズル31から噴出させた温湯が人の局部を洗浄する。この局部を洗浄した後の温水は、前記温水受け部材22に受容され、この温水受け22に受容された温水は、排水パイプ13を通じて便槽1外に設置された排水タンク14に排出され、あるいは下水路に流される。従って、局部を洗浄した後の温水が、便槽1内に落ち込むことはなく、便槽1内での攪拌物の生分解処理に悪影響を及ぼすことはない。
本考案のバイオマストイレは温水便座装置の設置にも拘らず、温水洗浄後の水を便槽外へ排出して、弁槽内のオガクズ等および排泄物の攪拌物への混入を防止でき、以って攪拌物における好気性バクテリアの活動を妨げることなく、温水便座装置による局部の洗浄を可能にするという効果を有し、局部の洗浄が可能な温水便座装置を備えたバイオマストイレ等に広く利用可能になる。
1 便槽
2 便器
3 温水便座装置
4 トイレ室
5 床板
6 ヒンジ部材
7 開閉ドアー
8 ノブ
9 便槽収納枠
10 モータ
11 排気筒
12 雨除け笠
13 排水パイプ
14 排水タンク
15 開口
16 攪拌翼
17 回転軸
18 軸受
19 アーム
20 カプラ
21 便器取付孔
22 温水受け部材
13 排水パイプ
24 ガイド筒
25 ヒンジ用ピン
26 座台
27 蓋板
28 温水タンク
29 収納部
30 操作部
31 洗浄ノズル
R 落下通路
F 換気ファン

Claims (1)

  1. 好気性バクテリアが生息する木屑を収納する便槽と、
    この便槽の上部に配置され、排泄物の落下通路を有する便器と、
    この便器の上部に一体に設けられまたはこの便器の上部に設置され、人の局部洗浄用の温水を噴出する洗浄ノズルが取り付けられた温水便座装置と、
    前記便器の内部に設置され、前記局部を洗浄するときには前記落下通路上に臨んで前記局部を洗浄した温水を一旦受けるとともに前記便槽外へ排出し、前記局部を洗浄するとき以外は前記落下通路外に退避する温水受け部材と、
    を備えることを特徴とするバイオマストイレ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113754002A (zh) * 2021-07-29 2021-12-07 浙江大学 一种基于农林废弃物源活性炭的尿液级联处理系统

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