JP3025063U - カーテンユニット - Google Patents

カーテンユニット

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JP3025063U
JP3025063U JP1995013344U JP1334495U JP3025063U JP 3025063 U JP3025063 U JP 3025063U JP 1995013344 U JP1995013344 U JP 1995013344U JP 1334495 U JP1334495 U JP 1334495U JP 3025063 U JP3025063 U JP 3025063U
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curtain
rail
positioning
curtain rail
mount
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JP1995013344U
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English (en)
Inventor
恵一 西川
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株式会社辻善
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カーテン、カーテンレール、フック手段を単一
の収納手段(袋および箱の双方を含む)内に収納してユ
ニット化することで、カーテンの吊下げ支持に必要な全
ての要素を単品(キット化された単一物品)として取扱
うことができ、入出庫管理、在庫管理などの管理性、搬
送性、販売性および顧客サービス性の大幅な向上を図る
ことができるうえ、折り畳みシワの大幅な低減を図るこ
とができるカーテンユニットの提供を目的とする。 【解決手段】カーテン2と、該カーテン2を吊下げ案内
支持するカーテンレール3と、上記カーテン2をカーテ
ンレール3に係止するフック手段4とが単一の収納手段
6内に収納されてユニット化されたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えばポリエステル等の布製の一般室内用のカーテン、レースの カーテン、浴室等に用いられる塩化ビニル製のバスカーテンもしくはシャワーカ ーテン等の各種カーテンおよびその吊下げ支持に必要な部品を一体ユニット化し たようなカーテンユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述の例のカーテンは、カーテンそれ自体と、カーテンを吊下げ案内支 持するカーテンレールと、カーテンをカーテンレールに係止するフック部材とが それぞれ別々の収納袋に収納されている。このため、従来にあってはカーテン、 カーテンレール、フック部材がそれぞれ別個に取扱われる関係上、入出庫管理、 在庫管理などの管理性、搬送性、販売性が極めて悪く、特に利用者がカーテンレ ールおよびその吊下げ支持に必要な要素を購入する際には、カーテン寸法に適合 したカーテンレール等を選択する必要があり、顧客サービス性が不充分な問題点 があった。加えて、上述の収納袋に収納されたカーテンは袋サイズに対応して比 較的小さく折り畳まれているので、カーテンを開いた時に多くの折り畳みシワが 形成される問題点があった。 〔考案の詳細な説明〕
【0003】 この考案の請求項1記載の考案は、カーテン、カーテンレール、フック手段を 単一の収納手段(袋および箱の双方を含む)内に収納してユニット化することで 、カーテンの吊下げ支持に必要な全ての要素を単品(キット化された単一物品) として取扱うことができ、入出庫管理、在庫管理などの管理性、搬送性、販売性 および顧客サービス性の大幅な向上を図ることができるうえ、折り畳みシワの大 幅な低減を図ることができるカーテンユニットの提供を目的とする。
【0004】 この考案の請求項2記載の考案は、上記請求項1記載の考案の目的と併せて、 折り畳まれたカーテンと、カーテンレールとを収納手段に対して出し入れ可能な ベース手段(樹脂板製、紙製の双方を含む)に保持させることで、カーテンおよ びカーテンレールの収納手段に対する出し入れ操作性の向上を図ることができる カーテンユニットの提供を目的とする。
【0005】 この考案の請求項3記載の考案は、上記請求項2記載の考案の目的と併せて、 上述のベース手段にカーテンレール位置決め手段と、折り畳まれたカーテンの位 置決め手段とを設けることで、単一の収納手段内におけるカーテンレール、カー テンの位置ずれを確実に防止することができるカーテンユニットの提供を目的と する。
【0006】 この考案の請求項4記載の考案は、上記請求項2もしくは3記載の考案の目的 と併せて、ベース手段を台紙で構成することで、軽量かつ安価でありながらベー ス手段の加工性の大幅な向上を図ることができるカーテンユニットの提供を目的 とする。
【0007】 この考案の請求項5記載の考案は、上記請求項4記載の考案の目的と併せて、 上述の台紙にカーテンレール位置決め用の位置決め片と、切目の端部間に設けら れたカーテン位置決め用の弾性部材とを備えることで、簡単かつ安価な構成であ りながら、上述のカーテンレールおよび折り畳まれたカーテンを確実に位置決め 保持することができるカーテンユニットの提供を目的とする。
【0008】 この考案の請求項6記載の考案は、上記請求項1,2,3,4もしくは5記載 の考案の目的と併せて、上述の収納手段をその一部に透明窓が形成された紙箱に より構成することで、上述の透明窓を介して収納手段内部のカーテンの材質、色 柄などを目視確認することができると共に、収納手段をビニール袋などで構成す るものに対して、積層等の配列時の整列性の向上を図ることができるカーテンユ ニットの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案の請求項1記載の考案は、カーテンと、該カーテンを吊下げ案内支持 するカーテンレールと、上記カーテンをカーテンレールに係止するフック手段と が単一の収納手段内に収納されてユニット化されたカーテンユニットであること を特徴とする。
【0010】 この考案の請求項2記載の考案は、上記請求項1記載の考案の構成と併せて、 上記収納手段に対して出し入れ可能なベース手段を設け、折り畳まれたカーテン と、上記カーテンレールとを該ベース手段に保持させたカーテンユニットである ことを特徴とする。
【0011】 この考案の請求項3記載の考案は、上記請求項2記載の考案の構成と併せて、 上記ベース手段にカーテンレール位置決め手段と、折り畳まれたカーテンの位置 決め手段とを設けたカーテンユニットであることを特徴とする。
【0012】 この考案の請求項4記載の考案は、上記請求項2もしくは3記載の考案の構成 と併せて、上記ベース手段を台紙で構成したカーテンユニットであることを特徴 とする。
【0013】 この考案の請求項5記載の考案は、上記請求項4記載の考案の構成と併せて、 上記台紙にカーテンレール位置決め用の位置決め片を切起こし形成すると共に、 上記台紙に切目を形成して、該切目の端部相互間に折り畳まれたカーテン位置決 め用の弾性部材を設けたカーテンユニットであることを特徴とする。
【0014】 この考案の請求項6記載の考案は上記請求項1,2,3,4もしくは5記載の 考案の構成と併せて、上記収納手段をその一部に透明窓が形成された紙箱により 構成したカーテンユニットであることを特徴とする。
【0015】
【考案の作用及び効果】 この考案の請求項1記載の考案によれば、上述のカーテン、カーテンレール、 フック手段を単一の収納手段内に収納してユニット化したので、カーテンの吊下 げ支持に必要な全ての要素を単品(キット化された単一物品)として取扱うこと ができ、この結果、入出庫管理、在庫管理などの管理性、搬送(運送)性、販売 性および顧客サービス性の大幅な向上を図ることができる効果があり、かつ収納 手段はカーテンレールの収納を許容する大きさとなるので、カーテンに形成され る折り畳みシワの大幅な低減を図ることができる効果がある。
【0016】 この考案の請求項2記載の考案によれば、上記請求項1記載の考案の効果と併 せて、上述の収納手段に対して出し入れ可能なベース手段を設け、このベース手 段に折り畳まれたカーテンと、カーテンレールとを保持させたので、カーテンお よびカーテンレールの収納手段に対する出し入れ操作性つまり作業性の大幅な向 上を図ることができる効果がある。
【0017】 この考案の請求項3記載の考案によれば、上記請求項2記載の考案の効果と併 せて、上述のベース手段にカーテンレール位置決め手段と、折り畳まれたカーテ ンの位置決め手段とを設けたので、単一の収納手段内部においてカーテンレール 、カーテンが位置ずれするのを確実に阻止することができる効果があると共に、 ベース手段に対してカーテンレールおよびカーテンを整列配置することができる 効果がある。
【0018】 この考案の請求項4記載の考案によれば、上記請求項2もしくは3記載の考案 の効果と併せて、上述のベース手段を台紙で構成したので、軽量かつ安価であり ながら、ベース手段の加工性の大幅な向上を図ることができる効果がある。
【0019】 この考案の請求項5記載の考案によれば、上記請求項4記載の考案の効果と併 せて、上述の台紙にカーテンレール位置決め用の位置決め片を切起こし形成する と共に、切目の端部間に設けられたカーテン位置決め用の弾性部材を備えている ので、極めて簡単かつ安価な構成でありながら、上述の両位置決め手段によりカ ーテンレールおよび折り畳まれたカーテンを確実に位置決め保持することができ る効果があり、カーテンレール位置決め用の位置決め片にあっては別部材を何等 必要とすることがなく、他方の弾性部材にあっては、その弾性力を利用してカー テンを弾性保持することができる効果がある。
【0020】 この考案の請求項6記載の考案は、上記請求項1,2,3,4もしくは5記載 の考案の効果と併せて、上述の収納手段はその一部に透明窓が形成された紙箱で 構成したので、この透明窓を介して収納手段(紙箱)内部のカーテンの材質、色 柄などを目視確認することができると共に、収納手段を袋体にて構成するものと 比較して、積層等の配列時の整列性の向上を図ることができる効果がある。
【0021】
【実施例】
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 図面はカーテンユニットを示し、図1、図2において、このカーテンユニット 1は折り畳まれた状態のカーテン2と、このカーテン2を吊下げ案内支持するカ ーテンレール3と、上述のカーテン2をカーテンレール3に係止するフック手段 としての複数のリングランナ4と、必要時にカーテン2を束ねる結束帯5とを単 一の収納箱6内に収納して一体ユニット化している。ここで、上述の収納箱6の 大きさは後述する伸縮構造のカーテンレール3をその収縮状態で収納許容する大 きさに設定されるので、同収納箱6内に折り畳んだ状態で収納されるカーテン2 の折り畳み面積は従前のそれに対して大きくなく、このためカーテン2に形成さ れる折り畳みシワの大幅な低減を図ることができる。
【0022】 上述の収納箱6は図1に示す如く直方体形状の箱形に構成された紙箱で、出し 入れ用の開口部となる一端側には一対の内フラップ7,7と、開閉蓋8に連接さ れた外フラップ9とを有し、この収納箱6の背面一端側には二重折りされた突出 部10を連設形成して、この突出部10の中間部に陳列吊下げ用の孔部11を穿 設形成している。またこの収納箱6の正面一部には開口部と透明フィルムとの両 者による透明窓12を形成して、該収納箱6の内部に収納されたカーテン2の材 質、色柄などを外方より目視確認できるように構成している。ここで、上述の収 納箱6内に収納すべきカーテン2としてはポリエステル等の布製の一般室内用の カーテン、レースのカーテン、遮光カーテンの他に浴室等に用いられる塩化ビニ ル製のバスカーテン、シャワーカーテンなどがある。
【0023】 上述のカーテン2およびカーテンレール3は収納箱6に対して出し入れ可能に 構成されたベース手段としての台紙13に保持されている。 この台紙13は図3に示すように厚紙で構成され、そのベース部14の一側に 台紙13の長手方向に平行な折目15を介して断面が逆L字状のサポート片16 を連設し、上述のベース部14の離間位置2箇所にはコ字状の切目17,17を 形成すると共に、この切目17,17の両端に丸孔18,18を穿設して、切目 17により構成される舌片17aを若干引き起こした状態で上述の丸孔18,1 8相互間に弾性部材としてのゴムバンド19を取付け、しかる後、一旦引き起こ した舌片17aを元位置へ復元させてゴムバンド19の抜け止めを図っている。 而して、これらゴムバンド19,19の弾性力を有効利用して図2に示す如く折 り畳まれたカーテン2および結束帯5を着脱可能に位置決め保持している。ここ で、上述の切目17はコ字状のものに代えて、半円状などのその他の形状であっ てもよい。
【0024】 また上述のサボート片16とベース14との間には、カーテンレール位置決め 用の合計2つの位置決め片20,20を切起こし形成している。これら一対の位 置決め片20,20は折目15を開始サポート片16を上下方向に変位させるこ とで、図3に示す平行四辺形状の位置決め空間αの開口面積が拡縮変位するので 、これの位置決め片20,20間に図2に示す如くカーテンレール3を着脱可能 に位置決め保持することができる。
【0025】 上述のカーテンレール3は、図4に示す如く一端にABS樹脂製のキャップ2 1が嵌着されたアウタパイプ22と、他端にABS樹脂製のキャップ23が嵌着 されたインナパイプ24と、一端がアウタパイプ22内の一端部に固定され、か つインナパイプ24内に挿通可能な寸法の網線性のコイルスプリング25と、こ のコイルスプリング25を螺旋溝として利用する目的で上述のインナパイプ24 一端に一体形成された内方ドグ26とを有し、両パイプ22,24の相対的な捻 回操作により、その全長が伸縮する所謂伸縮ポールレールに構成されている。
【0026】 ここで、上述の各パイプ22,24は例えばアルミニウムのような軽金属もし くは軽合金で構成される一方、上述の各キャップ21,23の外端面には滑り止 め用のゴム部材27,27が取付けられている。また上述の各キャップ21,2 3および各パイプ22,24は防錆もしくは装飾を目的として無電解メッキもし くは電気メッキが施されたものを用いることが推奨される。
【0027】 ところで、前述のリングランナ4は図5に示すように構成している。すなわち 、カーテンレール3に対して遊嵌装着(図6、図7参照)され、かつ該カーテン レール3に沿って走行可能な大きさリング状のランナ部28を設け、このランナ 部28の下端中央に連設部29を介して小径のフック係止リング30を合成樹脂 により一体形成すると共に、このフック係止リング30に対してそのフック部3 1を回動変位自在に係止させた合成樹脂製のフック本体32を設けて、このフッ ク本体32の片面には、カーテン2上端部背面側に縫合されたマジックテープ3 3(図7参照)の多数のループ状係止片34…に対して着脱可能な多数のフック 状係止片35…を一体成形している。
【0028】 このように失せ異された必要数のリングランナ4を、この実施例においては上 述の位置決め片20,20間におけるカーテンレール3に遊嵌させた状態で、単 一の収納箱6の内部に収納させているが、複数のリングランナ4を比較的小さい 袋に収めて収納箱6の内部に収納すべく構成してもよい。
【0029】 而して、カーテン2の吊下げ支持に必要な全ての要素が収納セット化された単 一の収納箱6から、カーテン2等を取出して室内の所定部に吊下げるは、上述の 台紙13を収納箱6内から取出した後に、位置決め片20,20間からカーテン レール3を取外すと共に、ゴムバンド19,19間からカーテン2を取外す。
【0030】 次に図6に示す如くカーテン2を吊下げるべき室内の所定部の対抗面B,B間 にカーテンレール3を水平に張設し、各リングランナ4におけるフック本体32 のフック状係止片35を図7に示すように、カーテンレール3の上端部背面側に 縫合されたマジックテープ33のループ状係止片34に着脱可能に係止させると 、図6に示す如くカーテン2を吊下げ支持することができる。なお、カーテン2 の洗濯等に際して、該カーテン2を取外すには、カーテン2の一端を把持して、 比較的強く引っ張ると、マジックテープ33のループ状係止片34がリングラン ナ4のフック状係止片35から外れるので、カーテンレール3側にリングランナ 4を残した状態で、カーテン2のみを取外すことができる。
【0031】 以上要するに、上述のカーテン2、カーテンレール3、フック手段(リングラ ンナ4参照)を単一の収納手段(収納箱6参照)内に収納してユニット化したの で、カーテン2の吊下げ支持に必要な全ての要素を単品として取扱うことができ 、この結果、入出庫管理、在庫管理などの管理性、搬送(運送)性、販売性およ び顧客サービス性の大幅な向上を図ることができる効果があり、かつ収納手段( 収納箱6参照)はカーテンレール3の収納を許容する大きさとなるので、カーテ ン2に形成される折り畳みシワの大幅な低減を図ることができる効果がある。
【0032】 また、上述の収納手段(収納箱6参照)に対して出し入れ可能なベース手段( 台紙13参照)を設け、このベース手段に折り畳まれたカーテン2と、カーテン レール3とを保持させたので、カーテン2およびカーテンレール3の収納手段( 収納箱6参照)に対する出し入れ操作性つまり作業性の大幅な向上を図ることが できる効果がある。
【0033】 さらに、上述のベース手段(台紙13参照)にカーテンレール位置決め手段( 位置決め片20参照)と、折り畳まれたカーテン2の位置決め手段(ゴムバンド 19参照)とを設けたので、単一の収納手段(収納箱6参照)内部においてカー テンレール3、カーテン2が位置ずれするのを確実に阻止することができる効果 があると共に、ベース手段として台紙13上面にカーテンレール3およびカーテ ン2を整列配置することができる効果がある。 加えて、上述のベース手段13を台紙で構成したので、軽量かつ安価でありな がら、ベース手段の加工性の大幅な向上を図ることができる効果がある。
【0034】 また、上述の台紙13にカーテンレール位置決め用の位置決め片20を切起こ し形成すると共に、切目17の端部間に設けられたカーテン位置決め用の弾性部 材(ゴムバンド19参照)を備えているので、極めて簡単かつ安価な構成であり ながら、上述の両位置決め手段によりカーテンレール3および折り畳まれたカー テン2を確実に位置決め保持することができる効果があり、カーテンレール位置 決め用の位置決め片20にあっては別部材を何等必要とすることがなく、他方の 弾性部材(ゴムバンド19参照)にあっては、その弾性力を利用してカーテン2 を弾性保持することができる効果がある。
【0035】 さらに、上述の収納手段(収納箱6参照)はその一部に透明窓12が形成され た紙箱で構成したので、この透明窓12を介して収納手段(紙箱)内部のカーテ ン2の材質、色柄などを目視確認することができると共に、収納手段(収納箱6 参照)を袋体にて構成するものと比較して、積層等の配列時の整列性の向上を図 ることができる効果がある。
【0036】 このこ案の構成と、上述の実施例都の対応において、 この考案の単一の収納手段は、実施例の単一の収納箱6に対応し、 以下同様に、 フック手段は、リングランナ4に対応し、 ベース手段は、台紙13に対応し、 カーテンレール位置決め手段は、位置決め片20に対応し、 カーテンの位置決め手段および弾性部材は、ゴムバンド19に対応するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0037】 例えば、前述のカーテンレール3は実施例で示した伸縮可能なレールに代えて 、他の伸縮不可なレールであってもよく、フック手段は上述のリングランナ4に 代えて他の一般的な構造のもの(ランナとフックとが別構成されたの)であって もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のカーテンユニットを示す外観斜視図。
【図2】収納箱内の平面図。
【図3】台紙の斜視図。
【図4】カーテンレールの断面図。
【図5】リングランナの説明図。
【図6】カーテン吊下げ状態を示す説明図。
【図7】図6のA−A線に沿う拡大断面図。
【符号の説明】
2…カーテン 3…カーテンレール 4…リングランナ 6…収納箱 12…透明窓 13…台紙 17…切目 19…ゴムバンド 20…位置決め片

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーテンと、該カーテンを吊下げ案内支持
    するカーテンレールと、上記カーテンをカーテンレール
    に係止するフック手段とが単一の収納手段内に収納され
    てユニット化されたカーテンユニット。
  2. 【請求項2】上記収納手段に対して出し入れ可能なベー
    ス手段を設け、折り畳まれたカーテンと、上記カーテン
    レールとを該ベース手段に保持させた請求項1記載のカ
    ーテンユニット。
  3. 【請求項3】上記ベース手段にカーテンレール位置決め
    手段と、折り畳まれたカーテンの位置決め手段とを設け
    た請求項2記載のカーテンユニット。
  4. 【請求項4】上記ベース手段を台紙で構成した請求項2
    もしくは3記載のカーテンユニット。
  5. 【請求項5】上記台紙にカーテンレール位置決め用の位
    置決め片を切起こし形成すると共に、上記台紙に切目を
    形成して、該切目の端部相互間に折り畳まれたカーテン
    位置決め用の弾性部材を設けた請求項4記載のカーテン
    ユニット。
  6. 【請求項6】上記収納手段をその一部に透明窓が形成さ
    れた紙箱により構成した請求項1,2,3,4もしくは
    5記載のカーテンユニット。
JP1995013344U 1995-11-21 1995-11-21 カーテンユニット Expired - Lifetime JP3025063U (ja)

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