JP3024724U - シューズボックス - Google Patents

シューズボックス

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JP3024724U
JP3024724U JP1995013062U JP1306295U JP3024724U JP 3024724 U JP3024724 U JP 3024724U JP 1995013062 U JP1995013062 U JP 1995013062U JP 1306295 U JP1306295 U JP 1306295U JP 3024724 U JP3024724 U JP 3024724U
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JP
Japan
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main body
lid
shoes
closed
open upper
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Expired - Lifetime
Application number
JP1995013062U
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English (en)
Inventor
正武 小林
Original Assignee
株式会社オンダ
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シューズ保管機能のほかに脱臭機能および殺
菌機能を有するほか、足台にすることができるととも
に、足を載せるマットを取り外してクリーニングをした
り新しいものに取り替えることができるシューズボック
スを提供する。 【解決手段】 シューズボックス1は、4つの側部3,
4,5,6をもち上面を開放した本体7と、該本体7の
開放上面を開閉可能に本体7に取り付けた蓋体9とから
なり、該蓋体9を閉じた際にシューズを収納し得る大き
さの密閉された内部空間が形成されるよう構成した。ま
た、シューズボックス1内側のシューズ収納を妨げない
位置にオゾン発生器11を設けるとともに、蓋体9の天
板12外面に着脱可能にマット13を取り付けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動車内や家庭、事務所等に置いて使用するシューズボックスに関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来のシューズボックスには、二足のシューズを入れることが可能な大きさを 有し、上面を開放した本体と、該本体の開放上面を開閉し得るように本体に取り 付けた蓋体とから構成したものがある。この従来のものは、シューズを埃や湿気 から守って保管することを目的とするものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、シューズ保管機能のほかに、脱臭機能および殺菌機能をもつシュー ズボックスを提供することを第1の目的とする。
【0004】 本考案は、自動車内等に置き、シューズを脱いだ足を載せ得るような足台機能 を有するとともに、足を載せるマットを容易にクリーニングあるいは交換し得る シューズボックスを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、第1に、上面を開放した本体と、該本体の開放上面を開閉可能に本 体に取り付けた蓋体とからなり、該蓋体を閉じた際にシューズを収納し得る大き さの密閉された内部空間が形成されるよう構成し、また前記内部空間のシューズ 収納を妨げない位置にオゾン発生器を設けた。
【0006】 本考案は、第2に、上面を開放した本体と、該本体の開放上面を開閉可能に本 体に取り付けた蓋体とからなり、該蓋体を閉じた際にシューズを収納し得る大き さの密閉された内部空間が形成されるよう構成し、また蓋体の天板外面に着脱可 能にマットを取り付けた。
【0007】 本考案は、第3に、上面を開放した本体と、該本体の開放上面を開閉可能に本 体に取り付けた蓋体とからなり、該蓋体を閉じた際にシューズを収納し得る大き さの密閉された内部空間が形成されるよう構成し、また前記内部空間のシューズ 収納を妨げない位置にオゾン発生器を設けるとともに、蓋体の天板外面に着脱可 能にマットを取り付けた。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下に、自動車内で使用するのに好適な本考案の実施の形態を添付図面の図1 〜図4に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、図1は蓋体を開いた状態を示 す斜視図、図2は蓋体を閉じた状態を示す斜視図、図3は蓋体を開いた状態を示 す縦断面図、図4はカバーを取り除いた状態を示すオゾン発生装置の正面図であ る。
【0009】 図1〜図3に示したように、シューズボックス1は、底板2と4つの側部たる 前側部3、後側部4、左側部5、右側部6を有し、かつ上面を開放した本体7と 、該本体7の開放上面を開閉するよう、本体7の前記後側部4の縁部に2つの蝶 番8,8(一方のみ図示)によって連結した蓋体9と、前記後側部4内面に取り 付け、外部の電源線10に接続し得るオゾン発生器11と、蓋体9の天板12の 外面に設けたマット13とからなる。
【0010】 図1〜図3に明示したように、前記本体7は、前側部3より後側部4を高く形 成するとともに、左右側部5,6を、それぞれ前から後に向けて徐々に高くなる ように形成する。また、蓋体9は、本体7の底板2、前側部3、後側部4、左側 部5、右側部6と同形同大に形成された天板12、前側部14、後側部15、左 側部16、右側部17から成る。
【0011】 そして、蓋体9を本体7に被せるようにして本体7の開放上面を閉じると、本 体7と蓋体9の、左側部5と16、右側部6と17、前側部3と14、後側部4 と15のそれぞれの縁部が密接し、密閉されかつ二足のシューズa,bを収納可 能な大きさの空間がシューズボックス1内部に形成されるのである。また、本体 7と蓋体9の前側部3,14には、それぞれを互いに係止して蓋体9が不意に開 くのを防ぐための被係止片18と係止片19が設けてある。前記係止片19は、 軸19aを中心に起伏可能で、先端に鉤部19bを有し、また、前記被係止片1 8は、前記鉤部19bが係止するよう外側に突出している。さらに、本体7の左 右側部5,6には凹部20,21が、また蓋体9の左右側部16,17には凹部 22,23がそれぞれ内側にへこむように形成されており、この左側部5,16 の各凹部20,22と、右側部6,17の各凹部21,23に手指を入れて持つ ことによって、シューズボックス1の移動等が容易に行えるようになっている。 なお、図3中、符号24,24(図面では一方のみ図示)は、このシューズボッ クス1を床などに置いた時、蓋体9の天板12の傾斜を、足台として最適にする ための、底板2の後側部4寄りに設けた突起脚である。
【0012】 図3および図4に明示したように、前記オゾン発生器11は、後側部4の内面 に固定した枠体25と、該枠体25を覆うカバー26と、電源線10の一端に付 設した接続具27に着脱可能に接続するよう前記後側部4を貫通させて外部に先 端を望ましめたコネクター28と、該コネクター28に電気的に連繋する電気回 路を有し、前記枠体25に取り付けた基板29と、該基板29に電気的に連繋し 、所定の周波数の光を発する、前記枠体25に取り付けたランプ30とから構成 する。前記電源線10の他端は、自動車に備えられているライター用の電源(1 2V)に接続し得る接続具31が付設してある。そして、このランプ30が所定 の周波数の前記光を発することによりランプ30周囲にオゾンガスが発生し、こ のオゾンガスがシューズボックス1の内部空間に拡散してシューズa,bに付い た悪臭や雑菌を取り除くのである。
【0013】 図2および図3に明示したように、前記マット13はフェルト製で、その裏面 には蓋体9の天板12外面に対して剥離可能な接着シート32が貼着してあり、 汚れた時など、天板12から剥離してクリーニングしたり新しいものと交換する ことが可能である。
【0014】 以上のように構成したシューズボックス1を自動車内で使用する方法を説明す る。先ず、助手席の床にシューズボックス1を置き、電源線10の一端の接続具 27をコネクター28に、また同他端の接続具31を自動車に備えられている前 記ライターの電源(直流12V)にそれぞれ接続する。このように電源に接続さ れたオゾン発生器11は、そのランプ30が所定の周波数の前記光を発し、該ラ ンプ30周囲にオゾンガスが発生し始める。そして、運転者は運転用シューズに 履き替え、また助手席に座る人は裸足となり、それぞれ今まで履いていたシュー ズa,bを本体7内に入れ蓋体9を閉じて係止具19を被係止具18に係止する 。シューズa,bをシューズボックス1に収納するには、シューズa,bの各爪 先を前側部3側に、同各踵を後側部4側にして本体7内に入れる。
【0015】 このようにシューズボックス1に収納されたシューズa,bは、内部空間に拡 散し充満したオゾンガスの作用によって、悪臭や雑菌が取り除かれることになる 。この脱臭効果と殺菌効果は、シューズa,bをオゾンガス雰囲気の前記内部に 45分以上収納すると顕著に現れる。もちろん、45分以下であっても時間の長 さに相応した効果は出る。
【0016】 なお、本考案は、前記実施の形態になんら限定されるものではなく、例えば、 使用場所は自動車内に限らず、家庭あるいは事務所で使用することも可能である 。この場合、電源が交流100Vなので、そのコンセントに接続するアダプター (図示せず)を介して連繋した電源線10にオゾン発生器11を接続する。前記 アダプターは、直流12Vを電源線側に出力する。また、シューズボックス1の 大きさは、収容するシューズ数が二足ではなく、一足あるいは三足以上になるよ うにしてもよい。また、マット13を天板12に着脱可能に取り付けるためには 、剥離可能な接着シート32を用いず、他の方法を用いてもよい。また、オゾン 発生器11は後側部4の内側ではなく、左右側部5,6や蓋体9のシューズの収 納を妨げない位置に設けてもよい。
【0017】
【考案の効果】
以上のように、本考案は、シューズ保管機能のほかに脱臭機能および殺菌機能 を有するという効果を奏する。
【0018】 また、本考案は、足台としてシューズを脱いだ足をマットに載せることができ るとともに、該マットを取り外してクリーニングしたり新しいものに取り替える ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓋体を開いた状態を示す斜視図。
【図2】蓋体を閉じた状態を示す斜視図。
【図3】蓋体を開いた状態を示す縦断面図。
【図4】カバーを取り除いた状態を示すオゾン発生装置
の正面図。
【符号の説明】
1 シューズボックス 4 後側部 7 本体 9 蓋体 10 電源線 11 オゾン発生器 13 マット 28 コネクター 29 基板 30 ランプ 32 接着シート

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面を開放した本体と、該本体の開放上
    面を開閉可能に本体に取り付けた蓋体とからなり、該蓋
    体を閉じた際にシューズを収納し得る大きさの密閉され
    た内部空間が形成されるよう構成したシューズボックス
    であって、前記内部空間のシューズ収納を妨げない位置
    にオゾン発生器を設けたことを特徴とするシューズボッ
    クス。
  2. 【請求項2】 上面を開放した本体と、該本体の開放上
    面を開閉可能に本体に取り付けた蓋体とからなり、該蓋
    体を閉じた際にシューズを収納し得る大きさの密閉され
    た内部空間が形成されるよう構成したシューズボックス
    であって、蓋体の天板外面に着脱可能にマットを取り付
    けたことを特徴とするシューズボックス。
  3. 【請求項3】 上面を開放した本体と、該本体の開放上
    面を開閉可能に本体に取り付けた蓋体とからなり、該蓋
    体を閉じた際にシューズを収納し得る大きさの密閉され
    た内部空間が形成されるよう構成したシューズボックス
    であって、前記内部空間のシューズ収納を妨げない位置
    にオゾン発生器を設けるとともに、蓋体の天板外面に着
    脱可能にマットを取り付けたことを特徴とするシューズ
    ボックス。
JP1995013062U 1995-11-16 1995-11-16 シューズボックス Expired - Lifetime JP3024724U (ja)

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