JP3022800U - 情報表示用看板 - Google Patents
情報表示用看板Info
- Publication number
- JP3022800U JP3022800U JP1995001963U JP196395U JP3022800U JP 3022800 U JP3022800 U JP 3022800U JP 1995001963 U JP1995001963 U JP 1995001963U JP 196395 U JP196395 U JP 196395U JP 3022800 U JP3022800 U JP 3022800U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display area
- section
- unit
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 確実な視認性が得られ、案内対象表示に関す
る数値・数量情報、更に方向表示をも同時に表示可能な
情報表示用看板を提供する。 【構成】 表示用基板1と、多数のLEDランプを文字
表示可能のようにドット状に配列してなる案内対象表示
領域部(「工事中」)21と、同様にドット状に配列し
てなる数字表示部(3桁の7セグメントの8表示様式)
221及び同様にドット状に配列してなる、該数字の単
位を示す単位表示部(「KM先」)222を備える数値
・数量表示領域部22と、多数のLEDランプをドット
状に配列してなる矢印形状の方向表示領域部23とを備
え且つ表示用基板面上に形成される表示部2と、表示部
2を取り囲むようにLEDランプをドットにより線状に
配列してなり且つ表示用基板の面上に形成される注意喚
起領域部3と、これらの各LEDランプを点灯・消灯さ
せる駆動回路部4と、枠体5と、支持台6とからなる。
る数値・数量情報、更に方向表示をも同時に表示可能な
情報表示用看板を提供する。 【構成】 表示用基板1と、多数のLEDランプを文字
表示可能のようにドット状に配列してなる案内対象表示
領域部(「工事中」)21と、同様にドット状に配列し
てなる数字表示部(3桁の7セグメントの8表示様式)
221及び同様にドット状に配列してなる、該数字の単
位を示す単位表示部(「KM先」)222を備える数値
・数量表示領域部22と、多数のLEDランプをドット
状に配列してなる矢印形状の方向表示領域部23とを備
え且つ表示用基板面上に形成される表示部2と、表示部
2を取り囲むようにLEDランプをドットにより線状に
配列してなり且つ表示用基板の面上に形成される注意喚
起領域部3と、これらの各LEDランプを点灯・消灯さ
せる駆動回路部4と、枠体5と、支持台6とからなる。
Description
【0001】
本考案は、情報表示用看板に関し、更に詳しくは、昼夜を問わず、「工事中」 等の案内対象表示に加えて、これに関する数値・数量情報(「例えば、何m先」 )を同時に表示し、更に加えて同時に方向表示をも行うことができ、また遠距離 からの視認性にも優れる情報表示用看板に関する。 本考案は、工事表示用、イベント表示用又は営業表示用等の情報表示用看板に 広く利用される。
【0002】
従来、通行人等に対し工事の内容を表示する看板においては、塗料等による看 板への書き込みで表示されていた。また、工事の期間や道路工事の場合の区間を 表示する部分は、使用する工事の度に塗料等で書き直されていた。また、時間単 位、分単位の工事又は道路の通行制限について、看板で予定を表示する場合には 、チョーク等により次の予定時刻のみ記入し、時間の経過とともにそれを書き直 す方法、又は、塗料等により全予定を表記する方法がとられていた。 更に、LEDランプを用いて表示する案内表示用看板も知られている。
【0003】
従来の、通行人等に対し工事の内容を表示する看板は、塗料等による書き込み であったため、夜間における視認性に問題があった。また、工事の期間や道路工 事の場合の区間を表示する部分は、使用する工事の度に塗料等で書き直され、使 用していくにつれて、その他の表示に比べて非常に読みにくくなるという問題が あった。更に、時間単位、分単位の工事又は道路の通行制限については、チョー ク等による表示では、塗料等による場合に比べ、その視認性に問題があり、また 、常に時間に注意して看板を書き直す管理者が必要であった。そして、塗料等で 全予定を表記する場合は、一つ一つの表示が小さくなるため、これも視認性に劣 るという問題があった。 上記従来のLEDランプによる表示用看板においては、案内対象表示とこれを 補助する情報が交互に表示されるものの、同時に数値・数量表示、更には矢印形 状による方向表示を行うものは知られていない。
【0004】 本考案は、こうした問題点を解決するものであり、昼夜を問わず確実な視認性 が得られ、かつ、使用する状況や時間の変化に応じて表示内容の変更が可能であ り、更には、表示内容の点滅や変形、変色等の動的変化により、より通行人の注 意を引きつけることができ、更に、案内対象表示に関する数値・数量情報、更に 方向表示をも同時に表示可能な情報表示用看板を提供することを目的とする。
【0005】
本第1考案の情報表示用看板は、表示用基板1と、多数のLEDランプを文字 表示可能のようにドット状に配列してなる案内対象表示領域部21と、多数のL EDランプを数字表示可能のようにドット状に配列してなる数字表示部221及 び多数のLEDランプを文字表示可能のようにドット状に配列してなる、該数字 の単位を示す単位表示部222を備える数値・数量表示領域部22とを備え、且 つ上記表示用基板の少なくとも一方の面上に形成される表示部2と、上記表示部 を取り囲むように多数のLEDランプを点線状に配列してなり且つ上記表示用基 板の少なくとも一方の面上に形成される注意喚起部3と、上記表示部を構成する 各LEDランプを点灯・消灯させる駆動回路部4とを備えることを特徴とする。
【0006】 本第2考案の情報表示用看板は、上記第1考案の情報表示用看板の構成要素に 加えて、多数のLEDランプを矢印表示可能のようにドット状に配列してなる方 向表示領域部23を付加した表示部2を備えるものである。
【0007】 上記表示部は、上記案内対象表示領域部の表示を補助するための案内補助表示 領域部を備えるものとすることができる。 上記数字表示部221は、ドットからなり且つ7セグメントからなる8表示様 式とすることができるし、また、多数のLEDランプを縦横にドット的に各多数 列配列させて、漢用数字の表示をも可能とした縦横ドット様式とすることもでき る。後者の場合には、算用数字のみならず漢用数字を表示できるので、縦書き表 示ができる。 上記表示部2は、上記案内対象表示領域部の表示を補助するための案内補助表 示領域部24を備えるものとすることができる。この案内補助表示領域部は、上 記案内対象表示領域部が会社名を表示する場合には、この会社が扱う商品若しく は特徴的な商品を表示する文字又は図形であるとするのが好ましい。
【0008】 上記案内対象表示領域部は、将来開催される大会を表す文字からなり、上記数 値・数量表示領域部の表示は「あとABC日」若しくは「ABC日後」であり、 該各「A」「B」及び「C」は、ドットからなり且つ7セグメントからなる8表 示の数字表示部からなるものとすることができる。 上記案内対象表示領域部は、ガソリンを販売する会社名を表す文字からなり、 上記案内補助表示領域部の表示は、「ガソリン」の文字からなり、上記数値・数 量表示領域部の表示は、「ABC円」、「¥ABC」「ABC円/L」若しくは 「¥ABC/L」からなり、該各「A」「B」及び「C」は、ドットからなり且 つ7セグメントからなる8表示の数字表示部からなるものとすることができる。 上記案内対象表示領域部は、ガソリン、軽油及び灯油のうちの少なくとも1つ を販売する会社名を表す文字からなり、上記案内補助表示領域部は、「ガソリン 」、「軽油」及び「灯油」の各々をドットの選択により表示できるものであり、 上記数値・数量表示領域部の表示は、「ABC円」、「¥ABC」「ABC円/ L」若しくは「¥ABC/L」からなり、該各「A」、「B」及び「C」は、ド ットからなり且つ7セグメントからなる8表示の数字表示部からなるものとする ことができる。
【0009】 上記表示部において、上記案内対象表示領域部を構成する文字は「工事中」の 3文字からなり、上記方向表示領域部を構成する矢印形状は、左右及び上方方向 のうちの少なくとも左右方向に矢頭部を備える形状であり、上記数値・数量表示 領域部は、ドットからなり且つ7セグメントからなる8表示の数字表示部の、3 桁表示可能のように並列配列される3個及び「KM先」の文字からなる上記単位 表示部とからなり、上記案内対象表示領域を上段に、上記方向表示領域を中段に 、上記数値・数量表示領域を下段に配列させたものとすることができる。
【0010】 上記数値・数量表示領域部は、上記3桁の数字表示部及び「KM先」の文字か らなる上記単位表示部からなる第1数値・数量表示領域部に加え、「工事期間A B月CD日まで」等の期間表示からなり、該各「A」、「B」、「C」及び「D 」は、ドットからなり且つ7セグメントからなる8表示の数字表示部からなる第 2数値・数量表示領域部を備えるものとすることができる。 上記表示部において、上記案内補助表示領域部は、上記案内対象表示領域部が 「工事中」からなる場合には、この工事の種別を表示する文字又は図形であるも のとすることができる。
【0011】 上記注意喚起部の点灯様式は、隣接するLEDランプが順次経時的に点灯し、 点が走るように視認される様式、又は隣接するLEDランプが交互に経時的に点 灯し、1つ置きの点が同時に点灯し及び消灯する様式とすることができる。 上記LEDランプは、赤色発光ダイオードからなるLEDランプ、緑色発 光ダイオードからなるLEDランプとすることができるし、また、赤色発光ダ イオード及び緑色発光ダイオードからなり、赤色、緑色及び橙色の3通りの発光 が可能であるものとすることもできる。
【0012】
本情報表示用看板は、LEDランプを用いるので、昼夜を問わず優れた視認性 が得られる。 また、案内対象表示のみならず、同時にこの案内対象に関係する数字表示及び その単位表示からなる数値・数量表示ができるので、このような数値・数量表示 を必要とする場合には、大変有用であり、しかも、同時に両情報が視認できる。 更に、この数字表示に、ドットからなり且つ7セグメントからなる8表示の数字 表示部からなるものとする場合には、1つの数字表示部にて0〜9までを全て選 択表示でき、しかもその数値を自由に変更できる。 また、上記表示部を取り囲むように多数のLEDランプを点線状に配列してな る注意喚起部を備えるので、見る者の注意を引きつけることができる。
【0013】 更に、矢印形状の方向表示領域部を備える場合には、方向を同時に表示できる とともに、矢印形状のため容易に視認でき、しかも左方向、右方向又は両方向の 表示を選択できる。 また、上記表示部に、上記案内対象表示領域部の表示を補助するための案内補 助表示領域部を追加したものとする場合には、更に詳しい情報若しくは特徴的、 重要な情報を知ることができ、見る者には大変便利である。
【0014】 更に、上記数値・数量表示領域部の表示として、「ガソリン」、「軽油」及び 「灯油」の各々をドットの選択により表示できる場合には、1領域にて3種類を 適宜選択使用できる。 また、上記方向表示領域部を構成する矢印形状は、左右方向のみならず、上方 方向(更には下方向をも可能である。)をも表示可能とすれば、上方向、即ち進 行方向をも選択できるとともに、この進行方向の方向(位置)表示ができる。
【0015】
以下、実施例により本考案を具体的に説明する。 本実施例の情報表示用看板は、図1、図3及び図4に示すように、表示用基板 1と、表示部2と、注意喚起領域部3と、駆動回路部4と、枠体5と、支持台6 とからなる。 上記表示用基板は、LEDランプ及び駆動回路基板等を搭載、配設させるもの であり、その大きさは、例えば、縦;850〜950mm(例として約920m m)、横;950〜1050mm(例として約980mm)程度である。 上記表示部2は、案内対象表示領域部21と、数値・数量表示領域部22と、 方向表示領域部23からなる。
【0016】 この案内対象表示領域部21を構成する文字は「工事中」の3文字からなる。 尚、この工事の種別を表示する文字又は図形(例えば「道路工事道」、「ガス工 事」又は「水道工事」等)をも、表示するようにすることもできる。 この方向表示領域部22を構成する矢印形状は、左右方向に矢頭部を備える両 矢頭形状である。数値・数量表示領域部23は、3桁の数字を表すことができる 数字表示部231と、「KM先」の文字からなる上記単位表示部とからなる。こ れらの数字及び矢形状は、図1に示すように、多数のLEDランプLがドット状 に配列されて表示できるようになっている。これらの文字の大きさは、約160 〜170mm程度である。この数字表示部の一数字を表す部分は、図1に示すよ うに、ドットからなり且つ7セグメントからなる、いわゆる8表示様式からなる 。これにより、一数字部にて0〜9までの数字を表示できる。尚、「何KM先」 の数値・数量表示領域部に、更に「工事期間AB月CD日まで」という他の数値 ・数量表示領域部を加えることもできる。これにより、工事先(場所)のみなら ず、工事期間をも知らせることができる。
【0017】 上記注意喚起領域部3は、表示部2全体をを取り囲むように多数のLEDラン プLをドットにより2重の閉曲線状に配列構成されている。このランプLの転倒 様式は所望の設計により種々のものとすることができる。例えば、この点灯様式 は、隣接するLEDランプが順次経時的に点灯し、点が走るように視認される様 式であるとしてもよいし、隣接するLEDランプが交互に経時的に点灯し、1つ 置きの点が同時に点灯し及び消灯する様式(星が光るようにしたもの)としても よい。また、数個のLEDランプを1ブロックとして、上記動作をさせる様式と することもできる。更に、2重様式ではなく、1重様式若しくは3重様式等とす ることもできるし、外側と内側の動きを反対にする点灯様式等とすることもでき る。尚、目的、用途に応じて種々の点灯様式とすることができる。 上記LEDランプLは、赤色発光ダイオード及び緑色発光ダイオードからなる ものを用いている。これにより、赤色、緑色及び橙色(両ダイオードを発光させ る場合)の3通りの発光が可能となり、目的とする意匠により種々選択できる。
【0018】 本実施例において用いる駆動回路部4は、例えば図3に示すようなものとする ことができる。また、上記枠体5は、鉄製、アルミニウム製若しくは樹脂製であ り、表示部付き基板の外周を取り囲み、基板等を固定保持している。尚、この枠 体5の表面、即ち表示部の前面には透明のフロントパネル(アクリル樹脂板から なる。図示しない。)が取付けられており、雨、風及び埃等から表示部を保護し ている。
【0019】 更に、上記に示す表示部付き基板の取着枠体は、図4に示すように、可搬式支 持台6aに取り付けた構成とすることができる。同図において、61aは取付け 用背板、62aはこの背板61aを取付け支持する支持体、63aはこの支持体 を支える底枠体、64aはキャスターである。同図中、7は電源コードを示す。 尚、バッテリー24Vの電源仕様とすることもできるし、100V及び24Vの 両用とすることもできる。尚、上記取着枠体を、図5に示すようにスタンド6b に取り付けた構成、図6に示すようにL型ポール6cに取り付けた構成、図7に 示すように2本の丸型ポール6dに取り付けた構成、図8に示すように壁面61 に取付け枠体6e、6eを用いて取り付けた構成とすることもできる。 以上より、本実施例に係る案内表示用看板は、切替えにより3色表示可能のL EDランプを用いるので、昼夜を問わず優れた視認性が得られるとともに、デザ インの選択範囲を広げることができる。
【0020】 また、1、2又は3桁の数値・数量表示を適宜選択できるし、「KM」又は「 M」の選択もできるので、幅広く適用できる。更に、1つの数字表示部分にて0 〜9までの1つを選択表示できるので、その利用範囲が広い。更に、矢印形状の 方向表示領域部を備えるので、方向(位置)を同時に表示できるとともに、矢印 形状のため、その視認も容易である。また、左方向、右方向又は両方向の表示を 選択できる。また、表示部を取り囲むように二重点線状の注意喚起部を備えると ともに、この点滅が走るように視認されたり、星の点滅のように視認されるので 、見る者の注意を容易に引きつけることができる。
【0021】 尚、本考案においては、前記具体的実施例に示すものに限られず、目的、用途 に応じて本考案の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、案内 対象表示領域部21、数値・数量表示領域部22及び方向表示領域部23の配列 順序は、この3つをどのように配列してもよい。例えば、図1に示す場合に限ら ず、案内対象表示領域部21、数値・数量表示領域部22及び方向表示領域部2 3を順に下方に配置してもよい。また、図2に示すように、案内対象表示領域部 21を最下方に配列してもよいし、更にこれらの横書きのみならず、縦書きにし て左右に横列整列してもよいし、縦書きと横書きとを混合させた配列をしてもよ い。
【0022】 また、方向表示領域部としては、図9に示すように、左右及び上方方向の3方 向に矢頭部を備える3方矢印形状23aとすることもできる。この場合は、左方 向、右方向、左右両方向、上方向及び左右上方向の5種類の表示ができる。更に 、図10に示すように、下方向をも含めた四方矢印形状とすることもできる。こ の場合には、下方向(戻り方向)の表示ができるとともに、Lの上端に矢印を付 けた形状(曲がり方向型)の表示もできるので、使用の範囲が広がる。
【0023】 更に、図2に示すように、数値・数量表示領域部を備えず、案内対象表示領域 部及び方向表示領域部を設けてもよいし、同図に示すように、案内対象表示領域 部(例えば、つり具店名の「AB屋」の文字)21の表示を補助するための案内 補助表示領域部24(例えば「つり具」の文字)を備えることができる。これら の案内対象表示領域部21、方向表示領域部23及び案内補助表示領域部24の 配列方法も特に限定されないし、文字表示のものは横書きでも縦書きでもよい。 また、この案内補助表示領域部に表示する文字等としては、上記のように主力商 品である「つり具」としてもよいが、これに限らず、特徴的な商品(バーゲンセ ール商品又は新商品等)を表示する文字又は図形とすることができる。
【0024】 また、図10に示すように、案内対象表示領域部は、将来開催される大会を表 す文字(例えば「XYZ大会」)からなり、数値・数量表示領域部の表示は「あ とABC日後」であり、この各「A」「B」及び「C」は、上記と同様に7セグ メントの8表示式の数字表示部とすることもできる。尚、同図中、3はドット状 の注意喚起部、5は枠体を示す。尚、この場合の数字表示は、図13に示すよう な縦横(必要により斜めに)に多数配列させて、0〜9までの数字をドット表示 できるようにすることもできる。同図中、LはLEDランプ、黒丸は「五」を表 す。
【0025】 更に、図12に示すように、案内対象表示領域部21は、ガソリンを販売する 会社名を表す文字(例えば「XYZ石油」)とし、案内補助表示領域部24は、 「ガソリン」の文字からなる。数値・数量表示領域部22の表示は、「102円 」(又は「¥102」)の数字及び文字等からなる。これらは、同図においては 縦書きであり、この数字表示部22は、図13に示すドット表示様式からなる。 尚、少なくとも数字を横書きとする場合には、上記に示す7セグメントの8表示 式とすることもできる。尚、同図中、3はドット状の注意喚起部、5は枠体を示 す。
【0026】 また、案内対象表示領域部としては、ガソリン、軽油及び灯油のうちの少なく とも1つを販売する会社名を表す文字(例えば、図12に示す「XYZ石油」) と、種別対象である「ガソリン」、「軽油」及び「灯油」の文字を1つの領域に て重複して配列し、即ち、必要に応じて、これらの3種類のうちの1つを選択し て表示できるようにすることもできる。例えば、この「ガ」の位置に、「軽」及 び「灯」をも同時に表示できるようにLEDランプを重複配列し、「リ」の位置 に、「油」をも同時に表示できるようにLEDランプを重複配列することもでき る。
【図1】実施例に係る情報表示用看板の表示パネル部分
の要部を示す説明図である。
の要部を示す説明図である。
【図2】他の態様の表示パネル部分の要部を示す説明図
である。
である。
【図3】実施例に係る情報表示用看板に用いられる駆動
回路部を主に説明する説明図である。
回路部を主に説明する説明図である。
【図4】実施例に係る可搬式情報表示用看板の後方から
みた説明図である。
みた説明図である。
【図5】表示パネル部分の他態様の取付け状態を示すス
タンド式情報表示用看板の説明図である。
タンド式情報表示用看板の説明図である。
【図6】表示パネル部分の他態様の取付け状態を示すL
型ポール取付式情報表示用看板の説明図である。
型ポール取付式情報表示用看板の説明図である。
【図7】表示パネル部分の他態様の取付け状態を示す丸
型ポール取付式情報表示用看板の説明図である。
型ポール取付式情報表示用看板の説明図である。
【図8】表示パネル部分の他態様の取付け状態を示す壁
面取付式情報表示用看板の説明図である。
面取付式情報表示用看板の説明図である。
【図9】左右及び上方向の3方向の矢頭を備える矢形状
の方向表示領域部の説明図である。
の方向表示領域部の説明図である。
【図10】左右及び上下方向の4方向の矢頭を備える矢
形状の方向表示領域部の説明図である。
形状の方向表示領域部の説明図である。
【図11】案内対象表示領域部と数値・数量表示領域部
とからなる情報表示用看板の表示パネル部分の要部を示
す説明図である。
とからなる情報表示用看板の表示パネル部分の要部を示
す説明図である。
【図12】縦書き式の情報表示用看板の表示パネル部分
の要部を示す説明図である。
の要部を示す説明図である。
【図13】多数のLEDランプを縦横にドット的に各多
数列配列させて、漢用数字表示を行う数字表示部を示す
説明図である。
数列配列させて、漢用数字表示を行う数字表示部を示す
説明図である。
1;表示用基板、2;表示部、21;案内対象表示領域
部、22;数値・数量表示領域部、221;数字表示
部、222;単位表示部、23;方向表示領域部、2
4;案内補助表示領域部、3;注意喚起領域部、4;駆
動回路部、5;枠体、6;支持台、L;LEDランプ。
部、22;数値・数量表示領域部、221;数字表示
部、222;単位表示部、23;方向表示領域部、2
4;案内補助表示領域部、3;注意喚起領域部、4;駆
動回路部、5;枠体、6;支持台、L;LEDランプ。
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項9
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項12
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (15)
- 【請求項1】 表示用基板1と、 多数のLEDランプを文字表示可能のようにドット状に
配列してなる案内対象表示領域部21と、多数のLED
ランプを数字表示可能のようにドット状に配列してなる
数字表示部221及び多数のLEDランプを文字表示可
能のようにドット状に配列してなる、該数字の単位を示
す単位表示部222を備える数値・数量表示領域部22
とを備え、且つ上記表示用基板の少なくとも一方の面上
に形成される表示部2と、 上記表示部を取り囲むように多数のLEDランプを点線
状に配列してなり且つ上記表示用基板の少なくとも一方
の面上に形成される注意喚起部3と、 上記表示部を構成する各LEDランプを点灯・消灯させ
る駆動回路部4とを備えることを特徴とする情報表示用
看板。 - 【請求項2】 表示用基板1と、 多数のLEDランプを文字表示可能のようにドット状に
配列してなる案内対象表示領域部21と、多数のLED
ランプを数字表示可能のようにドット状に配列してなる
数字表示部221及び多数のLEDランプを文字表示可
能のようにドット状に配列してなる、該数字の単位を示
す単位表示部222を備える数値・数量表示領域部22
と、多数のLEDランプをドット状に配列してなる矢印
形状の方向表示領域部23とを備え、且つ上記表示用基
板の少なくとも一方の面上に形成される表示部2と、 上記表示部を取り囲むように多数のLEDランプをドッ
トにより線状に配列してなり且つ上記表示用基板の少な
くとも一方の面上に形成される注意喚起領域部3と、 上記表示部を構成する各LEDランプを点灯・消灯させ
る駆動回路部4とを備えることを特徴とする情報表示用
看板。 - 【請求項3】 上記数字表示部221は、ドットからな
り且つ7セグメントからなる8表示様式である請求項1
又は2記載の情報表示用看板。 - 【請求項4】 上記数字表示部221は、多数のLED
ランプを縦横にドット的に各多数列配列させて、漢用数
字の表示をも可能とした請求項1又は2記載の情報表示
用看板。 - 【請求項5】 上記表示部2は、上記案内対象表示領域
部の表示を補助するための案内補助表示領域部24を備
える請求項1、2、3又は4記載の情報表示用看板。 - 【請求項6】 上記表示部において、上記案内補助表示
領域部は、上記案内対象表示領域部が会社名を表示する
場合には、この会社が扱う商品若しくは特徴的な商品を
表示する文字又は図形である請求項5記載の情報表示用
看板。 - 【請求項7】 上記案内対象表示領域部は、将来開催さ
れる大会を表す文字からなり、上記数値・数量表示領域
部の表示は「あとABC日」若しくは「ABC日後」で
あり、該各「A」「B」及び「C」は、ドットからなり
且つ7セグメントからなる8表示の数字表示部からなる
請求項1記載の情報表示用看板。 - 【請求項8】 上記案内対象表示領域部は、ガソリンを
販売する会社名を表す文字からなり、上記案内補助表示
領域部の表示は、「ガソリン」の文字からなり、上記数
値・数量表示領域部の表示は、「ABC円」、「¥AB
C」「ABC円/L」若しくは「¥ABC/L」からな
り、該各「A」「B」及び「C」は、ドットからなり且
つ7セグメントからなる8表示の数字表示部からなる請
求項1又は2記載の情報表示用看板。 - 【請求項9】 上記案内対象表示領域部は、ガソリン、
軽油及び灯油のうちの少なくとも1つを販売する会社名
を表す文字からなり、上記案内補助表示領域部は、「ガ
ソリン」、「軽油」及び「灯油」の各々をドットの選択
により表示できるものであり、上記数値・数量表示領域
部の表示は、「ABC円」、「¥ABC」「ABC円/
L」若しくは「¥ABC/L」からなり、該各「A」、
「B」及び「C」は、ドットからなり且つ7セグメント
からなる8表示の数字表示部からなる請求項1又は2記
載の情報表示用看板。 - 【請求項10】 上記表示部において、上記案内対象表
示領域部を構成する文字は「工事中」の3文字からな
り、上記方向表示領域部を構成する矢印形状は、左右及
び上方方向のうちの少なくとも左右方向に矢頭部を備え
る形状であり、上記数値・数量表示領域部は、ドットか
らなり且つ7セグメントからなる8表示の数字表示部
の、3桁表示可能のように並列配列される3個及び「K
M先」の文字からなる上記単位表示部とからなり、 上記案内対象表示領域を上段に、上記方向表示領域を中
段に、上記数値・数量表示領域を下段に配列させた請求
項2記載の情報表示用看板。 - 【請求項11】 上記数値・数量表示領域部は、上記3
桁の数字表示部及び「KM先」の文字からなる上記単位
表示部からなる第1数値・数量表示領域部に加え、「工
事期間AB月CD日まで」若しくは「期間AB月CD日
まで」の表示からなり、該各「A」、「B」、「C」及
び「D」は、ドットからなり且つ7セグメントからなる
8表示の数字表示部からなる第2数値・数量表示領域部
を備える請求項10記載の情報表示用看板。 - 【請求項12】 上記表示部において、上記案内補助表
示領域部は、上記案内対象表示領域部が「工事中」から
なる場合には、この工事の種別を表示する文字又は図形
である請求項10又は11記載の情報表示用看板。 - 【請求項13】 上記注意喚起部の点灯様式は、隣接す
るLEDランプが順次経時的に点灯し、点が走るように
視認される様式である請求項1乃至12のうちの1つに
記載の情報表示用看板。 - 【請求項14】 上記注意喚起部の点灯様式は、隣接す
るLEDランプが交互に経時的に点灯し、1つ置きの点
が同時に点灯し及び消灯する様式である請求項1乃至1
2のうちの1つに記載の情報表示用看板。 - 【請求項15】 上記LEDランプは、赤色発光ダイオ
ード及び緑色発光ダイオードからなり、赤色、緑色及び
橙色の3通りの発光が可能である請求項1乃至14のう
ちの1つに記載の情報表示用看板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001963U JP3022800U (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 情報表示用看板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001963U JP3022800U (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 情報表示用看板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3022800U true JP3022800U (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=32983351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995001963U Expired - Lifetime JP3022800U (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 情報表示用看板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3022800U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3523491B2 (ja) | 1998-05-25 | 2004-04-26 | シャープ株式会社 | Led表示装置 |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP1995001963U patent/JP3022800U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3523491B2 (ja) | 1998-05-25 | 2004-04-26 | シャープ株式会社 | Led表示装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4507888A (en) | Magnetic digital display sign | |
ATE421079T1 (de) | Navigationssystem mit anti-alias-kartenanzeige | |
US6067011A (en) | Electronic warning system | |
AU736184B2 (en) | Bus stop pole with light-emitting diode panels, touch screen liquid-crystal display panel and voice message device | |
JP3022800U (ja) | 情報表示用看板 | |
US20130318844A1 (en) | Sign apparatus and method | |
CN201255928Y (zh) | 多色液晶显示交通指示屏 | |
US20050039364A1 (en) | Adjacent road and advertisement signs | |
KR100566372B1 (ko) | 광고용 간판 | |
JP3160760U (ja) | 媒体表示用六角錐体の表示具 | |
US20050246927A1 (en) | Electronic sign | |
KR20000075367A (ko) | 액정패널을 이용한 광고판 | |
KR200407424Y1 (ko) | 전광판이 구비된 표지판 | |
KR200303282Y1 (ko) | 전광판을 구비한 광고탑 | |
JP3114499U (ja) | 看板装置 | |
CN101592329A (zh) | 一种发光写字板灯箱 | |
JP2008281662A (ja) | 大画面表示パネルおよびそれに用いるパネルユニット | |
JP3198322B2 (ja) | 給油所用サインポール | |
KR101286684B1 (ko) | 상호표시용 광고장치 | |
CN219418357U (zh) | 一种智能化标识标牌的装置 | |
JP3100456U (ja) | マルチメディア看板 | |
JP3009524U (ja) | 回転看板 | |
JPH11148116A (ja) | 工事用看板 | |
JPH0676980U (ja) | 広告表示部を備えた情報表示盤 | |
KR100465477B1 (ko) | 발광 다이오드 소자를 사용한 버스의 노선번호 게시 장치 |