JP3021950U - 音が出るメガホン - Google Patents

音が出るメガホン

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JP3021950U
JP3021950U JP1995006379U JP637995U JP3021950U JP 3021950 U JP3021950 U JP 3021950U JP 1995006379 U JP1995006379 U JP 1995006379U JP 637995 U JP637995 U JP 637995U JP 3021950 U JP3021950 U JP 3021950U
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JP
Japan
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megaphone
sound
chip
shoulder strap
chips
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Expired - Lifetime
Application number
JP1995006379U
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English (en)
Inventor
香 深津
Original Assignee
東洋理工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】メガホンに樹脂製又は金属製のチップを取り付
けることにより、メガホンを振ると軽やかな音の出る、
音が出るメガホンを提供する。 【構成】音が出るメガホン1は、メガホン2とチップ4
から構成されている。このチップ4は、メガホン2の肩
紐3に取り付けられ、メガホン2の中に入れられてい
る。さらに、チップが飛び出さないように、この状態で
ストッパー5を肩紐取り付け部6のところに取り付けて
構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野> 本考案は、樹脂製又は金属製のチップを複数枚取り付け、メガホンを振ると音 のでる音がでるメガホンに関するものである。 <従来の技術> 従来、メガホンで声以外の音を出すときは、メガホン同士を打ち合わせたり、 メガホンと手を打ち合わせたりする。 <本考案が解決しようとする課題> しかしながら、上記従来技術においては、メガホン同士を打ち合わせると、両 手がふさがりまたメガホンの破損にもつながる。一方、メガホンと手を打ち合わ せると、メガホンの破損は免れるが、手が痛くなってしまう。 本考案は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、 メガホンにチップを複数枚取り付けることによって、メガホンを何かと打ち合わ せることなく、メガホンを振ると音のでる音がでるメガホンを提供することにあ る。 <課題を解決する手段> 上記問題点を解決するため、本考案ではメガホンに樹脂製又は金属製のチップ を複数枚取り付けることによって、メガホンを振るだけで音がでることをその趣 旨としている。 <作用> 上記の構成によれば、メガホンに取り付けられた複数枚の樹脂製又は金属製の チップが、メガホンを振ることによって、チップ同士・チップとメガホンがぶつ かり合って音がでる。 <実施例> 以下、本考案を具体化した一実施例を説明する。図1に示すメガホンは、肩紐 に硬質なスチロール樹脂製のチップ4を取り付けた音がでるメガホン1である。 メガホン2は、一般的に使われているタイプのものである。このメガホン2の肩 紐3をメガホンに通し、チップ4を2個取り付ける(図2)。その肩紐を引っ張 りメガホンの中に収め、ストッパー5を肩紐取り付け部6のところで固定するこ とによって、音がでるメガホンは構成されている。 このメガホン1は、普通のメガホンとしての機能を損なうことなく、メガホン を振ると軽やかな音がでるという新しい機能が付追している。また、このチップ は普通に市販されているメガホンの肩紐に取り付けることができるということも 、特徴の一つである。 なお本考案は、上記実施例に限定されるものでなく、考案の趣旨を逸脱しない 範囲で構成の一部を適宜に変更し、次のように実施することもできる。 1)前記実施例では、ごく一般的な形のメガホンを用いて本考案を具体化したが 、メガホンの形は図1、2のような形のものでなくても良い。 2)前記実施例では、硬質なスチロール樹脂製のチップを用いたが、チップの素 材はこれに限定されることなく、ポリカーボネイト、アクリル等各種樹脂素材、 アルミニウム、ステンレス等各種金属素材を用いても良い。 3)前記実施例では、円盤形状のチップ4を2個取り付けることにより具体化し たが、チップは円盤形状でなくてもよく、チップの数も2個でなくても良い。 4)前記実施例では、音を出すためにチップを用いたが、代わりに鈴を付けるこ とも容易に考えられる。
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案の音がでるメガホンによれば、メガホンを他のも のと打ち合わせる必要がないため、メガホンが壊れてしまうことはなく、手にた たきつけるときの痛みもない。そのうえ、メガホンとしてはこれまで通りに使用 でき、メガホンを振ると軽やかな音を発するという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を具体化した一実施例における、音が出
るメガホンを示した斜視図である。
【図2】一実施例における、音が出るメガホンのチップ
を取り出したところの斜視図である。
【図3】一実施例におけるチップの(a)正面図、
(b)側面図である。
【符号の説明】
1…音が出るメガホン、2…メガホン、3…肩紐、4…
チップ、5 ストッパー、6…肩紐取り付け部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スポーツ等で使用するメガホンに、樹脂製又は金属製の
    チップを複数枚取り付け、メガホンを振ると音のでる音
    がでるメガホン。
JP1995006379U 1995-05-22 1995-05-22 音が出るメガホン Expired - Lifetime JP3021950U (ja)

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