JP3021537B2 - 2つの軸を組み付けて軸アッセンブリを製造する方法 - Google Patents

2つの軸を組み付けて軸アッセンブリを製造する方法

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JP3021537B2 JP2115141A JP11514190A JP3021537B2 JP 3021537 B2 JP3021537 B2 JP 3021537B2 JP 2115141 A JP2115141 A JP 2115141A JP 11514190 A JP11514190 A JP 11514190A JP 3021537 B2 JP3021537 B2 JP 3021537B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2つの軸を結合した軸アッセンブリ及び軸
アッセンブリを製造する方法に関し、たとえば車両のプ
ロペラシャフトと終減速装置のドライブピニオンシャフ
ト、又はプロペラシャフトとトランスミッションシャフ
トとを結合した軸アッセンブリと、この軸アッセンブリ
を製造する方法とに関する。
(従来の技術) プロペラシャフトと終減速装置のドライブピニオンシ
ャフトとからなるような軸アッセンブリにおいて、プロ
ペラシャフト自体に残留するその回転軸線に対するアン
バランスと、終減速装置をプロペラシャフトに結合した
場合に、その結合部の偏心によりプロペラシャフトに生
ずるアンバランスとからなる、いわゆるフィールドバラ
ンスの低下を抑えるために提案された組付け方法がある
(特公昭51−23778号公報)。これは、一方の軸の残留
アンバランスと他方の軸の残留アンバランスとを相殺す
るように、2つの軸を組み付けるものである。
(発明が解決しようとする課題) 2つの軸を直接結合する場合、前記提案になる組付け
方法によって2つの軸を組み付けることにより、残留ア
ンバランスを低減できる。しかし、2つの軸をフレキシ
ブルカップリングを介在して結合し、軸アッセンブリと
する場合、特に、一方の軸から他方の軸に伝わる振動
を、2つの軸の心合せ部に配置したセンタリングブッシ
ュによって吸収しようとするとき、フレキシブルカップ
リングとセンタリングブッシュとの2つのばね系が存在
することとなり、これらばね系が組付けによってたわむ
ため、前記組付け方法によって軸アッセンブリを製造し
ても、残留アンバランスを低減できない。そればかりで
なく、フレキシブルカップリングとセンタリングブッシ
ュとのたわみの方向によっては、残留アンバランスが増
幅されるおそれもある。
したがって、本発明の目的は、2つの軸をフレキシブ
ルカップリングを介在して組付け、さらに心合せ部にセ
ンタリングブッシュを配置して軸アッセンブリとする場
合の残留アンバランスを低減できる、軸アッセンブリ及
びその製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、センタリングピンと該センタリングピンの
軸線を中心としたピッチ円上に複数の第1の孔を有する
第1のフランジとを備える第1の軸と、前記センタリン
グピンが差し込まれるセンタリングブッシュを内周面に
有するセンタリングシリンダと該センタリングシリンダ
の軸線を中心としたピッチ円上に複数の第2の孔を有す
る第2のフランジとを備える第2の軸とを、前記第1の
孔及び前記第2の孔にそれぞれ対応する孔を有するフレ
キシブルカップリングを介して結合した軸アッセンブリ
であって、前記第1の孔に関連して前記第1のフランジ
に、又は前記第2の孔に関連して前記第2のフランジに
設けられた第1の位置決め手段と、前記第1の軸と前記
第2の軸とを結合したとき、前記第1の位置決め手段が
設けられているフランジの孔に対応して位置する前記フ
レキシブルカップリングの孔に関連して前記フレキシブ
ルカップリングに設けられた第2の位置決め手段とを備
える。前記第1の軸と前記第2の軸とは、前記センタリ
ングピンの軸線又は前記センタリングシリンダの軸線に
対する前記第1の位置決め手段の偏心方向と前記センタ
リングピンの軸線又は前記センタリングシリンダの軸線
に対する前記第2の位置決め手段の偏心方向とが近づく
ように結合されている。
本発明はまた、センタリングピンと該センタリングピ
ンの軸線を中心としたピッチ円上に複数の第1の孔を有
する第1のフランジとを備える第1の軸を、前記センタ
リングピンが差し込まれるセンタリングブッシュを内周
面に有するセンタリングシリンダと該センタリングシリ
ンダの軸線を中心としたピッチ円上に複数の第2の孔を
有する第2のフランジとを備える第2の軸に、前記第1
の孔及び前記第2の孔にそれぞれ対応する孔を有するフ
レキシブルカップリングを介して結合し、軸アッセンブ
リを製造する方法である。まず、前記第1の孔に関連し
て前記第1のフランジに、又は前記第2の孔に関連して
前記第2のフランジに第1の位置決め手段を設ける。次
いで、前記第1の孔及び前記第2の孔のうち前記第1の
位置決め手段が設けられていないフランジの孔とこの孔
に対応する前記フレキシブルカップリングの孔とを貫通
する結合手段によって前記第1のフランジ又は前記第2
のフランジに結合される前記フレキシブルカップリング
の前記結合手段が貫通していない孔に関連して第2の位
置決め手段を前記フレキシブルカップリングに設ける。
その後、前記センタリングピンの軸線又は前記センタリ
ングシリンダの軸線に対する前記第1の位置決め手段の
偏心方向を測り、前記センタリングピンの軸線又は前記
センタリングシリンダの軸線に対する前記第2の位置決
め手段の偏心方向を測る。そして、前記第1の位置決め
手段の偏心方向と前記第2の位置決め手段の偏心方向と
を近づけるように前記第1の軸と前記第2の軸とを相対
回転し、前記第1の位置決め手段が設けられたフランジ
の前記第1の孔又は前記第2の孔とこの孔に対応する前
記フレキシブルカップリングの孔とを貫通する結合手段
によって前記フレキシブルカップリングを前記第1のフ
ランジ又は前記第2のフランジに結合する。
(作用および効果) 第1の位置決め手段の偏心方向と第2の位置決め手段
の偏心方向とを一致させるか、または近づけること(以
下近づけるとは、一致させる場合を含む。)により、第
2の軸の偏心量が少なくなる。
第1の位置決め手段の偏心方向と第2の位置決め手段
の偏心方向とを測定し、両偏心方向を近づけるように、
第1の軸と第2の軸とを相対回転し、第1の軸のフラン
ジとフレキシブルカップリングとを結合して軸アッセン
ブリを得るものであるため、特に煩雑な操作は不要であ
り、簡単に実施できる。
本発明に係る軸アッセンブリによれば、第2の軸の偏
心量が少なくなることにより、センタリングブッシュお
よびセンタリングピンに加わる偏荷重が減り、センタリ
ングブッシュおよびセンタリングピンの耐久性が向上す
る。また、フレキシブルカップリング自体の偏心量が減
るためフレキシブルカップリングの耐久性が向上し、フ
レキシブルカップリングに加わる偏荷重の低下によって
フレキシブルカップリングの振動吸収特性が改善され
る。
(実施例) 本発明は、第1図に示すように、第1の軸10を第2の
軸12にフレキシブルカップリング14を介して結合した軸
アッセンブリ16と、軸アッセンブリ16を製造する方法と
に関する。
第1の軸10は、センタリングピン18と、センタリング
ピン18の軸線C1を中心としたピッチ円上に複数の第1の
孔21を有する第1のフランジ20とを備えている。
図示の実施例では、第1の軸10は終減速装置24に設け
られるドライブピニオンシャフトであり、フランジ20は
ドライブピニオンシャフトに結合されたコンパニオンフ
ランジである。フランジ20は、軸線C1を中心としたピッ
チ円上に3つの孔21を等間隔をおいて有するが、第1図
には1つの孔21のみを示してある。
第2の軸12は、センタリングピン18が差し込まれるセ
ンタリングブッシュ26を内周面に有するセンタリングシ
リンダ28と、センタリングシリンダ28の軸線C2を中心と
したピッチ円上に複数の第2の孔31を有する第2のフラ
ンジ30とを備えている。
図示の実施例では、第2の軸12はプロペラシャフトで
あり、フランジ30がプロペラシャフトに結合され、円筒
状のセンタリングシリンダ28がフランジ30の中央に圧入
されている。フランジ30は、軸線C2を中心としたピッチ
円上に3つの孔31を等間隔をおいて有するが、第1図に
は1つの孔31のみを示してある。
フレキシブルカップリング14は、第1の孔21に対応す
る孔32および第2の孔31に対応する孔33を有する円筒状
に形成され、孔32と孔33とは、円周方向に交互に配列さ
れている。フレキシブルカップリング14は、それ自体公
知のように、繊維で補強されたゴムによって構成されて
いる。
第1の位置決め手段40が第1の孔21に関連して第1の
フランジ20に設けられる。図示の実施例では、位置決め
手段40は、フランジ20の各孔21に同軸に、フレキシブル
カップリング14に対向する面にあけたいんろう穴であ
る。
第2の軸12の第2の孔31およびフレキシブルカップリ
ング14の穴33に、結合手段であるボルト42を差し込み、
ボルト42にナット44をねじ込んで第2の軸12とフレキシ
ブルカップリング14とを結合する。結合に先立ち、フレ
キシブルカップリング14の孔33にカラー46を堅固に取り
付けておき、他方、フランジ30の孔31と同軸にいんろう
穴48をあけておき、カラー46をいんろう穴48に圧入す
る。このようにして第2の軸12に結合した状態のフレキ
シブルカップリング14のこの時点ではボルトが貫通して
いない孔32に関連して第2の位置決め手段50が設けられ
る。
図示の実施例では、第2の結合手段50は、孔32に堅固
に取り付けられたカラーであって、位置決め手段である
いんろう穴40に圧入される外径を有する。
第1の孔21に関連した第1の位置決め手段40を第1の
フランジ20に設け、第2の孔31を貫通する結合手段42に
よって第2のフランジ30に結合したフレキシブルカップ
リング14の孔32に関連した第2の位置決め手段50をフレ
キシブルカップリング14に設けた後、第1の位置決め手
段40のセンタリングピン18の軸線C1に対する偏心方向を
測り、第2の位置決め手段50のセンタリングシリンダ28
の軸線C2に対する偏心方向を測る。
図示の実施例のように、第1の位置決め手段40がいん
ろう穴である場合、第2の位置決め手段であるカラー50
の外径と同じ外径のカラーまたは充実材のようなテスト
ピースをいんろう穴に取り付け、第1の軸10を回転して
テストピース全体の外周の振れをダイヤルゲージで測定
する。その結果、第2図に示すように、テストピースの
外接円の中心D1が得られる。この中心D1がセンタリング
ピン18の軸線C1から偏心していれば、その方向を定め、
フランジ20に印を付ける。この場合、Aが振れ量である
が、本発明では、振れ量Aそのものの大きさは問題にし
ない。
同様に、第2の軸12を回転して第2の位置決め手段で
あるカラー50の全体の外周の振れを測定し、第3図に示
すように、カラー50の外接円の中心D2が得られる。そし
て、中心D2がセンタリングシリンダの軸線C2から偏心し
ていれば、その方向を定め、フレキシブルカップリング
14に印を付ける。第1の軸10と同じように、振れ量Bの
大きさは問題にしない。
第1の位置決め手段40の偏心方向と第2の位置決め手
段50の偏心方向とを測定した後、両偏心方向を近づける
ように第1の軸10と第2の軸12とを相対回転する。図示
の実施例では、第1の軸10は3つの孔21を有し、他方、
フレキシブルカップリング14は孔21に対応する3つの孔
32を備えているのであるから、結局、第1の軸10はフレ
キシブルカップリング14に対して、3つの取付けの自由
度を持つことになる。
第1の軸10と第2の軸12とを結合した状態では、セン
タリングピン18の軸線C1と、センタリングシリンダ28の
軸線C2とは、同軸にある。そこで、第4図に示すよう
に、軸線C1からいんろう孔40の中心に至る3つの軸線
x、y、zと、軸線C2からカラー50の中心に至る3つの
軸線x、y、zとを重ねて描き、第2図および第3図の
偏心方向をプロットしてみると、第4図のaのようにな
り、D1D2間にずれE1がある。このずれE1を最小にするに
は、フランジ20のx軸をフレキリブルカップリング14の
y軸に一致させるように、第1の軸10を120゜回転す
る。そうすると、第4図のbのようになり、D1D2間のず
れE2は小さくなる。
第1の軸10と第2の軸12とを、両偏心方向が近づくよ
うに相対回転した後、第1の軸10の第1の孔21と、フレ
キシブルカップリング14の孔32とにボルト42を通し、ボ
ルト42にナット44をねじ込んで、第1のフランジ20にフ
レキシブルカップリング14を結合する。
フレキシブルカップリング14のばね定数をk1、センタ
リングブッシュ26のばね定数をk2、第1の軸10と第2の
軸12とを、偏心方向が近づくように相対回転して結合し
たとき、フレキシブルカップリング14が変位し、同
時にセンタリングブッシュ26が変位して、全体のず
れ量がLになったものとすると、 k1 =k2 L= の関係が成り立つ。これら式から、センタリングブッシ
ュ26の変位を求めると、 となる。よって、両偏心方向が近づくように第1の軸と
第2の軸とを相対回転すれば、ずれ量Lが小さくなるた
め、センタリングブッシュ26の変位量を少なくできる。
もっとも、前記式から、フレキシブルカップリングの
ばね定数k1を小さくするか、またはセンタリングブッシ
ュのばね定数k2を大きくすることも考えられる。しか
し、前者では、トルク伝達に悪影響を与えることとな
り、また後者では、第1の軸と第2の軸との間に振動が
伝わり易くなり、振動騒音の悪化を招くこととなる。し
たがって、フレキシブルカップリングのばね定数k1とセ
ンタリングブッシュのばね定数k2とに極端な差をつける
ことができず、両者のばね定数を実質的につり合わせた
上で第2の軸の偏心量を小さくするには、前記した方策
が優れている。
なお、前記実施例では、第1の位置決め手段40として
いんろう穴を、第2の位置決め手段50としてカラーを用
いた。これに代え、第1の孔21そのものを第1の位置決
め手段とし、結合手段であるボルトを第2の位置決め手
段とすることもできる。また、結合手段は、ボルトの
外、リベットなどを使用できる。また、第2のフランジ
30のいんろう孔48を第1の位置決め手段とすることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って製造した軸アッセンブリの断面
図、第2図は第1図の2−2方向に見た、第1の軸に生
ずる偏心方向を示す模式図、第3図は第1図の3−3方
向に見た、第2の軸に生ずる偏心方向を示す模式図、第
4図a、bは2つの偏心方向を重ね合わせた模式図で、
aは測定したそのままの状態を、bはずれを小さくする
ように第1の軸と第2の軸とを相対回転した状態を示
す。 10:第1の軸、12:第2の軸、 14:フレキシブルカップリング、 16:軸アッセンブリ、18:センタリングピン 20:第1のフランジ、 26:センタリングブッシュ、 28:センタリングシリンダ、 30:第2のフランジ、 40:第1の位置決め手段、 50:第2の位置決め手段。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センタリングピンと該センタリングピンの
    軸線を中心としたピッチ円上に複数の第1の孔を有する
    第1のフランジとを備える第1の軸と、前記センタリン
    グピンが差し込まれるセンタリングブッシュを内周面に
    有するセンタリングシリンダと該センタリングシリンダ
    の軸線を中心としたピッチ円上に複数の第2の孔を有す
    る第2のフランジとを備える第2の軸とを、前記第1の
    孔及び前記第2の孔にそれぞれ対応する孔を有するフレ
    キシブルカップリングを介して結合した軸アッセンブリ
    であって、 前記第1の孔に関連して前記第1のフランジに、又は前
    記第2の孔に関連して前記第2のフランジに設けられた
    第1の位置決め手段と、 前記第1の軸と前記第2の軸とを結合したとき、前記第
    1の位置決め手段が設けられているフランジの孔に対応
    して位置する前記フレキシブルカップリングの孔に関連
    して前記フレキシブルカップリングに設けられた第2の
    位置決め手段とを備え、 前記第1の軸と前記第2の軸とは、前記センタリングピ
    ンの軸線又は前記センタリングシリンダの軸線に対する
    前記第1の位置決め手段の偏心方向と前記センタリング
    ピンの軸線又は前記センタリングシリンダの軸線に対す
    る前記第2の位置決め手段の偏心方向とが近づくように
    結合された、2つの軸を結合した軸アッセンブリ。
  2. 【請求項2】センタリングピンと該センタリングピンの
    軸線を中心としたピッチ円上に複数の第1の孔を有する
    第1のフランジとを備える第1の軸を、前記センタリン
    グピンが差し込まれるセンタリングブッシュを内周面に
    有するセンタリングシリンダと該センタリングシリンダ
    の軸線を中心としたピッチ円上に複数の第2の孔を有す
    る第2のフランジとを備える第2の軸に、前記第1の孔
    及び前記第2の孔にそれぞれ対応する孔を有するフレキ
    シブルカップリングを介して結合し、軸アッセンブリを
    製造する方法であって、 前記第1の孔に関連して前記第1のフランジに、又は前
    記第2の孔に関連して前記第2のフランジに第1の位置
    決め手段を設けること、 前記第1の孔及び前記第2の孔のうち前記第1の位置決
    め手段が設けられていないフランジの孔とこの孔に対応
    する前記フレキシブルカップリングの孔とを貫通する結
    合手段によって前記第1のフランジ又は前記第2のフラ
    ンジに結合される前記フレキシブルカップリングの前記
    結合手段が貫通していない孔に関連して第2の位置決め
    手段を前記フレキシブルカップリングに設けること、 前記センタリングピンの軸線又は前記センタリングシリ
    ンダの軸線に対する前記第1の位置決め手段の偏心方向
    を測ること、 前記センタリングピンの軸線又は前記センタリングシリ
    ンダの軸線に対する前記第2の位置決め手段の偏心方向
    を測ること、 前記第1の位置決め手段の偏心方向と前記第2の位置決
    め手段の偏心方向とを近づけるように前記第1の軸と前
    記第2の軸とを相対回転すること、 前記第1の位置決め手段が設けられたフランジの前記第
    1の孔又は前記第2の孔とこの孔に対応する前記フレキ
    シブルカップリングの孔とを貫通する結合手段によって
    前記フレキシブルカップリングを前記第1のフランジ又
    は前記第2のフランジに結合することを含む、2つの軸
    を結合して軸アッセンブリを製造する方法。
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